謎の星!? ワナに落ちたプリキュア!
2017.05.12 (Fri) | Category : S.H.Figuarts(プリキュア)
その日、ドキドキ!プリキュアの4人は…
何故か、見 知 ら ぬ 星 にいた。
「ここ、何処かな?」
「見慣れない景色ですわね」
「え~~と…。確か、マナが『助けて!』って叫んでる声が聞こえたからって、飛び出したのよね。それで、私達も後をついていって…」
「そしたら、邪悪な気配を感じたわ。だから、プリキュアに変身したんだけど…」
そう。
変身してキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソードになった彼女たちは、変身完了と共にこの暗黒の星にワープしていたのだ。
「誰か~~~! いませんか~~~~~!!」
「? 皆さん! あちらの方に何かが見えます!」
とりあえず4人は、ロゼッタが見つけた「何か」の下へ移動することにした。
何故か、見 知 ら ぬ 星 にいた。
「ここ、何処かな?」
「見慣れない景色ですわね」
「え~~と…。確か、マナが『助けて!』って叫んでる声が聞こえたからって、飛び出したのよね。それで、私達も後をついていって…」
「そしたら、邪悪な気配を感じたわ。だから、プリキュアに変身したんだけど…」
そう。
変身してキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソードになった彼女たちは、変身完了と共にこの暗黒の星にワープしていたのだ。
「誰か~~~! いませんか~~~~~!!」
「? 皆さん! あちらの方に何かが見えます!」
とりあえず4人は、ロゼッタが見つけた「何か」の下へ移動することにした。
そこにあった物は・・・
それは、空にそびえるように立つ十字架だった。
「まあ、十字架ですわ」
「誰かのお墓なのかな?」
「こっちにもあるわ」
十字架は全部で5つあった。
そして、十字架の上部には、謎の記号が記されていた。
「見慣れない記号ね。この星の文字なのかな?」
そう言って、キュアダイヤモンドは1つ1つの十字架に記された文字を見ていく。
そして、その中の1つを見た時―
「…え?」
〝英知の光〟と称されるプリキュアの能力がそうさせたのか、キュアダイヤモンドには、地球のものでもトランプ王国のものでもないこの記号の意味が分かった気がした。
「『第二の伝説の戦士』…
これは、私のお墓だっていうの!?」
ダイヤモンドの能力が伝搬したのか、他の3人にも記号の意味が分かるようになった!
「ウソ! …ホントだ、『第一の伝説の戦士』って読める!」
「まあ、私のもありますわ」
「これが私の墓だって言うの? ふざけてる!」
「いったい誰がこんな物を…?」
その時、キュアダイヤモンドは異変に気づいた!
「え? 空気が急激に冷たくなり始めてる!?」
普段からトゥインクルダイヤモンド等の冷気技を使うだけあって、急激な冷温化にいち早く気づいたキュアダイヤモンド。
しかし、その指摘を活かす間もなく、辺りは冷気に包まれていった!!
発生した冷気が、4人を包み込んでいく!!
バタッ
「うっ…」
「「キュアソード!?」」
急激な冷却に耐え切れず、最初に倒れたのはキュアソードだ!?
「まずいわ、ここにいては! キュアソードを連れて、早くここから離れましょう!」
しかし、その時!
「あの声! 『助けて』って声が、また聞こえたよ! 子供の声だよ、早く助けないと!!」
キュアハートの言葉に、2人も同意する。
だが、この判断が、
事態を悪い方に導いてしまう!!
「う・・・ 申し訳…ありま・・・せ…」
ソードを連れていたロゼッタが力尽きた!?
「キュアハート… ごめん…」
冷気には慣れているダイヤモンドすら耐えられない極限の寒さ!!
そんな中キュアハートは、必死に声の主を探す。
「何処? 何処なの!?」
「あなたは何処にいるの!?」
たすけて たすけて
たすけて たすけて
たすけて
たすけて たすけて
たすけて たすけて
たすけて たすけて たすけて
たすけて
助けを求める声は無数となり、四方八方から聞こえてくる!?
そんな状況に陥り、遂にキュアハートは絶叫をあげた!
