CANDY TIME

祝・開設15周年!!

「FW GUNDAM CONVERGE #20」(その1)

2020.09.15 (Tue) Category : 食玩(『ガンダム』)

(本文は9月15日、18日、24日、25日に書いています)
食玩「FW GUNDAM CONVERGE #20」が発売されました。
今弾は、↑の画像の3体を購入しました。
(「#19」はこちら、「#18」はこちら、「#17」はこちらをクリック)


今回は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』出展の2機を紹介。
ガンキャノン量産型と、リック・ドムⅡ(ツヴァイ)です。

RX-77D ガンキャノン量産型
連邦軍の量産型MSで、その名の通り、あのガンキャノンの量産型です。

頭部
原型機と同じく60mmバルカン砲2門を装備。
後のジム・キャノンⅡと同じく、チンガードがあるのが特徴。

90mmブルパップ・マシンガン
ジム・コマンド(コロニー戦仕様)も装備しているマシンガンで、ブルパップ・ガンと略して呼ばれることもあります。
ケンプファーとの戦闘はコロニー内だったので、コロニーへの被害をなるべく抑えるようにビーム兵器ではないこちらを装備していたものと思われます。

ブルパップ・ガンをはずすことも可能。
他の武器を持たせても面白いかも?

240mmキャノン砲
砲身は伸縮可能で、使わない時はバックパックに収納できます。
今回の商品は収納状態を再現。この状態だと近接戦時に可動の妨げになりません。

スタビライズド・ギア
臀部に装備したジャッキ。後ろに伸ばして接地させ、キャノン発射時の後ろへの反動を押さえて機体を安定させる装備です。

肩アーマー
原型機と違って肩関節を覆うようにアーマーがあり、その肩アーマーには特徴的な穴が並んでいます。

マニピュレーター
支援用なので格闘戦は考慮されていませんが、ゲームなどでは近接戦闘でマニピュレーターで殴り掛かるなど、格闘戦をすることもしばしば。
原型機のガンキャノンは意外と格闘戦も強かったのですが、この量産型は果たして?

両側面と背面。
ガンキャノン量産型は原型機よりもコストダウンしつつも、キャノン砲を収納可能にしたり、射撃時にジャッキを使って姿勢を安定させたりと、使い易くする変更がされているのが特徴。一部のスペックは原型機を上回る、と記述されることもあります。
しかし『0080』本編では、ジオン軍のケンプファー出撃直後に撃墜されるという悲惨な出番。これはケンプファーに乗るミーシャ(ミハイル・カミンスキー中尉)の腕前もさる事ながら、どんなハイスペックな機体でも堕ちる時はあっさり堕ちるというリアル寄りな『0080』の作劇も原因だと思われます。
また、同時に登場して同じ運命を辿るジム・スナイパーⅡ共々、「有名機体のバリエーション」としてファンサービス的な登場だったのも不遇の一因かと。つまり、元から出番はそれほど与えられそうにない立ち位置だったのではと推測。で、『0080』第4話のメカ的な主役はアレックスとケンプファー。真打ちのアレックスの活躍が盛り上がるように、対戦相手のケンプファーの強さを描く為のヤラレ役に量産キャノンとスナイパーⅡが選ばれたと。まあジムコマンドよりも強そうな機体を瞬殺したことでケンプファーの株が上がったので、一応役割を果たしたとはいえますが、う~~~~ん。
ただ、『MSV』の機体のようにアニメに出てなくてもスペックや設定から活躍を想像する楽しみもあることを知ってるファンからすれば、量産キャノンとスナイパーⅡはたいへん魅力的。デザインもカッコいいし。
その後いろいろな漫画作品やゲームで腕のいいパイロットが乗る機体に設定されたこともあり、それらで本編で見られなかった活躍ぶりを拝むこともできるようになりました。


(ここからは9月15日、18日、24日~26日に書いています)

MS-09R-2 リック・ドムII
ジオン軍の量産型MSで、リック・ドムを改良した機体。
…まあ当初は『0080』版デザインのリック・ドムだったのですが、設定が変更されて初代『ガンダム』のリック・ドムとは別の機体(改良型)ということになりました。


ジャイアント・バズ
リック・ドム用の物を改良した装備。
…これまた当初は『0080』版ジャイアント・バズだったのですが、設定が変更されて(以下略)
このバズはケンプファーも2丁装備してます。

バスは取り外し可能。
他の武器も持たせてみたいところ。


背面と両側面
バックパック左側に装備しているのは、格闘戦装備のヒート・サーベルです。


ヒート・サーベル装備
バズに代わってサーベルを持たせてみました。キッチリ持ってるわけでもなく、サーベルのバックパックへの取り付け部がそのまま残ってたりもしますが、ともかく持たせることができるのが嬉しい。

拡散ビーム砲
左胸にはビームを発射する砲口があります。原型機では目くらまし効果ぐらいしかなかったのですが、ドムⅡのものは出力が上がって攻撃にも使えるようになったようです。

バックパック
←側にヒート・サーベルを取り付けることが出来ます。
バックパックの下の2つの筒はプロペラントタンク。宇宙での航続距離を延ばす為の装備です。中に入っている燃料を使い切ったらデッドウェイトになるので、その際はパージします。


ヒート・サーベル『0083』登場の際に追加で設定された装備。
それらをはずせば、オリジナルである『0080』版になります。
ついでにプロペラントタンクもはずしてみました。


格闘
『0080』に登場した機体は、必要が無いと判断されたのか、ヒート・サーベルを持っていません。当時の1/144キットにも入っていなかったのですが、一方でそのキットのボックスアートではドムⅡは格闘戦をしてました。
こんな感じ。
ジム・コマンド相手にエルボー・スマッシュをキメています。

他にリックドムⅡは、ザクⅡ改も装備するシュツルム・ファウストやMMP-80マシンガンを使用します。意外と装備の幅が広い機体です。


ここからは過去商品と並べた画像。

スカーレット隊
ペガサス級強襲揚陸艦グレイファントムに配備された部隊。その部隊構成には諸説あるのですが、ジムスナイパーⅡ量産型ガンキャノンジム・コマンド(コロニー戦仕様)、それぞれ2機ずつが個人的に好きです。

連邦軍モビルスーツ
ここまで揃いました! 残るジム寒冷地仕様の登場が待たれます。他にはフルアーマー・アレックスも出してほしいです。
ミドルモビルスーツのドラケンEは……ちょっとムリかな?(そっちは「マイクロウォーズ」の方が向いてそう)

ジオン軍モビルスーツ
「コンバージ#」だとこの3機。無印「コンバージ」時代にはズゴックEハイゴッグが出てます。(こちらをクリック)
まったく出たことが無いのはゲルグルJ(イェーガー)のみですが、ザクⅡ改は頭部の形状違いで2機、リック・ドムⅡは色違いで1機、それぞれバリエーションがあるので、出来ればそれらも出してほしいですね。

そういえば、↑に画像の機体でまだ詳しくお見せしていないのもありますね。
別記事であらためて紹介しようと思います。…そのうち。

以上、「FW GUNDAM CONVERGE #20」(その1)でした!!


(10月19日追記。(その2)の記事はこちらをクリック)

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