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日本アルプスに住む〝人喰い山椒魚〟

2016.05.29 (Sun) | Category : 食玩（『仮面ライダー』）

(8月1日に一部画像を先行して公開)
(本文は12月16日～18日に書いています)

今回は、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS」を紹介。ちなみに「SHODO」は「掌動」という風にも書き、手のひらサイズの動くフィギュアということだそうです。

第1弾は去年の9月発売で、仮面ライダー旧1号、仮面ライダーV3、仮面ライダーXに、GOD秘密警察第1室長アポロガイストの4種類。元祖ではあるものの後続のライダーと並んだことのない旧1号、敵キャラのアポロガイストが入っており、ラインナップされたライダーも番号順でないということで、第1期シリーズから幅広く長期的に展開しようという試みが伺えました。これが旧1号編だけとか、歴代ライダーのメイン形態だけみたいな感じだったら、人気どころだけ出たらオシマイになりそうに思ったでしょう。
とはいえ、どれもS.H.Figuarts.で商品化されているから無理して買わなくてもいいかな、とも思えました。食玩にしては高いですし。(単に発売時に出遅れたので諦めがついたということもあります)
ところが、今年の4月発売の「SHODO 仮面ライダーVS2」には、ショッカーのエリート怪人・ザンジオーがラインナップ！？　映画という大舞台に登場するスター怪人とはいえ、Figuartsの方で商品化されるのは当分無さそう。
このザンジオーが欲しくて、この値段高めの食玩アクションフィギュアに手を出しました。

ザンジオー
買っていじってみたところ、非常によく動きます、500円もするだけあって。いや、アクションフィギュアとして見れば、破格なお安さなのですが。
サイズ的にいえばプライズ景品の「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」や食玩「プレイヒーローVS」なんかと並べられそう。あと、往年の名トイ「ワールドヒーロー」シリーズとも。

(←「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」)

(←「ワールドヒーロー」シリーズ)
今から「SHODO」を全部揃えていくのは大変なので、上記の同スケールのと合わせて、互いに補完が出来る集め方をしていくことにしました。となると、第1弾のアポロガイストが手に入ってないのが痛いな。中古で見かけたら買おう…

これは付属品。
足首に付けるスタンドパーツには、交換用の手首パーツを取り付けることが出来ます。以前出ていた食玩「66アクション」シリーズでも採用されていた仕様ですね。こういうのって、余剰パーツを無くさずに済みそうなので好きです。まあザンジオーは、交換する手首パーツは1つしかないのですが。
あと、映画観るとクマのぬいぐるみを持たせたくなる…

「イー！」

これはショッカー戦闘員。
いわゆる黒骨戦闘員と呼ばれるタイプですね。ザンジオーだけだと物足りなかったので買いました。ホントはもう1体欲しかったのですが、買うのが遅かったのでこれ1体しか見つかりませんでした。

ザンジオーと並べて。
そういえば、このタイプの戦闘員が初登場したのは、ザンジオーが登場する映画『仮面ライダー対ショッカー』でしたね。

戦闘員の付属品。
こっちは手首パーツが豊富。剣とそれを持つ専用手首もあります。

Figuartsと並べてみました。
さすがに大きさは全然違います。(SHODOが1/18でアーツが1/12ぐらい？)

そこでCANDYさんの大好きな遠近法です。
足元を映さなければ何とかなるか？

ザンジオーも一緒に。
他のアーツと並べる時はアーツの方を、ザンジオーと並べる時はSHODOの方をと戦闘員を使い分ければ、ザンジオーがアーツのライダーと絡むストーリーを作れるかも知れない。

この「SHODO 2」には、ザンジオーと戦った仮面ライダー旧2号と仮面ライダー旧1号(桜島ver.)もラインナップされており、それも買いました。しかし、画像撮影をする前に部屋の整理をしたら、すぐ出せないトコにしまってしまいました(--;)
そんなわけで、この記事を公開するのも遅くなりました。ダブルライダーはまだ撮影できてないので、そのうち日をあらためてお見せします。

「SHODO 2」には他にもライダーマンがあります。これは通常のものと、右腕パーツに代わってアタッチメントが豊富に付いたシークレットver.の2種があります。
そのせいか、2個買いする人が多かったのでしょう。無くなるのが早く、私は持っていません。他の商品共々、機会があったら入手したいですね。

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