2020年のアニメ
2020.12.28 (Mon) | Category : アニメ
(本文は12月25日、28日、31日、2020年1月1日、6日、7日に書いています)
2020年もいよいよ大詰め。
今回の記事では、私が今年観た新作アニメの中で特に印象に残った作品を挙げてみます。
毎回書いてますが(こちらとこちらを参照)が、作品の善し悪し、出来不出来、人気、売り上げなどに言及する記事ではありません。
この本文を書いている いま現在の時点 での印象なので、観ていない・挙がっていない作品でも今後名前が挙がる可能性が充分あり得ます。
もちろん今回挙げた作品群はどれも間違いなく面白いので、未見の人にはぜひ観ていただきたいですね。
発表の前に、別の話題。
12月13日の今秋のアニメ 2020(その2)の記事ですが、画像を貼ったら容量いっぱいになったので、本文の後半を12月17日の記事に移しました。
(12月13日の今秋のアニメ 2020(その2)の記事はこちらをクリック)
(12月17日の今秋のアニメ 2020(その3)の記事はこちらをクリック)
画像を追加していますので、是非チェックしてみて下さい。
というわけで、この後一気に発表します。
2020年もいよいよ大詰め。
今回の記事では、私が今年観た新作アニメの中で特に印象に残った作品を挙げてみます。
毎回書いてますが(こちらとこちらを参照)が、作品の善し悪し、出来不出来、人気、売り上げなどに言及する記事ではありません。
この本文を書いている いま現在の時点 での印象なので、観ていない・挙がっていない作品でも今後名前が挙がる可能性が充分あり得ます。
もちろん今回挙げた作品群はどれも間違いなく面白いので、未見の人にはぜひ観ていただきたいですね。
発表の前に、別の話題。
12月13日の今秋のアニメ 2020(その2)の記事ですが、画像を貼ったら容量いっぱいになったので、本文の後半を12月17日の記事に移しました。
(12月13日の今秋のアニメ 2020(その2)の記事はこちらをクリック)
(12月17日の今秋のアニメ 2020(その3)の記事はこちらをクリック)
画像を追加していますので、是非チェックしてみて下さい。
というわけで、この後一気に発表します。
今年もまた、私が視聴した作品だけでもかなりの良作が多かったので、絞るのに苦労しました。
ホントはもっと入れたかったのですが、数が多くなりそうなのでやめました。
まずは『球詠』
女子野球ものですが、メンバーがみんな魅力的でした。
続きをぜひ作ってほしいです。
『魔女の旅々』
主人公のイレイナさんにメロメロにされました。
いろんな話が楽しめ、各回ごとに印象がかなり違うすごい作品。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
女の子が男をからかう系の作品ですが、主人公コンビである宇崎ちゃんと桜井先輩の関係が絶妙でした。
アニメ終盤から登場する宇崎の母・月さんが人気でしたが、原作を読むとまだアニメには出ていない宇崎の父ちゃんの方がある意味萌えるキャラなので、未読の人はチェック、又はアニメ第2期を待つべし。
個人的に、秋元羊介氏演じるマスターが好きです。
ここからはシリーズもの。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』
前作である無印『ビルドダイバーズ』と同じ世界ながら違う仮想世界に飛び込んで戦っているという作品でしたが、『2nd Season』で謎が解ける度に前作の設定とドンドン融合。同じ世界を舞台にしている意味が大いにある事が分かりました。『Re:RISE』という作品として見事に完成されている一方、無印の続編としても大満足な内容でした。
続編ものの第2シーズンで、新型コロナの影響で中断期間もあったので、無印スタートから完結まで時間がかかったのですが、その分印象が強く残ったと言えるかも知れませんね。
『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
過去2作はどちらも放送期間中には観てなかったので、初めて放映時期に観た『ラブライブ!』です。ネットである程度感想や評価が固まった時期に観た過去作とは違い、ネタバレなしで毎週ワクワクハラハラしながら観てました。
さすが『ラブライブ!』と言いたくなるくらい、安心感と満足感がありました。
ここからは短編ものです。
『兄に付ける薬はない!4 -快把我哥帯走4-』
遂に第4シーズンに突入した『兄に~』ですが、今期も1クールのみとなったのがちと残念。
『おそ松さん』と放送時期が重なったので、中村悠一氏演じるカッコつけてるけどダメな兄(カラ松は次男だけど)を週2回も観られて大満足。
ネットで花江夏樹氏のTwitterに小野賢章氏が反応した話題を見かけた時、真っ先に「万歳と開心だ!!」と思ったのもいい思い出です。
『異世界かるてっと2』
人気4作のキャラが大集合した短編アニメの第2シーズン。今期は更に2作品追加され、ドタバタ度が増しています。
前期から登場しているキャラはもうすっかり『いせかる』のキャラになったという感じで、キャラ同士の馴染み具合が絶妙でした。元ネタの作品の背景を説明するのがほぼ無くなった分、キャラ描写に時間を裂けたのでしょうね。主役級キャラ以外でも出番が多く、脇役キャラ同士でも話が動かせるほどでした。
嬉しいことに第3シーズンも決定しています。ただ放送時間が短いので、これ以上他の作品を加えるとキャラが多すぎで個々の印象が薄れるのではとちょっと心配。
第2シーズンでは、大々的に発表されていた『盾の勇者の成り上がり』キャラは、登場しない話もありつつも登場する時は目立つ、既存4作品のキャラとは微妙に打ち解けていない、という感じで個性を確立。
『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』の方はまるっきりのシークレットで、ある話でヒロインのリスタルテを後ろ姿で1カットのみ登場させ、次の話で主人公の聖哉と共に声付きで登場させるも校内に入らない(他のキャラとは絡ませない)という、サプライズ枠扱いで個性をつけてました。
第3シーズンは、これまで通り「かるてっと」がメインなのか、『盾』と『慎重』が出番を増やすのか、それとも更なる追加が来るのか?
