CANDY TIME

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今秋のアニメ

2016.10.29 (Sat) Category : アニメ

(本文は10月31日に書いています)

2016年秋のアニメも一通り出そろったので、今期見ているアニメの名を挙げてみます。

まず、ニコ動で見ているのが…

『アイドルメモリーズ』
『おくさまが生徒会長!+!』
『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』
『終末のイゼッタ』
『ステラのまほう』
『にゃんぼー!』
『魔法少女育成計画』

そして今春、夏に引き続いて、

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 -ダイヤモンドは砕けない-』

です。

毎度のことですが、最新話が無料で見られる作品のみで、1話or2話から有料とか生放送のみの作品は見ていません。カタログで気になった作品は15ぐらいあったのですが、無料で見られるのはその半分でした。
まあ、CS放送での放送もあるかも知れないので、今回見られない作品もそのうち見られるかも?
それに、どうしても気になるなら、お金払って見ると思いますけどね。

(続きは後で書きます)


(ここからは11月2日、11月3日に書いてます)

今期でイチオシは、『終末のイゼッタ』!
架空の話ではあるものの、第二次世界大戦っぽい時代が舞台なので、人が死ぬし、お世辞にも善人とは呼べない人間もいろいろ登場したりと、話はわりとシリアス。しかし主人公2人が強い意志の持ち主で、周囲の人間たちに希望を与える為か、見ているこっちもそれほど悲壮感を感じず、安心して見られます。
その主人公の1人イゼッタは魔法使いなのですが、その魔法の描写や設定もなかなか秀逸。鮮やかに大空を舞って戦局を覆す暴れっぷりを見せる一方、その魔法の源は大地に宿る力なので場所によって使える力の強弱が激しく、まったく力が使えない場所だとイゼッタは只の少女と変わらなくなります。(関係ないですが、その魔法の地脈みたいな説明をしてるシーンで、『キン肉マン』のマグネットパワーの説明をするサイコマンさんを思い出しました(^^;))
それから、話はシリアス、メイン2人は至って真面目なのに、このアニメ妙にサービスシーンが多いです。そこがいいんだ! ギャップが魅力♡


魔法が出てくる作品としては、『魔法少女育成計画』もなかなか見応えがあります。
こっちの時代設定は現代で、魔法少女の存在が曖昧ながらも認識されている世界観。『まどか』みたいな明るくない「魔法少女もの」の雰囲気に、「サバイバル」要素も加わった作品。
具体的にいうと、とある街の魔法少女が16人と増え過ぎ、その地に宿る魔法の力(こっちもその設定かよ!)が枯渇する恐れが出てきたから、運営側(力を与えた存在)から半分の8人に減らすと宣言され、1週間ごとに1人ずつ脱落していくという話。しかも、脱落者は死にます。
その脱落者の基準は、街の人に感謝された時に得られるマジカルキャンディの数が最も少ないというもの。しかし、早々に他の者へのマジカルキャンディの譲渡が出来るようになり、人々を助けてキャンディを得るよりも他者からキャンディを奪うことに走る者達も現れ、主人公のスノーホワイトも否応なく争いに巻き込まれていきます。
設定自体は目新しく感じないものの、数多くいる魔法少女それぞれがどんなキャラか、互いの関係はどうなのか、第2話までの短い時間でキッチリと描く丁寧な描写。加えて、それぞれ1つずつ使える魔法がどんなものか? 変身後の姿で初登場したキャラの素顔はどんな人物なのか? と気になる要素もいっぱいです。
誰が脱落するのか分からない方がいいので、初見の時はコメント表示をオフにしてます。


それにしても、今期は魔法云々な作品が多い。私は見てませんが『魔法少女なんてもういいですから。』とかもありますし、こっちじゃ放送してないのですが『魔法つかいプリキュア』もあります。(余談ですが、CANDYさんが大ファンの早見沙織嬢は『イゼッタ』と『育成計画』と『まほプリ』に出演と、今期魔法づいています)
しかし、次に挙げる『ステラのまほう』は、題名とは裏腹に魔法は出てきません。
ステラとは劇中に登場するゲームのヒロインで、ストーリーはそのゲームを作るというもの。ゲーム制作というと前期に放送された『NEW GAME!』を思い出しますが、あちらがゲーム制作会社が舞台だったのに対し、こちらは高校の部活で同人ゲームを作る内容になっています。社会人と学生、開発規模といった違いはありますが、新人が主人公という点は共通しています。


今期の風雲児、『アイドルメモリーズ』!!
初回を見ていた時にテンプレ要素が強そうに思えて、「アイドルもの」版『ハンドレッド』(←超王道バトル&ハーレムアニメ)かな?

…と思いきや、15分でアニメパート終了!?
そこから中の人コーナーが始まりました!!

