CANDY TIME

(本文は7月22日に書いています)
今回は食玩「SHODO 仮面ライダーVS5」を紹介。

(続きは後で書きます)

(ここからは8月23日、24日に書いています)

これまで第1期と第3期のキャラしか出ていなかった「SHODO 仮面ライダー」ですが、今回遂にそれら以外の時期の作品からラインナップ。第2期シリーズより『仮面ライダー(新)』、平成シリーズより『仮面ライダーカブト』のキャラが収録されました。
今回は『仮面ライダー(新)』の主人公・スカイライダーを紹介します。

というわけで、スカイライダー。
3年半以上のブランクが開けた後の新シリーズということで、いろいろと原点回帰となった作品の主役ライダー。劇中では個人名のスカイライダーが定着するまでの「仮面ライダー」と呼ばれていた時期が結構長く、番組名も『仮面ライダー』。初代『仮面ライダー』のリメイク的側面があったことを伺わせます。
まあスカイライダーという名称は主題歌や挿入歌にも出てくるので、当初から歴代ライダーと区別する予定だったと思われます。
番組名は、初代との区別の為に『仮面ライダー(新)』、『仮面ライダー(スカイライダー)』などと書かれることが多いです。
超合金とかの当時品の玩具のパッケージには、『仮面ライダー』というロゴの上に「空飛ぶ!!」と書かれている物も存在。
玩具自体が空を飛ぶのかと勘違いしそうだ(^^;)
(ソフトグライダーもあったので、空飛ぶヤツも無かったわけではないけどね)

背面。
特徴であるマフラーに描かれた斑紋は省略されています。まあ、造形はされているので、所々にある〇を黒く塗りつぶせはいいんだけど。
後半は撮影の都合なのか真紅1色になったようですが、前半はかなり目立ってたんだよなぁ。昆虫の羽みたいに見えるから、いかにも昆虫の改造人間であるという感じがよかったのです。

新1号っぽいポーズ
スカイが新期第1号、初代のリメイク的存在ということもあってか、このポーズもしてました。変身ポーズにも組み込まれていますし。
もっとも2号及び新1号のする様々なポーズは、他の多くのライダー(平成含む)も変身ポーズやファイティングポーズで披露することが多いです。メタ的な視点でいえば栄光の初代へのオマージュなのでしょうが、仮面ライダーという戦士はそれらのポーズを取ることで力が発揮されるのかも知れませんね。

ファイティングポーズ
スカイライダーが商品化される時によくやっているポーズっぽく。



スカイライダー最初の戦い

改造されたものの、ネオショッカーに入ることを拒む筑波 洋。
ネオショッカーの怪人・ガメレオジンはそんな彼に問いかける。

「そんな姿でどう生きていく？　死んだ方が身のためだ」

「その心配は無用だ！」

今ここに、人類を守る新たなる仮面ライダーが誕生した！！

「スカイパンチ！」

「スカイチョップ！」

「トォ！！」

「スカーイ キーック！！」

ドカッ！！

(※ポーズが違うのは気にするな)

こうして、スカイライダーはネオショッカーと戦い始めた。
苦戦の末、幹部ゼネラルモンスターに勝利したスカイライダー。
だが、勝利を噛みしめる間もなく、新たなる大幹部・魔神提督が出現。
魔神提督は、ネオショッカーの海外の支部から次々と強力な怪人を呼び寄せる。
時には複数で現れることもあり、スカイライダーは窮地に追い込まれていく――

[4回]

(←の画像は8月13日に貼りました)
(本文は8月20日～22日に書いています)

2016年12月16日と12月17日の記事に引き続き、食玩「SHODO 仮面ライダーVS4」の紹介です。
今回は、仮面ライダーBLACK RXを紹介。
『仮面ライダーBLACK』の続編『仮面ライダーBLACK RX』の主人公です。

｢この世に光がある限り、俺はいつでも蘇る！｣
RXがよくやってたポーズっぽく。
前作が原点回帰だとすると、『RX』は様々な新機軸を盛り込んだ作品でした。
いろいろとそれまでにない要素が盛り込まれたものの、RXがとにかく強くてカッコいいので違和感なく溶け込み、痛快さや娯楽要素もあるヒーロー番組の王道的な完成度となりました。

