CANDY TIME

カタリナ全身(正面)
「ねんどろいど」らしい、見事な3頭身(2.5頭身?)体型だ。

カタリナ全身(右側面)
劇中でカタリナが何かを考える際、脳内で「5人のカタリナ」＝カタリナファイブが会議をする。
アニメでのカタリナファイブは子供体型だったから、「ねんどろいど」の体型も違和感なく受け入れられたぜ！

カタリナ全身(左側面)
髪型とリボンの有無で左右非対称なんだ。

カタリナ全身(背面)
トップヘビーなので、何かで支えないと倒れてしまうぞ。
後ろ髪のボリュームが凄いので画像の手前側に何度も倒れて、撮影が大変だったぜ…


カタリナ前髪
右側の前髪は輪郭や耳を覆う感じで、大人っぽい雰囲気。(中身は野猿だが)
おでこを出している髪型ですが、そのおでこには幼少時に転んだ(＝前世を思い出した)時に出来た傷がありました。今はもう痕も残さず消えていますが。

カタリナリボン
左側の髪はまとめてあり、リボンを飾っているぞ。
リボンは青、白、金色と、ドレスと同じ配色になっているんだ。

カタリナ後ろ髪
毎朝、専属メイドのアンがセットしてくれるんだ。
どういう髪型なのかちゃんと分かる造形が見事だね。


カタリナ下からのアングル
エッチな君はカタリナのパンツが気になるかも知れないが、そんなことしたら義弟のキースにズタボロにされるぞ。
ここでは後ろ髪の処理に注目してほしい。胴体から少し離れた位置にくるようになっているから、スタンドのアームを取り付けるスペースが確保されているんだ。


カタリナのドレス
公爵家の令嬢らしい、華やかなドレスだ。青や緑と白とのコンストラクトに、あちこちに施された金色の装飾がいいアクセントになっている。
…前々回の記事とほとんど同じこと言ってるけど、気にしないでくれ。


カタリナワンダフルバスト
意外――といっては失礼にあたりますが、カタリナ様は大変ご立派なものをお持ちになっておられます。
しかしカタリナ様の周囲の方々は皆、高貴な方々ばかり。そのため、そのことを口にされることはございません。ましてや、繁々と見つめるようなことなど、あろうはずがございません。
カタリナ様のご学友のメアリ・ハント様はさらにご立派なものをお持ちで、更に胸元が強調されるドレスをお召しになっております。ですがやはりそのことを話題にする者はおらず、ご本人も別段「えろあぴ～る」をしているわけではなく、大胆なドレスも高貴な雰囲気を醸し出しております。
早い話が、この世界で「エロ目線」で見つめる者は(身分の上下に関わらず)下卑た者しかおらず、精神的に高貴な方々とは線引きがされているのです。このあたり、元がエロよりもロマンスを重視するプレイヤー向けの「乙女ゲーム」だけのことはあるといえるでしょう。



カタリナ「通常顔」
「通常」と言いながらクセのある表情。ちょいキツめなつり上がった瞳とむき出しな歯で、「悪役令嬢」のデフォルト表情ではあります。
本編でのカタリナは悪巧みはしませんが、自信満々に何かをしたり言ったりする際に、この「悪役顔」にうっかりなることがあります。

余談ですが、劇中でのカタリナの美しさは「美人ではあるが、凄いという程でもない」という感じの評価。もともとキツめの顔立ちな上、おバカな表情を度々見せているからでしょう。


カタリナ「熟考顔」
顔の上半分に影がかかって目が拝めなくなってるという、漫画っぽい表現の顔。
車田正美先生の漫画なら、姿を現したものの正体がまだ明かされない謎のキャラによく使われる表現です。
「熟考」というだけあって、何か起こった問題に対してに必死に考えている時、この顔になります。
でもどっちかというと、その直前。問題に気付いてショックを受けた時にこの顔になっている印象が強いです。
つまり、他のアニメでいうところの…
「シェー」
をしてしまいそうな状況の時の顔？
だから、「熟考」というよりは「驚愕」とかの方が合いそう。