話自体も、よくあるパターンかと思いきや、斜め上に進む展開が多いです。例えば、主人公達のユニットに学園長からスゴク抽象的な支持を出され、それを自分たちなりに解釈して見事にステップアップ♪ …と思いきや、実は全然違っていて学園長ご立腹とか。
(というか、その学園長の考えていることがよく分からない。無理難題とか難癖をつけてるように思えてしまうのは序の口。普通のアニメならその真意を察するポジションであろう、側近っぽい部下の人やライバルっぽい他校の学園長(っぽい人)まで彼女が何を考えているのか全く分からず、作中世界に考えてることを理解できる者は誰もいないんじゃ?ってレベル。主人公たちや我々視聴者には、到底理解できねえぜ! …でも声が水樹奈々嬢なので、どこかで妥協したいのはヒミツだ)
あと、そもそもの尺が短い上に歌のパートまであるので、各キャラのことをこっちが掴み切るよりも前に次々とイベント発生状態。いちおう唐突な展開にならないように描いてますが、描写の時間が短い分、展開があっという間に感じてしまいます。
ちなみに、前述のライバルっぽい他校の学園長(っぽい人)は何故か仮面をしてたり、スパイとして送り込んだ主席の男子学生がわざわざ女装してたり(男子校から女子高に送り込んだんだろうけど)と、こっちの方がいろいろ気になってきます。
歌のシーンはすごくいいです。ただ、主人公が足ケガをしてる状態で歌った時も、それを感じさせる描写がないので違和感があるのが玉に瑕。
他にも、レッスンシーンで頭に物をたくさん載せて平均台を歩かせたりとか、腹筋を鍛える際に超巨大なタイヤを腹に乗せたりとか、「昔のスポ根ものでもそこまでやってねぇ!」と言いたくなるレベル。
中の人コーナーも、メインであるアイドル役の6人の声優よりも安川みなとコーチ役の声優、劉セイラさんの方の紹介の方が丁寧で、劉さんの方に夢中になってしまうよ♡
あと、番組最後の方に中国語コーナーがあります。これは中国での展開を考えているからで、今後イベント等も行うそうで、出演者達も中国語を勉強しているそうです。また、主人公ともう1人は中国人という設定だし、上記の劉セイラさんは来日して日本で声優活動している方(といっても、この作品で演じてる役は日本人キャラですが)だったりします。なお中国語コーナーで提示される言葉は日常生活で使う言葉ではなく、アニメファンがネットとかで使う言葉ばかり。覚えて、中国でのライブの際に叫ぼうぜ!
そんな感じの何が飛び出すか分からない、いろんな意味で目が離せない核弾頭的な作品で、わりとお気に入りです(^^)


『おくさまが生徒会長!+!』
最近は1クールで終わる作品が多く、もっと見たくても続編が無いこともしばしば。だからこの作品の第2期が始まり、ビックリ&嬉しいというのが正直な感想。
相変わらず時間は短いものの、テンポよく凝縮した内容。地上波やニコ動では流せないお色気シーンに代わって流れる(本編とは無関係な)映像「おくさま劇場」も健在です。


『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』
『ロボットガールズ』っぽいな~とは思いました。今回のアニメ化のずっと前から企画が始まっていたので、どちらが先だったか忘れましたが。キャラが可愛いのと、濃いネタを仕込んでいるのも共通してます。
時間は短いですが、楽しんで見てます。


『にゃんぼー!』
『よつばと』に出てくるダンボーは知ってますが、それのスピンオフでいいのか?
ほのぼのした雰囲気で、見ていてほっこりします。
あと、メインキャラの(声優の)プリキュア率80%!! 


『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 -ダイヤモンドは砕けない-』
3クールに収める為か、1・2クール目に比べてちょっと駆け足気味。台詞がわりとカットされてるのが残念なものの、スピーディかつボリューム溢れる雰囲気が、『ジョジョ』っぽくてよい、かな?
単に話を短くするのではなく、構成を変えてたり、原作に無いシーンを追加してたりと、いろいろ上手いと思わされます。


CS放送では、キッズステーションで『妖怪ウォッチ』と『おそ松さん』、ANIMAXで『チーズスイートホーム』と『ジョジョ』、そしてようやく始まった『ハピネスチャージプリキュア!』を見てます。『ジョジョ』はニコ動で先に見てるので、こっちではたまにしか見てません。他の作品は基本的に見てますが、仕事で家にいないとか時間帯の都合で見えないことも多いです。


地上波では、『鉄血』第2期、特撮の『ジュウオウジャー』、大河ドラマの『真田丸』を録画してます。後回しにしてるので、ほとんど見れていませんが(~_~;)


そして!!
このケチな管理人が、ただ今ニコ動で有料配信を見てます!?
見ているのは、最近原作マンガを読んでハマっている『坂本ですが?』です!
原作で描かれなかったシーンを追加してたりとか、坂本の奇抜な動きがアニメだと分かり易かったりとか、豪華な出演陣とか、原作を何度も読み返しているのに面白いです。
まだ半分も見てないので、楽しみはまだまだ続きます。


以上、今期見ている作品についてでした。

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