ねぇ ハットリくん
2013.11.05 (Tue) | Category : アニメ
(本文は11月7日に書いています)
「ANIMAXで放送していた新作『忍者ハットリくん』が終了したでござる。終わってみれば、登場したレギュラーキャラはハットリ君、シンゾウ、獅子丸、ケムマキと影千代、ケン一氏(うじ)とパパとママ、夢子ちゃんと小池先生(あと愛子先生)と、いつものメンバーだけでござった。ツバメやジッポウ、3匹の忍者、ロボ丸、トゲ次郎と言った個性的なキャラも見たかったので少々残念でござる。とはいえ、このご時勢に『ハットリくん』の新作が見られること自体が、まずありがたいことではござるが」
「あの~、CANDY先輩?」
「おお、これは居合氏(←氏はウジと読む)! 拙者のことはどうか、ハットリCANゾウとお呼び下され」
「そのネタは前回(6月4日の記事参照)で飽きました(-_-;) 」
「ニンと(゜д゜;)!?」
「ところで、先輩が言ってたとおり、何故この時代に『ハットリくん』の新作が作られたのでしょう?」
「その辺の経緯はWikipediaに分り易く書かれていたでござる。 簡単に言うと、インドで『ハットリくん』を放送してたら大好評で、それに合わせて新作が作られ、それが今年日本で公開されることになった次第でござる」
「なるほど(^^)」
「登場キャラは定番の者のみでござるが、忍法ムササビの術、シンゾウの涙パワー、獅子丸の怒り火の玉、影千代のエレキャットといったお馴染みの忍法は見られたでござる」
「おお、それは嬉しいですね(^o^)」
「でも、ジンゾウ氏(ハットリくんの父上)が投げるチクワの中に鉄アレイが混じっているというのは無かったでござる(T_T)」
「そりゃ、ファミコンゲーム版でのネタでしょ!!(>_<)」
「ANIMAXで放送していた新作『忍者ハットリくん』が終了したでござる。終わってみれば、登場したレギュラーキャラはハットリ君、シンゾウ、獅子丸、ケムマキと影千代、ケン一氏(うじ)とパパとママ、夢子ちゃんと小池先生(あと愛子先生)と、いつものメンバーだけでござった。ツバメやジッポウ、3匹の忍者、ロボ丸、トゲ次郎と言った個性的なキャラも見たかったので少々残念でござる。とはいえ、このご時勢に『ハットリくん』の新作が見られること自体が、まずありがたいことではござるが」
「あの~、CANDY先輩?」
「おお、これは居合氏(←氏はウジと読む)! 拙者のことはどうか、ハットリCANゾウとお呼び下され」
「そのネタは前回(6月4日の記事参照)で飽きました(-_-;) 」
「ニンと(゜д゜;)!?」
「ところで、先輩が言ってたとおり、何故この時代に『ハットリくん』の新作が作られたのでしょう?」
「その辺の経緯はWikipediaに分り易く書かれていたでござる。 簡単に言うと、インドで『ハットリくん』を放送してたら大好評で、それに合わせて新作が作られ、それが今年日本で公開されることになった次第でござる」
「なるほど(^^)」
「登場キャラは定番の者のみでござるが、忍法ムササビの術、シンゾウの涙パワー、獅子丸の怒り火の玉、影千代のエレキャットといったお馴染みの忍法は見られたでござる」
「おお、それは嬉しいですね(^o^)」
「でも、ジンゾウ氏(ハットリくんの父上)が投げるチクワの中に鉄アレイが混じっているというのは無かったでござる(T_T)」
「そりゃ、ファミコンゲーム版でのネタでしょ!!(>_<)」
「そういえば、あいかわらず夢子殿のワガママが炸裂してたでござる」
「旧作でもかなりヒドかったですからね(^^;)」
「あの童女、一介の小学生のケンイチ氏と、(忍者だとは知らない)ケムマキ氏に何ムチャやらせようとしてるんだ? と思ったでござる」
「まあある意味、A先生の漫画に定番のワガママ美女系統のキャラと言えますね」
「まあ大概、安請け合いするケンイチ氏も悪いのでござるが。
・・・そういえば今作では、ハットリ君に呆れられる場面もござった」
「おお、あの主君(居候先?)思いのハットリくんが!」
「今作のハットリくんは、旧作以上に人間的な部分が描かれることが多かったでござる。
夢子殿が(雑誌の占い記事を見て)イニシャルが「K」の人が運命の人だと思い、それが(ケンイチでもケムマキケムゾウでもなく)自分ではないかと思ったり。
世話になってる三葉家に、何とか謝礼金(おそらくは父上から送られたお金)を渡そうとしたり。(←ケンイチのパパとママは正面からでは受け取ろうとしないでござる)」
「単に住ませてもらってるだけでなく、3食おやつ付きですもんね。真面目なハットリ君なら、そりゃあ気にするでしょう」
「そういえば拙者、子供の頃ハットリくんは(カエルが唯一の弱点であることを除けば)すごく強くてカッコいいヒーローだと思っていたのでござるが、大きくなって読み返すと、そうでもなかったでござる」
「比較対象がケンイチやケムマキなので、完璧キャラっぽく思えたのでしょうね(^3^;)」
「案外精神的に脆かったり、うかつな失敗をしていることを知ったでござる。 もっとも、そんな所がハットリくんの愛すべきところでござるが」
「オープニングでも「愉快な味方」と詠われていますしね(^^)」
「拙者の中でハットリくんは、「子供の頃は頼りになる立派な人だと思ってたけど、大人になって見返したら案外そうでもなかったキャラ」第3位でござる」
「ちなみに2位と1位は誰なんでしょう(゜o゜)?」
