悪霊にとりつかれた男
2014.04.13 (Sun) | Category : アニメ
(本文は4月14日に書いています)
昨日からANIMAXで『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の放送が始まりました。水曜の午後10時のリピート放送もありますが、次の日が遅番で余裕もある土曜の夜に見ることにしました。
『ジョジョ』第3部といえば、それまでカルト的人気だった『ジョジョ』の知名度を上げたシリーズ。(『ジョジョ』がマイナー扱いだったのが意外に思う方もいると思いますが、当時の「週刊ジャンプ」は黄金時代。アニメ化している作品群と比べると知名度が低かったのです)
ゲームやOVA化もされており、そっちの印象も強い人もいると思います。
それまでの波紋や吸血鬼に代わり(といっても、それらの要素は第3部ではまだ出てくるのですが)、新たな要素「幽波紋(スタンド)」が登場。それ以後のシリーズにも引き継がれていきます。
個人的に、それまで100年とか50年以上前の外国が舞台だったのが、一気に現代(と言っても掲載時の時点でも数年前の時代ですが)で日本で展開。しかも主人公は日本人。(ハーフですが)
身近な感じ過ぎて、『ジョジョ』らしさが失われるんじゃないか? って思いました。
まあ、そんなのは杞憂に終わったわけですが(^^;)
むしろ序盤の展開が面白かったので、その後旅に出る展開なったのですが、スタンド番長大暴れの学園ものをもっと見たかったと思ったもんです。そしたら次の第4部がそんな感じになったので、これまた嬉しくなりました。(正確に言うと、第4部の舞台は「杜王町」という街で、学校はその中の一部でしかないのですが)
そう言えば、脇役が敵を倒すこともある展開になったのも第3部からですね。それまでは、主人公以外のキャラはザコ退治係ややられ役に甘んじていたので、これは嬉しい変更です。とはいえ別に試合をしているマンガではないので、「勝つ」「負ける」に拘るのもナンセンスな話ではありますが(^^;)(第2部のシュトロハイムや第4部の億泰とかはまともな単独勝利は無いといってもいいのですが、かなり強いのは分かりますし、メチャクチャ活躍してますし、それ以前にとても魅力的なキャラ達です(^^)v)
第1部・第2部の敵は人間を圧倒的に超えている存在ばかりで、人間側は対抗手段はあるものの、それを最大限に駆使しないと勝てない。一方で第3部以降の敵は、強いことは強いのですが身体的には普通の人間レベルに収まっていることが多く、敵も味方も幽波紋(スタンド)で戦うので基本的には対等な闘いになります。脇役キャラが活躍できるようになったのも、幽波紋(スタンド)バトルになったのが大きいのでしょうね。
話を第3部に戻しまして・・・
気になるのは、第3部って単行本で16巻+数話という長丁場。第1部・第2部を合わせた12巻足らずよりも長いのです。
第1部・第2部のアニメはやや駆け足な展開(特に第1部)で2クール(全26話)に収めていましたが、第3部でも2クールにまとめるのでしょうか?
個人的には、無理なカットはせずにじっくり描いてほしいのですが(^^;)
(ここからは4月19日に書いています)
第2話も見ました(^^)v
ペースは速いものの、これぐらいなら問題ないです。
あとは、単独エピソード丸ごとカットとかがなければいいのですが(^_^;)
昨日からANIMAXで『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の放送が始まりました。水曜の午後10時のリピート放送もありますが、次の日が遅番で余裕もある土曜の夜に見ることにしました。
『ジョジョ』第3部といえば、それまでカルト的人気だった『ジョジョ』の知名度を上げたシリーズ。(『ジョジョ』がマイナー扱いだったのが意外に思う方もいると思いますが、当時の「週刊ジャンプ」は黄金時代。アニメ化している作品群と比べると知名度が低かったのです)
ゲームやOVA化もされており、そっちの印象も強い人もいると思います。
それまでの波紋や吸血鬼に代わり(といっても、それらの要素は第3部ではまだ出てくるのですが)、新たな要素「幽波紋(スタンド)」が登場。それ以後のシリーズにも引き継がれていきます。
個人的に、それまで100年とか50年以上前の外国が舞台だったのが、一気に現代(と言っても掲載時の時点でも数年前の時代ですが)で日本で展開。しかも主人公は日本人。(ハーフですが)
身近な感じ過ぎて、『ジョジョ』らしさが失われるんじゃないか? って思いました。
まあ、そんなのは杞憂に終わったわけですが(^^;)
