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食玩「FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus01」(その4)

2021.06.28 (Mon) Category : 食玩(『ガンダム』)

(本文は1月25日、27日、2月1日~3日、17日、28日、6月24日、27日、28日に書いています)

1月25日2月13日6月11日の記事に続いて、食玩「FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus01」の記事(その4)です。(前回の記事はこちらをクリック)

今回はリグ・コンティオを紹介します。


ZMT-S34S リグ・コンティオ
『機動戦士Vガンダム』に登場するザンスカール帝国の機体で、ZM-S14S コンティオを強化した機体。ウッソのライバル的存在だったクロノクル・アシャーの乗った最後の機体でもあります。
クロノクルかつての愛機コンティオの性能を引き上げつつ、新たにヴァリアブル・ビーム・ランチャーを追加して火力を大幅増強しています。

これがそのヴァリアブル・ビーム・ランチャー。
原型機のショット・クローの右側の方をはずし、代わりにこの折り畳み式のランチャーを装備しています。

そのランチャーの展開ギミック

ユニットが回転し…

(画像のパーツをはずし、取り付け位置を変えます)

畳まれていた砲身が一直線の状態に。
シルエットが大きく変わりましたね。
もし通常の「♯」で発売されていたらコストがあまりかけられないでしょうから、この要素はオミットされていたかも知れませんね。

ヴァリアブル・ビーム・ランチャーはリグ・コンティオ最強の武器で、旗艦であるラー・カイラム級〝ジャンヌ・ダルク〟を撃沈しました。
また、V.S.B.R.(ヴェスバー)の機能(発射するビームの速度調整)もあったとそうで、対戦相手のV2アサルトガンダムと同じ装備を持っていたことになります。ビーム・シールドの普及やヘビーガンの登場もそうでしたが、『ガンダムF91』とのつながりを感じてニヤリとしてしまいます。



アップで。
ザンスカール帝国の機体ゲームオリジナルザンスパイン「#19」で商品化されています(こちらをクリック)が、『Vガンダム』本編に登場した機体だとこのリグ・コンティオが初。まさか、最終機体が一番最初になるとは…
ザンスカール系特有の「猫の目か、キツネ目」とよばれるフェイスもバッチリです。

頭部両脇のツノは金色塗装
光の当たり方味わいが変わるのがいい感じ。

背面。
クロノクルの乗る最強の機体なのでゲームでの登場頻度も高く、そっちで存在を知った人も多いでしょう。
一方で、本編では最終盤まで登場せず、出番の少なさもあってマスプロの商品は発売されていません。なので今回の商品で一番欲しかったのがコレです。
でも、アソートが一番少ないという(T_T)


ビーム内蔵式ショットクロー
原型機のコンティオの代名詞的装備で、ビームを射出したりビーム・クローや大型ビーム・ソードを形成できる攻撃ユニットです。
本体から切り離すこともでき、ビームの射程距離を延ばす、本体とは別方向から砲撃するオールレンジ攻撃をする、格闘兵器を離れた位置にいる敵に当てる、といった芸当も可能になります。
ヴァリアブル・ビーム・ランチャーを装備しているので、リグ・コンティオのショットクローは左肩の1基のみです。(今回調べて知ったのですが、設定上は左右どちらの肩にもクロー又はランチャーを装備できるそうなので、両肩の装備を同じ物にできるようです)

ユニットを回転させることができます。
ちなみにSDだと分かりづらいですが、このユニットはコンティオのものよりも大型化しています。出力も向上しているそうなので、1つでも充分なように改良したのでしょうね。
あと、ビーム・クローを発生させる箇所が変更されています。

本体より分離
原型機では有線式だったのが、無線式に変更。これにより本体との位置関係に制限が少なくなり、より遠距離まで攻撃できるようになりました。
まあ有線式にはワイヤーを敵機に絡めて捕縛したり、ワイヤーを本体の手で掴んで振り回す慣性を利用した使い方も出来たりするので、必ずしも有線式の下位互換とはいえませんが。
ジオング付属のスタンドを使って、宙に浮いた感じにしました。


胸部3連装ビーム砲
原型機のコンティオにもあるジェネレーター直結型の3連メガ粒子砲。本体の出力が向上しているので威力が上昇しています。
変更点としては、コンティオのものはそれぞれの砲身の位置が胸部中心から見て120°ずつズレた配置となってますが、当機のは胸部上側にほぼ水平に並んでいます。ビームの拡散する範囲を狭めて、そのぶんビームの密度を高めているのでは、と推測されます。オールレンジ攻撃に使うショットクローの数が減って代わりに遠距離まで届くランチャーが追加されていることもあわせて、原型機よりも攻撃できる方向を狭めつつ、攻撃可能な方向には高射程・高威力な攻撃ができるようにしているものと思われます。


ビーム・ライフル
原型機のコンティオと同型ですね。
威力はたぶん向上していると思いますが。

他にもビーム・サーベルビーム・シールドという定番装備があるのですが、今回の商品では付属しません。付属したらますます高価になったでしょうから、やむを得ないところかと。



ここからは他の商品と並べた画像です。


V2アサルトガンダムと並べて。
(ここは後で画像を貼る予定です)


V2ガンダムと並べて。
アサルトパーツが破壊され、ウッソはノーマルのV2で戦うことに。
本体は無事なので、増加装甲は本来の役目をちゃんと果たしたことになります。

V2アサルトバスターと並べて。
強化形態同士ってコトで絵になる組み合わせ。
ゲームとかだと、この組み合わせで対戦することが多いです。

「#19」収録のザンスパインと。
ようやくザンスカールのメカが2機に。
7月発売の「♯Plus02」ではゴトラタンが仲間入りします。
試作機ばかりなので、量産機も出してほしいトコです。


今回一番欲しかったのが立体物が貴重なこのリグ・コンティオだったので、アソート数が少な目(1BOX6箱入りで、ジオングが2固定、V2とメッサーラは1又は2、リグ・コンティオは1固定)とネットで知って泣きそうになりましたが、運よく全種類並んでいたお店で買えました。
数が少ないリグ・コンティオだけ買うのもナンだと思い、今回は好きな機体ばかりだったので全部買いました。
どの機体も遊んで楽しく、ノリノリで記事も書けたので大満足です。

以上、食玩「FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus01」(その4)リグ・コンティオでした!!



(12月11日追記。次の商品である「#21」はこちらをクリック)

(12月11日追記。「♯Plus02」はこちらをクリック)

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