「第2位は、コンボイ司令官(『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』)でござる」
「『私にいい考えがある』!?」
「『2010』のロディマス司令官のヒヨッコぶりを見て、コンボイは立派だったと思ったのでござるが、見返すとかなりムチャな司令官でござった」
「そして、気になる第1位は?」
「『闘将!!拉麵男』の美来斗利偉・拉麵男(ビクトリー・ラーメンマン)でござる」
「『やったー! カッコイイーー!』」
「『キン肉マン』のラーメンマンは元は残虐超人でしたが、『闘将』のラーメンマンは正義の人。作品自体も(主に残酷な描写のせいで)対象年齢が高いこともあって、幼い頃は「許せぬ悪に立ち向かう正義の超人」を描いたハードストーリーだと思っていました」
「まあ、間違いでもないのですが(^u^;)>」
「でもちゃんと読んでみると、ラーメンマンは割と頻繁に悩み、大事な極意書を何度も捨てようとしたり、事あるごとに弟子のシューマイを殴り(まあシューマイも大概なヤツですが)、前後の見境もなく突撃したりします」
「それは、まあ・・・(^^;)」
「悪人のウソを鋭く見抜く(そして容赦なく殺す)こともある一方、露骨な偽善者のウソを見破れなかったりもします」
「情緒不安定なんですよね(^o^;)」
「まあある意味、〝ゆでイズム〟の象徴のような人です。それでいて、漫画としては面白いのがステキなところですが」
「確かに(^^;)
・・・って、先輩! すっかり『ハットリくん』とは関係ない話題になってますよ(゜д゜;)!? 先輩のセリフも忍者口調でなくなってるし」
「おっと、いかんでござる(゜o゜;)!!」
「ニンともカンとも、ってヤツですね(^_^;)」
「これは居合氏(ウジ)に一本取られたでござるな、ニンニン」
「旧作でもかなりヒドかったですからね(^^;)」
「あの童女、一介の小学生のケンイチ氏と、(忍者だとは知らない)ケムマキ氏に何ムチャやらせようとしてるんだ? と思ったでござる」
「まあある意味、A先生の漫画に定番のワガママ美女系統のキャラと言えますね」
「まあ大概、安請け合いするケンイチ氏も悪いのでござるが。
・・・そういえば今作では、ハットリ君に呆れられる場面もござった」
「おお、あの主君(居候先?)思いのハットリくんが!」
「今作のハットリくんは、旧作以上に人間的な部分が描かれることが多かったでござる。
夢子殿が(雑誌の占い記事を見て)イニシャルが「K」の人が運命の人だと思い、それが(ケンイチでもケムマキケムゾウでもなく)自分ではないかと思ったり。
世話になってる三葉家に、何とか謝礼金(おそらくは父上から送られたお金)を渡そうとしたり。(←ケンイチのパパとママは正面からでは受け取ろうとしないでござる)」
「単に住ませてもらってるだけでなく、3食おやつ付きですもんね。真面目なハットリ君なら、そりゃあ気にするでしょう」
「そういえば拙者、子供の頃ハットリくんは(カエルが唯一の弱点であることを除けば)すごく強くてカッコいいヒーローだと思っていたのでござるが、大きくなって読み返すと、そうでもなかったでござる」
「比較対象がケンイチやケムマキなので、完璧キャラっぽく思えたのでしょうね(^3^;)」
「案外精神的に脆かったり、うかつな失敗をしていることを知ったでござる。 もっとも、そんな所がハットリくんの愛すべきところでござるが」
「オープニングでも「愉快な味方」と詠われていますしね(^^)」
「拙者の中でハットリくんは、「子供の頃は頼りになる立派な人だと思ってたけど、大人になって見返したら案外そうでもなかったキャラ」第3位でござる」
「ちなみに2位と1位は誰なんでしょう(゜o゜)?」
「第2位は、コンボイ司令官(『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』)でござる」
「『私にいい考えがある』!?」
「『2010』のロディマス司令官のヒヨッコぶりを見て、コンボイは立派だったと思ったのでござるが、見返すとかなりムチャな司令官でござった」
「そして、気になる第1位は?」
「『闘将!!拉麵男』の美来斗利偉・拉麵男(ビクトリー・ラーメンマン)でござる」
「『やったー! カッコイイーー!』」
「『キン肉マン』のラーメンマンは元は残虐超人でしたが、『闘将』のラーメンマンは正義の人。作品自体も(主に残酷な描写のせいで)対象年齢が高いこともあって、幼い頃は「許せぬ悪に立ち向かう正義の超人」を描いたハードストーリーだと思っていました」
「まあ、間違いでもないのですが(^u^;)>」
「でもちゃんと読んでみると、ラーメンマンは割と頻繁に悩み、大事な極意書を何度も捨てようとしたり、事あるごとに弟子のシューマイを殴り(まあシューマイも大概なヤツですが)、前後の見境もなく突撃したりします」
「それは、まあ・・・(^^;)」
「悪人のウソを鋭く見抜く(そして容赦なく殺す)こともある一方、露骨な偽善者のウソを見破れなかったりもします」
「情緒不安定なんですよね(^o^;)」
「まあある意味、〝ゆでイズム〟の象徴のような人です。それでいて、漫画としては面白いのがステキなところですが」
「確かに(^^;)
・・・って、先輩! すっかり『ハットリくん』とは関係ない話題になってますよ(゜д゜;)!? 先輩のセリフも忍者口調でなくなってるし」
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