CANDY TIME

大型の口紅型アイテム「ラブキッスルージュ」。
(ちなみにこの商品には付属しませんが、エースの変身アイテム「ラブアイズパレット」も同じく化粧道具モチーフで、アイメイク用のパレットような形をしています)
このアイテムをどういう風に使うかは、こちらの記事を参照。

ラブキッスルージュは大小2種が付属。
実物の口紅で回して先端部分を伸ばすみたいに、ラブキッスルージュも長くなった状態になります。…先端以外の所が伸びてたり、本体が太くなってたりしますが。まあ、見栄え重視ってことでしょう。

取り出してからエースショット発動前のルージュをひくまでが小さい方、「ばきゅ～ん！」と構えている時は大きい方を持たせるといいでしょう。


 
キメ技の「エースショット」。エフェクトは付属しないので、自分で何か用意しよう♪(画像のは、100均でかったキーホルダーです)
エースショットには4種類の効果があり、ルージュの色に寄って変化します。赤は浄化で使用頻度が高いです。他は、紫が金縛り、黄が蔓を使って拘束、水色が泡の中に閉じ込める、という感じで味方のサポートに使う技で、効果は違えど敵の行動を制限する技となっています。前述のラブアイズパレットに埋め込まれた5色のロイヤルクリスタルに対応していると思われますが、何故かピンク色だけ出てきてません。
なおこの商品では、赤以外はありません。ラブキッスルージュとエースの顔パーツを4色分用意するのはさすがに無理だった模様(^u^;)

ラブキッスルージュには、エースショット発動以外の使い道もあります。
第45話でのレジーナとの一騎打ちで、レジーナの持つ〝三種の神器〟のひとつ「ミラクルドラゴングレイブ」から繰り出されたドラゴンの形をしたエネルギー体に向かい、「ラブキッスルージュ！」と叫びながら構えてドラゴンの大きく開いた口の中に自ら突入。全身が飲み込まれますが、内側からの浄化に成功すると爆散したかのようにドラゴンは消滅、エースは無事に脱出できました。映像的には、空中にいるエースに向かって下からドラゴンが迫り、エースは落下しながらドラゴンの口内に突入、という感じでした。

謎の技ですが、おそらくはエースショットの応用だと思われます。

「マジカルラブリーパッド」。
1万年前のプリキュアが所持していた〝三種の神器〟のひとつで、「あらゆる真実を映し出す水晶の鏡」と呼ばれています。入手時は古代日本にあったような鏡の形だったのですが敵に割られてしまい、その後5つの破片が↑の画像のようなタブレットコンピュータみたいな形に変化。プリキュア5人が共通して持つアイテムとなりました。

専用手首パーツでバッチリ持たせられるぞ！
持たせる用の手首パーツは、左手だけなんだ。まあ技を出す時の宙に浮いてるイメージが強いので、出現時ぐらいしか手で持ってるイメージが無いけどね(^^;)>

裏側はこんな感じ。
5人での合体キメ技「プリキュアラブリーストレートフラッシュ」を始め、更に強力な「プリキュアロイヤルラブリーストレートフラッシュ」、5人それぞれの単独技にも使用します。


「エースミラーフラッシュ」
マジカルラブリーパッドを使ったキュアエースの単独技で、5人の中で一番最初に披露しました。
とりあえず、宙に浮かんでいるパッドを両手で操作している風にしてみた。
どういう技なのか分からないだろうから、説明しておきます(^^;)>
ラビーズをマジカルラブリーパッドに装着して敵を取り囲むように3枚の鏡を出現させ、エースがパッドに手をかざしながら三角形を描くことで発動。効果としては、鏡から発せられた眩しい光で敵の目をくらませるというもので、攻撃力や浄化の効果はあまり無さそうでした。
エースはそもそもエースショットが強力かつ万能でしたから、ミラーフラッシュは合体技のラブリーストレートフラッシュ等、トドメの浄化技につなげる為の技という立ち位置なのでしょう。

ついでだから書いておくと、残る〝三種の神器〟のひとつは「エターナルゴールデンクラウン」。これを手にした亜久里は失った記憶を取り戻すことができ、それによりキュアエースの変身タイムリミットも無くなりました。
「ミラクルドラゴングレイブ」はレジーナのアーツが出れば付属すると思いますが、「エターナルゴールデンクラウン」も商品化してほしいところです。

