CANDY TIME

「EXCEED MODEL ZAKU HEAD」
一番最初に出たシリーズで第8弾まで出ており、いろいろなザクⅡの頭部が大集合。また、組み替えてザクⅠに出来るパーツやモノアイを光らせるユニットなどがラインナップされた、連動要素のある「カスタマイズパーツ」も3弾まで発売。更にプレミアムバンダイ限定で、ライティング＆サウンドユニットとなる胸部型の台座とのセット商品まで出ています。
2020年7月以降新商品が出ていませんが、まだネタはあると思うので復活してほしいです。


 「EXCEED MODEL GUNDAM HEAD」
「ザクがあるならガンダムも！」という感じで、当然のように発売されました。RX-78-2 ガンダムがもちろんメインで、他はそれの同型の色違い、物によってはちょっと差異が目立つガンダム頭部もあります。
ザクよりも弾は少なそうですが、なかなかどうして。いろいろ工夫して第4弾まで発売されています。


「EXCEED MODEL DOM HEAD」
3番手はグフでもガンキャノンでもジムでもなく、ドムとなりました。まあザクでスタートしたので、順番的にジオン軍が来る方がしっくりくると言えます。グフでないのは、パーツの構成がザクとあまり変わらないので面白味にかけるからではと推測。
第1弾は通常のドム、プロトドム、ドム・トロピカルと、単なる色違いではすまない、専用パーツを使うドムヘッドでラインナップ。のっけから飛ばしています。続く第2弾はリック・ドムをメインとした「ドムと色が(ほぼ)同じで同型」な機体で占められていますが。
…そういえば、買ったけどまだ組んでなかった(^^;)>


「CAPCHARA BALL」
これは「EXCEED MODEL」ではなく「カプキャラ」というブランド。ついでにいうと他のより100円安い400円なのですが、ノリが近いような気がするので一緒に紹介しておきます。
頭部ではなくボールの全身になる商品で、第2弾まで発売されています。〝ボール〟という名前だけあって丸っこいそのフォルムは、商品自体がカプセルの代わりになるカプセルレス商品との相性がよいです。
腕部と胴体とのサイズ差、腕部と砲身の長さから判断すると、「HEAD」と違ってSDアレンジが加わった商品と分かります。
尚、『ガンダム』の「カプキャラ」は他に「ガンダムビルドファイターズトライ カプキャラプチッガイ」という物があります。気になる人はググッて見てみて下さい。


「EXCEED MODEL SDズゴック」
ブログ内にも何度か登場してもらっている「あのズゴック」です。
頭部と胴体が一体化しているズゴックで「HEAD」は難しいこともあり、独自のディフォルメを加えることでズゴックの全身を再現。商品名からは「HEAD」が消え、代わりに「SD」が付いています。コンセプト的には他の「HEAD」商品よりも「CAPCHARA BALL」に近いと言えます。


「EXCEED MODEL ZETA HEAD」
遂に一年戦争時以外のMSが「EXCEED MODEL」に登場です。
まだ第1弾しか発売されていませんが、差異のあるパーツが意外と多いゼータプラスがラインナップされているので、Ζガンダムと同型以外の機体が出る可能性が高そうです。　


「EXCEED MODEL SD-MS 01」
現時点での最新商品で、↑のズゴックと同じく独特のディフォルメが施されたザクⅡを組み立てることが出来ます。しかし他に類を見ないSDアレンジをされた体型のせいか、商品名に「ZAKU」も「ザク」も無く、「SD-MS」という独自の名前が付いています。今後もSDアレンジをされた商品には「SD-MS」という商品名になるのでしょうか？


カプセルレスの商品は(ほぼ)球形になるようにいろいろ工夫されており、その工夫ぶりには感心させられます。組み立てるのが楽しい商品でもあるので、全部を集めるつもりが無い場合でも、新コンセプトの物はそこそこ買っています。
↑に挙げた商品ですが、コンプしている物はあまり無いのですが、ギミックがどれも楽しいのでそのうち個別に紹介できたらと思っています。

以上、ガシャポン『ガンダム』カプセルレス商品いろいろでした！！

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