「咲が頑張ってるのを見ると、私も頑張ろうって思うの」
2017.11.25 (Sat) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
本日、魂ウェブよりS.H.Figuarts キュアイーグレットが届きました!!(^o^)v
8月26日の記事(未完成)でお見せしているキュアブルームと合わせて、これで『ふたりはプリキュアSplash☆Star』の主役コンビが揃いました!!
『スイート』、『ドキドキ』、『ハートキャッチ』に続き、チーム全員が揃ったのは4組目です。
ホントはこの「アーツ キュアイーグレット」。本来の発送日は1週間くらい前だったのですが、私は別の魂ウェブ商品とおまとめしていたので、ようやく今日到着となりました(~_~;)
(この続きは後で書きます)
8月26日の記事(未完成)でお見せしているキュアブルームと合わせて、これで『ふたりはプリキュアSplash☆Star』の主役コンビが揃いました!!
『スイート』、『ドキドキ』、『ハートキャッチ』に続き、チーム全員が揃ったのは4組目です。
ホントはこの「アーツ キュアイーグレット」。本来の発送日は1週間くらい前だったのですが、私は別の魂ウェブ商品とおまとめしていたので、ようやく今日到着となりました(~_~;)
(この続きは後で書きます)
宇宙を包む愛! 蘇れプリキュア!!
2017.11.21 (Tue) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
(本文は11月22日に書いています)
随分と間が空いてしまいましたが、S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日、9月18日、10月7日の記事で公開しており、今回は第9話です。
他に「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
遂にヤプールの下僕たちの浄化に成功したドキドキ!プリキュアだったが、力を使い果たしたキュアハート達は倒れ、ただ1人残ったキュアエースにはタイムリミットが訪れてしまう!?
追い打ちをかけるように、ゴルゴダ星を爆破させようとするヤプール。
混乱の中、ヤプールの甘言を気丈に払いのけるキュアエースだったが、そんなエースをヤプールは嘲笑う。
その時!?
マイナス宇宙に一筋の光が差し込み、謎の声が響きわたる!?
その声にヤプールが狼狽えるのをよそに、プリキュア達は光に包まれていく――
ここから本編です。
「こ、この光はいったい!?」
「キェァ!」「テェイ!」
突如差し込んで来た光に包まれ、驚きを隠せないキュアエースとキラー&ロボ。
だが、光に包まれているうちに、その温かさに癒されていく。
「なんという温かい光なのでしょう…。心も、体も、すべてを包み込んでくれるような…
まるでこの宇宙すべてに余すところなく広がっていくような、そんな宇宙的な愛の力ですわ!」
その光に身を委ねていたエースだったが、ふと気づくと先程までとは違う景色の中にいた。
そこがいったい何処なのか?
ハッキリとしたことは分からないが、エースには確信が持てたことが1つあった。
きっと自分たちを包んでくれていた光が、この場所へと導いてくれたのだろう、ということを。
その時!!
「…エース。…キュアエースよ!」
エースの名を呼ぶ声。
それは先程ヤプールを怯ませた、あの声だった!
「その声! 貴方がわたくしをここへ導いてくださったのですね!?」
急ぎ振り返るキュアエース。
そこにいたのは…!?
テレテレテレレレレ テッテッ♪ (←Aパート終了のアイキャッチBGM)
(※コマーシャル)
「『ドキドキ!プリキュア』の可愛いマグネットだよ!」
「ただのマグネットじゃなくて、ぷっくり膨らんでいるの!」
「マグネットは、全部で6種類ありますわ」
「どうして、わたくしのは無いのですか!?」
「ゴメンね。私とキュアハートのは2枚ずつあるわ」
「『ドキドキ!プリキュアグッズ ぷっくりマグネットシート』は、100円SHOPの文房具コーナーで探してみてね♪」
(※コマーシャル終了。このマグネットについては、こちらの記事を参照)
テッテッテレ レレレ テッテッテレ テレレレ~♪ (←Bパート開始のアイキャッチBGM)
(続きは後で書きます)
(ここからは11月22日、23日に書いています)
随分と間が空いてしまいましたが、S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日、9月18日、10月7日の記事で公開しており、今回は第9話です。
他に「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
遂にヤプールの下僕たちの浄化に成功したドキドキ!プリキュアだったが、力を使い果たしたキュアハート達は倒れ、ただ1人残ったキュアエースにはタイムリミットが訪れてしまう!?