「リボルケイン！」
光の粒子を凝縮して形成するスティック、リボルケイン。劇中では光輝いています。
剣のように振るって敵の攻撃をかいくぐり、トドメの技「リボルクラッシュ」を放ちます。

｢邪悪な皇帝の下に作られたのが、お前の不幸だ！｣
リボルクラッシュでトドメを刺した時のポーズっぽく。
それまでのライダーも状況次第で武器を使ってましたが、必殺キックに繋げることが多く、トドメの一撃になることは少なかったです。RXは逆に必殺キックのRXキックの方を先に使い、トドメがリボルクラッシュというパターンが多かったです。

[0回]

(←の画像は8月13日に貼りました)
(本文は8月15日、17日に書いています)

2016年10月6日の記事に引き続き、食玩「SHODO 仮面ライダーVS3」の紹介です。
今回は残りのラインナップである仮面ライダーBLACKとシャドームーンを紹介。『仮面ライダーBLACK』に登場する二人の世紀王です。

仮面ライダーBLACK
南 光太郎が変身する漆黒の戦士。
今でこそ仮面ライダー11号として扱われてますが、放送当時は「ライダー0号」として企画されたこともあり、原点回帰なシンプルなデザインが魅力。
黒が大部分を占めるものの、全身のアチコチに赤や黄色、銀色の部分があり、わりとメリハリが効いたカラーリング。この商品ではかなりの色分けがされているのですが、手首や足首の黄色と赤のライン(パワーストライプス)は背面側が省略されています。値段を考えると仕方ないところですが、拘るなら塗ってみよう♪

シャドームーン
ブラックサン(仮面ライダーBLACK)と並ぶ、もう1人の世紀王。その正体は光太郎の親友・秋月信彦で、改造されて心までゴルゴムの戦士となり果てていました。
それまでの仮面ライダー(の多く)は悪の組織の手によって改造人間にされたものの、寝返って人類の味方になりました。悪の組織側からすると、シャドームーンこそが本来あるべき仮面ライダーの姿だと言えます。
シャドームーンが手にする剣は、世紀王専用の剣・サタンサーベル。
BLACKに世紀王の専用マシンであるバイク型機械生命体のバトルホッパーが有るように、シャドームーンにはこのサタンサーベルが有るのです。

[3回]

(本文は12月21日に書いています)
12月16日に続いて、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS4」を紹介。今回は仮面ライダー新1号と新2号をお見せします。
さっそくショッカーライダー軍団と戦わせてますが、そのショッカーライダーを2体しか持ってないのでごまかした画像にしてあります(^o^;)>


仮面ライダー新1号
専用手首パーツを使うことで、おなじみのポーズが取れます。


仮面ライダー新2号
こちらもおなじみのライダーファイトポーズを取らせてみました。


ダブルライダーの勇姿。
やはりこの2人はいい…
見てるだけでワクワクしてくるぜ～～～～

[1回]

(本文は12月20日に書いています)
5月29日、10月6日に続いて、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS」を紹介。今回は、第4弾である「SHODO 仮面ライダーVS4」です。

(続きは後で書きます)

(ここからは12月21日に書いています)

今月発売で、ラインナップは仮面ライダー新1号、仮面ライダー新2号、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーBLACK RX、ショッカーライダー。更にショッカーライダーにはバージョン違いも存在するので、全6種類となっています。ショッカーライダー2種の違いは付属するマフラーの色で、それぞれ3色ずつ入っています。それにより、ショッカーライダーNo.1からNo.6までの6体を再現できます。
とりあえず、プライズ景品「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」には(何故か)無かった新2号は必須で、後はショッカーライダーでも揃えようかなと思ってたら…
やはりというか、1箱10個入りのそれぞれの入数が

• 仮面ライダー新1号 ・・・・・・・・・・・・2
• 仮面ライダー新2号 ・・・・・・・・・・・・2
• 仮面ライダーアマゾン・・・・・・・・・・・2
• 仮面ライダーBLACK RX・・・・・・・・・・2
• ショッカーライダー・・・・・・・・・・・・1
• ショッカーライダー(バージョン違い) ・・・・1

となってました。
ショッカーライダー2種は箱は同じで中身がどちらが入っているかは分からない仕様。見た目的には5種類の箱が2つずつあるから調和されてる感がありますが、実際はショッカーライダー2種が1個ずつしかなく、しかもそれらは3つずつ欲しくなる仕様。複数買いしたい物の方が数が少ないという恐るべき構成です。(ちなみにVS2のショッカー戦闘員は空気を読んで、ライダー達よりも入数が多かったんですけどね)

まあ、みんながみんなショッカーライダーを6体揃えたいわけではないし、そもそも悪役は別に要らない人もいるでしょうが…
とりあえず、私が最初に行った店ではライダー達はいっぱいあるのに、ショッカーライダーは1箱もありませんでした(°Д°;)!?