むしろ序盤の展開が面白かったので、その後旅に出る展開なったのですが、スタンド番長大暴れの学園ものをもっと見たかったと思ったもんです。そしたら次の第4部がそんな感じになったので、これまた嬉しくなりました。(正確に言うと、第4部の舞台は「杜王町」という街で、学校はその中の一部でしかないのですが)
そう言えば、脇役が敵を倒すこともある展開になったのも第3部からですね。それまでは、主人公以外のキャラはザコ退治係ややられ役に甘んじていたので、これは嬉しい変更です。とはいえ別に試合をしているマンガではないので、「勝つ」「負ける」に拘るのもナンセンスな話ではありますが(^^;)(第2部のシュトロハイムや第4部の億泰とかはまともな単独勝利は無いといってもいいのですが、かなり強いのは分かりますし、メチャクチャ活躍してますし、それ以前にとても魅力的なキャラ達です(^^)v)
第1部・第2部の敵は人間を圧倒的に超えている存在ばかりで、人間側は対抗手段はあるものの、それを最大限に駆使しないと勝てない。一方で第3部以降の敵は、強いことは強いのですが身体的には普通の人間レベルに収まっていることが多く、敵も味方も幽波紋(スタンド)で戦うので基本的には対等な闘いになります。脇役キャラが活躍できるようになったのも、幽波紋(スタンド)バトルになったのが大きいのでしょうね。
話を第3部に戻しまして・・・
気になるのは、第3部って単行本で16巻+数話という長丁場。第1部・第2部を合わせた12巻足らずよりも長いのです。
第1部・第2部のアニメはやや駆け足な展開(特に第1部)で2クール(全26話)に収めていましたが、第3部でも2クールにまとめるのでしょうか?
個人的には、無理なカットはせずにじっくり描いてほしいのですが(^^;)
(ここからは4月19日に書いています)
第2話も見ました(^^)v
ペースは速いものの、これぐらいなら問題ないです。
あとは、単独エピソード丸ごとカットとかがなければいいのですが(^_^;)
『ぷちます!!』再び!!
2014.04.01 (Tue) | Category : アニメ
モリサマーと凸森
2014.03.13 (Thu) | Category : アニメ
(本文は3月14日に書いています)
CANDYさんが毎週楽しみにしている『中二病でも恋がしたい!戀』。
今週ANIMAXで放送された第8話は、モリサマーと凸守がメインのお話。
第1期もそうでしたが、モリサマーメインの回は毎回「当たり」です(^^)v(あくまで個人的にですが)
ゲストキャラのCVが小清水亜美さんと、豪華なのもヨシ♪
第1期は序盤がコミカルで、後半に行くに従って重い話になっていきました。
第2期は、笑える話とシリアスな話、その両方がある話が、偏ることなく出てくるのがいい感じ(^3^)
次回予告でサブタイトルしか言わない番組なので、次の回がどうなるか分からず、放送される時までの楽しみになっています。(一応ネット配信で、次回のハイライトが見られるver.の予告も配信されているようですが)
残り話数もあと僅か。今後の展開も楽しみです(^^)
CANDYさんが毎週楽しみにしている『中二病でも恋がしたい!戀』。
今週ANIMAXで放送された第8話は、モリサマーと凸守がメインのお話。
第1期もそうでしたが、モリサマーメインの回は毎回「当たり」です(^^)v(あくまで個人的にですが)
ゲストキャラのCVが小清水亜美さんと、豪華なのもヨシ♪
第1期は序盤がコミカルで、後半に行くに従って重い話になっていきました。
第2期は、笑える話とシリアスな話、その両方がある話が、偏ることなく出てくるのがいい感じ(^3^)
次回予告でサブタイトルしか言わない番組なので、次の回がどうなるか分からず、放送される時までの楽しみになっています。(一応ネット配信で、次回のハイライトが見られるver.の予告も配信されているようですが)
残り話数もあと僅か。今後の展開も楽しみです(^^)
復活の…邪王真眼
2014.01.23 (Thu) | Category : アニメ
(本文は1月24日に書いています)
2012年冬、私がすごくハマったアニメ『中二病でも恋がしたい!』。
その第2期が、この記事を作った前日からスタートしました。
タイトルは『中二病でも恋がしたい! 戀』(戀は「れん」と読む)。
さすが〝中二病〟を扱ってる番組らしいタイトルです(^^;)
私は、第1期のテレビ未放送エピソードや劇場版は見てないのですが、特に問題なく見られました。
前期最終回から劇中で半年経過し、いつものメンバーもいろいろ変わった・・・と思わせといて、まったく変わってないです(^u^)
このノリが『中二病でも~』の楽しいトコなんだよな~、って思いながら見てました(^o^)
前期は前半がとことんコミカルで、中盤からシリアスさが混じって、後半は雰囲気がガラリと変わりました。
今期ははたして、どんな風に物語が展開されるのか?