追い打ちをかけるように、ゴルゴダ星を爆破させようとするヤプール。
混乱の中、ヤプールの甘言を気丈に払いのけるキュアエースだったが、そんなエースをヤプールは嘲笑う。
その時!?
マイナス宇宙に一筋の光が差し込み、謎の声が響きわたる!?
その声にヤプールが狼狽えるのをよそに、プリキュア達は光に包まれていく――
ここから本編です。
「こ、この光はいったい!?」
「キェァ!」「テェイ!」
突如差し込んで来た光に包まれ、驚きを隠せないキュアエースとキラー&ロボ。
だが、光に包まれているうちに、その温かさに癒されていく。
「なんという温かい光なのでしょう…。心も、体も、すべてを包み込んでくれるような…
まるでこの宇宙すべてに余すところなく広がっていくような、そんな宇宙的な愛の力ですわ!」
その光に身を委ねていたエースだったが、ふと気づくと先程までとは違う景色の中にいた。
そこがいったい何処なのか?
ハッキリとしたことは分からないが、エースには確信が持てたことが1つあった。
きっと自分たちを包んでくれていた光が、この場所へと導いてくれたのだろう、ということを。
その時!!
「…エース。…キュアエースよ!」
エースの名を呼ぶ声。
それは先程ヤプールを怯ませた、あの声だった!
「その声! 貴方がわたくしをここへ導いてくださったのですね!?」
急ぎ振り返るキュアエース。
そこにいたのは…!?
テレテレテレレレレ テッテッ♪ (←Aパート終了のアイキャッチBGM)
(※コマーシャル)
「『ドキドキ!プリキュア』の可愛いマグネットだよ!」
「ただのマグネットじゃなくて、ぷっくり膨らんでいるの!」
「マグネットは、全部で6種類ありますわ」
「どうして、わたくしのは無いのですか!?」
「ゴメンね。私とキュアハートのは2枚ずつあるわ」
「『ドキドキ!プリキュアグッズ ぷっくりマグネットシート』は、100円SHOPの文房具コーナーで探してみてね♪」
(※コマーシャル終了。このマグネットについては、こちらの記事を参照)
テッテッテレ レレレ テッテッテレ テレレレ~♪ (←Bパート開始のアイキャッチBGM)
(続きは後で書きます)
(ここからは11月22日、23日に書いています)
奇跡! 包み込む愛の光
2017.10.07 (Sat) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
(本文は10月8日~11日に書いています)
S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
毎回書いていますが、これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日、9月18日の記事で公開しており、今回は第8話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
異次元悪魔ヤプールの手によりマイナス宇宙にあるゴルゴダ星へと連れて来られたドキドキ!プリキュアだったが、遂にヤプールの下僕たちの浄化に成功した。
だが、喜びも束の間。キュアハート達4人は力尽き、キュアエースには変身のタイムリミットが訪れた!?
更に、作戦を尽くくじかれたヤプールはとうとう手段を選ばなくなり、ゴルゴダ星を爆破させようとする!?
もはやプリキュア達は、生きて大貝町へ戻ることは出来ないのだろうか…?
ここから本編です。
「皆さん、大丈夫ですか!?」
自らの身に起こった事にも躊躇せず、キュアエースは4人の下へ駆けつけた。
「起きて下さい、キュアダイヤモンド!!」
手近にいたキュアダイヤモンドの体をゆすって呼びかけるエース。
しばらくして、意識を取り戻したダイヤモンドだったが…
「…もうダメ…。立てない…」
「しっかりなさい! 貴女は強い子です!!」
叱責というよりもはや願いに近い言葉を発しながら、エースは4人を立ち上がらせようとする。
エースのそんな姿を見て、気分を害する者がいた。
もちろん、ヤプールだ。
「ええい、ウロチョロと目障りなヤツめ!
爆発まで待つのも面倒だ。
やはり貴様だけは、我々ヤプールの手で始末してやる!!」
「はっ…!?」
ヤプールの意図に気づいたキュアエースは、咄嗟に横に飛び、4人から離れた。
直後、エースを中心に爆発が起こる!?
