CANDY TIME

2024年もよろしく!!

ライダーキャリア

2010.12.21 (Tue) Category : TOY

お待たせしました!
カウンター2,800突破記念画像です。『仮面ライダーSD』に登場するライダーキャリアです(^o^)」
CANDY先輩『仮面ライダーSD』といっても知らない方もいると思うので、説明した方がよろしいかと
居合氏よ、そうかもしれないな。では、説明しようか」
「はい、でも手短にお願いします」
 
「時は『RX』放送終了の少し後玩具と漫画を中心に展開していた『仮面ライダーSD』というシリーズがありました。 簡単に物語を説明すると、歴代仮面ライダー軍団と「グランショッカー」を名乗る歴代悪の組織の集合体との戦いを描いたシリーズです」
『ディケイド』に出てきた大ショッカーみたいですね(^^;) 
アレ? その数年前(『BLACK』の放送開始の少し前)にガチャポンやファミコンソフトがあった『仮面ライダー倶楽部』との違いはあるんですか?」
「いい質問だぜ。
まず『仮面ライダー倶楽部』の方は、登場するライダー達もライダーマシンも敵怪人・幹部・戦闘員達も、2頭身のSD体型ながらテレビと同じデザインだった。『SDガンダム』や『ウルトラマン倶楽部』と同じだな。
一方、『仮面ライダーSD』は体型が3等身になった。また、ライダー達のデザインはテレビと同じなのに、悪の幹部達は若干アレンジが入ったデザインになっている。また、ライダーマシンデザインが変更され、名前も「ネオハリケーン」とかになった。そして、ライダー軍団「マイティライダーズ」VS悪の軍団「グランショッカー」というストーリーがついた」
「なるほど。では、デザインと体型で区別がつきますね?」
「うん、そうなんだ・・・けど、『仮面ライダー倶楽部』として発売された指人形に、『仮面ライダーSD』デザインの地獄大使を追加して『仮面ライダーSD』の商品として発売したこともあった。
しかも流用商品だから、『仮面ライダーSD』には登場しないBLACKがラインナップに入っていたり(^_^;)
あ、BLACKと戦ったゴルゴムのキャラは登場するんだけどな。
その後『ZO』公開時前後に発売された指人形は、『仮面ライダー倶楽部』の物を流用していたのに、前述の『仮面ライダーSD』デザインの地獄大使も入っていたんだ。
なので、区別はかなり曖昧だったりする(^_^;)」
「それは・・・(^_^;)」

(12月22日訂正。確認してみたら、指人形は『仮面ライダーSD』のタイトルで発売されていました(^_^;)
ただ、ミニブックのイラストは『倶楽部』のイラストの流用です。
商品の体型も『SD』版デザインの地獄大使以外二頭身なので、『倶楽部』のイラストに近いです。
他の『仮面ライダーSD』の商品・イラストは三頭身なのですが、指人形に関しては二頭身の方です。
なので、ガチャポンの指人形第1弾が発売された時点で、SD体型の「仮面ライダー」の商品は、新規・流用含めて『仮面ライダーSD』名義になった、と考えるのが正しいと思われます(^^;))

 
「まあ、その当時、コロコロボンボンで連載していた漫画を読んでた人じゃないと馴染みがない作品ではある。その漫画も、内容は掲載誌ごとに丸っきり違っていたんだ。元ネタの設定を活かしている作品もあれば、デザイン以外丸っきり別物にしている作品もあった。まあ、どれも面白いのだが。ちなみに、コロコロとボンボンで連載していたのは共に近年復刻版が出ているぞ」
「なるほど。それで、画像のライダーキャリアはどういった物なんです」
マイティライダーズの移動基地という設定で、ボンボン版にも登場してたな。漫画は『ZO』公開当時辺りで終了したのだが、商品展開の方は細々と続いたんだ」
「どんな商品が出たんですか?」
10-12-21_002.jpg「バンダイ系列の会社(?)のユタカからフックトイが発売されていた。「ポケットヒーロー」いう商品で『仮面ライダーSD』版のライダーマシンがセット売りされた。
『仮面ライダーSD』には登場しないZO&Zブリンガーまで商品化されたのには驚かされたぜ。
そして、『J』が公開した後で、ライダーマシンと絡ませて遊べる秘密基地っぽい玩具のライダーキャリアが発売されたんだ」
「すると、商品化するまで数年かかったのですね」
「私も、まさか発売されるとは思わなかったぜ。上の画像が商品に入っている物だ。キャリアの他、新作のJ&Jクロッサーが入っているのが嬉しかった」
「よく見ると、RXとシャドームーン、ライドロンもありますね
10-12-21_007.jpg「ポケットヒーロー」では、『仮面ライダー倶楽部』のガチャポンで発売された塩ビ人形に彩色された物もセット売りされたんだ。でも、これは『ZX』までのキャラしかなかったのよ。なので、同じフォーマットでRXとシャドームーンが出たのが嬉しかったぜ。ライドロンラスチック製で、RXを乗せることが出来る。手で押して動かせるぞ」