新キャラも出るみたいですし、今後の展開が楽しみです。
2012年冬、私がすごくハマったアニメ『中二病でも恋がしたい!』。
その第2期が、この記事を作った前日からスタートしました。
タイトルは『中二病でも恋がしたい! 戀』(戀は「れん」と読む)。
さすが〝中二病〟を扱ってる番組らしいタイトルです(^^;)
私は、第1期のテレビ未放送エピソードや劇場版は見てないのですが、特に問題なく見られました。
前期最終回から劇中で半年経過し、いつものメンバーもいろいろ変わった・・・と思わせといて、まったく変わってないです(^u^)
このノリが『中二病でも~』の楽しいトコなんだよな~、って思いながら見てました(^o^)
前期は前半がとことんコミカルで、中盤からシリアスさが混じって、後半は雰囲気がガラリと変わりました。
今期ははたして、どんな風に物語が展開されるのか?
新キャラも出るみたいですし、今後の展開が楽しみです。
輝け友情の星よ! 永遠の少年伝説
2013.11.28 (Thu) | Category : アニメ
(本文は11月29日、12月1日に書いています)
ANIMAXで放送していた『聖闘士星矢』が先週の金曜に終了しました。
月曜の昼にリピート放送がり、ちょうど休みだったので、最終回を2回見ることが出来ました(^o^)
ANIMAXで放送していた『聖闘士星矢』が先週の金曜に終了しました。
月曜の昼にリピート放送がり、ちょうど休みだったので、最終回を2回見ることが出来ました(^o^)
ねぇ ハットリくん
2013.11.05 (Tue) | Category : アニメ
(本文は11月7日に書いています)
「ANIMAXで放送していた新作『忍者ハットリくん』が終了したでござる。終わってみれば、登場したレギュラーキャラはハットリ君、シンゾウ、獅子丸、ケムマキと影千代、ケン一氏(うじ)とパパとママ、夢子ちゃんと小池先生(あと愛子先生)と、いつものメンバーだけでござった。ツバメやジッポウ、3匹の忍者、ロボ丸、トゲ次郎と言った個性的なキャラも見たかったので少々残念でござる。とはいえ、このご時勢に『ハットリくん』の新作が見られること自体が、まずありがたいことではござるが」
「あの~、CANDY先輩?」
「おお、これは居合氏(←氏はウジと読む)! 拙者のことはどうか、ハットリCANゾウとお呼び下され」
「そのネタは前回(6月4日の記事参照)で飽きました(-_-;) 」
「ニンと(゜д゜;)!?」
「ところで、先輩が言ってたとおり、何故この時代に『ハットリくん』の新作が作られたのでしょう?」
「その辺の経緯はWikipediaに分り易く書かれていたでござる。 簡単に言うと、インドで『ハットリくん』を放送してたら大好評で、それに合わせて新作が作られ、それが今年日本で公開されることになった次第でござる」
「なるほど(^^)」
「登場キャラは定番の者のみでござるが、忍法ムササビの術、シンゾウの涙パワー、獅子丸の怒り火の玉、影千代のエレキャットといったお馴染みの忍法は見られたでござる」
「おお、それは嬉しいですね(^o^)」
「でも、ジンゾウ氏(ハットリくんの父上)が投げるチクワの中に鉄アレイが混じっているというのは無かったでござる(T_T)」
「そりゃ、ファミコンゲーム版でのネタでしょ!!(>_<)」
「ANIMAXで放送していた新作『忍者ハットリくん』が終了したでござる。終わってみれば、登場したレギュラーキャラはハットリ君、シンゾウ、獅子丸、ケムマキと影千代、ケン一氏(うじ)とパパとママ、夢子ちゃんと小池先生(あと愛子先生)と、いつものメンバーだけでござった。ツバメやジッポウ、3匹の忍者、ロボ丸、トゲ次郎と言った個性的なキャラも見たかったので少々残念でござる。とはいえ、このご時勢に『ハットリくん』の新作が見られること自体が、まずありがたいことではござるが」
「あの~、CANDY先輩?」
「おお、これは居合氏(←氏はウジと読む)! 拙者のことはどうか、ハットリCANゾウとお呼び下され」
「そのネタは前回(6月4日の記事参照)で飽きました(-_-;) 」
