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ブロッケンの秘めた力

2016.01.18 (Mon) Category : ゆで(新作『キン肉マン』)

(本文は1月30日、2月7日、2月10日、2月17日に書いています)

久しぶりに、Web連載の『キン肉マン』の感想です。


サイフォンリングの決戦もいよいよ4Fの試合を残すのみとなった。
ジャスティスマンのまさかの試合放棄を見て、怒髪冠を衝くサイコマン
その怒りをぶつけられるブロッケンJr.だが、完璧始祖を相手に秘められた力を開放する―





というわけで、しばらく感想を書いてなかったので、一気にいきます。


まずは2015年11月30日の回。

ジャスティスマンが試合放棄してテリーマンにダンベルを託した今、残る始祖はサイコマン只1人。
しかし、そのサイコマンは言います。
下等超人の可能性に懸ける為に行ったジャスティスの「裏切り行為」も無意味だと。

「たとえ他の誰もが そっぽを向いたとしても この私がいる限り 閻魔さんを ひとりにはしませんよ」

〝閻魔さん〟という言い方が、いかにもサイコマンらしくていい感じ(^^)
しかしコイツ、いかにも胡散臭いのに、〝あやつ〟への忠義にはウソが無い模様。
離反したシルバーマンへの思いも含めて、ある意味ピュアなのかも知れない。

で、いま対戦中の自分のことなど眼中にないような態度にブロッケンは苛立つのですが、実際に歯牙にもかけてないことを隠しもしないサイコマン。
ブロッケンをあっさりとブッ飛ばし、煽るように問いかけます。

「そもそも なぜあなたはこの闘いに参加しようと思ったのですか? 他のお仲間さんと比べてもあなたは全てにおいて」

「未熟すぎますーーーっ!」

そして、バッファローマン戦で見せた驚異の握力〝巨握の掌〟で、ブロッケンの首を締め上げようとします。


その時!?


「ヘヘッ オレも 握力だけは チョイと 自信があってな…」


首を狙ってきたサイコの両腕を、逆に掴みあげるブロッケン!? なんとその握力は、サイコが驚きの声をあげるほど!!
スキをついてブロッケンが放つのは、かつてフェニックス相手に決めたハンブルグの黒い霧!!
そして、ベルリンの赤い豪雨!! この技はベルリンの赤い雨を連続して放つ技で、サイコマンの体に次々と手刀を打ち付けていきます。旧作ではニンジャ戦やプリズマン戦で似たようなことをしてましたが、その時は糸を切るとかプリズムボディの表面を削り取るのが目的だったので、直接ダメージを与えようとするのは何気に今回が初か? ちなみに、アーケードゲーム版とかでのブロッケンの超必殺技に、似たような技があります。

攻勢に出たブロッケン。
その切っ掛けとなった強靭な握力を見て、スグルは「あんな特技を 今まで隠していた とでもいうのか?」と驚きの声をあげます。
その疑問に答えたのはバッファローマン。(試合が終わったので、地上に降りてきたようです)
バッファローマンはブロッケンの握力のことを知っており、「今まで披露する場に恵まれなかっただけだ」と答えました。
なんでも超人血盟軍を組んでいた当時、毎日握力の鍛練だけは欠かさなかったブロッケンの姿を見ていたそうです。

へえ、そうだったのか…

って、待てよ?

ソルジャー(アタル兄さん)がブロッケン達を集めて血盟軍を結成した日から数えて、知性チームとの試合が行われたのは3日後。
てことは、みんなでトレーニングしてたのは、その間のたった2日だけじゃん!?
学生の運動部の合宿並の期間だ…
いやまあ彼らは超人だから、その2日間で濃密な特訓をしただろうから、日数の少なさは問題ないとして…
たった2日しか見てないのに、「(握力の鍛練だけは)〝毎日〟かかさなかった」というバッファの発言がちょっとヘン。
ふむう。
結成した日にも、実は特訓してたとか?
いや、初顔合わせした日の夜にアシュラがひと悶着起こしてたものの、気持ちが一つになって血盟軍結成――という読み切りエピソードで、ラストシーンに朝日が差していた!
てことは、もう次の日になっていたのか。
となると、結成から3日後、つまり知性チームとの試合当日の朝もトレーニングをしており、その時やっぱりブロッケンは握力を鍛えていた! これならどうだ!
本番の日とはいえ試合前にある程度体を動かすだろうし、続けて3日も目撃してりゃ、そりゃ「毎日やってた」と言いたくなるだろ。
よし! これでつじつまが合ったぜ(^o^;)

