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今秋のアニメ 2020(その2)

2020.12.13 (Sun) Category : アニメ

 (本文は12月3日、8日、12日~15日、17日に書いています)
10月22日の記事(こちらをクリック)に続いて、今秋のアニメについての話題。
観る作品が増えてきたので、改めて整理してみます。もう終了した作品、始まったばかりの作品もあって、いろいろです。

ニコ動
『魔女の旅々』
『おちこぼれフルーツタルト』
『いわかける! -Sport Climbing Girls-』
『おそ松さん 第3期』
『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
『土下座で頼んでみた』
『大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!』(終了)
『兄に付ける薬はない!4 -快把我哥帯走4-』

YouTube
『ウルトラマン80』
『ウルトラマンG』(言語版)(終了)
『ウルトラマンZ』
『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』(終了)
『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』
『ウルトラマンゼロ ザ クロニクル』
『仮面ライダー(新)』(毎週2話ずつ)
『超獣戦隊ライブマン』(毎週2話ずつ)(終了)
『高速戦隊ターボレンジャー』(毎週2話ずつ)

見逃し配信
『ヒーリングっど♡プリキュア』


ここからは簡単に感想など。
物語の大部分が終わった作品も多いので、興味を持っても今から追いかけるのは大変だと思いますがご容赦を(^人^)


いわかける! -Sport Climbing Girls-』
スポーツもので、ジャンルはクライミング
個性豊かという言葉で納めるのはムリがあるキャラが次々と出てきます。
一言で言うと、変人が多い! 人気声優の怪演ぶりも見どころだ!
あと、デカい。
主人公からしてデカイ。
登るのにジャマになるんじゃないかってくらいデカい。
でも他のキャラに目を向けると、いろいろ取り揃えてますって感じ。
もちろん小さい子もいる。みんな魅力的だ。
あと、試合中の服装がわりとエロく見える。でも、彼女たちは懸命にスポーツをしているんだ。イヤらしい目で見ちゃいけないぞ!

初心者の主人公・笠原 好(かさはら このみ)が天才過ぎて、意識しすぎになった他の選手が次々と自滅していく展開がスゴイ。
特にチーム内ライバルポジションの上原 隼(うえはら じゅん)が一番ヤバく、休部した上にしばらく壁登れなくなってたし。
まあ便宜上「天才」と書きましたが、好ちゃんは此れまでにバレエで入賞したりパズルゲーム全国1位になったという経歴の持ち主。身についた身体の柔らかさとパズルを解く直感、それらが下地になってることに加え、凄いコーチにアドバイスを受けてたのも大きかったり。
やっぱり経験の無さがまだまだ弱点で、頭で攻略ルートは分かっても体がついていかない、大会でペース配分ができないので、大会決勝でヘバったりしてました。その大会でも上位入賞の常連選手たちはペースを乱されていなかったので、脅威ではあっても手に負えない強さとは思われていない模様。
あと、ルートを見破って的確に登っていくことは得意ですがスピードは速くなく、初めから決められたルートを登って速さを競う競技は苦手だと判明しました。まあ、それも克服していきそうですが。と思ったら、第11話で知り合ったキャラにアドバイスをもらって、何とか並レベルにまで速度アップしました。
ちなみに上記のコーチには菊子という娘がいるのですが、年は好達よりも下の中学生ながら外岩(※自然の崖。決まったコースは無いので自分でルートを見つける必要がある)を登るのを得意とする「早熟の天才肌」キャラ。でも、この手のキャラにありがちな主人公と揉める要素いっさい無く、むしろ好のことを気に入り、父ちゃん(※独身)の嫁なってほしい」とまで言ったほどです。
実は最初に出会った時に時間つぶしで携帯ゲームで対戦することになり、元ゲームチャンピオンの好さんの腕前に菊子は心酔してしまったからです。だから菊子は好のことを「師匠」と呼んで崇めてますが、うん。クライミング関係ないね。
最初はてっきり、今後最強のライバルになるのかな~と思っていたのですが、好達が部活している時にお手伝いとしてやって来るようになったので、翌年入学しそう。
(一番←の子が菊子)
主人公に異常なくらい懐く後輩キャラになると思いますが、上記の「父ちゃんの嫁」発言があるので、所謂「百合」要素は期待できないぞ!
他にも、女の子キャラ同士の関係や、田村ゆかりさん演じる最強キャラの来栖アンネさんの存在感、毎回ラストシーンがヘンな一枚絵で終わる(僧侶枠のカットシーンの一枚絵ほどではないですが)など、語りたいことはいっぱい。まあ長くなるし、気になった人は直接観てくれ!
(←来栖さん)


