CANDY TIME

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1996年の光のヒーロー

2013.11.24 (Sun) | Category : 特撮

気付いたら、You Tubeの公式配信で『シャンゼリオン』が始まっている！？
ヤバイ！！　今日中に見なければ・・・(^_^;)

（続きは見てから書きます）

（ここからは11月25日に書いています）

というわけで、バッチリ見ました(^o^)v
やっぱりいいなぁ、『シャンゼリオン』は(^^)
その後もいろんな作品を見てきたのに、『シャンゼリオン』のヘンさは追随を許さないって感じです。

第1話でおおよそヒーローに向いてない暁がヒーローになって、まあその辺はパターン破りをしようという試みなんでしょうけど、次の第2話が更にスゴイ。
ヒーローになった暁が調子に乗る、そこまではよくあるパターン。
でも、助手の朱美ちゃんに「女はお前だけじゃないから」と言って追い払っちゃうのは、ヒーロー以前にお前ホントに主人公か？って感じです。（そーゆー主人公です(^_^;)）

で、事件を調査しようとするものの、婦人用の靴屋なので男1人だと門前払い。
「見てろよ～～～」と言って、やる事が、女装(゜o゜;)
そしたら店内に、お堅い速水君も女装して調査に来ており、速水だと気付かず（というか女装だとも気付かず）ナンパする暁。
もちろん、女装したままで(゜д゜;)!?
（暁自身も、女装姿を見た店のオーナーに「好みだ」と迫られるわけですが）

第2話にして、早くも何でもアリだよ、この番組！？

そう言えば第1話で、暁が調査中している（※暁の職業は私立探偵です）子供が失踪している学校で、ダークザイド（この番組の怪人のことです）だと目をつけた教頭が、実際に子供を襲っていたのですが・・・
実は、教頭は只の人間(゜д゜)?

「変質者だが、ダークザイドではない」

いや、前者でも充分問題なのですが(-_-;)

そういやこの番組、やたら変質者が出てきてたような・・・？(・o・;)

まあでも、まだ序盤だけあって、変身アイテムとか武器とか技とか能力は、まだ「普通に」使ってるんだよね。
だんだん扱いがトンデモなくなっていくのですが・・・(^3^;)

全然ヒーローらしくない暁ですが、時折見せるヒーローらしい（と言ってもよい）一面もあったりで、それ以前に魅力ある主人公なんですよね。
そこにボクらは憧れたわけで、「こういうヒーローがいたっていい♪」と思って見てました。
何というか、時代が生み出した新ヒーローというか、新しいヒーローのスタイルが生まれる伝説を目撃していると、子供心に思いながら見てましたね。
『シャンゼリオン』の生み出した要素は、「平成ライダーシリーズ」に受け継がれたものも多いので、あながち間違いでもないと思います。

ちなみに今、『シャンゼリオン』のCDを聞きながらこの文章を書いています。
OP、初期ED、2ndED、OP（英語版）、どれも名曲揃いでカッコいいです。
ちなみにCANDYさんは、2ndEDが一番好きです。
特に3番の「春を見送っても夏があるから」という歌詞が、カッコいいのか、詩的なのか、ブッとんだセンスなのか、ともかくナゾ感動したまま17年の時が流れました(^3^)～♪

そんなわけで、今なお輝く魅力の『超光戦士シャンゼリオン』。
1996年という「時（いま）を越えて」、再びボクらの前に現れてくれました。
2013年という時代が「光の未来」になったのかは分かりませんが、それはともかく、

ふんわかいこうよ、ふんわか(^u^)/

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1996年の光のヒーロー

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