幸い次に行った店で、何とか買えました。ショッカーライダーだけ買っていくのもアレなので、↑の画像の通り対決する新1号と新2号も一緒に買いました。

[1回]

(本文は2017年8月10日、11日、13日に書いています)
2016年5月29日の記事に引き続き、食玩「SHODO 仮面ライダーVS2」の紹介。
↑は仮面ライダー旧2号と仮面ライダー旧1号(桜島ver.)の「2号ライダー編」の〝ダブルライダー〟！！
旧2号だけでなく桜島1号がいることで、『仮面ライダー』第4クールや劇場版「仮面ライダー対ショッカー」の「ダブルライダー」の活躍が連想させられます。


というわけで、まずはこの時期の主役だった2号から紹介。
仮面ライダー2号。所謂〝旧2号〟です。
旧2号の代表的なポーズといえば、ライダーファイトでしょうか。一文字隼人がライダーに変身する際にするポーズを変身後にも行うというもので、力強い動作です。↑の画像は、そのライダーファイト開始時の構えです。
このアクションは、意気を高めたり敵への威嚇の為に行われているという解釈が一般的で、ポーズを取ること自体に身体能力向上とかの効果は無いと言われています。とはいえ、只でさえ強いライダーが本気になるわけで、敵が怯むのも頷けるところ。
一方で変身ポーズ自体が全身の機能を引き出す為のスイッチを入れる動作と考えられており、それなら変身後に再び行うことで更なる力を引き出していてもおかしくないと思います。
ライダーファイト終了時のポーズ。
何となくですが、旧2号はファイト開始時、新2号はファイト終了時のポーズを取ってるイメージが強いです。
なお、この一文字隼人の変身&2号のライダーファイトであるポーズですが、旧1号が先に行っていたりします。1号と2号は同タイプの改造人間であることから、仮面ライダー特有の力を引き出すポーズだと思われます。
1号は新1号になってからはこっちではなく「ライダー変身！」のポーズを取るようになりますが、新1号にはそのポーズの方が力を発揮できるのだろうと推測されます。

君もやろうぜ、ライダーファイト！
友達と一緒にダブルライダーごっこだ！！


続いて、仮面ライダー1号。
所謂〝旧1号〟、それもヨーロッパから帰国した1号で、桜島ロケに因んで「桜島1号」などと呼ばれたりしてます。
旧1号よりも、仮面の緑や目の赤さが濃くなっている印象があります。
「2号ライダー編」最終クールに、ゲスト出演というかたちで6回登場。
主役ではないので新怪人を単独で撃破したことが無い(※再生怪人相手ならある)のがちょっと残念ですが、ダブルライダーとして2号と共に多くの怪人たちを撃破しています。

戦闘員の剣を持たせて。
2号とほぼ同じ商品構成なのですが、唯一の違いは武器を持つ用の腕パーツがあることです。この腕パーツを使えば、ショッカー戦闘員の剣を持たせられます。
2号には無い腕パーツですが、2号の腕に取り付け可能。
これによって、2号も剣を持つことが出来ます。

ダブルライダーの背面。
昆虫の羽を思わせる背中の模様は、残念ながら塗装されていません。拘るなら、塗ってみたいところ。

[2回]

(本文は12月18日、19日に書いています)
5月29日に続いて、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS」を紹介。今回は、第3弾である「SHODO 仮面ライダーVS3」です。
8月発売で、ラインナップは仮面ライダーストロンガー、仮面ライダーBLACK、シャドームーン、一つ目タイタン。更にストロンガーとタイタンにはシークレットver.も存在します。
とりあえず、プライズ景品「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」には無かった一つ目タイタンとシークレット2つが欲しいと思ったのですが…
ところが、1箱10個入りのそれぞれの入数が