「やはり狙いは、わたくしだけですのね? …今のわたくしに、どこまで避けきれるか…」
珍しく弱気なことを口にするエース。
そして、再び爆発が起こる。
今度は避ける事ができない――――!?
ド カ ア ァ ツ !!!!
「やったぞ! 我々ヤプールの勝利だ! 破滅の未来がいま始まるのだ!!」
勝利を確信したヤプールの叫びが木霊する。
だが!!
ボゥゥゥゥゥゥン
「キェェァァァ!」 「テェェェェェイ!」
なんと! 愛に目覚めたドキドキキラーとエースロボットの2体がバリアを張って、キュアエースを守ったのだ!!
「貴方たち…!! 素晴らしいですわ! これこそ正に、愛の成せる業です!」
2体の行動に、キュアエースも感嘆の言葉をあげる。
面白くないのは、勿論ヤプールである。
「おのれ、裏切り者どもめ…!!」
だがヤプールこの状況を見て、一計を案ずる。
それは―
「フフフフ。キュアエースよ。貴様のしぶとさに免じて、1ついいことを教えてやろう」
「いいこと? 今更なんの話です!」
「貴様たちプリキュアが力を取り戻す方法だ。たった1つだけあるぞ!」
「………………」
信じられない話だと理解しつつも、キュアエースは耳を傾けることにする。
だが、それは想像を超えた悪魔の提案だった!?
「そこにいる2体を破壊しろ! そうすれば、お前たちに力が戻ってくる!」
「何ですって!?」
「ドキドキキラーには、4人のプリキュアの力を与えてある。
エースロボットは、我々が光の巨人の力を研究して同等の能力を発揮できるようにしたのだ。
つまりこいつらは、悪の心で支配していたが、本質的には光の力を持つのだ。
だからこいつらを破壊すれば、解放された力がお前たちへと流れこむだろう」
「ウソです! そんな話」
「別に信じなくても構わん。力を取り戻したお前たちが更にあがく姿を見たくて提案してやっただけの話だ。何もせずにこのままゴルゴダ星と共にマイナス宇宙の塵となるのがいいなら、それはそれで見ものだ。
決断はお前たちに任せるぞ、フフフフ…」
どこまでも残忍なことをしでかすヤプール。
はたして、キュアエースはどう決断するのか?
ゴルゴダ星爆発まで、残された時間は短い――
(続きは後日に書きます)
S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
毎回書いていますが、これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日、9月18日の記事で公開しており、今回は第8話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
異次元悪魔ヤプールの手によりマイナス宇宙にあるゴルゴダ星へと連れて来られたドキドキ!プリキュアだったが、遂にヤプールの下僕たちの浄化に成功した。
だが、喜びも束の間。キュアハート達4人は力尽き、キュアエースには変身のタイムリミットが訪れた!?
更に、作戦を尽くくじかれたヤプールはとうとう手段を選ばなくなり、ゴルゴダ星を爆破させようとする!?
もはやプリキュア達は、生きて大貝町へ戻ることは出来ないのだろうか…?
ここから本編です。
「皆さん、大丈夫ですか!?」
自らの身に起こった事にも躊躇せず、キュアエースは4人の下へ駆けつけた。
「起きて下さい、キュアダイヤモンド!!」
手近にいたキュアダイヤモンドの体をゆすって呼びかけるエース。
しばらくして、意識を取り戻したダイヤモンドだったが…
「…もうダメ…。立てない…」
「しっかりなさい! 貴女は強い子です!!」
叱責というよりもはや願いに近い言葉を発しながら、エースは4人を立ち上がらせようとする。
エースのそんな姿を見て、気分を害する者がいた。
もちろん、ヤプールだ。
「ええい、ウロチョロと目障りなヤツめ!
爆発まで待つのも面倒だ。
やはり貴様だけは、我々ヤプールの手で始末してやる!!」
「はっ…!?」
ヤプールの意図に気づいたキュアエースは、咄嗟に横に飛び、4人から離れた。
直後、エースを中心に爆発が起こる!?
「やはり狙いは、わたくしだけですのね? …今のわたくしに、どこまで避けきれるか…」
珍しく弱気なことを口にするエース。
そして、再び爆発が起こる。
今度は避ける事ができない――――!?