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収穫。

2010.12.14 (Tue) Category : TOY

カウンター2,700突破記念の画像は、これです。
先月の東京旅行で買ってきた物です。
・・・カウンターがキリ番になった記念というより、旅行へ行った記念ですね、これでは(^_^;)>
 
ガチャポンとかで、バラ売りしているのを買ってきました。
あと、買い逃した本とかも買いました。
いろいろ買ったのですが、全部は画像に入り切らないので、画像は代表的な物のみです。
 
・・・あまり統一感がないラインナップだ(^^;)

いくつかの物は、そのうち個別にお見せすると思います。

 
以上、カウンター2,700突破記念画像でした(^o^)/

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「謎の超人・・・。あの男はいったい何者だ・・・?」

2010.07.10 (Sat) Category : TOY

ジャッカル軍団にひとり立ち向かう謎の男
いったい誰なのか?


(本文は2011年7月6日に書いています)

前回に引き続き、今回も「超造形魂 ザ・ウルトラマン uchiyama ver.」です。

ゾフィーウルトラの母、そして生き残ったウルトラ戦士達を合わせた「ウルトラ28人衆」は、ジャッカル軍団に支配された地球に潜み、チャンスの時を窺っていました。
しかし、仲間の1人が敵に捕らわれ、潜伏していることが敵に知られてしまいました。
敵の全容が分からない状態で迂闊な行動は出来ず、仲間や地球人達を人質にされても「大を救う為に小を犠牲に」せざるを得ない屈辱に塗れます。

その時!

全身を鎧で包んだ
謎の男
が現れ、ジャッカル軍団を蹴散らしました。

1枚目の画像が、その謎の超人です。


謎の敵の出現を知り、ジャッカル軍団の援軍が駆けつけます。

「ほう、来るわ来るわ!」

謎の超人は怯みもせず、圧倒的な戦闘力でジャッカル軍団を倒していきます。
これに焦ったジャッカル軍団は、残った団員で一斉に破壊光線を繰り出した後、撤退しました。

思わぬ強敵出現の報を受け、大魔王はゾフィー達を誘き出すことを止め、日本全土ごと焼き払うよう命じます。
一方のウルトラ28人衆の間にも、謎の男の出現で考えを変えた者も出てきました。
被害を気にせず真正面からジャッカル軍団に戦いを挑む男の出現で、地球人に多くの犠牲者が出たので、もはやチャンスを窺うよりも先に戦いを仕掛け、地球からジャッカル軍団を追い出すべきだと。

ゾフィーが決断を下そうとした時、四天王の1人に率いられたジャッカル軍団の大群が現れ、街に無差別に攻撃してきます。
非道のやり方を目の当たりにし、ゾフィーは戦うことを決意。28人衆を集合させます。
そんなゾフィー達よりも先に現れた謎の男は、自ら正体を明かし、四天王に戦いを挑みます。

10-07-18_008.jpg「貴様など、鎧が無くとも倒せるわ!
 俺は宇宙警備隊アンドロメダ星雲支部隊長、メロスだ!

