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「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 17」(その4)

2021.04.13 (Tue) Category : ガシャポン(『SDガンダム』)

(本文は4月11日~13日に書いています)
4月5日の記事(こちらをクリック)4月9日の記事(こちらをクリック)4月11日の記事(こちらをクリック)に続いて、ガシャポン「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 17」の記事(その4)です。
今回は『機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)に登場する2機のメカ、コア・トップコア・ベースの紹介をします。


『機動戦士ガンダムΖΖ』の主役メカであるガンダムΖΖ(※「ΖΖガンダム」と表記されることが多いですが、劇中では一貫して〝ガンダムΖΖ〟と呼ばれていたので、当ブログでは後者で記述します)は、合体機能を持っています。
コア・ブロックに変形するネオ・コア・ファイターAパーツ(上半身)Bパーツ(下半身)という構成は、栄光の〝初代〟ガンダムであるRX-78-2 ガンダムと同じです。
〝初代〟と違う点は、AパーツとBパーツを戦闘機としても使えるようにしている事で、これは初代ガンダムのサポートメカであったGアーマーのコンセプトを導入したと言われてます。


コア・トップ
Aパーツ(上半身)ネオ・コア・ファイターが合体した形態で、操縦はネオ・コア・ファイターのコクピットで行います。

コア・トップのカプセルの中身。
コア・トップ本体の他は、付属品として関節パーツ2つと両手首パーツ、ΖΖの頭部に、差し替え用のコクピットハッチ、ダブル・ビーム・ライフル用のグリップ、スタンドパーツがあります。この内、関節パーツ2つと両手首パーツ、スタンドパーツは「アンサンブル」のMS共通の物です。
付属品のみで。
ΖΖに変形させる際に使用するので、余りパーツと呼べるのは関節パーツぐらいです。まあ関節パーツも予備パーツとして置いておきましょう。

付属スタンドを使って。
人型をしたMSを飾る用のスタンドですが、何とか活用してみました。


「CAPSULE STAND Mk-1」を使用。
以下、この別売りのスタンドを使った画像もあるのでご注意ください。


機体正面側
ΖΖのメイン武器であるダブル・ビーム・ライフルが変形して、機首部分を担っています。
コア・トップの武器はコレだけなのですが、火力は充分といえます。

両側面
赤い翼はΖΖになった際にはシールドとなります。

機体後部
後部側にネオ・コア・ファイターが変形したコア・ブロックがあります。でも、よく見たら機体下部にもそれらしきものが…?
この「MSアンサンブル」では設定どおりの変形をしているのではなく、パーツの組み換えでそれらしく見せているだけです。なので、アングルによっては設定とは似てなかったり組み換え用のピンや穴が丸見えだったりしますが、だが、それがいい。


ここでちょっと実験。
コア・ブロック部分をはずしたらAパーツのみの状態っぽくできるのではと思ったのですが…。
画像の黒いパーツ、上部を覆っているこのパーツはコア・ブロック側で固定しているので、それが無かったら固定できませんでした。

発想を変えてみました。
コア・ブロックが見えないアングルで撮影し、横にコア・ベース付属のネオ・コア・ファイターを並べました。分離したコア・ブロックが変形し、離脱に入っているっぽく。


ちなみにコア・トップはネオ・コア・ファイター無しで、つまりAパーツのみの状態でも運用できます。その場合、操縦は機首部分にあるコクピットで行います。
しかし、その位置での操縦は緊急時での使用やメンテナンスの都合で行われるもので、通常は機首では操縦はしないことになっています。というのは、コア・トップ(及び、後述のGフォートレス)の状態なら問題ないのですが、ΖΖに変形すると機首部分手持ち武器になってしまうからです。
戦闘中はΖΖ自体が激しく動く上、周囲で目まぐるしく動く敵機に向けて照準をあわせる為、ライフルは激しく振り回されることに。これではライフル内のコクピットにいるパイロットはたまったモンじゃありません。なのでコア・トップを使用する際は、ネオ・コア・ファイターをドッキングさせてそのコクピットで操縦し、合体の際にはAパーツを仲間に託して、自身はネオ・コア・ファイターで離脱(又は戦闘継続)というのが基本です。
なお、ネオ・コア・ファイターがあっても無くても、どちらの状態も「コア・トップ」と呼ばれ、区別はされません。



コア・ベース
Bパーツ(下半身)ネオ・コア・ファイターが合体した形態で、操縦はネオ・コア・ファイターのコクピットで行います。というかトップと違ってベースはコア・ファイター無しでは運用できないので、そこで操縦するしかないのですが。

分離
ネオ・コア・ファイターとBパーツを分離させました。
ΖΖに合体の際は切り離されたBパーツは味方のコア・ファイターの方に向かい、コア・ファイターの方は離脱、又は戦闘継続します。


ネオ・コア・ファイター
ΖΖのコクピットになる戦闘機。放送当時の感覚だと、初代である『機動戦士ガンダム』に登場したV作戦の機体(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク)に搭載された元祖コア・ファイターに続く「2番目」のコカ・ファイターです。
同型の予備機が2機あり、分離状態で使用する際はコアファイター単独、コア・トップ用、コア・ベース用で3機とも使われることが多いです。作戦によっては出撃時に既にΖΖになっており、その場合は他のネオ・コア・ファイターはお休みです。

コア・ファイター正面斜め上から。
武装としてはミサイル・ランチャー機銃が搭載。
それらと機動性を駆使すれば、小型機とは思えない活躍を見せることも。


コア・ベースのカプセルの中身
コア・ベース本体の他は、関節パーツ2つと両手首パーツ、ΖΖの左右の足首パーツに、グリップ、スタンドパーツとなります。関節パーツ2つと両手首パーツ、スタンドパーツは「アンサンブル」のMS共通の物です。
付属品のみで。
やはりΖΖに変形させる際に使用するので、これまた余りパーツと呼べるのは関節パーツぐらい。但し、実際に合体させる際はコア・トップと被っているパーツは片方しか使わないので、手首パーツ1組とスタンドパーツ1台も余ることになりますが。


底面側から。
スタンド取り付け用の穴はBパーツには無く、コア・ファイター側にあります。
といっても、付属のスタンドパーツは人型以外には使いづらいのですが。

その付属スタンド使ってみました。
なんとか飛んでるように見せてます。コア・ファイターはともかく、全長が長いコア・ベースには無理だな…


ここはやっぱり「CAPSULE STAND Mk-1」を使用。

コア・ベースも。


前方斜め上からのアングル。
コア・ファイターにブースターをドッキングさせており、初代『ガンダム』に登場するGスカイやコア・ブースターの要素を感じます。


別角度で。
BパーツはΖΖの下半身だけでなく、バックパックも含まれています。そのバックパックには21連装ミサイルランチャーとビーム砲であるダブル・キャノンが装備されており、コア・ファイターの武器もそのまま使用できるので、武装が充実しています。


背面。
バーニアが密集しており、いかにも推進力が凄そうです。



コア・トップコア・ベースを並べて。


コア・ベースがダブるとこんなコト↓もできます。

ネオ・コア・ファイターも加えた3機編成。
劇中で度々見た3機揃い踏みで、ファンとしてはやっぱりこの状態にしたいです。



長くなったので、今回はここまで。
次回はコア・トップとコア・ベースが合体したGフォートレスの紹介を行います。
以上、「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 17」(その4)でした!!

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