『おちこぼれフルーツタルト』
アイドルものですが、タイトルから予想できる通り「まだ売れていない新人ユニット」がメイン。いや、元子役で1人だけやたら芸歴が長い方がいますが。
で、スゴイのが、

登場人物がほぼ全員ヘンタイ。

ヒドいのが、最初はあまりそんなこと感じさせずに始まったのに、話が進むにつれてどんどんボロが出て、ヘンタイである事が発覚するキャラが続出すること。
(←ヘンタイの一例)

女の子キャラがたくさん出てくる作品で「性格に問題アリ」なキャラが出てくることはよくありますが、その場合でも「ヘンタイ」キャラは1作品にせいぜい1~2人だと思います。(例:『私に天使が舞い降りた!』みゃー姉と松本、『こみっくがーるず』かおす先生など。『変態王子と笑わない猫。』はタイトルとは裏腹に、意外とマイルド。田村ゆかりさん演じるつくしさんがちょっとヤバいトコもありましたが)
それが、『フルーツタルト』ときたら…(※もちろん、ヘンタイ以外の「性格の難」も内包)
こうなってくると、数少ないヘンタイ要素は無さそう(に見える)キャラも、「何か隠しているじゃねーか?」と思えてきます。
おっと、『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』もそういう作品でした。もっともあっちは、主人公から見たらヒロイン達の隠されてたヘンタイ性に愕然となるのですが、視聴者からはタイトルでバレバレなので不意打ち要素はありませんでした。むしろ、「今度のヒロインはどんなヘンタイなのかな?」って感じ。…『フルーツタルト』も、もうそんな感じで観てますが。
(←トイレが近いことに定評がある主人公)
ともあれ、『いわかけ』「変人はいても変態はいない(たぶん)なのとは対称的です。
途中でセリフの入るオープニング、フェチな感じの映像が流れるエンディング、カレーを作りながら歌ってたら知らない間にデビューシングルのカップリングにされた挿入歌とか、歌がどれもいいんだ。是非見てほしいぜ!


『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(以下『ニジガク』)
ご存知、『ラブライブ!』シリーズ第3作。もちろん、『フルーツタルト』と同じくアイドルものです。弱小ユニットながらも一応キチンと芸能活動を進めている『フルーツ~』に対し、学校を拠点にして学生たちがNo.1スクールアイドルを目指す『ニジガク』とで、方向性が違うのが面白いトコロ。…素人なのに後者の方がハデな活動をしているというのもある意味スゴイのですが。まあ、プロではありますがあまり仕事が回って来ない『フルーツ~』と、学校内に立派な設備がある『ニジガク』というのもありますが、一番の理由は世界観の違いという身も蓋もないことだったり。
『ニジガク』ほどではないけど、同じ(?)部活もの『いわかけ』も学内に立派な練習設備があるよ。こっちは部長が理事長の娘かつ有望な選手からという理由がありますが。