画像が謎の男の素顔で、その名はメロスです。
この場面、仮面を脱いだ後すぐに鎧も外したので、仮面のみ外した姿は一コマだけなんですけどね(^_^;)

謎の男の正体がウルトラ戦士だと知り、驚くジャッカル軍団。
そこへ、遂に立ち上がったウルトラ28人衆も現れます。

「今頃やっとお出ましか」
「メロス、君だったのか」

旧知の仲だったようで、ゾフィーメロスの素顔を知っていました。

28人衆とメロスの活躍で、四天王は倒され、残った軍団員達は撤退していきました。
何とか地球を救えたゾフィーは、これからも力を併せようとメロスに呼びかけるのですが・・・

「こそこそ逃げ回っているお前たちとは戦えん!」

誤解を解こうとするゾフィーの言葉も聞かず、1人飛び立ちました。


読んだことが無い方にも何となく分かってもらえたと思いますが、このメロスというウルトラ戦士、非常にワイルドかつニヒルなキャラです。
それまで登場していたウルトラ戦士が優等生タイプ、あるいは熱血感タイプなのに対し、他にはいない斜に構えたタイプです。
30年以上経った現在の視点で見ても、メロスのようなタイプはあまりいません。
(しいて言うなら、ウルトラマンアグルウルトラマンゼロあたり?)
それに加えて、攻防一体の鎧を纏っているという、ストレート且つ斬新過ぎるカッコよさがあるキャラでした。


ジャッカル星を目指すメロスの前に現れたのは、四天王2人に乗る円盤でした。
大魔王と同じエネルギーを持つという破壊光線砲、さらに無数の敵を相手にさすがのメロスも苦戦。
そこへ、メロスを救う為にゾフィー達が駆けつけます。
背後から襲おうとした四天王からメロスを庇い、1人のウルトラ戦士が命を落としました。
「頼む。隊長と一緒に戦ってくれ・・・」と言う言葉を残して。

「どうして、俺なんかのために・・・
 馬鹿なやつ・・・。
 いや・・・、馬鹿は俺かな?
 四天王め、許さん!!」

戦いが終わった後、メロスはゾフィーに言います。
「すまぬ・・・。一緒に戦わせてくれ・・・、(戦死した)5人に代わって」
共に戦うことを誓った2人は、生き残ったウルトラ戦士達を率いてジャッカル星に乗り込みます。


一かたまりになって、ジャッカル軍団を蹴散らしていくウルトラ戦士達。
しかし、敵の罠に嵌まり、新兵器「ミニブラックホール」で奈落の底に落とされ、生き埋めになってしまいます。
助かったのはメロスのみ

「貴様、一緒に落ちなかったのか!?」

大魔王は驚いています。
まあこの人、昔キングにブラックホールに追放されて、脱出するのに苦労してますからね(^_^;)

「俺の鎧は、ブラックホール何とか防ぐ装置が付いているのだ!」

「何とか」って言いまわしがまたカッコいいメロス

「いよいよジャッカル、俺との決闘だな!」


一方、地の底に生き埋めになったゾフィーに、謎の声が語りかけます。

(ゾフィー・・・。不死身のウルトラ戦士ゾフィーよ。聞こえるか、ゾフィー!)

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「ここに誓う! 宇宙大魔王ジャッカルよ。再びお前と会う時は・・・」

2010.07.09 (Fri) Category : TOY

「今度は貴様が最期の時だと思え!!」
(本文は2011年7月5日に書いています)
 
今回紹介するのは、「超造形魂 ザ・ウルトラマン uchiyama ver.」です。
『ウルトラ』シリーズの商品は数多くありますが、これは内山まもる先生の漫画版を基にした珍しい商品です。
 
内山まもる先生といえば、第2次ウルトラブームの頃、小学館の学年誌『ウルトラ』シリーズのマンガを連載。
『レオ』終了後にはオリジナルの続編を描いたことで有名です。
それらの学年誌掲載漫画を集めた単行本は『ザ・ウルトラマン』という名で刊行され、体裁を変えつつも何度も発売されています。
そのため、第2次ブームの頃の世代でなくても、読んだことがある人は多いと思います。
また、近年も『ウルトラマンメビウス』のマンガを執筆されているので、そちらを読んで名前を知った人もいるのでは?
 
