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改造火の玉人間

2016.10.06 (Thu) | Category : 食玩（『仮面ライダー』）

(本文は12月18日、19日に書いています)
5月29日に続いて、食玩の可動フィギュアシリーズ「SHODO 仮面ライダーVS」を紹介。今回は、第3弾である「SHODO 仮面ライダーVS3」です。
8月発売で、ラインナップは仮面ライダーストロンガー、仮面ライダーBLACK、シャドームーン、一つ目タイタン。更にストロンガーとタイタンにはシークレットver.も存在します。
とりあえず、プライズ景品「MASKED RIDER アクションフィギュアコレクション」には無かった一つ目タイタンとシークレット2つが欲しいと思ったのですが…
ところが、1箱10個入りのそれぞれの入数が

仮面ライダーストロンガー・・・・・・・・・・・1
仮面ライダーストロンガー(シークレットver.)・・1
仮面ライダーBLACK ・・・・・・・・・・・・・・3
シャドームーン・・・・・・・・・・・・・・・・3
一つ目タイタン・・・・・・・・・・・・・・・・1
一つ目タイタン(シークレットver.)・・・・・・・1

となってました。
シークレットは通常の物と箱は同じで、どちらが入っているかは開けるまで分かりません。ストロンガーのシークレットを確実に手に入れたいなら、1箱に2個入っているストロンガーの箱を両方買えばいい。しかしそれでは、ただでさえBLACK とシャドームーンが余りがちなのに、それ以外だけ買っていくことになり、なんだか忍びなく思いました。
そんなわけで、結局6種類を買いました。まあ、それでもBLACK とシャドームーンが2個ずつ残ることになったわけですが。

ブラックサタン大幹部・一つ目タイタン！！
今回の一番の目玉がコレ！
お手軽な値段でタイタンのアクションフィギュアが手に入って嬉しいです。
わりとメジャーなキャラとはいえ、今回の他の3キャラと比べたら商品化率も低いからなー。
全身の大部分が黒で、他もほとんどが白。成型色が活かせて塗装箇所が少ないから、コストが抑えられそうなトコもラインナップされた理由かも？

仮面ライダーストロンガー
はじめはシクレの方だけでいいかなと思ったのですが、タイタンのアクションフィギュアがある以上、やっぱり通常のストロンガーの同じ仕様があった方がいいと思いました。
適当にポーズを取らせても、それらしく見えるのがストロンガーの魅力！

対決の時が来た！
本編だとタイタンは戦いに赴く時はいつものスーツ姿から着替えていたのですが、そこはそれ。
玩具なんだぜ、自由に想像して遊ぼうぜ！

タイタンの方にピントを合わせて。
タイタン破壊銃がストロンガーを狙う！！
はたして、ストロンガーの運命は？

これがタイタンのシクレver.。
復活したタイタンの新しい姿、百目タイタンです。まあ予想どおりのシクレでした(^^;)
頭部の無数の目玉に色が塗られてますが、さすがに裏側は省略されています。腕に自信がある人は挑戦してみてはどうかと。
一つ目タイタンの方は往年の『仮面ライダー倶楽部』のSD塩ビ人形やガシャポンのHGシリーズで立体化されていますが、百目タイタンの方はあまり商品化されてないので、貴重な立体物と言えます。

ストロンガー大ピンチ！？
やはり戦闘時には服を替えてた百目タイタンですが、まあ一つ目時代も含めて前線に行くことは多かったし、状況次第ではスーツ姿でも戦っていたでしょう。

もう1枚。
なんか当時のテレビまんが誌では、こういう新登場の悪役が主役を追い詰めてるイメージが描かれた記事が多かったような気がする。イラストだったらそれほど気にならなかったのですが、写真だとなまじ本物のスーツを使っているので、これから先に実際に起こる展開に感じられ、メチャクチャビビります。しかも記事本文で、更に不安を煽る内容を書かれているわけですからね。実際のところは、撮影会で、或いは本編撮影の合間にハデ目のスチールを撮ってるだけだったのでしょうけど。(ヒーローが複数の怪人相手に無双してたりとか、大幹部が複数の怪人を率いているスチールとかもありましたね)
そういう記事って、ついつい読み込んで、本編の展開を期待してしまいます。また、実際の本編が期待ほどでなかったとしても(意外とあっさり倒せた大幹部、怪人軍団が出るかと思ったら1話につき1体ずつだった)、映像に映る時間以外にも「そういう戦いがあったんだろうな」と思わされたりもしたもんです。

ストロンガーのシクレver.。
これも予想どおり、仮面ライダーストロンガー（チャージアップ）でした。
チャージアップは番組後半に出てきた最強形態。タイタン死亡後に登場したのですが、せっかくなので夢の対決をさせてもよかったかも？

先述のとおり「SHODO3」には他に仮面ライダーBLACKとシャドームーンがあるのですが、それらは「SHODO4」にラインナップされた仮面ライダーBLACK RXと絡めて紹介する予定です。
というわけで、今回はここまでです(^o^)

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