ド カ ア ァ ツ !!!!
「やったぞ! 我々ヤプールの勝利だ! 破滅の未来がいま始まるのだ!!」
勝利を確信したヤプールの叫びが木霊する。
だが!!
ボゥゥゥゥゥゥン
「キェェァァァ!」 「テェェェェェイ!」
なんと! 愛に目覚めたドキドキキラーとエースロボットの2体がバリアを張って、キュアエースを守ったのだ!!
「貴方たち…!! 素晴らしいですわ! これこそ正に、愛の成せる業です!」
2体の行動に、キュアエースも感嘆の言葉をあげる。
面白くないのは、勿論ヤプールである。
「おのれ、裏切り者どもめ…!!」
だがヤプールこの状況を見て、一計を案ずる。
それは―
「フフフフ。キュアエースよ。貴様のしぶとさに免じて、1ついいことを教えてやろう」
「いいこと? 今更なんの話です!」
「貴様たちプリキュアが力を取り戻す方法だ。たった1つだけあるぞ!」
「………………」
信じられない話だと理解しつつも、キュアエースは耳を傾けることにする。
だが、それは想像を超えた悪魔の提案だった!?
「そこにいる2体を破壊しろ! そうすれば、お前たちに力が戻ってくる!」
「何ですって!?」
「ドキドキキラーには、4人のプリキュアの力を与えてある。
エースロボットは、我々が光の巨人の力を研究して同等の能力を発揮できるようにしたのだ。
つまりこいつらは、悪の心で支配していたが、本質的には光の力を持つのだ。
だからこいつらを破壊すれば、解放された力がお前たちへと流れこむだろう」
「ウソです! そんな話」
「別に信じなくても構わん。力を取り戻したお前たちが更にあがく姿を見たくて提案してやっただけの話だ。何もせずにこのままゴルゴダ星と共にマイナス宇宙の塵となるのがいいなら、それはそれで見ものだ。
決断はお前たちに任せるぞ、フフフフ…」
どこまでも残忍なことをしでかすヤプール。
はたして、キュアエースはどう決断するのか?
ゴルゴダ星爆発まで、残された時間は短い――
(続きは後日に書きます)
ゴルゴダ星大爆発!? 銀河に散った5つの愛
2017.09.18 (Mon) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
(本文は9月19日、20日に書いています)
S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日の記事で公開しており、今回は第7話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
遂にヤプールの罠から脱出することができたキュアハート達!!
迫りくるエースロボットのロボットメタリウム光線をプリキュアラブリーフォースリフレクションで防ぎ、キュアソードの歌で相手の動きを止めた。
そしてエースロボットを救う為に、プリキュアラブリーフォースアローを放つ。
一方ドキドキキラーを追い詰めたキュアエースも、浄化の為にエースショットを放った。
愛の光は、はたして哀れなヤプールの僕(しもべ)たちを救うことができるのだろうか…?
ここから本編です。
キュアハート達の放った技はエースロボット、キュアエースの技はドキドキキラーを吹き飛ばし、別々の方向から飛んで来た2体が空中衝突!!
辺りは2種類の愛のエネルギーに包まれた!!
そして…
エネルギーの奔流は、
やがて通り過ぎていった。
「「「「……………………」」」」
2体をじっと見つめるキュアハート達。
「……………………」
キュアエースもまた、無言で事態を見守っていた。
そして――
「「ラブラブラ~ブ」」
ポンッ!!
浄化は成功した!!!
「やったぁ…!
くうぅ… やったぁ~~~!!」
「やったね、マナ!」
2体をヤプールから解放できたことを実感し、シャルルと一緒に喜ぶキュアハート。
「アレがドキドキキラーとエースロボット?
…姿、変わりすぎでしょ!」
「カワイイですわ~」
「まさか、あんな姿になるなんて…」
キュアダイヤモンド達は、姿の変わった2体にビックリしているようだ。
「びっくりダビィ」
「ホントだケル!」
「ランス~」
ラケル達妖精も、同じく驚いていた。
「わたくし達は、あの子達を救えたようですわね」
キュアエースも、2体を救えた喜びをかみしめていた。
S.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日、8月30日の記事で公開しており、今回は第7話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
遂にヤプールの罠から脱出することができたキュアハート達!!