さて、1枚目の画像のゾフィーは、オリジナル展開となった「ジャッカル」編での一場面を再現したものです。
 
かつてウルトラマンキングに敗れてブラックホールに追放された宇宙大魔王ジャッカルが、ブラックホールの強大な力を吸い取って強くなり、復活を遂げました。
ジャッカルは手始めに、ウルトラ兄弟がもっとも苦戦した怪獣に変身し、倒していきます。
ジャッカルの変身した怪獣達は本物よりもはるかに強く、しかもジャッカル自身の強さは変身しない方が強いほど。
そして、ウルトラ族に化けたジャッカルは、まんまとウルトラの国に侵入。
憎き相手ウルトラマンキングへの復讐と、プラズマ核融合装置の破壊を目論みます。
ウルトラの父の命を受け、ウルトラの母と共にウルトラキーを持って離脱していたゾフィー。
宇宙空間から爆発が起こったウルトラの国を見て、急いで舞い戻ったゾフィーとウルトラの母が目にしたのは、焦土と化したウルトラの国でした。
ゾフィーはウルトラの父より預けられたウルトラキーを手に、大魔王打倒を誓います。
 
10-07-18_007.jpgゾフィーの傍らにいるウルトラの母
他にも26人の生き残りのウルトラ戦士達がいます。
彼らはジャッカルの手下達によって支配された地球へ向い、チャンスの時を窺います。
 
そんな彼らの前に、全身を鎧で包んだ謎の男が現れます。
はたして、謎の男は正義の味方か? 悪魔の使者か?

 
次回はその謎の超人、そして宇宙大魔王ジャッカルをお見せします。
 

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「Get Ride!」

2010.07.02 (Fri) Category : TOY

(本文は7月24日に書いています)
今回の画像は、『Get Ride! アムドライバー』アムドライバー達です。
前の部屋に住んでいた頃、棚の一つは『アムドラ』コーナーになっていました。
小さい画像しかないので分かりづらいですが、並んでいるのはジェナスラグナセラ&ストームバイザーと、ロシェット&バグブレイム、KKです。
いずれもネオアムジャケットです。
これらは引っ越す際、箱に仕舞ってそのままなのですが、代わりに箱を処分した限定版のジェナスとラグナ、ネオクロスバイザーが棚に並んでいます。
 
さて、以前も書いたことがありますが、『アムドラ』は私が「21世紀で最も熱いアニメ」と断言するくらい大好きな作品です。
毎週月曜が来るのが待ち遠しかったです(^o^)
『アムドラ』関係の玩具も集めたのですが、生産量が少なかった終盤の商品はいくつか買えませんでした(>_<)
中古で出回ったら、そのうち買いたいです。
 
余談ですが、私がAmazonの通販で初めて買った物が、主人公・ジェナスのバイザーのソードダンサーでした。
あちこち探しても見つからなかったのですが、ネットで「Amazonにまだある」と書き込まれているのを見て、初めて通販に挑戦してみました。
今では当たり前のように毎月いろいろ注文しているのですが、この時は、郵便事故で届かなかったらどうしよう? とか、いろいろ緊張してました(^_^;)
カード払いの方が楽で手数料もかからないということを知らなかったので、代引き払いにしてました。
あと、届いた後で東京とかでもっと安く売ってるのを見かけたらどうしよう? とかセコいこと考えてましたね(^^;)
探し回る時間と交通費を考えたら、通販の方が利点が多いのですが。
今は、そもそも欲しい物があまり入荷しない地方に住んでいるので、通販の有難みを充分感じています(^^)
 
『アムドラ』関係の物は、まだまだいろいろあります。
部屋の整理がてら、久し振りに箱から出して、そのうちお見せします(^^)
 

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「来たな、プレッシャー!!」

2010.06.30 (Wed) Category : TOY

VFSH0040.jpeg今夜の画像は、コレです。
(本文は7月23日に書いています)