『土下座で頼んでみた』
一昨年、去年は『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』がありましたが、今年はコレ!
モニター越しにキャラクターと向き合う系の作品ですが、主人公(視聴者の分身)の 土下 座(どげ すわる) がとにかく喋りまくるという点が他作品との違い。この系統では珍しくナレーションも導入してましたが、そのナレーターも大きなインパクトを残す作品でした。(第11話参照)
ヒロインと学校で会う「学校編」と、その他の場所で会う「職業編」の両方がアニメ化されたのですが、「職業編」が少なくてちょっと残念。まだ半分もアニメ化されていないので続編を作ってほしいです。
個人的な話ですが、「土下 座(どげ すわる)と『ニジガク』の高咲 侑ちゃんって同じポジションなんですね」ってブログに書いたら、親友の ばん 氏から血の涙を流してそうな抗議を受けた(※実話)こともいい思い出です。
(←手前の人物が土下 座。貴重な姿が映っている画像)
(←こっちは侑ちゃん。『ニジガク』のキャラだよ。『土下座で~』のキャラじゃないよ)
ここからは今年私がすごく好きだったアニメのトップ4です!!!
『うちタマ? ~うちのタマ知りませんか?~』
あの『うちのタマ知りませんか?』の猫や犬たちが人間の姿になった擬人化アニメ。
また、ギャップを感じるぐらい豪華な声優陣をキャラクターに充てているのも特徴。
どちらの要素も近年よく見られるのですが、この作品の場合、動物と人間の姿もどちらも可愛く、出演者たちがガチで可愛い演技をしている(ちなみに、男性声優が多いというのもスゴイ)という、「可愛い」に振り切った点で突き抜けた作品でした。
犬や猫を飼ってる人なら共感してくれると思いますが、ホントにペットの役割って「可愛いこと」なんだよなーってしみじみ思いました。
また、犬や猫がよくやる仕草を擬人化状態でやりながらいろいろ喋っているのを見ると、ウチのネコや昔飼ってたイヌもこんな風に思っていたのかもなー、などとも思いました。
マジで好きな作品だったので、終了してしばらくはロス状態が続きました。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...』
作品名が冒頭部分を物語っている作品で、気になったので最初から視聴決定でした。で、やや詰め込み過ぎな第1話がすごく良くてハマってしまい、漫画版をわりと早い段階で買い揃えました。
とにかく主人公であるカタリナ・クラエスさんの魅力が凄い作品で、彼女を中心としたキャラクターたちの関係もとても良いです。
しいて難点を挙げるとしたら、漫画版第3巻の内容のほとんどがアニメでは1話分にされており、先に漫画版を読んだ身としてはちょっと勿体ないかな? と思いました。まあ二転三転する内容が次々と起こるというのも悪くはないですし、ここで時間を稼いだためか、いい感じのアニメオリジナルの話も作られたので、これはこれでヨシ! かも?
第2期も決定しており、今後の展開も楽しみです。
『巨人族の花嫁』
今年は全部で5作の〝僧侶枠〟作品が作られましたが、その中で一番のお気に入りなのがこの『巨人族~』です。〝僧侶枠〟としては初の「異世界もの」でもあり、その設定ゆえ「ボーイズラブ要素」が自然に受け入れられます。(ホントか?)