迫りくるエースロボットのロボットメタリウム光線をプリキュアラブリーフォースリフレクションで防ぎ、キュアソードの歌で相手の動きを止めた。
そしてエースロボットを救う為に、プリキュアラブリーフォースアローを放つ。
一方ドキドキキラーを追い詰めたキュアエースも、浄化の為にエースショットを放った。
愛の光は、はたして哀れなヤプールの僕(しもべ)たちを救うことができるのだろうか…?
ここから本編です。
キュアハート達の放った技はエースロボット、キュアエースの技はドキドキキラーを吹き飛ばし、別々の方向から飛んで来た2体が空中衝突!!
辺りは2種類の愛のエネルギーに包まれた!!
そして…
エネルギーの奔流は、
やがて通り過ぎていった。
「「「「……………………」」」」
2体をじっと見つめるキュアハート達。
「……………………」
キュアエースもまた、無言で事態を見守っていた。
そして――
「「ラブラブラ~ブ」」
ポンッ!!
浄化は成功した!!!
「やったぁ…!
くうぅ… やったぁ~~~!!」
「やったね、マナ!」
2体をヤプールから解放できたことを実感し、シャルルと一緒に喜ぶキュアハート。
「アレがドキドキキラーとエースロボット?
…姿、変わりすぎでしょ!」
「カワイイですわ~」
「まさか、あんな姿になるなんて…」
キュアダイヤモンド達は、姿の変わった2体にビックリしているようだ。
「びっくりダビィ」
「ホントだケル!」
「ランス~」
ラケル達妖精も、同じく驚いていた。
「わたくし達は、あの子達を救えたようですわね」
キュアエースも、2体を救えた喜びをかみしめていた。
勝利をつかめ! 2つの光が交わる時!
2017.08.30 (Wed) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
(本文は9月1日、2日に書いています)
ホントに久しぶりのS.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日の記事で公開しており、今回は第6話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
異次元人ヤプールの手に堕ち、十字架に囚われていたキュアハートら4人だったが、唯一囚われていなかったキュアエースの奇策で、遂に脱出することができた。
そして、キュアハートらはエースロボットと、キュアエースはドキドキキラーと、それぞれ相まみえる。
はたしてドキドキ!プリキュアの愛は、陰湿な異次元人が生み出した存在にも届くのだろうか…?
ここから本編です。
思わぬ形でキュアハート達を解放されてしまったヤプールだったが、驚愕の心をすぐに怒りへと変えた。
そしてエースロボットに、脱出した4人を攻撃するように命じる。
「ええい、仕方がない。エースロボット! 光線を吐け! 光線を吐くんだ!!」
その命令に殉じるエースロボット。
テェェェェェィ!
ピーーーーーーーー!!
これがロボットメタリウム光線だ!!
メタリウム光線は、いかなる敵をも打ち倒す35万度の熱光線。
ロボットメタリウム光線は、そのロボット版なのだ!!
驚異の熱光線が迫る中、キュアロゼッタが叫ぶ!
「皆さん!!」
「うん!」「分かってる!」「モチのロンだよ!」
ロゼッタの言わんとしている事を、他の3人も瞬時に理解したようだ。
「ラブハートアロー!」
前に出て、ラブハートアローを召喚したロゼッタ。
他の3人は、前に向けて手を伸ばす。
「「「私達の力を、キュアロゼッタに!!!」」」
「「「「プリキュア ラブリーフォース リフレクション!!!!」」」」
これがプリキュアラブリーフォースリフレクションだ!!
キュアロゼッタの背中へ他の3人が手を当て、エネルギーを合わせることで強大なエネルギー障壁を発生させる。初使用時はエネルギーを凝縮した小さいエネルギー障壁を作り、それを射出して妖精メランの頑強なバリアを相殺させた。
もちろん防御にも使う事ができ、復活したレジーナがミラクルドラゴングレイブから放ったエネルギー波を防ぐのに使ったぞ。(この時は単独技のロゼッタリフレクションと同じ大きさのエネルギー障壁だった。あとエースも参加していたので、「フィフス」と呼ぶべきかも知れない)
(※ホントは何かエフェクトを用意してエネルギー障壁を再現したかったのですが、ちょうどいい物が無かったので、今回は障壁越しに見えてる感じにしてみました)
必死に防ぐプリキュア達!