日数の話はともかく、ブロッケンはすごいチームに入れたことで、他のメンツに見劣りしないようにと自分の特技に磨きをかけていたようです。
それがここへ来て、始祖を怯ませるくらいに役に立った。
ちなみにブロッケンの握力が強いというのは旧作の段階から実は有り、第9巻に収録されてる「もしブロッケンとウォーズマンが戦ったら?」みたいなコーナーで、「ブロッケンのブレーンクローはウォーズマンのマスクを破壊できる」とまで(想像図付きで)語られています。
その「ブレーンクロー」とは顔面を掴むアイアンクローみたいな技のようで、本編ではこの想像シーンでしか拝めません。もっとも、アニメ放送時に作られた超人テーマソングのステカセキングの歌の歌詞に「(技をコピーするなら)ブロッケンJr.はブレーンクロー」とあったり、ゲームで採用されているので知っている人も多いとは思います。それに、上記のウォーズマンVSブロッケンのページが妙にインパクトありましたし。
あと私は忘れていたのですが、第8巻のオマケページ(話と話の間の穴埋めページ)の超人解説のブロッケンのページで、握力が強いことに触れられていました。改めて読んでみたのですが、その頃の『キン肉マン』の超人プロフィールって本編には出てこない設定も多いんですよね。怪獣図鑑の記事みたいなノリだし。だから、読んだハズなのに忘れていた(^^;)>

勢いに乗るブロッケンは、サイコの繰り出してきた巨握の掌を遮り、逆にサイコマンの顔面を掴む!!
これがブレーンクローか? それとも普通のアイアンクローか?

「下等超人ごときが… 私の高貴なお顔に…」

文句の言い方もいちいち面白いサイコマン。
そんなサイコに、なんとブロッケン!?
 新 技 を放ちます!!

「ゾーリンゲンの鈍色刃ーーーっ!!」

おお! 又もドイツの地名が付いた技だ!!
今後もこの漫画が続いてくれたら、ドイツの地名が全部埋まるかも?(何年かかるんだよ!)


というわけで、テリー以上の下馬評を覆すブロッケンの大活躍。
旧作で1度しか使ってない技が再登場し、忘れられてた設定が拾われ、新技も披露!
テリーがジャスティスに殆んどダメージを与えられなかったことを考えると、まさかの大活躍です!!
…まあ対戦相手のサイコマンがジャスティスマンとは正反対の、相手をナメまくるようなヤツだから、そのスキをつけたというのが大きいのですが。

今回の話の序盤、サイコはブロッケンを他の正義超人と比べても未熟と断言したのですが、握力の凄さを見て「一目置くだけのことはあります」と認め、未熟超人呼ばわりを止めると宣言。
その代わり「本気で相手をすることになる」と宣言したのですが、そのサイコをモノともせず、新技で圧倒するブロッケン。
これは、まさかのブロッケン勝利なるか!?


で、ここから2015年12月7日配信分。

前回ラストに決めたブロッケンの新必殺技ですが、それなりに効いてるものの、決定打にはならず。
まあ多くの謎を秘めてそうなサイコがあのまま倒されるとは思えなかったので、それほど意外でもないのですが(^^;)

で、ここからサイコの反撃開始。
それも、逆さにされて脳天をコーナーに打ち付けられた状態のままからという。

「私はどんな 体勢からでも 反撃ができるのです」

あ!? そういえばコイツを逆さにするのはマズい!?

「イグニシォンドレスーーッ!」

出たよ、頭頂部を支点にして逆さのまま大回転する、サイコのいつもの技が!!
例によってドレスが燃え上がり、回転の勢いと炎がブロッケンの体を切り裂きます!