• 仮面ライダーストロンガー・・・・・・・・・・・1
• 仮面ライダーストロンガー(シークレットver.)・・1
• 仮面ライダーBLACK ・・・・・・・・・・・・・・3
• シャドームーン・・・・・・・・・・・・・・・・3
• 一つ目タイタン・・・・・・・・・・・・・・・・1
• 一つ目タイタン(シークレットver.)・・・・・・・1

となってました。
シークレットは通常の物と箱は同じで、どちらが入っているかは開けるまで分かりません。ストロンガーのシークレットを確実に手に入れたいなら、1箱に2個入っているストロンガーの箱を両方買えばいい。しかしそれでは、ただでさえBLACK とシャドームーンが余りがちなのに、それ以外だけ買っていくことになり、なんだか忍びなく思いました。
そんなわけで、結局6種類を買いました。まあ、それでもBLACK とシャドームーンが2個ずつ残ることになったわけですが。


ブラックサタン大幹部・一つ目タイタン！！
今回の一番の目玉がコレ！
お手軽な値段でタイタンのアクションフィギュアが手に入って嬉しいです。
わりとメジャーなキャラとはいえ、今回の他の3キャラと比べたら商品化率も低いからなー。
全身の大部分が黒で、他もほとんどが白。成型色が活かせて塗装箇所が少ないから、コストが抑えられそうなトコもラインナップされた理由かも？

仮面ライダーストロンガー
はじめはシクレの方だけでいいかなと思ったのですが、タイタンのアクションフィギュアがある以上、やっぱり通常のストロンガーの同じ仕様があった方がいいと思いました。
適当にポーズを取らせても、それらしく見えるのがストロンガーの魅力！

対決の時が来た！
本編だとタイタンは戦いに赴く時はいつものスーツ姿から着替えていたのですが、そこはそれ。
玩具なんだぜ、自由に想像して遊ぼうぜ！

タイタンの方にピントを合わせて。
タイタン破壊銃がストロンガーを狙う！！
はたして、ストロンガーの運命は？

[0回]

(8月1日に一部画像を先行して公開)
(本文は12月16日～18日に書いています)

今回は、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS」を紹介。ちなみに「SHODO」は「掌動」という風にも書き、手のひらサイズの動くフィギュアということだそうです。

第1弾は去年の9月発売で、仮面ライダー旧1号、仮面ライダーV3、仮面ライダーXに、GOD秘密警察第1室長アポロガイストの4種類。元祖ではあるものの後続のライダーと並んだことのない旧1号、敵キャラのアポロガイストが入っており、ラインナップされたライダーも番号順でないということで、第1期シリーズから幅広く長期的に展開しようという試みが伺えました。これが旧1号編だけとか、歴代ライダーのメイン形態だけみたいな感じだったら、人気どころだけ出たらオシマイになりそうに思ったでしょう。
とはいえ、どれもS.H.Figuarts.で商品化されているから無理して買わなくてもいいかな、とも思えました。食玩にしては高いですし。(単に発売時に出遅れたので諦めがついたということもあります)
ところが、今年の4月発売の「SHODO 仮面ライダーVS2」には、ショッカーのエリート怪人・ザンジオーがラインナップ！？　映画という大舞台に登場するスター怪人とはいえ、Figuartsの方で商品化されるのは当分無さそう。
このザンジオーが欲しくて、この値段高めの食玩アクションフィギュアに手を出しました。

ザンジオー
買っていじってみたところ、非常によく動きます、500円もするだけあって。いや、アクションフィギュアとして見れば、破格なお安さなのですが。
サイズ的にいえばプライズ景品の「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」や食玩「プレイヒーローVS」なんかと並べられそう。あと、往年の名トイ「ワールドヒーロー」シリーズとも。
(←「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」)
(←「ワールドヒーロー」シリーズ)
今から「SHODO」を全部揃えていくのは大変なので、上記の同スケールのと合わせて、互いに補完が出来る集め方をしていくことにしました。となると、第1弾のアポロガイストが手に入ってないのが痛いな。中古で見かけたら買おう…

これは付属品。
足首に付けるスタンドパーツには、交換用の手首パーツを取り付けることが出来ます。以前出ていた食玩「66アクション」シリーズでも採用されていた仕様ですね。こういうのって、余剰パーツを無くさずに済みそうなので好きです。まあザンジオーは、交換する手首パーツは1つしかないのですが。
あと、映画観るとクマのぬいぐるみを持たせたくなる…




「イー！」

[1回]