カタリナ「笑顔」
表情パーツの花形、「笑顔」です。
この笑顔は「悪役」らしい恐ろし気なものでも「令嬢」らしい気品あふれるものでもなく、無邪気な笑顔になっています。まあ、一番カタリナらしい笑顔です。

交換用の顔パーツとしては他に、グッスマオンラインショップ購入特典の「ちみキャラ顔」というものもあります。その特典も含めて、顔パーツは全部イヤリングが付いた造形です。


カタリナの魔力
魔法学園に通うだけあって、カタリナは幼少の頃より魔法が使えます。

彼女の属性は―


「土」


魔法発動！！


ボコッ


「…………」

カタリナ様は魔法が使えるといっても、目の前の地面をわずかに隆起させる程度の微々たる魔力しか持っていません。成人年齢とされる15歳になるまでに少しでも魔力に目覚めた者は必ず魔法学園に通わなければならない世界で、これはちょっと辛い。(とはいっても生徒の大部分(マリア以外)は貴族の家柄で、勉学に励むなり社交性を身に付けるなり芸術性を磨くなりで魔力が低くとも自分に出来ることをしてます。カタリナはそれらのことも苦手ですが)

しかしそれは、あくまでゲームでの悪役令嬢なカタリナ(家柄を鼻にかけるだけで努力を一切していない)の話。
破滅フラグの存在を知った本編のカタリナは、魔力の向上に破滅回避の希望を見出しました。魔法を使えば死亡イベント発生でも身を守れるかもしれない、追放イベントで送られる先の外国に魔法の使い手はあまりいないからきっと職に困らない。そんな風に打算的に考えて長年に渡って修行をしてきました。

その結果、
魔法の届く距離がけっこう伸び、地面の盛り上がり方もそこそこ大きくなりました！！
…元がお粗末すぎるから、かなりがんばったと思うよ。

ゲームだと歩いているマリアを転ばせる嫌がらせに使う程度だったのが、本編だと悪役令嬢たちをビックリさせてマリアへの嫌がらせを阻止できるようになったので、一応役に立ちました。まあ褒めるべきは、魔力の向上よりも本人の精神的な成長ぶりだと思いますが。
尚、他の魔法はいっさい使えないそうです。まあバトル要素はあまり無く、あってもカタリナが自ら戦うことは殆どない作品なので、強力な魔法が使えなくても問題ないのですが。


土ボコ
魔法で隆起した地面が付属品となっているのがとても嬉しいです。
カタリナ様曰く「土ボコ」で、土がボコッとなるそのまんまのネーミングがそのショボさも連想されていい感じ。元がゲームの世界なのでいかにもプレイヤーが適当に付けた呼び方って感じですが、スピンオフ漫画でカタリナと打ち解ける前のキースも「土ボコ」と呼んでいたので、この世界の住人にもそんなネーミングセンスがある模様。



カタリナの鍬(くわ)
上記の通り幼少から魔力を高めることに懸命になっていたカタリナ様は、その為に一番大切な事は「魔法の源と対話すること」だと知ります。
カタリナの魔法属性は「土」。

そこでカタリナは「土と対話する」為に、屋敷の庭に 畑を作る ことにしました。

これは やさいをつくっていた (前世の)おばあちゃんがいってたことをおもいだしたからで カタリナは たくさんたくさん やさいをさいばいしました。
でも 「土と対話する」とはそういうことではないんだよ と あとでおしえられました。

おはなならともかく やさいなど きぞくのむすめがすることではない と おかあさまはあたまをかかえましたが まわりにいるおともだち(義弟、婚約者含む)はみんな ビックリしつつも きょうみしんしん。
いっこくのおうじであるジオルドさまも やさいのしゅうかくをてつだってくれました。
いいやさいをそだてるために きぞくいがいのひとたちともおはなししてたので すっかりなかよくなりました。