「分かんない!? あなたは何処にいるの!?」
「誰にもわからない。わかるはずが無いんだよ、地球の馬鹿供め!! フハハハハハハ……」
「えっ…?」
助けを求めていると思った無邪気な声は、突如邪悪な声色となり、無慈悲な言葉を言い放つ。
キュアハートは、自分を奮い立たせていた最後の力が消えていくのを感じた。
悪魔の声は、キュアハートを更なる絶望に突き落とす事実を告げる。
「お前達は、私の仕掛けた罠に落ちたのだ!」
「ウソ・・・。 だってあなたは『助けて』って…。 あの声はホントに…」
「だから信じたというのか? 馬鹿め!
子供の心が純真だと思うのは、人間だけだ!」
「そんな……」
遂に力尽きるキュアハート。
ドキドキ!プリキュアの4人は、ここに倒れた。
はたして、キュアハート達の運命は?
それは、空にそびえるように立つ十字架だった。
「まあ、十字架ですわ」
「誰かのお墓なのかな?」
「こっちにもあるわ」
十字架は全部で5つあった。
そして、十字架の上部には、謎の記号が記されていた。
「見慣れない記号ね。この星の文字なのかな?」
そう言って、キュアダイヤモンドは1つ1つの十字架に記された文字を見ていく。
そして、その中の1つを見た時―
「…え?」
〝英知の光〟と称されるプリキュアの能力がそうさせたのか、キュアダイヤモンドには、地球のものでもトランプ王国のものでもないこの記号の意味が分かった気がした。
「『第二の伝説の戦士』…
これは、私のお墓だっていうの!?」
ダイヤモンドの能力が伝搬したのか、他の3人にも記号の意味が分かるようになった!
「ウソ! …ホントだ、『第一の伝説の戦士』って読める!」
「まあ、私のもありますわ」
「これが私の墓だって言うの? ふざけてる!」
「いったい誰がこんな物を…?」
その時、キュアダイヤモンドは異変に気づいた!
「え? 空気が急激に冷たくなり始めてる!?」
普段からトゥインクルダイヤモンド等の冷気技を使うだけあって、急激な冷温化にいち早く気づいたキュアダイヤモンド。
しかし、その指摘を活かす間もなく、辺りは冷気に包まれていった!!
発生した冷気が、4人を包み込んでいく!!
バタッ
「うっ…」
「「キュアソード!?」」
急激な冷却に耐え切れず、最初に倒れたのはキュアソードだ!?
「まずいわ、ここにいては! キュアソードを連れて、早くここから離れましょう!」
しかし、その時!
た す け て
「あの声! 『助けて』って声が、また聞こえたよ! 子供の声だよ、早く助けないと!!」
キュアハートの言葉に、2人も同意する。
だが、この判断が、
事態を悪い方に導いてしまう!!
「う・・・ 申し訳…ありま・・・せ…」
ソードを連れていたロゼッタが力尽きた!?
「キュアハート… ごめん…」
冷気には慣れているダイヤモンドすら耐えられない極限の寒さ!!
そんな中キュアハートは、必死に声の主を探す。
「何処? 何処なの!?」
たすけて 伝説の戦士 プリキュア
「あなたは何処にいるの!?」
たすけて たすけて
たすけて たすけて
たすけて
たすけて たすけて
たすけて たすけて
たすけて たすけて たすけて
たすけて
助けを求める声は無数となり、四方八方から聞こえてくる!?
そんな状況に陥り、遂にキュアハートは絶叫をあげた!
「分かんない!? あなたは何処にいるの!?」
「誰にもわからない。わかるはずが無いんだよ、地球の馬鹿供め!! フハハハハハハ……」
「えっ…?」
助けを求めていると思った無邪気な声は、突如邪悪な声色となり、無慈悲な言葉を言い放つ。
キュアハートは、自分を奮い立たせていた最後の力が消えていくのを感じた。
悪魔の声は、キュアハートを更なる絶望に突き落とす事実を告げる。
「お前達は、私の仕掛けた罠に落ちたのだ!」
「ウソ・・・。 だってあなたは『助けて』って…。 あの声はホントに…」
「だから信じたというのか? 馬鹿め!
子供の心が純真だと思うのは、人間だけだ!」
「そんな……」
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はたして、キュアハート達の運命は?
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