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『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』第7話観ました & 今後の予想

2022.06.11 (Sat) Category : 特撮(ウルトラシリーズ)

(←アストラ)

(※この記事は「TSUBURAYA IMAGINATION」で絶賛配信中の『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』のネタバレ要素を含んでいます。ネタバレがイヤな人は、これ以上先を読まない方がいいと思われます)


(前回の記事はこちらをクリック)






(※以下ネタバレ要素アリ)



『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』第7話を観ました!!


今回もあらすじを書きつつ、感想を書きます。




光の国にアブソリュートタルタロスからの通信が届きます。
それは、捕らえているユリアン王女と引き換え光の国の明け渡しを要求するという最後通告でした。

「もはや一刻の猶予もありません」
初代ウルトラマンの言葉は、この場にいる全員が同じ気持ちでしょう。
あ、ちなみにいるのは、ウルトラの父と母、ゾフィーからタロウまでの6兄弟、科学技術長官であるヒカリと、ギャラクシーレスキューフォース所属のソラ、アンドロメロス、イザナ女王です。

事態を打破する為、敵の本拠地であるザ・キングダムにレスキュー部隊を派遣し、ユリアンを救出する事に。
イザナ女王曰く、既にレスキュー部隊の選抜は済んでいるそうで、後はザ・キングダムへの座標を発見する必要があるとのこと。
そこへ、前回惑星バベルでザ・キングダムの波動を捉えたアストラがやって来て、座標を掴んだと報告します。
出てくるタイミングを見計らっていたのでしょうか? お茶目なアストラ。

ともかく、これでヒカリとソラが作った異次元探索装置を使ってザ・キングダムに乗り込むことができます。ただし、その装置を使ってもアブソリュート空間へのゲートは一瞬しか開かず、しかも帰る際には向こう側で戻る為の座標を新たに見つける必要があるという。ウルトラマンの科学力、超能力を持ってしてもかなり困難なことのようで、かつて異次元の悪魔ヤプールと戦ったエースすら「決死の片道切符というわけか」と評するほど。

この任務に自分も参加させてほしいと進言するアストラ
「潜入先で新たな座標を手に入れ、転送するには私の能力が必要です!」
おおっ、ここまでの話で何となく暗示されていたアストラの能力が、遂に明言化されました!!
『ウルトラマンレオ』本編で何度もレオのピンチに駆けつけることができたのも、この察知能力の故なのでしょう!

ゾフィー、それにウルトラの父の許可を受け、アストラもレスキュー部隊に参加決定。
尚、部隊のリーダーはアンドロメロスのようで、父はメロスに「頼んだぞ」と言います。
予告で観た時はてっきりアストラがリーダーかと思ったのですが、まあ本人がいない間にメンバー選出が終わってたからね。


(ここからは6月12日、13日に書いています)

長くなってきたので、ここからはダイジェストでいくよ。


レスキュー部隊のメンバーは、アンドロメロスアストラセブン21ゼノン、ビクトリー、ヒカリ。彼らが惑星バベルに到着したら、ジャスティスも加わわって全7人に。

ザ・キングダムに到着した後、メロスたちは手分けして行動することに。
アブソリューティアン側に潜入した事を気づかれ、迎撃に出た彼らと遭遇します。
ジャスティスとゼノンはタルタロスと、メロスとセブン21はティターンと、ビクトリーとヒカリはベリアルとトレギアと戦うことに。(アストラは今回描写無し)

かつての上官ヒカリとの再会となったトレギアは、自分が光の心を信じられなくなった原因でもあるヒカリに、呪うような言葉を吐き捨てます。そんなトレギアを救おうと、ヒカリはかつて〝復讐の鎧〟と呼ばれ、今は〝勇者の鎧〟となったアーブギアを敢えて纏い、ハンターナイトツルギの姿で挑みます―


(ここからは6月12日~15日に書いています)

いろんな作品の相棒トラマン(サブトラマン?)が集まっているのがスゴい。
空気を読んでジャスティスまで合流するし。
しかも、こいつら同士がいろんな組み合わせでコンビを組むからもうたまらん。
そういえばユリアンも相棒キャラなので、ホントにサブトラマン大集合だ。
メロスだけ主役ですが、考えたら漫画の『ウルトラ超伝説』だと新人のマルスが出てからは彼に主役を譲っていたから、メロスもサブ経験アリだな。
こうなるとやっぱり、アグルがいないのが残念。
いや、まだ次回で出る可能性が僅かながら残っているぞ。サブトラ大活躍な次回がラストチャンスか?