逸れたエネルギーが彼女達のすぐ近くの地面に当たり、爆発を起こす!?
「な…なんてパワー…!! 35万度はあるよ、コレは!?」
「こんなのまともに当たったら、ひとたまりもないわ!?」
「ラブリーフォースリフレクションでも、防ぎきれるの!?」
「あと少しです! 皆さん、がんばって下さい!!」
キュアロゼッタが檄を飛ばす。
そして4人は、ロボメタを耐え切ったのだった。
(※長いので「ロボットメタリウム光線」を「ロボメタ」と略しました)
「ええい、なんたることだ!」
またも驚きを隠せないヤプール人だったが、すぐに気を取り直し、
「続けろ! 続けるんだ! エースロボット!!」
単純ながらも、今のキュアハート達には最も効果的な手を打つヤプール人。
さすがは知能指数15,000だけのことはある!!
再びロボメタを放とうとするエースロボット。
その時!!
「そうはさせないわ!」
前に飛び出したのはキュアソードだ!
「あなたに、本当の私の歌を聞かせてあげるわ」
そしてソードは歌い出す。
「ひとりきりで 不安な夜 歌を口ずさむの♪」
それは、キュアソードこと剣崎真琴の新曲「こころをこめて」だった。
ラブリーインカムはドキドキキラーに奪われたままなので、ソードは自分の声を届ける為に懸命に歌った。その姿が、美しい歌声が、そしてこの歌に込められた想いが、
奇跡を起こした!?
負の感情しか持たぬ異次元人に作られたロボットが、歌に共鳴したのだ!!
テェィ!
動きを止めたエースロボット。
それを見たキュアハートが、他の3人に促すように呟く。
「みんな…。あたし達に出来るのは、もうアレしかないよね?」
「うん…」「ええ…」「そうね…」
「エースロボットさん! 約束どおり助けてあげるね!」
エネルギーのほとんどを失った4人が今、最後の賭けに出る!!
(この続きは後で書きます)
(ここからは9月5日に書いています)
ホントに久しぶりのS.H.Figuarts『ドキドキ!プリキュア』を使ったお話の続きです。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日、7月13日の記事で公開しており、今回は第6話。
他に、メインである「S.H.Figuarts キュアエース」単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
異次元人ヤプールの手に堕ち、十字架に囚われていたキュアハートら4人だったが、唯一囚われていなかったキュアエースの奇策で、遂に脱出することができた。
そして、キュアハートらはエースロボットと、キュアエースはドキドキキラーと、それぞれ相まみえる。
はたしてドキドキ!プリキュアの愛は、陰湿な異次元人が生み出した存在にも届くのだろうか…?
ここから本編です。
思わぬ形でキュアハート達を解放されてしまったヤプールだったが、驚愕の心をすぐに怒りへと変えた。
そしてエースロボットに、脱出した4人を攻撃するように命じる。
「ええい、仕方がない。エースロボット! 光線を吐け! 光線を吐くんだ!!」
その命令に殉じるエースロボット。
テェェェェェィ!
ピーーーーーーーー!!
これがロボットメタリウム光線だ!!
メタリウム光線は、いかなる敵をも打ち倒す35万度の熱光線。
ロボットメタリウム光線は、そのロボット版なのだ!!
驚異の熱光線が迫る中、キュアロゼッタが叫ぶ!
「皆さん!!」
「うん!」「分かってる!」「モチのロンだよ!」
ロゼッタの言わんとしている事を、他の3人も瞬時に理解したようだ。
「ラブハートアロー!」
前に出て、ラブハートアローを召喚したロゼッタ。
他の3人は、前に向けて手を伸ばす。
「「「私達の力を、キュアロゼッタに!!!」」」
「「「「プリキュア ラブリーフォース リフレクション!!!!」」」」
これがプリキュアラブリーフォースリフレクションだ!!
