アテナよ! 気高き永遠の祈り/海皇ポセイドン! 聖戦ふたたび
2013.11.01 (Fri) | Category : アニメ
(本文は11月4日に書いています)
ANIMAXで放送中の『聖闘士星矢』。
以前は日曜に2話ずつ放送しているのを見ていたのですが、放送時間が1時間遅くなって(実家に行く都合で)見られなくなったので、後で始まった平日夜に1話ずつ放送している方で続きを見てました。
その放送で、遂に「アスガルド編」が終了しました。
(ここからは11月6日に書きます)
「アスガルド編」はアニメオリジナルのストーリーなのですが、原作の展開に合わせる必要がないので、独特の世界観が作り上げられました。
敵である神闘士(ゴッドウォーリアー)も、個々人にバックボーンがしっかりと描かれ、星矢たちと絡むことで重厚なドラマが描かれました。
1人あたり2~4話もあったので、じっくり描かれていたのもいい感じ(^^)v
ただ、話が長くなったのに神闘士の必殺技は多くないので、『星矢』おなじみの設定「聖闘士に同じ技は通じない」がどっかいっちゃてるんですよね(^u^;)
同じ技を何回出してるんだよ、ってツッこみたくなります(^o^;)
といっても、丸っきり無視しているわけでもありません。
初めは相手の技をくらっても、徐々に見切っていき、最終的には完全に見切るようになります。
また、精神系の技を使う一輝には、同系統の技は初見でも通じない(耐性があると言う方が正しいか?)という場面もありました。
敵である神闘士の方も聖闘士の技を見切ったり、効かなかったりしてるので、その点ではおあいこです。
まあ、原作の設定を丁寧に描いたという感じでしょうか。
相手の技を何度くらってもその度に立ち上がり、最後は相手の技を打ち破って勝利する、という展開なので、王道パターンだとも言えます。
この「アスガルド編」で個人的に好きなのは、魔鈴とシャイナが普段あまり絡まない星矢以外のキャラとの絡み(ってほどでもないけど)があることです。
まあ魔鈴さんはそれ程でもない(それでもアルデバランとの会話があったり、紫龍と氷河が初めて名前を呼ぶくらいはあり)ですが、シャイナさんはそれなりにあります。
瞬のピンチを身を挺してかばうシャイナ。
2人してピンチになった時、駆けつける一輝。(一輝だけは年上相手でも「シャイナ」と呼び捨て)
フラフラしてる紫龍に肩を貸すシャイナさんの姿も見られました。(直後に星矢がピンチになったので、そっちに行くんだけどね)
原作だと「ポセイドン編」でシャイナさんとちょっと絡みがあったぐらいで、その後は今連載中のシリーズで氷河が2人と会話したくらいです。
こういう普段見られない組み合わせが見られるのって好きです(^^)
原作は「十二宮編」の後が「ポセイドン編」なのですが、「ポセイドン編」序盤の話が先行して登場します。
新生聖衣の誕生のいきさつや、新たなる敵に敗れるアルデバランとか。
最大の目玉は、「ポセイドン編」のキャラである海魔女(セイレーン)のソレントの登場でしょう。
上記のアルデバランを倒す役は神闘士のシド(とバド)が担当したので、ソレントの役回りは、ポセイドンの使者としてヒルダ達の下へやって来るというものになりました。
アルデバランに圧勝した原作に対し、アニメ版はジークフリートに相打ちに持ち込まれます。もっとも原作では相手を倒し損ねていますが、アニメ版は1人帰還。(ジークフリートが既に瀕死だったというのもありますが)
どっちがいい役回りかは判断難しいところです。(原作ではやや不意打ちっぽかったし。アルデバランとジークフリートのどっちが強いか?ってのもありますし)
ただソレントの登場によって、ヒルダがポセイドンによって操られていただけと分かったり、ジークフリートの最後の見せ場が見られました。本質は善人のヒルダや、本来は正義を守る存在である神闘士の姿が描かれたわけで、この「アスガルド編」に登場する人物の印象が良くなる(アルベリッヒはともかく(^^;))のと、それ故死んでいったのが惜しく思えました。
そういう意味では、ソレントの登場は大きな意味がありました。
最後は、星矢が伝説のオーディーンローブを纏いました。
天馬の聖衣の銀や、射手座の聖衣の黄金とも違う、美しい青色のローブ。
手にしたバルムングの剣とも合わさり、他のシリーズでは見られない独特のカッコよさがありました。
こうしてアスガルドでの戦いは終わったのですが、アテナがさらわれてしまいました!?