しかしブロッケンは燃え盛るドレスを敢えて掴み、逆襲に転じます。
炎の熱さもものともしないド根性、これぞブロッケン!!
捨て身で掴んだチャンスで放つ技は―

「ブレーメンサンセットーーーッ!!」

うおおおおおっ!!
かつて知性チームのプリズマンを戦闘不能に追い込んだ、ブロッケンの最強技(個人的希望)がここで炸裂ーーーーッ!!!
『Ⅱ世』や今シリーズのこれまでの展開でまったく触れられることの無かった技が、いま再び!!
先週の「ハンブルグの黒い霧」以上に感動しました!!

脳天をキャンバスに叩きつけられ、さすがのサイコも苦悶の表情を浮かべてます。
とはいえまだまだ余裕があるようで、「素敵な名前の技ですね」と讃えつつも、
「だが 夕日が沈めば暗くなるもの これが どういう意味だかおわかりですか?」
と謎かけをしてきます。

その言葉に呼応するように、暗くなっていく空。
サイコの狙いは、イグニシォンドレスを利用して雷雲を発生させることだったのです。
そして放たれるのは、旧作当時から完璧超人の恐怖の技だった、あの…

「出でよ サンダーサーベルーーーッ!」

ギャアアーーーッ!?
マグネットパワーを使えるならその応用で出来るだろうと思ってましたが、それをこの局面で投入!!
旧作「タッグ編」で実質バッファローマンを葬ったのは、この技です。
それをネプやキングではなく、元祖とも呼ぶべきサイコマンが使用!!
もうダメだ、ブロッケンがぁぁぁぁっ!!!?

ところが、当のブロッケンは怯むことなく突っ込んでいき、

「そんな イカサマ 手品じゃ このブロッケンJr.は 倒せはしないーーーっ!」

そして、「ベルリンの赤い雨」サンダーサーベル


叩き割った!!?


サンダーサーベルって割れるのか!?

いや、そもそも雷を掴んで投げて突き刺さること自体がおかしいのだが、それを踏まえてもビックリだ! そういやスグルは、蹴っ飛ばして避け切ろうとしてたな。(相手が2人がかりだったから避けきれなくなったけど)
しかし、これまでまともな対策が無く、みんなが苦戦してきたサンダーサーベルを、ブロッケンがあっさり破るとは…
もしかして「タッグ編」でブロがネプ達と戦ってたら、モースト・デンジャラス・コンビ(もっとも危険なコンビ)が優勝してたんじゃね?(たぶん使われる以前に負けそうな気が…)

ともかく、予想以上の快挙を見せた我らがブロッケンJr.。
そのままサイコマンにもベル赤を浴びせようとするのですが―

今度はサイコの方がブロッケンの手首を掴み、ベル赤を防ぎます!?
サイコマンもまた、驚異的な握力の持ち主。ブロッケンも振りほどけません。
腕を掴んだままサイコマンは、サンダーサーベルをも砕いたブロッケンを未熟呼ばわりしていたことを謝ります。
しかしそれは敬意を払ったからではなく、現状を正しく認識したと告げる意味での発言。
「すごい」と称賛するのは互角に渡り合えた握力だけで、それすらサイコマンを凌駕したわけではない。
そして、その唯一の武器さえも封じようと、サイコはブロッケンの両手の指の骨を全部折ります!?

直前の試合でテリーマンが両腕・右脚を砕かれたので、それと比べたらダメージ範囲は狭いのですが、精神的にクるのはこっちの方だなぁ(°Д°;)
あと、オールラウンダーなテリーの場合はまだまだ打つ手はありましたが、特技に一点集中タイプのブロッケンだともう打つ手なしに見えるのも絶望感をアオリます。

この後ブロッケンは為す術なくサイコの「完幻殺法 スピア・ドレス」を喰らいまくり、遂にリングに倒れます。精神的ショックやダメージもあるのでしょうが、サイコマンが言うには、そもそもサイコの「動きに全く反応すらできていない」とのこと。やはり握力以外は、到底始祖には及ばない模様。