「ニンと(゜д゜;)!?」
「ところで、先輩が言ってたとおり、何故この時代に『ハットリくん』の新作が作られたのでしょう?」
「その辺の経緯はWikipediaに分り易く書かれていたでござる。 簡単に言うと、インドで『ハットリくん』を放送してたら大好評で、それに合わせて新作が作られ、それが今年日本で公開されることになった次第でござる」
「なるほど(^^)」
「登場キャラは定番の者のみでござるが、忍法ムササビの術、シンゾウの涙パワー、獅子丸の怒り火の玉、影千代のエレキャットといったお馴染みの忍法は見られたでござる」
「おお、それは嬉しいですね(^o^)」
「でも、ジンゾウ氏(ハットリくんの父上)が投げるチクワの中に鉄アレイが混じっているというのは無かったでござる(T_T)」
「そりゃ、ファミコンゲーム版でのネタでしょ!!(>_<)」
アテナよ! 気高き永遠の祈り/海皇ポセイドン! 聖戦ふたたび
2013.11.01 (Fri) | Category : アニメ
(本文は11月4日に書いています)
ANIMAXで放送中の『聖闘士星矢』。
以前は日曜に2話ずつ放送しているのを見ていたのですが、放送時間が1時間遅くなって(実家に行く都合で)見られなくなったので、後で始まった平日夜に1話ずつ放送している方で続きを見てました。
その放送で、遂に「アスガルド編」が終了しました。
(ここからは11月6日に書きます)
「アスガルド編」はアニメオリジナルのストーリーなのですが、原作の展開に合わせる必要がないので、独特の世界観が作り上げられました。
敵である神闘士(ゴッドウォーリアー)も、個々人にバックボーンがしっかりと描かれ、星矢たちと絡むことで重厚なドラマが描かれました。
1人あたり2~4話もあったので、じっくり描かれていたのもいい感じ(^^)v
ただ、話が長くなったのに神闘士の必殺技は多くないので、『星矢』おなじみの設定「聖闘士に同じ技は通じない」がどっかいっちゃてるんですよね(^u^;)
同じ技を何回出してるんだよ、ってツッこみたくなります(^o^;)
といっても、丸っきり無視しているわけでもありません。
初めは相手の技をくらっても、徐々に見切っていき、最終的には完全に見切るようになります。
また、精神系の技を使う一輝には、同系統の技は初見でも通じない(耐性があると言う方が正しいか?)という場面もありました。
敵である神闘士の方も聖闘士の技を見切ったり、効かなかったりしてるので、その点ではおあいこです。
まあ、原作の設定を丁寧に描いたという感じでしょうか。
相手の技を何度くらってもその度に立ち上がり、最後は相手の技を打ち破って勝利する、という展開なので、王道パターンだとも言えます。
この「アスガルド編」で個人的に好きなのは、魔鈴とシャイナが普段あまり絡まない星矢以外のキャラとの絡み(ってほどでもないけど)があることです。
まあ魔鈴さんはそれ程でもない(それでもアルデバランとの会話があったり、紫龍と氷河が初めて名前を呼ぶくらいはあり)ですが、シャイナさんはそれなりにあります。
瞬のピンチを身を挺してかばうシャイナ。
2人してピンチになった時、駆けつける一輝。(一輝だけは年上相手でも「シャイナ」と呼び捨て)
フラフラしてる紫龍に肩を貸すシャイナさんの姿も見られました。(直後に星矢がピンチになったので、そっちに行くんだけどね)
原作だと「ポセイドン編」でシャイナさんとちょっと絡みがあったぐらいで、その後は今連載中のシリーズで氷河が2人と会話したくらいです。
こういう普段見られない組み合わせが見られるのって好きです(^^)
原作は「十二宮編」の後が「ポセイドン編」なのですが、「ポセイドン編」序盤の話が先行して登場します。
新生聖衣の誕生のいきさつや、新たなる敵に敗れるアルデバランとか。
最大の目玉は、「ポセイドン編」のキャラである海魔女(セイレーン)のソレントの登場でしょう。
上記のアルデバランを倒す役は神闘士のシド(とバド)が担当したので、ソレントの役回りは、ポセイドンの使者としてヒルダ達の下へやって来るというものになりました。