星矢たちの戦いはまだ続きます・・・
ANIMAXで放送中の『聖闘士星矢』。
以前は日曜に2話ずつ放送しているのを見ていたのですが、放送時間が1時間遅くなって(実家に行く都合で)見られなくなったので、後で始まった平日夜に1話ずつ放送している方で続きを見てました。
その放送で、遂に「アスガルド編」が終了しました。
(ここからは11月6日に書きます)
「アスガルド編」はアニメオリジナルのストーリーなのですが、原作の展開に合わせる必要がないので、独特の世界観が作り上げられました。
敵である神闘士(ゴッドウォーリアー)も、個々人にバックボーンがしっかりと描かれ、星矢たちと絡むことで重厚なドラマが描かれました。
1人あたり2~4話もあったので、じっくり描かれていたのもいい感じ(^^)v
ただ、話が長くなったのに神闘士の必殺技は多くないので、『星矢』おなじみの設定「聖闘士に同じ技は通じない」がどっかいっちゃてるんですよね(^u^;)
同じ技を何回出してるんだよ、ってツッこみたくなります(^o^;)
といっても、丸っきり無視しているわけでもありません。
初めは相手の技をくらっても、徐々に見切っていき、最終的には完全に見切るようになります。
また、精神系の技を使う一輝には、同系統の技は初見でも通じない(耐性があると言う方が正しいか?)という場面もありました。
敵である神闘士の方も聖闘士の技を見切ったり、効かなかったりしてるので、その点ではおあいこです。
まあ、原作の設定を丁寧に描いたという感じでしょうか。
相手の技を何度くらってもその度に立ち上がり、最後は相手の技を打ち破って勝利する、という展開なので、王道パターンだとも言えます。
この「アスガルド編」で個人的に好きなのは、魔鈴とシャイナが普段あまり絡まない星矢以外のキャラとの絡み(ってほどでもないけど)があることです。
まあ魔鈴さんはそれ程でもない(それでもアルデバランとの会話があったり、紫龍と氷河が初めて名前を呼ぶくらいはあり)ですが、シャイナさんはそれなりにあります。
瞬のピンチを身を挺してかばうシャイナ。
2人してピンチになった時、駆けつける一輝。(一輝だけは年上相手でも「シャイナ」と呼び捨て)
フラフラしてる紫龍に肩を貸すシャイナさんの姿も見られました。(直後に星矢がピンチになったので、そっちに行くんだけどね)
原作だと「ポセイドン編」でシャイナさんとちょっと絡みがあったぐらいで、その後は今連載中のシリーズで氷河が2人と会話したくらいです。
こういう普段見られない組み合わせが見られるのって好きです(^^)
原作は「十二宮編」の後が「ポセイドン編」なのですが、「ポセイドン編」序盤の話が先行して登場します。
新生聖衣の誕生のいきさつや、新たなる敵に敗れるアルデバランとか。
最大の目玉は、「ポセイドン編」のキャラである海魔女(セイレーン)のソレントの登場でしょう。
上記のアルデバランを倒す役は神闘士のシド(とバド)が担当したので、ソレントの役回りは、ポセイドンの使者としてヒルダ達の下へやって来るというものになりました。
アルデバランに圧勝した原作に対し、アニメ版はジークフリートに相打ちに持ち込まれます。もっとも原作では相手を倒し損ねていますが、アニメ版は1人帰還。(ジークフリートが既に瀕死だったというのもありますが)
どっちがいい役回りかは判断難しいところです。(原作ではやや不意打ちっぽかったし。アルデバランとジークフリートのどっちが強いか?ってのもありますし)
ただソレントの登場によって、ヒルダがポセイドンによって操られていただけと分かったり、ジークフリートの最後の見せ場が見られました。本質は善人のヒルダや、本来は正義を守る存在である神闘士の姿が描かれたわけで、この「アスガルド編」に登場する人物の印象が良くなる(アルベリッヒはともかく(^^;))のと、それ故死んでいったのが惜しく思えました。
そういう意味では、ソレントの登場は大きな意味がありました。
最後は、星矢が伝説のオーディーンローブを纏いました。
天馬の聖衣の銀や、射手座の聖衣の黄金とも違う、美しい青色のローブ。
手にしたバルムングの剣とも合わさり、他のシリーズでは見られない独特のカッコよさがありました。
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