夢のチームを組む為に選んだ感じですが、選ばれた理由はそれぞれちゃんとある模様。
本編で説明が無かったキャラはあくまで予想ですが、こんな感じ↓
  • アンドロメロス:ギャラクシーレスキューフォース所属で、ウルトラの父から直々にユリアン救出を依頼されたリーダー。
  • セブン21:宇宙保安庁所属で特殊任務が得意。実力者でもある。
  • ゼノン:ギャラクシーソードを使って、一瞬しか開かないゲートを押し広げる役割。
  • アストラ:志願。座標を感知することができる。
  • ビクトリー:アストラの推薦。ボディガード的役割。
  • ヒカリ:科学担当。仮にアストラが来なかった場合、彼の科学力で座標割り出しをするつもりだったと思われる。
  • ジャスティス:宇宙正義デラシオンの意志を受け、やって来た。
アストラとジャスティス、それにおそらくビクトリーも当初の選抜メンバーでなかったと思われますが、そうなるとメロス、セブン21、ゼノン、ヒカリの4人だけだったわけか。
最低限必要な人材は揃っているので何とかなりそうですが、余裕が無さげなのでやっぱりアストラ達が参加してくれてよかったですね。

ちなみに次元を超えるといえばゼロですが、メロス達に任せて参加せずウルティメイトの力は短時間しか使えないので、長丁場にもなり得る今回の任務では止む無し。
戻る際の脱出ポイントの座標で待つと言ってるので、脱出に手こずってるようなら手助けしてくれそうではあります。

また、こういう特殊任務はギャラクシーレスキューフォース所属のリブットが担当してもよさそうですが、前回の話で力尽きた状態からまだ回復せず。銀十字軍隊長であるウルトラの母自らが手当てをしているので、かなりヤバイ模様。
尚、治療を行っている場所はは『ウルトラマンT』とかでも登場したウルトラクリニック78で、リブットはあの狭いカプセルに入れられています。

あと、ユリアン救出なのに、エイティがいないのがやっぱり残念。
メロスがいるとはいえ基本サブトラ縛りなので、後で合流とかもないのかな。やってほしいけど。
今期のプロローグ編で、ウルトラの父からユリアン救出を命じられたメロスに「貴方に託します」と言っていたいたから、関与しないのかも。
ユリアン救出でカッコよく活躍してほしいのですが、逸る気持ちを押さえて仲間たちを信じ、自分は自分の成すべきことに邁進するというのも、エイティ先生のキャラに似合いそうだから困る。
光の国に戻ってきたユリアンを出迎える、或いは遠くから無事な姿を見てホッとする。そういうのもカッコいいぜ。
個人的には、タルタロスはエイティに倒してほしいんですけどね。サクシウム光線で。

あと今回のキーパーソンって感じで、とにかくアストラが目立ちます。
今回はレオが登場しないので、もしかしてレオ抜きの出番初めてか?
今話序盤の座標発見の報告、レスキュー部隊への志願でも目立ったましたが、その後の場面では、ウォーミングアップ的にゼロと模擬戦。立ち合いはジョーニアス、ギャラリーはメビウス、グリージョと3人愉快な仲間(ボーイ、ナイス、ゼアス)、それにジード、タイガ、ゼットと豪華メンバー。
ニュージェネ組12人で残ったのは、メンバー入りしたビクトリーと、ゼアス達と仲良くなったグリージョ、それに光の国と縁のあるキャラのジード、タイガ、ゼット。他のニュージェネは帰ったのか、次なる任務で動いているのか? ジードたちはアーリーコンビとの因縁とベリアロクの件もあるので、それで残ったのかも?
話をアストラに戻して、今回は珍しく師匠っぽいことをしてます。
ゼロが見たことが無い技を披露するのですが、それがかつて切磋琢磨した戦士の流派「コスモ幻獣拳」の技だと教えます。
我々視聴者はその戦士がレグロスだと事前情報で知ってますが、ゼロはここで流派の存在を知ります。アストラも、まさかこれから行く先でレグロスが捕まっているとは思ってないだろうな。
その後、出発前にゼロと言葉を交わすのもアストラだったりで、リーダーではないけどレスキュー部隊の主役だよ、この人。


