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食玩「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 01」(その1)

2021.12.21 (Tue) Category : 食玩(『スパロボ』)

(本文は2021年12月21日、24日、26日、29日、30日、2022年1月16日、17日に書いています)


今日は新しい食玩を紹介。
「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 01」です。

今年で30周年を迎えたゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズのコレクションフィギュアで、
第1弾となった今回収録されているのは↑の画像の4種
  • ゲシュペンスト
  • ヒュッケバイン
  • サイバスター
  • グランゾン
初期の『スパロボ』に登場したゲームオリジナル機体がズラリ。
私にとって、愛着のある機体ばかりです。


今回はネット通販でBOX買い



BOXの蓋を開けました。
4箱入りなので全種が1つずつ手に入るので、全部欲しい身としてはありがたい仕様です。


組み立ててみました。
SDアレンジされていることやポーズ的に、『ガンダム』や『ウルトラマン』、『仮面ライダー』などの商品「FW CONVERGE」の『スパロボ』版って感じです。商品名にこそ「FW CONVERGE」が付いてませんが。
同じく「FW CONVERGE」のようなフィギュアとしては『勇者シリーズ』を扱った『勇者列伝COLLECTION』があります。そちらは予算不足で購入を見送ってますが。


ここからは各機体を簡単に紹介。

サイバスター
『第2次スーパーロボット大戦』で初登場した〝元祖〟『スパロボ』オリジナルロボ
地球内部にあるという異世界「ラ・ギアス」のテクノロジーで作られたメカ「魔装機」の中でも高位の属性を持つ「風の魔装機神」。サイバードと呼ばれる高速機動形態に変形することで他の追随を許さない圧倒的な機動力を発揮。
代名詞的な武器「サイフラッシュ」は、自機を中心とした広範囲にいる敵機のみを識別し、その全て一斉に攻撃を加えるという凄まじい性能を誇る。
版権作品の有名キャラ・メカに混じるかたちでの登場ながら、パイロットのマサキ・アンドー共々、その個性で人気を獲得。その後のシリーズにも登場し続け、いくつかの作品で主役に抜擢された。メインで参加しない作品でも特別ゲスト的な扱いを受ける、まさに『スパロボ』の顔というべき機体である。


グランゾン
サイバスターのライバルにあたる機体で、同じく『第2次』で初登場。ラ・ギアスの王族の出である天才シュウ・シラカワが設計し、自ら搭乗する。
シュウは地上(※地球のこと)に出た事もあり、現地で接触した組織、更に極秘裏に接触していた異星人提供の技術をもグランゾンに取り入れている。分類は、オーバーテクノロジーを入れた地上世界の兵器であるアーマードモジュールとなっているが、実質はその定義のみで括れない要素が多い機体である。重力を操るなど様々な超科学の装備を持つ一方、ラ・ギアスの邪神との契約で得た魔術的要素も併せ持つ。
シュウはマサキからは危険な相手と思われ、基本敵対しているのだが、一方でラ・ギアスの邪神や地球を狙う異星人など共通の敵を持つことになることもしばしば。侵略者の魔の手から平和を守ろうとするマサキと、自分を利用しようとした存在へ報復しようとするシュウ。目的は違えど共闘することもあるという、奇妙なライバル関係である。


ゲシュペンスト
『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』で初登場した、パーソナルトルーパー(PT)に分類される機体。同作は『ウルトラマン』『仮面ライダー』『ガンダム』の世界が入り混じった世界で、ゲシュペンスト及びパイロットのギリアム・イェーガーはキーパー的存在だった。
後に『スパロボ』の世界にも組み込まれ、その際に設定が追加。初登場の『第4次スーパーロボット大戦』では、ゲームの主人公キャラが物語の前半に乗る機体に抜擢。ギリアムの方は後継機として新規に登場したゲシュペンストMk-2に乗り、元祖ゲシュペンスト乗りとしての貫禄を見せた。
その後も量産型、改良機、後継機などが次々と登場。ゲシュペンストシリーズという兵器体系を確立させた。尚、ゲシュペンストシリーズは外見がほぼ同じ機体が多く、色すら同じ(又は酷似)で区別が難しいことも。今回の商品は手持ちの射撃兵器「ニュートロンビーム」を持つので、『ヒーロー戦記』の元祖ゲシュペンスト、『第4次』以降の設定での「タイプR」だと思われる。


ヒュッケバイン
『第4次スーパーロボット大戦』で初登場した、ゲームオリジナルの主人公が物語の中盤で上記のゲシュペンストから乗り換えるパーソナルトルーパー。
『ガンダム』や『ダンバイン』といった所謂「リアル系」の性能を持つ機体で、機動力と運動性に優れる。その分装甲がイマイチなのだが、バリアと分身機能も持つので元よりの運動性とあわせて生存性は高い。装備のバランスもよく、近距離と遠距離のどちらも優れた武器を持ち、物語後半には自軍で最長の射程距離をもつ最強武器を装備するようになる。
ちなみに、『第4次』の主人公はプレイヤーの分身でもあるので名前や誕生日を自由に設定でき、性別や性格や顔グラフィックを選択で好みのものにすることができた。それと同様に、ヒュッケバインも機体名を自由に設定でき、カラーリングもいくつかあるパターンから選択する方式だった。今回の商品は、商品名・カラーリング共にデフォルトのものである。
尚、パッケージに描かれているリン・マオは『第4次』及び、それとはパラレルにあたる『スーパーロボット大戦F』に登場する8人の主人公の内の1人である。


オマケの画像
2021年12月13日の記事でお見せした「アクリルロゴディスプレイEX スーパーロボット大戦」(こちらをクリック)と並べてみました。ロゴがあると、なんか締まりがあっていい感じです。


説明が長くなってしまったので、今回はここまで。
商品の仕様については、別記事でお見せします。
以上、食玩「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 01」(その1)

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