まほうがっこうにゅうがくごも しきちないにある やしききんぺんに はたけをつくりました。
そのうわさが ふけいのあいだにながれたので おかあさまはたいへんはずかしいおもいをしたのですが カタリナはおこられても こっそりつづけました。
おともだちになったマリアのじっかにあそびにいったとき ほうちじょうたいだったはたけを 義弟(おとうと)のキース(※公爵家跡取り)といっしょにたがやして たいへんかんしゃされました。(アニメオリジナルのおはなしです)

いまでは おいしいやさいを たくさんつくれるようになり これなら みぶんはくだつでこくがいついほうされても のうぎょうをやってくらしていけると カタリナはかくしんするのでした。
めでたしめでたし。


そんなご愛用の鍬が、当然ながら付属！！
専用の手首パーツに持たせるのですが、右手のみなので左手に持たせることはできません。
ちなみに農作業する時はちゃんと作業着に着替えるのですが、何かを思いついたって時にはドレス姿のまま鍬を手にして畑に猛ダッシュしそうだから、これはこれでアリ！　でも、緑の長袖・長ズボン姿で長靴履き、ほっかむりまでしている農作業姿のカタリナ様も出してほしいぜ。

カタリナ様というと第1話で斧を振り回した印象が強いのですが、あれは幼少期なんだよな。
カタリナ(幼少期)が発売されるならワンチャンあるか？
『クイーンズブレイド』のユーミルのバトルアックスを持たせてもいいかも知れん。ちょうどいいサイズの物があるか分からないけど。


マフィン
マリアがよく作るお菓子で、カタリナはコレが大好物。
悪役令嬢達に絡まれて際に地面に落としてしまったマフィンを、「美味しそうだから」と拾って全部食べたことがきっかけで、カタリナはマリアと仲良くなりました。

これも専用の手首パーツに持たせます。
こっちは左手のみです。
マフィン側にある穴に手首側の凸部を差し込むのですが、小さいパーツなので取り付けづらい…


ロマンス小説
前世で乙女ゲームや漫画が好きだったこともあって好んで読んでいるのですが、貴族には相応しくないといわれて、あいにくこの世界では評価の低いジャンル。
しかし、思わず口にした小説のセリフが、それを偶然聞いたソフィアとの縁を結びます。
内気で人前にあまり出ない分、屋敷でたくさん小説を読んでいたソフィアは、すっかり意気投合して度々蔵書を借りに訪れるカタリナと親交を深めていきました。

取り付け方法
鍬やマフィンと違って固定するのではなく、手と胴体の間に挟んで保持するというダイナミックな仕様。

持たせました。
ちょいとコツがいりますが、薄めのアイテムはこの方が安定して持たせられると思います。


「マリアのお菓子とソフィアに借りたロマンス小説があれば、他に何もいらないわ～」



ここからはスタンドパーツの活用例だ！


卒倒するカタリナ
スタンドパーツを使えば、いろいろと表現の幅が広がるぞ。



カタリナ様の特技といえば木登り！
前世で「野猿」とあだ名されてたのは伊達ではない！！
…適当な木を用意できなかったから、壁(空間?)を登っているみたいになってしまった。


長くなってしまったので、今回はここまで。いちおう次回でオシマイの予定。

それにしても付属品や表情の説明でわりとネタバレな事を書いてますが、書かなかったらどうしてこんな(ヘンな)のがチョイスされてるのか謎でしょうし、やっぱり書いといた方がいいかな？
「ネタバレだ～～～！？」と思ってしまった方はすまない。これを機に原作ノベルや漫画版に手を伸ばしてみてはいかがですかな？
まあアニメ第1期までの内容にしか触れていないから、大丈夫な気もしますが。

以上、「ねんどろいど カタリナ・クラエス」(その3)でした！！

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