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「ケロロであります！」

2015.09.30 (Wed) | Category : 模型（その他）

（本文は10月21日に書いています）
9月6日を始めとするS.H.Figuarts キュアソードの紹介記事で、ジコチュー役(?)を引き受けてくれたケロロを紹介します。

これはプラモデル「ケロロ軍曹プラモコレクション」の一体。
のっけからなんですが、実は〝ケロロ軍曹〟ではなく、〝ちびケロ(ケロロ軍曹幼年期)〟だったりします(^^;)>
レジーナネタとカエルネタが出来るからソードの紹介ではケロロを登場させようと思ったものの、地元の中古ショップにあったのはコレだけだったという(--;)
とはいえ、結果論ですがちびケロの方が手に入ってよかったです。
何故なら、魅力的なオマケが付いているからです。

幼年体の特徴は、尻尾があることと顔の白い部分の範囲が広いことです。
なので前から見ても後ろから見ても、普通のケロロと区別がつけやすい…かも？(^3^;)

ところで、幼年期のケロロは口調や性格が今とは違ってたりするのですが、上記のキュアソードの記事ではその辺は敢えて無視してます(^^;)

背面図。
尻尾があるのが分かると思います。
後頭部にあるレバーは、目の表情を変えるギミックに使います。

これが目の表情を変えた状態。
ケロロの頭の中には2種類の目玉パーツが入っています。
両目を奥に押し込み、レバーを回すことで2種の目玉パーツの位置が変化。その後レバーを中に押し込むことで、目玉パーツが再び顔にセットされ、こっちの表情になります。
元に戻す時も同じ要領で行います。

敬礼ポーズ。
右腕を専用の物に買えます。
ちなみに他の腕パーツは、アイテムを持つように拳に穴が空いてる物とヒジで曲がる物が、左右それぞれ2種類あります。
両脚も、まっすぐ伸ばしている状態とヒザが曲がっている状態の物が左右それぞれ2種類です。
腕も脚も取り付け部が球状になっており、簡単な構造ながらグリグリ動きます。
足の裏には穴が空いており、台座に取り付けることが出来ます。台座なしだと自立はほぼムリです。

ここからは付属品の紹介。

ケロロはガンプラが好きなのですが、このプラモのちびケロには何と同スケールのガンプラが付属！！

「1/100 ガンダム」と「1/100 量産型ザク」！！

ザクの方は完成した状態で、背部にケロロに持たせる用のピンが付いています。
一方のガンダムは、組み立て前のランナー状態。さすがに実物とパーツの配置が全然違います。
やはり、持たせる用のピンが付いています。更には箱まで付いています。内箱の下側に蓋をはめた状態で造形されており、ボックスアートはシールを貼って再現。内箱部分にランナーを入れることが出来ます。

以前紹介した「ガンプラにょっきりストラップ」と並べて。
実物だともう少しサイズ差がありますが、まあ雰囲気は出ているかと。

中に入っているチラシには組み立て説明書が印刷されています。切り抜くことで、箱の中に入れることも可能。
これは実物の1/100ガンダムの説明書を再現した物ではなく、この「ちびケロ」付属の「1/100 ガンダム」の組み立て説明が描かれています。つまり、ランナーから切り離して、実際に組み立てることが可能なのです…！？

ケロロとガンプラを並べて。

ガンプラ以外の付属品として、画像のケロロが持っているニッパーがあります。
これは嬉しい付属品。
でも旧キットを作ってるわけだから、接着剤と塗料、筆も欲しかったぜ。
あと、ヤスリも。

調べたところ、このちびケロは1/6スケールらしいです。
だから1/12スケールのfiguartsやfigmaとかと並べると、ちびケロがデカ過ぎますね(^^;)
また、付属のガンプラは1/600スケールということに…！？

最後に、チラシに載ってる画像。
BB戦士と組み合わせることで、ガンプラスーツを着た状態に！！
推奨されているのは、No.200のガンダムです。

…というか、コレ？
ちびケロの頭部がBB戦士ガンダムの首から下を乗っ取ったみたいだ(^u^;)　DIOかよ？

BB戦士ガンダムは持っていますが、すぐ出せる位置には置いてないので、画像のガンプラスーツ状態はまだ試したことはありません。

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