キュアロゼッタの背中へ他の3人が手を当て、エネルギーを合わせることで強大なエネルギー障壁を発生させる。初使用時はエネルギーを凝縮した小さいエネルギー障壁を作り、それを射出して妖精メランの頑強なバリアを相殺させた。
もちろん防御にも使う事ができ、復活したレジーナがミラクルドラゴングレイブから放ったエネルギー波を防ぐのに使ったぞ。(この時は単独技のロゼッタリフレクションと同じ大きさのエネルギー障壁だった。あとエースも参加していたので、「フィフス」と呼ぶべきかも知れない)
(※ホントは何かエフェクトを用意してエネルギー障壁を再現したかったのですが、ちょうどいい物が無かったので、今回は障壁越しに見えてる感じにしてみました)
必死に防ぐプリキュア達!
逸れたエネルギーが彼女達のすぐ近くの地面に当たり、爆発を起こす!?
「な…なんてパワー…!! 35万度はあるよ、コレは!?」
「こんなのまともに当たったら、ひとたまりもないわ!?」
「ラブリーフォースリフレクションでも、防ぎきれるの!?」
「あと少しです! 皆さん、がんばって下さい!!」
キュアロゼッタが檄を飛ばす。
そして4人は、ロボメタを耐え切ったのだった。
(※長いので「ロボットメタリウム光線」を「ロボメタ」と略しました)
「ええい、なんたることだ!」
またも驚きを隠せないヤプール人だったが、すぐに気を取り直し、
「続けろ! 続けるんだ! エースロボット!!」
単純ながらも、今のキュアハート達には最も効果的な手を打つヤプール人。
さすがは知能指数15,000だけのことはある!!
再びロボメタを放とうとするエースロボット。
その時!!
「そうはさせないわ!」
前に飛び出したのはキュアソードだ!
「あなたに、本当の私の歌を聞かせてあげるわ」
そしてソードは歌い出す。
「ひとりきりで 不安な夜 歌を口ずさむの♪」
それは、キュアソードこと剣崎真琴の新曲「こころをこめて」だった。
ラブリーインカムはドキドキキラーに奪われたままなので、ソードは自分の声を届ける為に懸命に歌った。その姿が、美しい歌声が、そしてこの歌に込められた想いが、
奇跡を起こした!?
負の感情しか持たぬ異次元人に作られたロボットが、歌に共鳴したのだ!!
テェィ!
動きを止めたエースロボット。
それを見たキュアハートが、他の3人に促すように呟く。
「みんな…。あたし達に出来るのは、もうアレしかないよね?」
「うん…」「ええ…」「そうね…」
「エースロボットさん! 約束どおり助けてあげるね!」
エネルギーのほとんどを失った4人が今、最後の賭けに出る!!
(この続きは後で書きます)
(ここからは9月5日に書いています)
「絶好調ナリ~!」
2017.08.26 (Sat) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
愛が燃え尽きる!? エース、最後の賭け!
2017.07.13 (Thu) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
(本文は7月14日~16日に書いています)
キュアエースを中心とした『ドキドキ!プリキュア』のS.H.Figuartsを使ったお話の続きが、ようやくお見せできるようになりました。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日の記事で公開しており、今回は実質第5話。
他に、S.H.Figuarts キュアエース単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
ヤプール人の仕掛けた罠にかかり、捕らえられたドキドキ!プリキュア。
唯一捕まらなかったキュアエースは、キュアハート等を救う為にドキドキキラーと戦う。
ドキドキキラーの放つ技をことごとく見切り、優位に戦いを進めるエースだったが、伏兵・エースロボットに捕まってしまい、キラーのマイ・スイートハートの直撃を受けてしまう!?
ドキドキ!プリキュアはゴルゴダ星で、最期の時を迎えてしまうのだろうか…?
ここから本編です。
「ああああっ!?」
ドキドキキラーの放ったマイ・スイートハートが直撃し、吹っ飛ばされるキュアエース、そしてエースロボット。
ザザッ
地面に伏したキュアエースににじり寄っていくドキドキキラー。
「フフフフフ…。さすがはキュアハートのマイ・スイートハート。多くのジコチュー共を葬ってきただけの事はある! 我々ヤプールの手によって攻撃に特化させれば、何にも勝る破壊力を発揮できるのだ!!」
この状況に満足気なヤプール。
その時―
「くっ…」
大きなダメージを負ったキュアエースだが、再び立ち上がった!