アルデバランに圧勝した原作に対し、アニメ版はジークフリートに相打ちに持ち込まれます。もっとも原作では相手を倒し損ねていますが、アニメ版は1人帰還。(ジークフリートが既に瀕死だったというのもありますが)
どっちがいい役回りかは判断難しいところです。(原作ではやや不意打ちっぽかったし。アルデバランとジークフリートのどっちが強いか?ってのもありますし)
ただソレントの登場によって、ヒルダがポセイドンによって操られていただけと分かったり、ジークフリートの最後の見せ場が見られました。本質は善人のヒルダや、本来は正義を守る存在である神闘士の姿が描かれたわけで、この「アスガルド編」に登場する人物の印象が良くなる(アルベリッヒはともかく(^^;))のと、それ故死んでいったのが惜しく思えました。
そういう意味では、ソレントの登場は大きな意味がありました。
最後は、星矢が伝説のオーディーンローブを纏いました。
天馬の聖衣の銀や、射手座の聖衣の黄金とも違う、美しい青色のローブ。
手にしたバルムングの剣とも合わさり、他のシリーズでは見られない独特のカッコよさがありました。
こうしてアスガルドでの戦いは終わったのですが、アテナがさらわれてしまいました!?
星矢たちの戦いはまだ続きます・・・
ANIMAXで放送中の『聖闘士星矢』。
以前は日曜に2話ずつ放送しているのを見ていたのですが、放送時間が1時間遅くなって(実家に行く都合で)見られなくなったので、後で始まった平日夜に1話ずつ放送している方で続きを見てました。
その放送で、遂に「アスガルド編」が終了しました。
(ここからは11月6日に書きます)
「アスガルド編」はアニメオリジナルのストーリーなのですが、原作の展開に合わせる必要がないので、独特の世界観が作り上げられました。
敵である神闘士(ゴッドウォーリアー)も、個々人にバックボーンがしっかりと描かれ、星矢たちと絡むことで重厚なドラマが描かれました。
1人あたり2~4話もあったので、じっくり描かれていたのもいい感じ(^^)v
ただ、話が長くなったのに神闘士の必殺技は多くないので、『星矢』おなじみの設定「聖闘士に同じ技は通じない」がどっかいっちゃてるんですよね(^u^;)
同じ技を何回出してるんだよ、ってツッこみたくなります(^o^;)
といっても、丸っきり無視しているわけでもありません。
初めは相手の技をくらっても、徐々に見切っていき、最終的には完全に見切るようになります。
また、精神系の技を使う一輝には、同系統の技は初見でも通じない(耐性があると言う方が正しいか?)という場面もありました。
敵である神闘士の方も聖闘士の技を見切ったり、効かなかったりしてるので、その点ではおあいこです。
まあ、原作の設定を丁寧に描いたという感じでしょうか。
相手の技を何度くらってもその度に立ち上がり、最後は相手の技を打ち破って勝利する、という展開なので、王道パターンだとも言えます。
この「アスガルド編」で個人的に好きなのは、魔鈴とシャイナが普段あまり絡まない星矢以外のキャラとの絡み(ってほどでもないけど)があることです。
まあ魔鈴さんはそれ程でもない(それでもアルデバランとの会話があったり、紫龍と氷河が初めて名前を呼ぶくらいはあり)ですが、シャイナさんはそれなりにあります。
瞬のピンチを身を挺してかばうシャイナ。
2人してピンチになった時、駆けつける一輝。(一輝だけは年上相手でも「シャイナ」と呼び捨て)
フラフラしてる紫龍に肩を貸すシャイナさんの姿も見られました。(直後に星矢がピンチになったので、そっちに行くんだけどね)
原作だと「ポセイドン編」でシャイナさんとちょっと絡みがあったぐらいで、その後は今連載中のシリーズで氷河が2人と会話したくらいです。
こういう普段見られない組み合わせが見られるのって好きです(^^)
原作は「十二宮編」の後が「ポセイドン編」なのですが、「ポセイドン編」序盤の話が先行して登場します。
新生聖衣の誕生のいきさつや、新たなる敵に敗れるアルデバランとか。