HCM-Pro.シリーズMSN-03 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)
『逆襲のシャア』に登場するネオ・ジオン軍のニュータイプ専用MSです。
・・・そういえば、『逆シャア』のMSを紹介するのは、意外にも初めてですね(^^;)

画像のギュネイ機は、『逆シャア』登場MSの中でも一番好きな機体なので、このHCM-Pro.版が発売された時、すぐに買いました。
サイズのわりに値段は高かった(2,310円)ですが、ガシガシ動かして遊んでいたので満足しております(^_^)
頭部のマーキングやアンテナ、肩のアーマーや大きなシールドといったデザインに加え、本編でのギュネイの暴れっぷりも併せて、派手なポーズが似合います。

VFSH0039.jpegこちらは、ビームサーベルを構えた画像。
サーベルはビームの刃を外すことができ、残ったグリップ部分を腰のサイドアーマーに収納できます。
また、ビームの刃をビームアサルトライフルの銃口に取り付けることで、銃剣状態にできます。(本編では使っていませんが)

他にも、展開状態のファンネルが三基あり、なかなか遊べます。


並べる味方機や対戦相手として他の機体も買おうかと思ったのですが、当時は他の物を買うのに予算を回していたので、結局買ったのはこれだけ(あと『Ζ』のネモ)でした。
今はHGUCが発売されているので、『逆シャア』メカを揃えるならそっちになりそうです(^_^;)

以上、ギュネイ専用ヤクト・ドーガでした。

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追憶1991

2010.04.18 (Sun) Category : TOY

光る風の中~♪
ネット通販の商品が届きました\(^o^)/

「ROBOT魂 ガンダムF91」と「SDX マスクコマンダー」です!!
私のヒーローダークヒーローが、我が家にやって来ました(^^)
私、子供の頃、彼らが大好きでした。いえ、今でも大好きです(^o^)v

まさか、今になってこんなに出来がいい商品が手に入るとは夢のようです。
(特にマスクコマンダーの方)

早くいじりたいところですが、試験もありますし、時間がなかなか取れそうにない・・・(>_<)

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『戦士のかがやき』

2010.04.10 (Sat) Category : TOY


今夜の画像は、ZM-S08G ゾロです。
「機動戦士Vガンダム」冒頭から登場するザンスカール帝国の主力MSです。
ザンスカール初の量産型MSゾロアットをベースに、重力下使用にした機体です。

設定上それほど高性能な機体ではなく、リガ・ミリティア側の戦力が整ってきてからは圧倒されることが多くなるのですが、序盤の展開は、
  • ゾロよりも性能が劣る航空機オーバー・ヘッド・ホークを引き連れていた。
  • ウッソ達は、それらより更に戦闘力が無いトラックのカミオン護衛しなければならなかった。
  • しかもリガ・ミリティア側は、MSがVガンダム1機しかなかった。
  • クロノクルを始め、指揮官クラスの腕のいいパイロットが搭乗していた。
って感じだったので、ウッソのVガンダムを追い詰める脅威の機体、という描写がされていました。

10-02-24_019.jpg画像のゾロは、モビルスーツ・イン・ポケットの物です。
意外にもプラモでは発売されていないので、貴重な立体物です。
本編で使った数多くの武器が付属するのが嬉しいところ。

さて、ゾロ・・・というかザンスカールのMSの独特の技術といえばビーム・ローターによる飛行でしょう。
「F91」でビーム・シールドが初登場したのですが、それを応用したのがビーム・ローターです。
画像のゾロの左腕に付いているのが、そのビーム・ローターで、空を飛びながら、右手の武器で攻撃できます。
もっともゾロの場合だと、MS形態だと左腕の自由が制限される上、空中制御もあまりよくなかったみたいです。また、変形すれば普通のヘリみたいになるので空中制御は安定するのですが、使える武装が限られたり、二つに分離するので隙が大きいという弱点もありました。
後継機のトムリアット分離しないので高速変形が可能になり、試作機のメッメドーザビーム・ローターを両肩に装備することで両腕の自由を確保したり、と次第に洗練されていったのですが、残念ながらザンスカールの地上用の主力機の座は、「タイヤ付き」のMS達に奪われてしまいました。

以上、ゾロでした。


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