そして、目の前にいるキラーに向けて身構える!
だが、やはりダメージが大きかったのか、その姿は弱々しく見える…
「キュアエース、まだ立ち上がれたのか?」
「言ったはずです、わたくし達の力は浄化の為にあると! キュアハートの想いを捻じ曲げた技などに、屈するわけには参りません!」
健気に叫ぶキュアエース。
だが、恐るべき異次元悪魔が返す言葉は、悍ましいものだった。
「ふん、いずれお前たちも超獣に改造し、我が支配下に加えてやる。いさぎよく降伏しろ!」
絶望しか感じらない、身勝手な悪魔の提案。
キュアエースが、それを受け入れられるハズもなかった。
「そんなことは・・・させませんわ!!」
そう言うと、キュアエースはドキドキキラーに向かって駆け出す!
「血迷ったか、エース? 貴様の貧弱な攻撃など、ドキドキキラーの全身を覆う異次元金属には通用しない。フハハハハ!!」
嘲笑うヤプールの声など気にもとめず、キュアエースはパンチを繰り出そうとする。
だがダメージはまだ残っており、向かっていくスピードにも、放つ鉄拳にも、いつもの勢いは無かった。
「ヤァァァァァァッ!!」
キュアエースを中心とした『ドキドキ!プリキュア』のS.H.Figuartsを使ったお話の続きが、ようやくお見せできるようになりました。
これまで5月12日、5月13日、5月19日、6月16日の記事で公開しており、今回は実質第5話。
他に、S.H.Figuarts キュアエース単独の紹介が5月20日の記事、ウチに届いた商品のトラブルの話題が5月26日と6月6日の記事に書いてあります。
<前回のあらすじ>
ヤプール人の仕掛けた罠にかかり、捕らえられたドキドキ!プリキュア。
唯一捕まらなかったキュアエースは、キュアハート等を救う為にドキドキキラーと戦う。
ドキドキキラーの放つ技をことごとく見切り、優位に戦いを進めるエースだったが、伏兵・エースロボットに捕まってしまい、キラーのマイ・スイートハートの直撃を受けてしまう!?
ドキドキ!プリキュアはゴルゴダ星で、最期の時を迎えてしまうのだろうか…?
ここから本編です。
「ああああっ!?」
ドキドキキラーの放ったマイ・スイートハートが直撃し、吹っ飛ばされるキュアエース、そしてエースロボット。
ザザッ
地面に伏したキュアエースににじり寄っていくドキドキキラー。
「フフフフフ…。さすがはキュアハートのマイ・スイートハート。多くのジコチュー共を葬ってきただけの事はある! 我々ヤプールの手によって攻撃に特化させれば、何にも勝る破壊力を発揮できるのだ!!」
この状況に満足気なヤプール。
その時―
「くっ…」
大きなダメージを負ったキュアエースだが、再び立ち上がった!
そして、目の前にいるキラーに向けて身構える!
だが、やはりダメージが大きかったのか、その姿は弱々しく見える…
「キュアエース、まだ立ち上がれたのか?」
「言ったはずです、わたくし達の力は浄化の為にあると! キュアハートの想いを捻じ曲げた技などに、屈するわけには参りません!」
健気に叫ぶキュアエース。
だが、恐るべき異次元悪魔が返す言葉は、悍ましいものだった。
「ふん、いずれお前たちも超獣に改造し、我が支配下に加えてやる。いさぎよく降伏しろ!」
絶望しか感じらない、身勝手な悪魔の提案。
キュアエースが、それを受け入れられるハズもなかった。
「そんなことは・・・させませんわ!!」
そう言うと、キュアエースはドキドキキラーに向かって駆け出す!
「血迷ったか、エース? 貴様の貧弱な攻撃など、ドキドキキラーの全身を覆う異次元金属には通用しない。フハハハハ!!」
嘲笑うヤプールの声など気にもとめず、キュアエースはパンチを繰り出そうとする。
だがダメージはまだ残っており、向かっていくスピードにも、放つ鉄拳にも、いつもの勢いは無かった。
「ヤァァァァァァッ!!」
「学園のみんなを守るのが、生徒会長の私の使命…。私は決して、あなたに屈したりしない!」
2017.06.27 (Tue) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
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