最大の目玉は、「ポセイドン編」のキャラである海魔女(セイレーン)のソレントの登場でしょう。
上記のアルデバランを倒す役は神闘士のシド(とバド)が担当したので、ソレントの役回りは、ポセイドンの使者としてヒルダ達の下へやって来るというものになりました。
アルデバランに圧勝した原作に対し、アニメ版はジークフリートに相打ちに持ち込まれます。もっとも原作では相手を倒し損ねていますが、アニメ版は1人帰還。(ジークフリートが既に瀕死だったというのもありますが)
どっちがいい役回りかは判断難しいところです。(原作ではやや不意打ちっぽかったし。アルデバランとジークフリートのどっちが強いか?ってのもありますし)
ただソレントの登場によって、ヒルダがポセイドンによって操られていただけと分かったり、ジークフリートの最後の見せ場が見られました。本質は善人のヒルダや、本来は正義を守る存在である神闘士の姿が描かれたわけで、この「アスガルド編」に登場する人物の印象が良くなる(アルベリッヒはともかく(^^;))のと、それ故死んでいったのが惜しく思えました。
そういう意味では、ソレントの登場は大きな意味がありました。
最後は、星矢が伝説のオーディーンローブを纏いました。
天馬の聖衣の銀や、射手座の聖衣の黄金とも違う、美しい青色のローブ。
手にしたバルムングの剣とも合わさり、他のシリーズでは見られない独特のカッコよさがありました。
こうしてアスガルドでの戦いは終わったのですが、アテナがさらわれてしまいました!?
星矢たちの戦いはまだ続きます・・・
最強ロボ現わる!!
2013.08.13 (Tue) | Category : アニメ
街から街へ 最強ロボの登場だ!!
(ここからは8月14日に書いています)
やりました(^o^)/
CS放送のチャンネルNECOで『レッドバロン』(アニメ版)の放送が始まりました!!!!!!!!
スゴク見たかった作品なので、見ることができてスゴクスゴク嬉しいです(ToT)
放送時間は月曜の午後11時半で、リピート放送が金曜の午後5時半と土曜の午前7時半。
金曜に見ようかと思ってたのですが、待ちきれなかったので(あと、万一仕事が長引いて見逃すとイヤなので)月曜にさっそく見ました。
あらためて見て思ったのですがこの番組、主人公の紅 拳さんの魅力が番組の魅力の大きなウェイトを占めてますね。
思い返せば1994年当時、他のロボットアニメが正統派のヒーローデザインだったりスタイリッシュなデザインだった中、この番組の主役ロボは赤一色でケレン味のない姿。(ある意味ハデですが)
それを操る主人公は、お調子者の三枚目、そしてバカでスケベ。
でも、熱く燃える時は誰よりもカッコよく、キメる時はバッチリキメる魅力的な主人公、それが我らの憧れ、紅 拳さんです!
ヒーローらしく、大事なことはちゃんと分かってる主人公・・・だったと思います(^3^;)(←※あまり覚えてない)
ヒロインの冴場翔子はんも、これまた個性がブッチぎってる方でした。
当時人気の岩坪理江さんが声を担当し、髪型が個性的すぎるものの、一応美少女ヒロイン。
でも第1話から、怒って拳さんの股間を蹴り飛ばすとか、自分が作った巨大ロボットを「私の子供」(!?)と言ってのけたり。
分かりやすい人気の取れる要素を、あえて排除しているところに好感が持てます(^^)
(まあ、いまで言うところの「ツンデレ」みたいな美少女キャラのテンプレを持ってたとしても、この番組の世界観では思いっきり浮きますが(^u^;))
そんな翔子はんも、時にはヒロインらしく扱われることも・・・あった気がする(-_-)?(←※あまり覚えてない)
気になる拳さんとの関係は・・・どうだっけ?(カンフータイガーに乗ってた人にホレられてたのは覚えてるんですけど)
なんか細かい所は結構忘れており(19年前の作品ですからね)、よく考えたら序盤の展開は見てなかったので、いろいろと確認しつつも楽しんで見られそうです(^u^)v
ともかく―
熱 く 燃 え る ぜ !!
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