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「あなたたちの試練はまだ始まったばかり。早く登っていらっしゃい。私のステージまで」

2017.05.20 (Sat) Category : S.H.Figuarts(プリキュア)

昨日の記事で先行して紹介してますが、魂ウェブよりS.H.Figuarts キュアエースが届きました。
『ドキドキ!プリキュア』の全プリキュアがこれで集結!
でも、ライバルキャラ的なレジーナジコチュートリオ、映画に出てきたマシュー、プリキュア達の強化形態、変身前と、商品の題材になりそうなキャラはまだまだいるので、今後も続いてほしいところ。
出番が1エピソードの回想シーンのみ、台詞ほぼ無しの一万年前のプリキュア3人はムリでしょうけど(-_-;)
なんでもアリなら、個人的にはキュアソードと並べる用にマリー・アンジュ王女が欲しいです。
あと、プリキュアと並んでいる場面が多かったジョー岡田(ジョナサン・クロンダイク)セバスチャンがあれば、いろんなシーンが再現できそう。いや、むしろキュアセバスチャンが欲しい(^^)


話をキュアエースに戻しまして…
(ここからは5月22日、23日に書いています)

ここでよく知らない方の為に、キュアエースがどういうキャラなのかを簡単に説明。
『ドキドキ!プリキュア』の第22話、中盤に入りかけた辺りで登場した追加戦士です。
中盤から追加メンバーが出るのは『プリキュア』ではよくある事なのですが、彼女の場合はちょっと異質。というのは、他の作品の追加メンバーは、元敵が味方になったりとか、別行動していた戦士がチーム入りしたりとか、変身能力を獲得・奪還したキャラだったりとかで、それまでのエピソードで既に登場しているキャラ達なのです。
ところが、キュアエースは完全に新登場のキャラ。一応、彼女と縁のあるキャラ達はそれまでも出てますし、登場前に集めていたアイテムがエース登場の伏線になっていますが、本人は変身前後どちらもそれまで出ておらず、演じる釘宮理恵さん自体も初登場エピソードで参加という徹底ぶりです。

『ドキドキ!プリキュア』のメンバーはトランプのマークをモチーフにした戦士なので、追加メンバーはジョーカーになるかと思いきや、まさかのエースまあジョーカーポジションには、第1話から登場して4人を見守っていたジョー岡田なる謎の青年が既にいたというのもあります。
あと、前作『スマイル』ジョーカーという名前の悪役が出たばかりだったので、敵キャラっぽいイメージ(しかも男)を抱かせる名前は避けたのかも知れませんね。

そんなキュアエースですが、エースと名乗るだけあってその戦闘力は他の4人を上回り、登場後しばらくは4人を導くポジションでした。(今回の記事名に書いたセリフを言ったりしてます)
キュアハートと並べた画像。
背も高く、見た目も大人っぽいキュアエース。キャラデザした高橋晃氏の話によると、17歳くらいのイメージだそうです。(キュアハート達は14歳)
ところが、キュアエースに変身するのは、なんと小学4年生の女の子、円 亜久里(まどか あぐり)でした!!
エース初登場では変身後の姿のみ登場。以後、話が進むにつれ、変身前の姿、本名、目的、出自がちょっとずつ判明。上述通り、全くの未知の新キャラだからこそできる展開でした。(といっても、謎の多い追加メンバーは、他作品でもいましたが)
なお、変身すると大人っぽくなるのは、本人曰く「想いの強さ」によるものだそうです。

登場初期は圧倒的に強かったものの、正体が判明した辺りからキュアエースには弱点になり得る様々な要素がある事が判明。最たる例は、変身した姿でいられるのは5分間のみという時間制限でした。もちろん本人もそれを自覚して戦ってますが、何度か変身解除まで追い込まれた事があり、この弱点は終盤まで克服できませんでした。
他にも、変身前が小学生な為かメンタル面で意外と弱いところもあったり、パートナー妖精のアイちゃんが赤ん坊なので発揮できる力にムラがあったりと、その強さには不安定さがありました。
敵側が強化されていったこともあり、色々な面で強くなったキュアハート達に助けられたり、協力して戦う場面も増えていきます。まあ終盤でも幹部相手に単独で渡り合ったり、1人でジコチューを浄化寸前まで追い込んでいたので、強いキャラなのは変わってませんでしたが。
もっともプリキュアの戦いの目的は敵を倒すことではなく、「みんなで協力して」浄化すること。キュアロゼッタのように防御技重視の戦士もいますし、全員が何らかのサポート技をもっています。なので、最終的に浄化できるのなら個人技でも合体技でも構わないわけで、個々の強さはそれほど重要でもありません。