なまじ「始祖と同等に闘えた部分がある」「すぐ思いあがる」
それが「下等超人の悪いクセ!」
と指摘するサイコマンで、この回終了。


あかん!
ブレーメンサンセットの美しさや、サンダーサーベル破壊の快挙のインパクトが強かったけど、見返してみたらブロッケンの攻撃は致命傷を与えてねえ!!
逆転、逆転、また逆転って感じの流れだったのに、ブロッケンの方は相手を驚かせるだけで終わり、オーバーキルな反撃を喰らってます!!
ここまでのサイフォンリングの試合もそうだったけど、まるで勝てそうな気配が無いまま次回に続きました。


そして、2015年12月14日配信回

満身創痍ながら、まだ戦おうとするブロッケン。
そんな彼をボコボコにしながらサイコマンは言います。
自分たちはその思い上がりを挫く為に、今日ここへやって来たのだと。
そして、その業務を放棄したジャスティスマンを、

〝3階のバカ〟

と、ヒドイ言いよう(^^;)

ともかく、自分はその「3階のバカ」とは違って、淡々とその業務を遂行するのみ、と宣言。
放つ技は、必殺の〝完幻〟ファントムキャノン!!
もちろん手加減いっさい無しで放ち、マットに沈むブロッケン。

ここまでやるとは思わなかったと、愉快そうに喝采の拍手を送るサイコマン。
しかし、ブロッケンは死んではいない!
血盟軍の仲間、ニンジャやアシュラの分まで戦おうとします

が…


グ シ ャ


サイコマンはブロッケンの頭を容赦なく踏みつけます(°Д°;)!?
この辺がジャスティスマンとの大きな違い。
ブロッケンも、対戦相手が「3階のバカ」ならよかったのにね(--;)


たまらずスグル委員長に試合終了のゴングを鳴らすように頼むのですが―

「すまんが それはできん」

委員長は、当のブロッケンに戦う意志がある以上、我々からのドクターストップはありえんと言います。

「それが 超人レスリングだ」

非情に思われようとも、敢えてルールに乗っ取る委員長。
とはいえ、大半の超人は戦闘種族であり、プライドが高い。公正な立場の者から強制的に試合を止められるのは、敵に敗北すること以上に屈辱でしょうから、そのあたりも汲んでいるのでしょう。
もし本当に試合を止めてもらいたいなら、自分でギブアップ宣言するか、セコンドにタオルを投げ入れてもらう手もあるわけですし。

アレ?

じゃあスグルは人に頼まないで、自分でタオルを投げればいいんじゃ?
(このあと試合に出る可能性のあるスグルはセコンドになれないのかも知れませんが、それならそれでミートに頼んでみるって手もあるでしょうし)


リング上の本人がギブアップかノックダウンしない限り、試合は続行される。テリーの場合はそれが勝利に繋がりましたが、ブロッケンの場合は最悪な方向に進んでいきます。
ブロッケンの「往生際の悪さ」に呆れながら、サイコマンはこれまで温存していたという技を出そうとします。

それは、〝完璧・拾式(パーフェクト・テンス)としての奥義!?

まだそんな技を持っていたことに驚くスグルに、始祖なのだから当然と答えるサイコ。


「とはいえ 本当は 私としては  あなた方 〝正義超人〟は殺したく ないんですがね」


その言葉を聞いて、バッファローマンは驚きの声をあげます。

「気づかなかったか? 今ヤツが 下等超人でなく」


「〝正義超人〟と 言ったのを…」


あ、ホントだ!?
ガンマンはもとより、ジャスティスマンまで「下等超人」って呼んでたのに!?
ホント、このシリーズのバッファは、往年のクレバーさが戻ってきてるぜ~~~~


バッファローマンの指摘を、サイコマンはあっさり肯定。

「下等は 下等でも そこの ゴールドマンの 流れを汲む 本当の クズども とは違う」
「あなたたち〝正義超人〟は 私の信頼する シルバーマンさんが  私たちのために 作り上げた 勢力なんですから」

え?
「私たちのために」って部分がよく分からないんだけど?
何言ってんだ、コイツ?

