CANDY TIME

(本文は2017年8月10日、11日、13日に書いています)
2016年5月29日の記事に引き続き、食玩「SHODO 仮面ライダーVS2」の紹介。
↑は仮面ライダー旧2号と仮面ライダー旧1号(桜島ver.)の「2号ライダー編」の〝ダブルライダー〟！！
旧2号だけでなく桜島1号がいることで、『仮面ライダー』第4クールや劇場版「仮面ライダー対ショッカー」の「ダブルライダー」の活躍が連想させられます。


というわけで、まずはこの時期の主役だった2号から紹介。
仮面ライダー2号。所謂〝旧2号〟です。
旧2号の代表的なポーズといえば、ライダーファイトでしょうか。一文字隼人がライダーに変身する際にするポーズを変身後にも行うというもので、力強い動作です。↑の画像は、そのライダーファイト開始時の構えです。
このアクションは、意気を高めたり敵への威嚇の為に行われているという解釈が一般的で、ポーズを取ること自体に身体能力向上とかの効果は無いと言われています。とはいえ、只でさえ強いライダーが本気になるわけで、敵が怯むのも頷けるところ。
一方で変身ポーズ自体が全身の機能を引き出す為のスイッチを入れる動作と考えられており、それなら変身後に再び行うことで更なる力を引き出していてもおかしくないと思います。
ライダーファイト終了時のポーズ。
何となくですが、旧2号はファイト開始時、新2号はファイト終了時のポーズを取ってるイメージが強いです。
なお、この一文字隼人の変身&2号のライダーファイトであるポーズですが、旧1号が先に行っていたりします。1号と2号は同タイプの改造人間であることから、仮面ライダー特有の力を引き出すポーズだと思われます。
1号は新1号になってからはこっちではなく「ライダー変身！」のポーズを取るようになりますが、新1号にはそのポーズの方が力を発揮できるのだろうと推測されます。

君もやろうぜ、ライダーファイト！
友達と一緒にダブルライダーごっこだ！！


続いて、仮面ライダー1号。
所謂〝旧1号〟、それもヨーロッパから帰国した1号で、桜島ロケに因んで「桜島1号」などと呼ばれたりしてます。
旧1号よりも、仮面の緑や目の赤さが濃くなっている印象があります。
「2号ライダー編」最終クールに、ゲスト出演というかたちで6回登場。
主役ではないので新怪人を単独で撃破したことが無い(※再生怪人相手ならある)のがちょっと残念ですが、ダブルライダーとして2号と共に多くの怪人たちを撃破しています。

戦闘員の剣を持たせて。
2号とほぼ同じ商品構成なのですが、唯一の違いは武器を持つ用の腕パーツがあることです。この腕パーツを使えば、ショッカー戦闘員の剣を持たせられます。
2号には無い腕パーツですが、2号の腕に取り付け可能。
これによって、2号も剣を持つことが出来ます。

ダブルライダーの背面。
昆虫の羽を思わせる背中の模様は、残念ながら塗装されていません。拘るなら、塗ってみたいところ。