ここで商品の仕様を説明。

表情は全部で4種類
穏やかな笑顔。
強気な顔。
ウインク顔。
そして、叫び顔です。
強気な顔は、他のプリキュアにはあまりない表情だと思います。


後ろから見た図。
巨大な髪の毛の房があるので、背中が見えません(>_<)
なお、この前キュアミューズは髪の毛が一切可動しませんでしたが、このキュアエースは後ろ髪の房が付け根を軸として可動します。
これにより、髪の毛(の房が)広がっていたり、閉じていたりする状態を再現できます。

ちょっと斜め後ろから。
この角度からなら背中が見えます。
腰の後ろ側には、大きなリボンが付いています。

適当にポーズ。
白を基調としつつも、縁取りに入った赤が綺麗な素敵デザインです。
全身のアチコチに付いてる金色の部分もよいアクセントになってますね。

下半身のアップ。
内側にあるスカートは、赤地に黒のラインがキッチリ。

しゃがんだ画像?
スカート後ろ側が干渉するので、しゃがむのは苦手。

ヒザ自体はよく曲がるんですけどね。
スタンドを使って、ジャンプして両ひざを曲げている状態にするならアリか?


ちなみにスカートの中身は・・・


↑こんな感じ。
設定通り、スパッツとなっています。


戦っている時っぽいポーズ。
安定性があるとは言えないので、画像では後ろの壁にもたれさせています。
もっといろいろなポーズをさせたいなら、付属のスタンドを活用した方がよさそうです。


今回の商品の仕様でビックリしたのは、パートナー妖精のアイちゃん付属しないことです。
『ドキドキ』は1人のプリキュアに1体の妖精がパートナーになっているので、間違いなく付くと思ってたのですが…(>_<)
逆にいえば、敵キャラながら仲の良かったレジーナに付属という展開になるかも知れません。

今回はプライズ景品のアイちゃんと並べてみました。
去年の3月12日の記事でもお見せした「ドキドキ!プリキュア フィギュアキーホルダー」の物です。Figuartsと並べるには少々大きいのですが、気分は出るかと。
件の記事でも書きましたが、アイちゃんは(変身アイテムに姿を変えない)のでキュアエースと並ぶ場面も多かったです。やっぱり付属してほしかったなぁ…

ドキドキ勢お約束のキメポーズ用の手首パーツ
自身を象徴するトランプのマークをキメた手首で、組み合わさった両手が1パーツ成型となっています。
例によって、それを両手に付けたり、顔の横に持って構えさせるのには苦労しました。指で作ったマークがちゃんと分かるように正面を向けつつ、手で顔を隠さない位置に持っていくのが地味に大変

まだまだ紹介しきれてないのですが、長くなったので今回はこれまで。
次回はお話の続きをしつつも、紹介コーナーもやろうかと。


そうそう。
これまでキュアハートキュアダイヤモンドキュアソードと紹介してきて、なんでロゼッタを飛ばしてエースなんだ!? と思われている方もおられると思います。何しろ、到着した報告の記事や、とりあえず4人並べた記事しか作ってませんから。
順番は飛ばしてしまいましたが、ちゃんとS.H.Figuarts キュアロゼッタの紹介記事も作ります!! もちろんストーリー形式で!
実はお話の内容はとっくに考えているのですが、その準備がいろいろと大変だったり、ロゼッタのキメ技をどう表現しようかな? と考えているうちに時間が過ぎてしましました。
S.H.Figuarts キュアロゼッタの紹介は、もう少々お待ちくださいm(_ _)m


以上、S.H.Figuarts キュアエースでした!!


(6月3日追記。次回?はこちら)

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