CANDY TIME

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「EXCEED MODEL SD-MS 01」(その1)

2022.03.12 (Sat) Category : ガシャポン(『SDガンダム』)

(本文は2月8日、3月6日、12日、13日、15日~18日に書いています)
3月6日の記事(こちらをクリック)でちょこっとお見せしたガシャポン「EXCEED MODEL SD-MS 01」を今回は本格的に紹介します。
「EXCEED MODEL」と言いますと、「ZAKU HEAD」(こちらをクリック)を初めとしたモビルスーツの頭部のフィギュアになるカプセルレス商品が先に浮かびますが、この商品は「CAPCHARA BALL」「EXCEED MODEL SDズゴック(こちらをクリック)などと同じSD体型のモビルスーツの全身になるタイプです。


ラインナップ全3種
  • シャア専用ザク
  • 量産型ザク
  • ザク(デザートカラー)
珍しく「ザクⅡ」ではなく「ザク」と呼んでますが、初代『ガンダム』本編では単に「ザク」だったのでヨシ!
尚、上の画像にいないことから分かってもらえるかと思いますが、シャア専用ザク当たってません。また今度回しにいこう…


個々の商品は「~ザク」と分類されていますが、ブランド名自体は「EXCEED MODEL SD-MS 01」で「ザク」の名はありません。今後「EXCEED MODEL SD-MS」では、ザク以外の機体も出すのかも知れませんね。
…ひょっとしたらこの独特の体型をしたモビルスーツは、我々がよく知る「MS-06 ザク」ではなく、「SD-MS」(或いは「SD-MS 01」)と表記される全くの未知のモビルスーツ(?)だったりして?


今回は量産型ザクを紹介しつつ、組み立て方を紹介します。

まずは筐体から出てきた状態。
ヒョウタンのような形となっており、全体をビニール二重巻きで固定されています。

   ビニールを取りました。
達磨っぽくも見えます。
そういえば、『ガンダムΖΖ』に登場するカプールは手足を収納したりしてコンパクトな球形に変形しますが、アレを連想させる感じ。

グルっと。
太めの動力パイプの存在感がステキ。

底面
なんか、顔っぽく見えるな…
三点が▽を描く位置にあると顔に見える、シミュラクラ現象ってヤツですね。


で、その底面をはずしました。
中から丸まった紙が出てきました。これはミニブックです。
他にも本体の方に何やら入っているので、取り出しましょう。

出てきた物を並べました。
本体には、ザクの両腕パーツと両脚パーツが入っていました。

ビニールを取りました。

さあ、組み立て開始です。


これはカプセル本体
ザクの頭部胸部になっています。

これを一度分解
頭部をはずし、胴体を前後に分割。

胴体前側の方に両腕を取り付けます。
…前腕の背面側は肉抜き穴が凄いです。

背中側のパーツを取り付け。
これで胴体に両腕が付きました。

前側から。
胴体はわりと空洞部分があるので、パイロットとかを入れるとおもしろいかも?

続いて、下半身の組み立てです。
先ほどの底面部分と両脚パーツを用意します。

底面パーツをひっくり返しました。
底面パーツは腰部になるのですが、画像の欠けた円状になってる箇所に両脚パーツを取り付けます。

取り付けました。
…組み立て完了後は見る機会が激減するでしょうけど、足の裏の肉抜きが凄いです。

ひっくり返しました。
先ほどの謎の物体がザクの下半身だったことが分かります。
…ビグ・ザムやバウンド・ドックっぽい気もする。


ともかくこれで、各部の準備完了
あとは組むだけです。

胴体と下半身が合体。
これはこれで、パワードスーツっぽい感じでカッコいい。
やはりパイロットを乗せたくなる。

あとはを乗せて…

完成です!
最近ではあまり見かけない、どこか懐かしい感じのするズングリした体型です。

左の胸に輝くジオンの紋章も誇らしげです。

右側面。
肩のシールドにも紋章が。

左側面。
ショルダーアーマーの大きさに対し、スパイクがかなりデカいです。

背面。
1パーツ構成ながら、ランドセルは造形がヨシ。
しかし背面側からだとやはり、腕や足の肉抜き穴が目立ちますね。


適当にポーズ。
足の取り付け部と足首の取り付け部はボールジョイントになっており、グリグリ動かしてポーズを付けることができます。

右腕を動かしました。
上腕はシールドとは別パーツなので、画像みたいに別々の方を向かせることができます。
その上腕に付いている前腕も、回すことで向きをかえてポーズを付けることができます。

同様に、左腕も動きがわりと自由。
もっとも、こちら側は上腕とスパイクアーマーが一体化していますが。


上半身と下半身に分けた状態。
マゼラ・アタックにあやかって、ザク・トップザク・ベースとでも名付けようか?


ズゴックと並べて。
独特の体型ですが、ズゴックが一緒なら違和感が無くなる不思議。
そういえば、武器は無いです。でも画像のとおり左右の手首パーツには穴が開いているので、他のザクの商品から何か持ってきてもよさそうですね。


一通り説明が終わったので、今回はここまで。
ザク(デザートカラー)を紹介する時は、なんか別のアプローチをしようと考えています。
以上、ガシャポン「EXCEED MODEL SD-MS 01」量産型ザクでした!!


(3月25日追記。次の記事はこちらをクリック)

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