おっと、他の作品との比較ばかりになってる。いかん、いかん。

で、実は初めてリアルタイムで観る『ラブライブ!』。過去2作は放送終了後に観たし。あと、アプリゲーム、Web連載企画などにはいっさい触れていないので、前情報無しで観始めました。
『ラブライブ!』といえば9人組のユニットだよな、と思っていたので、謎の10人目に驚きました。しかも、第1話から目立っている!?
(→の子が10人目?)
…と思ったら、このキャラ(高咲 侑ちゃん)は、小説版での主人公ポジションなのね。加えて「読者の代替キャラ」でもある、つまりギャルゲーでいえばプレイヤー(の分身的キャラ)
だから、ある意味アニメ版でも主人公的立ち位置なわけですが、みんなを(一番近くで)応援するけど、自分はアイドルにならないのか。ちょっと残念。まあ『アイドルマスター』でいえばプロデューサーがアイドルに混じるみたいになるわけだし、納得しよう。残念ではあるが。
他にも、第1話から登場人物欄に名前の無い生徒会長も出てきたり、調べたら雑誌企画の方ではまた別のメンバーも出ていると知り、いったい何人出てくるんだ?と混乱しました。9人以外の人については、自分で調べてみてね。
で、肝心の9人のメンバーですが、各キャラ1話ずつメイン話が割り当てられており、それぞれのソロソングが流れました。各々個性が強いこともあって、最後の9人目がメンバー入りする第5話より前に全キャラ普通に覚えらえました。毎回毎回各キャラの魅力が掘り下げられていくので、自分の中でのお気に入り具合がどんどん変わっていきます。今のところ、カスカスカスミン」こと中須かすみちゃんのあざとい可愛さと、報われない雑な扱われ方がお気に入り。あとエマ・ヴェルデちゃんがいいかな。こっちは純朴な可愛さと、それとは対称的に凶悪なくらいのデカさがいいんだ。思わず「エマさん!!」カミーユ・ビダンみたいに叫びたくなるね♪
あと、個人的な話ですが今作のメンバーの担当声優は他の作品で既に知っていた人が多く、もともと「いいな♪」と思っていた人達が『ラブライブ』のアイドル達を演じるということに大興奮。このあたり、毎年毎年『プリキュア』の新作の担当声優が発表される時のドキドキ感に近いです。まあ『ラブライブ』にしろ『プリキュア』にしろ、事前に知らなかった方も放映中にファンになっていくんですけどね。それはともかく、鬼頭明里さんと指出毬亜さんの2人がメインキャラで出ている『わたてん』とか、相良茉優さんがアイドル役だった『アイドルメモリーズ』とかに新しいファンが増えるかも知れん…


『魔女の旅々』
魔法が存在する世界で、1人旅をする魔女の少女の物語。
なんといっても、主人公のイレイナさん魅力♡ 実力相応とはいえ自信過剰で自己賛美に溢れるセリフをしばしば口にし、他人にはかなり冷淡な事を言ったり。でも、成り行きで関ることになった(その多くは、ノリで引き受けた、手っ取り早いお金稼ぎとか)出来事で、共に行動していたゲストキャラに必要以上に肩入れしてお節介を焼いたり、過剰なくらい感情移入してしまって当人以上に傷ついたり悲しんだりすることもしばしば。イイ性格している普段の姿は、素直な心を隠しているのでしょうね。そもそもこの人、「昔読んだ本に出てきた国だから」という理由で旅先を決定したりとか、わりと純真なトコもあります。
あと、今期観ている作品群の中で、数少ない「デカくない」主人公。劇中でもハッキリ触れられていたこともあってネットでは早くも「絶壁」扱いされるようになり、既存の「ナイチチ」キャラを過去のものにしています。だが、それがいい。(ニコッ)
話はオムニバス形式で、鬱話、ギャグ回、感動、いろいろあり。1話で2つの短編が描かれたこともあります。イレイナさんの旅のお話なので、舞台も登場人物も毎回変わり、時にはイレイナさんとゲストキャラの2人しか登場しないエピソードもありました。一方で、複数のエピソードに登場するキャラ達もいます。メインキャラながら準レギュラー的な出番ですが。というか、この前のイレイナの師匠の過去エピソード(第10話)では、師匠が主役を乗っ取り、イレイナさんの出番はラストだけでした。
それからこの作品も、かなり「性格に問題アリ」が多いです。ヘンタイな女性キャラ1人だけですが
(←この人)
…と思ってたら、第11話で同じぐらいヤベェのもう1人出てきたよ!?
あと、鬱なエピソードには(話の都合上もあって)「本当にイヤな人間」も出てくるので、その点だけはマジで注意!! もちろん、それを含めて話自体の完成度は高いし、そういうダークな雰囲気だけの作品ではないので、たまたま観た回が自分に合わなくても数回続けて観てほしいですね。そうすればどういった作品なのか分かるし、自分に合うエピソードも見つかると思います。