キュアエースの他の技としては、初登場時に見せた花びらの形をしたエネルギーを飛ばす技、第23話でのキュアハートとの共闘で見せた触れた手からエネルギーを送りこんで敵を吹き飛ばす技があります。
肉弾戦もお手の物で、印象的なものとしては映画『プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』でキュアムーンライトと一緒に放った手刀があります。

カードを構えるキュアエース。
後期オープニングでの1カットで強く印象に残りますが、本編でカードを手で持つは合体技の「プリキュアラブリーストレートフラッシュ」の時だけで、しかも他の4人もカードを使うのでエース固有の行動でもありません。
とはいえ、そのカットの前後ではハートとダイヤモンドとロゼッタは個人技を披露しているので、後期オープニング映像を見てるとキュアエースはカードを武器に戦う戦士のように思えてしまいます。(とはいえ、キュアソードもキメ技でないキックを披露してるんですけどね。)

カードは付属しないので、←この人から借りました(^3^)
「申し訳ございません、このようなカードで」
「いいえ。お借りできて助かりました」
仮面ライダーグレイブはまだS.H.Figuartsが発売されていないので、装着変身のものです(・_・)
「既にいるメンバーで4つのスートが揃っている状態で更に追加されたエース」という点で共通点がある2人。もっともグレイブの方は、他に2人のエース仲間がいましたが。

専用台座。
「アーツ プリキュアシリーズ」おなじみのハート型で、もちろんキュアエースの名前が書かれている専用の物です。これに可動する支柱やクリップを装着するのですが、キュアエースの場合、クリップを胴体だけでなく後ろ髪の房を挟んで使うとマニュアルに書かれていました(^^;)  まあ、実際安定しますし。

これまで何度もお見せした、名乗りの時の「エースマーク」用の両手首パーツです。紹介用の画像は撮ってませんが、交換用右手首パーツ3種と交換用左手首パーツ7種、それと可動しない固定首ジョイントが1つもあります。
左手が妙に多いですが、エースは去る時の「アデュー」ポーズなど左手でいろんな仕草をしてるので、その再現用だと思われます。
…と思ったんだけど、上記の『NS3』だと右手で「アデュー」してた(°Д°;)!?
本編だと、左右どっちが多かったっけ？

パートナー妖精のアイちゃん。
前回も書きましたが、残念ながら 付 属 し ま せ ん。
しかし逆に考えると、今後発売される『ドキドキ！プリキュア』の商品に付属する可能性が高いと言えます。全メンバーは既に出ているので、それ以外で妥当なところだと、敵キャラながらキュアハートと心を通わせたレジーナに、或いはプリキュア達の別フォームとかでしょうか？
何にせよ、まだ『ドキドキ！プリキュア』の商品展開は終了してないんだなと思えて、嬉しくなってきます。
まあいつ出るか分からないので、それまでは画像のプライズ景品のキーホルダーのアイちゃんと並べます。スケール的にはガシャポンのフィギュアとかの方が合いそうな気がするので、そっちもそのうち入手しようかな？

エースといえば、正体が小学生。
2015年10月11日の記事でお見せしたプライズ景品「ドキドキ！プリキュア あつめてフィギュア2」のキュアエースと並べて。残念ながら変身前の円 亜久里の立体物は皆無なので、気分だけでも味わおうと並べてみました。
「ここまで小さくないだろ!」とか、「変身前の頭が大き過ぎる!?」というツッコミはなしで(^^;)

ロゼッタやソードと並べて。
前回はハートと、10月7日の記事では(ちびエースの方ですが)ダイヤモンドと絡めた画像をお見せしたので、今回は残りの2人とのツーショットを貼ります。
 
ともあれ、これで『ドキドキ！プリキュア』5人が集合しました。
今後も新商品を出してほしいところですが、まずは完走できたのでひと安心といった感じ。

以上、S.H.Figuarts キュアエースの紹介(その2)でした。


次回はいよいよ、お話の方の最終回。


近日公開！！


…の予定(^^;)



(この記事は後日、手直しします)

(2018年1月11日追記。手直ししました)

(2018年4月6日追記。お話の続きはこちら)

[4回]