CANDY TIME

2024年もよろしく！！

« 「ようし！　いくぞ、大家！」「来い、居候！！」｜「あ・・・・・・僕の部屋だ・・・」「そうね・・・」 »

「そうだ、いいもの見せてあげる！」

2011.02.11 (Fri) | Category : アニメ（銀河美少年）

『STAR DRIVER 輝きのタクト』第18話の感想、続きです。

寮の部屋が焼けてしまった為、スガタの屋敷に居候することになったタクト。

タクトに宛がわれた部屋は昔スガタが使っていた部屋だったので、ワコは懐かしそうに昔話を始めます。

（聞いてるタクトは、つまらなそうな顔なのですが(^_^;)）

部屋に置いてあったアルバムを開いて、10年くらい前の写真を見せるワコ。

写真にはスガタとワコだけでなく、もう1人女の子が写っていました。

ワコと一緒にアイドルのマネごとをしているその子が、クラス委員長のニチ・ケイトだと聞いて驚くタクトでした。

そして、新学期になりました。

コウとマドカは、隣の組の2組に転入した模様。

一方、タクトに起こった話を聞いたようで、後の席のワタナベ・カナコはアレコレ聞いてきます。

「原因は何だったの？」

「ちょっとした火遊びで・・・」

いかん、タクト！？　
その人にそんな説明をしたら・・・

「ウチに来てもいいわよ？　
　火遊びなら、私とすればいいのに」

やっぱり予想通りのことを言い出す金持ちの嫁でした(^_^;)

そういえばと、今度は前の席のケイトに話を振るタクト。

「昔、ワコと2人でアイドルユニット組むって言ってたんだって？」

ところがケイトは

「10年くらい前の話でしょ。なのにワコは、今でも歌手になりたいとか言ってて。バカみたいよね」

と素っ気無い反応。

まあ、そうだよな・・・

・・・と思っていたら！！！？

いきなりアイドルが歌いそうな感じの曲のイントロが流れました！？

しかも、歌おうとしているその人は、先程のケイト！！

唐突に場面が変わったので、これはタクトが想像している場面かと思いきや、建物の絵が出るし、ケイトは私服姿だし、どうもカラオケルームにいる模様。

ということは、これは現実・・・

と思ってるうちにケイトが歌い始めました！！

イントロ部分の振りつけもそうだったのですが、歌ってる時もフリフリ踊るケイト。

くるくる回ったりして、ノリノリです。

しかも、歌声は普段のクールな感じは一切無く、メチャクチャ可愛い声です。（まあ、小清水亜美さんの声ですからね）

お遊びでやってみましたって感じは無く、真剣そのものな空気が漂っています。

もちろん、部屋に他の人間は誰もいない1人カラオケです！

すぐ終わるのかと思ったら、歌は延々続きます。

その間ケイトはバッチリポーズを決めながら、歌い、踊り続けます。

なんか、見てはいけないものを目撃している気分の視聴者をよそに、~~無駄に~~作画の良いシーンが続きます。

力の入れどころがおかしい気がするのが、さすがこの番組です。

1コーラスを歌い終え、ポーズを決めるケイト。

その時、戸が開いてパフェを持った店員が入ってきました。

その店員が、なんとタクト！？

「ひぅッ！？　あ、あ・・・！！」

決めポーズのまま固まってしまうケイト。

まあ、あまり人に見られたくない場面を知り合いに見られたわけですからね。

しかし、固まったのはケイトだけではありませんでした。

「イッツァ・ワンダー・・・。確かに実社会には、想像を超えた驚きが待ってるなぁ・・・」

冒頭のテツヤの言葉を思い出さずにはいられないタクトでした。

そこへ、カラオケ店の店長が来ます。

「また店の手伝いもしないで遊んで！」

店長はケイトの母のニチ・ゴシキで、この店はケイトの家である模様。

そういえば店の外観が移ったとき、『カラオケニチゴ』って店の名前が書いてありました。

『ニチゴ』って・・・母ちゃんのあだ名？

それはともかく、

「そんなに毎日フリフリ踊って・・・。アイドルにでもなるつもり？」

ケイトの母ちゃんのヒドイ一言が炸裂。

ケイトはワコのことを「バカみたい」と言ったのに、本当は自分もなりたいのですね。

いえ、ワコは「歌手」ですが、ケイトは「アイドル」なので、もっと難しそうではありますが。

それをあっさりバラされ、ケイト涙目。

というか、毎日やってたのか・・・(^_^;)

は！？　

もしかして、屋上で（しかも早朝に）歌っていたのも、練習の一環だったのでしょうか！？

だとしたら、前回や今回の冒頭のシーンで、何故わざわざ屋上にいたのか説明がつきます(^^;)

そんな感じで、あまりにインパクトが強かったので、歌い始めるところからいろいろバラされる場面までを何回も繰り返して見てしまいました(^v^;)>

何回も見て気づいたのですが、カラオケで歌っている歌って、ケイトの巫女の歌をカラオケ調にアレンジしたものですね。

というかあの歌、（南十字島島の店とはいえ）カラオケに入っているのか？？？(^u^;)？

いや、歌自体は普通の歌謡曲で、それを巫女が歌うから巫女の歌になっている、ってな感じの設定なのでしょうか？

・・・単に新曲を作る手間を惜しんで、流用しただけかも知れませんが(^^;)

今回の感想は、この話一番のポイントのこの場面までにしておきます。

ちなみにタクトが店員になってたのは、火事で家財道具一式が焼けたのでバイトを始めたからです。

今まで築き上げたイメージが一瞬で崩壊したケイトですが、次の日タクトが内緒にしておくと言い出したので、安心ですｙ(^^)

・・・まだAパートも終わってない(-_-;)

もう一回でまとまるのでしょうか？(^_^;)

[0回]

Author : CANDY | Trackback() Comment(2)

この記事にコメントする

Title : 無題

先輩が熱く語るので自分も観始めましたよ銀河美少年ｗ

正直、途中からなのでストーリー展開とかには全然ついていけません。ただ、パワーのあるアニメでかつての「スクライド」と同じようなインスピレーションを受けました。

だが。それより何より、ボクは夜伽の件が気になりますｗ

居合 2011.02.11 (Fri) 19:46 編集

Title : 無題

>途中からなのでストーリー展開とかには全然ついていけません。

そういう時こそ、このブログの今までの感想を読むんだよ！
伊達にあらすじばかり書いてねえぜ(^3^;)

文字だけじゃ、名前を見ても誰のことか分からない？
公式サイトを見て、名前と顔を一致させるんだ！

ところで、銀河美少年もS.H.Figuartsで発売されるようです(^_^)/
買ったら、カズマと並べます(^^)

CANDY 2011.02.12 (Sat) 18:16 編集