『土下座で頼んでみた』
短いながらも、ブッ飛び具合は抜きん出ている作品。
原作は4ページというか、4コマ漫画。起承転結な要素以外のストーリー性が無く、アニメ化にあたってストーリー性が追加。といっても、3分も無いのですが。
一方で、各キャラのキャラクター性は4コマしかないのにしっかりしており、元の漫画に無いシーンでも違和感が無かったり。でも、原作では実は名前すら無かったり。

で、肝心の内容を簡単にいうと、
毎回毎回出てくる女の子キャラに、主人公が土下座していろいろ頼んでみる
という作品名どおりの内容。
で、そのいろいろって何かというと
  • パンツを見せてほしい
  • おっぱいが見たい
のどちらかです。
こういうと、一昨年末と昨年末に配信された『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』を思い出すかも知れませんが、実は似て非なる作品
『嫌パン』の方はあくまでパンツのみに固執し、そのパンツを見せてもらう際にトコトン嫌な顔をされるのを(そこまでの過程も含めて)嗜む作品。
対して『土下座で~』は、巧みな話術でヒロイン達をその気にさせ、恥ずかしがっている顔を眺めるのに重きを置いている(もちろん、肝心なものは拝ませてもらっている、或いは失敗かと思いきや、別の喜びを得られたりもする)作品。
両者の方向性は違います。(※真似するとどちらも非常にマズイので、けっして真似をしないように!!)
あと、露出部分の関係で『土下座で~』は配信版では肝心な部分を隠す描写があるのも違い。

フォーマットは、画面に大きくヒロインが映っており、基本正面向きでセリフを言います。目の前にいる人物(主人公)に向かって話かけているのですが、視聴者はそれを主人公目線で観ることになります。『嫌パン』と同じ方式ですね。あと、エロ要素なし(ホントか?)ですが『One Room』(第3期はニコ動配信なしで泣いた)『Room Mate』等とも同じ。
それらの作品群と違う点は、主人公が 喋 る という点です!?
更に、名前まであります!? 姿は見えないくせに!!
ちなみに、その名前は「土下 座(どげ すわる)
素晴らしい。この番組に相応しい名前だ。
「土下座の精神が形になったようだ」アナベル・ガトーも思わずウットリ♡
で、他の作品群では主人公の姿は見えず、セリフもありません。何か仕草や行動をしたとしても、画面に映らないから視聴者には見えません。しかし、会話をしている相手(※『Room Mate』のみヒロインではなく男性)の返す言葉や反応で、何を言ったのかとか何をしているかとかは何となく分かるって寸法。
ところが、『土下座で~』の主人公の「土下 座(どげ すわる)」バリバリ喋ります。もちろん字幕で済ませるなんて弱気な手法ではなく、その声は視聴者にも聞こえるようになっています。(ちなみに、「土下 座(どげ すわる)」の担当声優は杉田智和氏。必聴だぜ!)
更に、テロップで言ってる内容が強調される上、「天の声」と称してナレーションも導入されているので、会話の全容どころか、その空間自体がすべて明け透けな状態に。
オマケにいうと、ヒロインの肩に手を掛ける場面なんかでは画面に「土下 座(どげ すわる)」の腕が映りました。突然生えてきたからビックリだよ!?
そんなわけで、主人公目線ではありますが、あまりに主人公の個性が強い上に、主人公がおもむろにした行動まで「天の声」がキッチリ実況。他の作品のように、主人公気分でヒロイン達との会話をしてみたりとか、主人公の行動を推測する要素はありません。その点も、似て非なる作品と言った理由です。
どうでもいいですが、土下 座(どげ すわる)『ニジガク』高咲 侑ちゃんって同じポジションなんですね。(←問題発言!?)
余談ですが、この作品の原作者である、ふなつかずき(別名義のペンネーム:ふなつ一輝)先生といえば、かつて「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた『華麗(カレー)なる食卓』でご存知の方も多いのでは?
その『カレー』ですが、主人公達が大会でカレーの味で勝負するという対決要素があるグルメ漫画の正統派。主人公たちと他の登場人物たちとが織りなすドラマに目が離せないという内容だったのですが、思い返してみれば、うん。あの漫画、エロシーン多かったね。
昔、後輩の居合氏F.F.Gと話していたら、氏は料理や勝負の内容はいっさい頭に入ってなくて絶句。更に「『華麗なる食卓』といったらエロでしょう♪」とまで言ってのけました。
そりゃあ読者サービスぐらいあるよ。そもそも青年誌での連載だし、と一応フォローできなくはないのですが、わりとフェチなシーンも多く、後の『土下座で~』要素が垣間見えます。