って思ってたら、スグルも同じことを疑問に思ってました。


この後、サイコマンは驚くべきことを言います。


  • シルバーマンは 超人墓場を自ら好んで出たわけではない
  • 先に墓場を出た兄を説得するため サイコマンと閻魔さんが密かに送り出した

つまりシルバーマンは閻魔とサイコが放った…


スパイ だったんですよ」


雷鳴が鳴り響くなか告げられた、衝撃の事実!!
ショックを受けるスグル達!!
我々読者としても、旧作では正義超人のピンチを数々救ってきた平和の神が、実は敵の手先だと知って大ショックです。
…もっとも、『Ⅱ世』でさんざん「正義と思われていた者が実は…」「立派な存在だった者が実は…」みたいな展開を見させられたので、耐性は出来てますが(^^;)
ちなみに、将軍、武道、ジャスティスの様子は落ち着いてました。武道はともかく、後の2人はどこまで真実を知っていたのかは不明です。


話をサイコの語りに戻して―

地上に出たシルバーは兄の説得が不可能と悟り、対抗勢力を作り上げた。
それが今の〝正義超人〟の源流!
正義超人は、完璧超人の代わりにゴールドマンを地上で抑え込むために組織された、いわば尖兵!?

「これが真実 あなたたちの 本来の存在理由だったのです ニャガニャガニャガ!」

自分たちの存在意義を覆され、たまらずスグルは否定の言葉をあげます。


「ウソこけ 屁こけ おなら こけーーーっ」


この前の「あいつが屁でもこいて~」と言い、ホント「オナラ」発言が多いな、スグル。
さすが、「へのつっぱりはいらん」超人だぜ。
(オナラでブラックホールから脱出したこともありますしね)


「我々が完璧超人の 手先だったなんて… そんなことあって たまるかっ!」
「私たちは独自の 正義の信念と誇りを 胸に生きている!」
「お前たちのために 生きているだなんて 考えたことも ないわいーーっ」

この辺の熱い語りは、さすが主人公♪
私達が大好きな正義の超人です。


しかし、そんな叫びもサイコには無意味。

「ええ それでいいんです」
「いわば巧妙な傀儡(かいらい)ですよ 私たちの意図も 気づかぬままに 私たちのために 動いてくれている」
「それが あなたたちだったのです ところが…」

そして、更に続けます。

「少し力を持ちすぎてしまいました そのたびに こうやってお仕置きに くるんですよ」
「本来のあなたたちの 管理者である 私たちが…ね」

ホント、神視点だなコイツら…
まあ、それに相応しい(?)考えと実力を持っているのも事実だけど。
ともかく、その見せしめと称して、サイコマンはブロッケンに「お仕置き」をしようとします。



その時!!




お待ちなさい!




天より響く謎の声!?
暗雲に覆われた空の一点から、放射状に広がっていく光!



あなたが あの奥義を 出すまでも ありません

すべての責任は 私にある

その者の処理 私に任せて もらえないかな



そして、輝きの中を突き進んでいく人影!
謎の声の主が姿を現しました。

その正体は―!?








シルバーマン!?






「平和の神」と崇められていた存在でしたが、かつての仲間たちからは「虐殺王」とも呼ばれ、更に真実を知っていたサイコマンから「完璧超人が放ったスパイ」と暴露されたシルバーマン。
そのシルバーがここに来て、遂に降臨!? しかも、戦闘スタイルになってるので、戦う気マンマン!!
さっきサイコの話を聞いたばかりだし、「その者の処理 私に任せてもらえないかな」とか言ってるし、そもそもゴールドマン(悪魔将軍)との因縁はあるしで、完璧側になる気配濃厚だよ!?
完璧側は残りのコマが少ないけど、超強力なのが補充されちゃったよ!?
あ、あかん… 絶望過ぎる…!?
と、とにかくまず、ブロッケンが、ヤバ、ヤバすぎるうぅぅぅぅぅ!!!???

いろんな衝撃の余韻が残ってるまま、次回へと続きました。


(※ ↑の感想は、読んだ直後に感じた内容です。本文の完成が遅くなってしまったので、その後の展開も既に読んでます)

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