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「人は・・・同じ過ちを繰り返す・・・・・・まったく・・・」

2010.09.24 (Fri) Category : 食玩(『ガンダム』)

今日の画像はこれです。
『機動戦士Ζガンダム』に登場するMSK-008 ディジェです。
アムロ・レイの搭乗するMSながら、ガンダムタイプではなくジオン系のモノアイタイプというイレギュラーなところが魅力の機体です。
初めてその存在を知った時から上記の魅力を感じて、いまだに『Ζ』のMSで一番好きです(^o^)
ゲルググを連想させる力強さとシャープさが入り混じったフォルムと、青いカラーリングがカッコいい機体です。
 
アムロがディジェに乗っていた頃、ライバルのシャア(クワトロ)ガンダムタイプの百式に乗っていました。
互いの機体が入れ替わって、同じ陣営で戦うことになった二人。時が流れ、いろいろと状況は変わっているのにも関わらず、二人が目にしたものは、新たな世代のニュータイプ、カミーユ・ビダンが、心通わせた強化人間の少女フォウ・ムラサメを失うという、かつて自分達がララァ・スンを失ったのと同じ状況でした。
その時アムロは今回の題名に使ったセリフを言い、シャアは「同じか・・・」と呟きます。
アムロが乗るディジェがゲルググを思わせるシルエットなのも、ララァが死んだ戦闘でシャアが乗っていたゲルググにあわせたのかも知れませんね。
 
なおディジェは、ベースとなったリック・ディアスの開発コードがγガンダム(ガンマガンダム)であることから、「ガンダム」の亜種ともいえ、
(漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では、頭部のモノアイの代わりにガンダムタイプのツインアイにも出来るという描写があります)
同じくリック・ディアスから開発された百式は、ガンダムタイプとして作られ、系譜的にもシルエットも堂々とした「ガンダム」でありながら、金色のカラーリングと名前に「ガンダム」と入っていない等、やや異端な存在でもあります。
要するに、両者ともガンダムタイプともいえるし、ガンダムタイプではないともいえる、ってことです(^_^;)
 

さて、今回の画像のディジェですが、これは食玩「FW GUNDAM STANDart:④」です。
ディジェは小さいサイズの立体物ならけっこう商品化されているのですが、ガンプラくらいのサイズのは放映当時の1/144スケールのキットのみです。劇場版『Ζ』には登場しなかったので、他の機体のようにリメイクされていません。そのうち、HGUC(1/144)で商品化してほしいですね。その時は、旧キットには無かったクレイ・バズーカを付けてほしいです。あとドダイ改もあると最高なんですが(^^)
 
「FW GUNDAM STANDart」1個693円で食玩にしては高いのですが、毎弾ツボをついた機体をラインナップしてきます。私がすごく好きな機体が毎回何かしら入っているので、その機体だけは買っています。
現在のところ、画像の4機を買っています。他の機体は、そのうちまたお見せします。
 
なお、画像が小さくて分かりづらいでしょうが、画像のディジェ左肩のウェポン・ラックにクレイ・バズーカを引っ掛けています。1/144の旧キットでも出来ますが、そのためには他からバズーカをもらって来ないといけないという(-_-;) これが出来るだけでも、買った甲斐がありました(^o^)
 
(追記:2014年11月29日。一部手直ししました)

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