『大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!』
お馴染み〝僧侶枠〟の作品ですが、今期はわりと大人しい?
内容は「互いに数年間、恋から離れていた男女の織りなす物語」。それはそれで興味深い内容かも知れませんが、一般の実写ドラマでも出来そうな雰囲気。エロが絡む部分を何とかすれば。僧侶枠にしては珍しいですね。
つまるところ、イロモノ要素が薄いのが原因かと。異世界、巨人、男同士、XLサイズ、近未来、2階から落ちてくる、JK(25歳)、刑務所、女装、銭湯、僧侶、カプセル、※兄妹ではありません、全3回といった突飛な要素は無いからです。経営コンサルタントをしている男がヒロインの恋愛相談に乗ってる際、かっちりしたプランを理詰めで語り、まるでプレゼンテーションしているみたいになっているなど、キャラクターの個性は悪くないんですけどね。
(←男たち)
僧侶枠のフォーマットである「完全版でのみ流れるシーンが通常版では1枚絵の表示に置き換えられる」のは健在なので、まだ「僧侶枠」を観た事が無い人が試しに触れてみるのにいいかも知れませんね。
変態・変人をアチコチで見かける今期。敢えてシンプルなのもイイじゃあないかぁ。



『兄に付ける薬はない!4 -快把我哥帯走4-』
イカしたヤツらに国境は関係ねえ! あの時分(シーフン)兄さんがまたまたまた帰って来た!!
相変わらず酷い、そして面白い。
今作は主役の片割れ(なのか?)の妹・時秒(シーミョ)の出番が少なく、登場しない回もそこそこあるのが残念無念。でも今や時分は視聴者にとっても「兄貴」なので、時秒に代わって叫びましょう。「兄に付ける薬はない!」と。
時秒の出番が少ないのは残念ですが、その分男同士でバカやってるシーンが多く、毎回ハチャメチャです。
(←これがパライソか?)
ノリがまったく変わってないので、今後もドンドン続けてほしいです。


『おそ松さん 第3期』
こっちは第3期。やはりヒドイ
「あの『おそ松くん』がこんな風になった!?」とブームを巻き起こすくらい話題性があった第1期、旧作から独立して『おそ松さん』独自の内容が確立して怪作を連発した第2期と来て、今期は新要素をいろいろ投入して新たなる『おそ松さん』ワールドになっています。
第1話例によってヤバ過ぎなので、またお蔵入りするんじゃないかと心配しました。幸い事なきを得ましたが、ヤバイことには変わらないので今後も心配です。
今作は、新キャラとして双子(?)のロボットが登場。
何故か松野家に出入りするようになった(理由は説明してたような気がするけど忘れた!)上、家事などをしてくれるので六つ子はますますダラダラ。毎回出るわけでもないのですが、ロボット登場回は話が繋がっているようで、今期のストーリーの縦糸となっている模様。ロボットの行動の裏には何か恐ろしい秘密がありそうな、くだらない理由の方がありえそうな、いや一切何もないまま終わるかも知れない。
今期は、「六つ子が働いている」世界観の話があったり(オチがヒドいんだけど)、母に代わって家事をする回もあったりする一方、金も無いのに兄弟揃って旅行に行ったりと相変わらずな面も。あと、死亡オチがやたら多い気がする…。いや、前からこんなモンだったかな?
ともあれ、新しい要素がありつつもいい意味で相変わらずなので、今後も数年おきに新シリーズをするようになってほしいですね。


(2021年1月7日追記。本文を加筆修正し、画像を貼りました。画像は各作品の公式Twitterに貼られていたものですが、問題があるようなら削除します)

(更に追記。画像を貼ったら容量いっぱいになったので、当記事の後半は12月17日の記事に移しました。その記事はこちらをクリック)

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