惑星バベルに駆け付けたジャスティスを見て、真っ先に反応するのがセブン21前シリーズで共闘、更にボイスドラマで描かれた後日談で手合わせしたりと、一番縁があります。
しかし別行動時はその仲良しコンビでなく、それぞれ別の相手と行動してるので、サブトラマン同士の関係性がますます広がります。

ジャスティスゼノンと行動するのですが、戦闘員たちと遭遇。
戦闘員相手とはいえ、遂にゼノンが単独で敵を倒すシーンが観られて感動。
しかし、そこにタルタロス登場。ジャスティスは前シリーズで対峙したので、因縁の対決です。
「久しぶりだなぁ、〝宇宙正義〟のウルトラマン〝慈愛の戦士〟とやらはどうした? 貴様1人ではレジェンドにはなれんだろう?」
以前ジャスティス達を追い詰めたものの、コスモスとジャスティスが合体したレジェンドの出現で緊急撤退したタルタロス。
今回は、特に警戒しているコスモスがいない(※コスモスはレジェンドだけでなく、サーガに合体する構成メンバーでもある)ので、余裕綽々で煽ります。
「お前が相手なら、出し惜しみは無しだ!!」
そう言って、いきなりクラッシャーモードになるジャスティス。
相方ゼノンは、マックスギャラクシーを召喚して腕に装着します。『ウルトラマンマックス』本編ではマックスに貸したままのアイテムでしたが、今作では本来の持ち主ゼノンが使うのが熱い!!


セブン21メロスと共に行動し、ティターンと遭遇。
セブン21はウルトラセブンのアイスラッガーに似たヴェルザードを持ち、メロスはサーベルの刃の部分がアイスラッガーみたいな形状で、ティターンも頭部にブーメランを装備。
これは、ラッガー対決だ!?
まあ、今回は21がヴェルザード使ってないけど。


続いて、ヒカリとビクトリー。
この組み合わせは過去に縁があった組み合わせで、ビクトリー主演の『ウルトラファイトビクトリー』で共演。というか、ヒカリから授けられたアイテム「ナイトティンバー」の力ビクトリーナイトに強化変身するので、メチャクチャ世話になってます。

現れたのは↑のダイジェストあらすじでも書いたとおり、ベリアル・トレギアのアーリーコンビ。
トレギアがヒカリと因縁があると知り、ベリアルはビクトリーをターゲットに。
意志をもつ剣の使う者同士の戦いとなったぞ!!
トレギアはもちろん、ヒカリと対決。
「アブソリューティアンの手先になるとは…!! ここまで堕ちたか、トレギアッ!?」
「一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちた貴方に、言われたくありませんね…!!」
敢えてハンターナイトツルギになったヒカリを観たトレギアは―
「ほう… アーブギアですか? あの時とは違うとでも言いたいのですか…!?」
拳を握りしめ、吐き捨てるように言います。
自分がそうであったように、トレギアにも「ウルトラの心」を取り戻そうと、ヒカリは立ち向かいます――

今回はここまでで、アストラは何処へ行ったのか描かれず。
消去法でディアボロとの遭遇になるでしょう。
で、レグロスと再会して、オープニング映像で推測するに、そのレグロスがディアボロと戦う模様。

この後行われる吹雪の星での決戦にアブソリューティアン側の5人がいるので、ここで倒されないのが確定。
アストラとレグロス以外のウルトラ戦士はその決戦の場にいないので、どうなるやら?
あくまでユリアン救出が任務で敵を倒すのが目的ではない以上、キリのいいところで勝負が有耶無耶になるのでは?
あ、ヒカリは負けそうな気がする。

プロローグ編でのトレギアにしろ今回のヒカリにしろ、ザ・キングダムにあるエルドラタワーをひと目見て、そこから放たれるカスケード光線が制御できなくなっていることを分析してたので、ウルトラの科学力で制御することがアブソリューティアンとの和解に繋がりそうな予感。
一癖も二癖もあるキャラが多いので、そう上手く事が運ばない気もしますが。


長くなりましたが、感想はここまでとします。
本文完成が遅くなったので、次の話配信開始まであとちょっととなってしまいました(^_^;)>


(6月22日追記。次回はこちらをクリック)

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