今作のヒーローは王子カイウス
花嫁は男子高校生の水樹晃一
うん。「花嫁」という単語がタイトルに入っている作品で、男ばかりがクローズアップされる作品はは非常に珍しいな…
イロモノ的作品と思われるかも知れませんが、登場人物たちのやり取り、広大な世界観と、見どころがいろいろあるので、未見の方には是非見てほしいですね。
というか、物語の途中で終わった感があるので続きが見たいです。まあ大概の〝僧侶枠〟作品はそうなのですが。
最後に、『ヒーリングっど♡プリキュア』
見逃し配信のおかげで、久しぶりに『プリキュア』をリアルタイムに観る事ができています。
新型コロナの影響で9回も放送が休み(といっても、「おさらいセレクション」があったけど)となり、再開の時をじっと待っていたりもしました。
春映画が延期に次ぐ延期で秋公開となってしまいましたが、秋にあるハズだった映画が3月に公開と決まり、その時期まで放送されるのかと思いました
…が、後番組『トロピカル~ジュ! プリキュア』の放送が2月最終週スタートと発表されたので、おそらくその前週に終了となるのでしょう。
もっとも、例年だと1月最終週に終了していたので3週間延期できたとも言えます。「おさらいセレクション」があったことを考えると、もっとも長く放送していた作品ともいえます。
話数はおそらく全45話になりそうです。他の作品よりも2~5話少なくなってしまうのはやっぱり残念です。ただ、もともと2020年は東京オリンピック開催の関係で放送中断もあり得たという意見もあり、その場合3週間休みになっていたと推測されています。つまり、もとから放送予定回数は少なかったのではないかと。
こうなるとむしろ心配なのは、まだ新型コロナ収束の気配が無く、延期で2021年開催となったオリンピックもある中で放送される次回作『トロピカル~ジュ! プリキュア』の方ですね。何とか無事に放送を、それも出来るだけ多くの話数でしてほしいです。
どうしても放送中断(延長?)が付いて回る作品となってしまいましたが、『ヒープリ』は各キャラの描写も丁寧で、とてもお気に入りの作品となりました。
本作では田舎な街を舞台にしてますが、病弱だった主人公ののどかの療養の為という納得の理由があり、カワイイけどオシャレ過ぎないキャラクターの格好もあって、特有の雰囲気になっています。
追加戦士キュアアースに変身する風鈴アスミは正規のプリキュアでは初となる大人(に見える)キャラ。それでいておっとりお姉さん口調で喋るキャラで、そんなアスミを中学生3人が囲むという絵面もいい感じでした。
ストーリー的には、当初からやたらとキュアグレースと対になる要素が多かったダルイゼンのキャラ設定が特筆ものですね。せっかくなので未見の人には実際に観ていただきたいのですが、今作の敵対勢力ビョーゲンズが病原菌的な存在だからこそできた展開でした。
2021年になり、話もこれから佳境に入っていくでしょう。最後まで目が離せない展開になりそうです。
アニメではありませんが、話題をもう1つ。
個人的に、今年は『ウルトラシリーズ』が充実していた一年でした。
去年から引き続き観ていた『ザ☆ウルトラマン』が終わるよりちょっと前に、歴代で一番好きな『ウルトラマン80』が配信開始!!
更に、まさかの『ウルトラマンG(グレート)』まで配信がスタート!
他にもいろいろと過去作の配信がありました。
この記事らしく今年新規に作られた作品に目を向けると、新番組はどれも素晴らしかったです。
まさかの朝倉リク(濱田龍臣氏)本人が出演の『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』でウルトラマンゼロとウルトラマンジードにスポットが当たりました。
その流れで新作の『ウルトラマンZ』はゼロの弟子のゼットが主人公だわ、ゼロとジードもゲスト出演するわで大興奮。ジャグラーさんなんかレギュラーだし。
そしてエース兄さんがゲスト出演!!
同時進行で『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』があり、そちらでは本編以上にゼットさんが魅力を発揮してました。
『クロニクル 』放映時での公開はできなかったものの、劇場版『タイガ』の公開が遅れた結果、タイガがまだ現役って感じになったのは個人的にはよかったかも?
そして、今年も『ウルトラギャラクシーファイト』が作られました。新作『大いなる陰謀』は、今まさに配信中で再評価されているエイティやグレート、マックスの新しい活躍が観られ、前作から日本でも知名度が上がったリブットがメインのエピソードもあり。若きのウルトラの父(ウルトラマンケン)とベリアルの因縁が描かれたり、ウルトラ6兄弟が揃って戦う姿も観られ、毎回大興奮。
2021年より配信される第3部(第7話~第10話)は、劇場版『タイガ』と『Z』第1話の間のエピソードになるみたいで、近年のキャラに加えて、アンドロメロスとウルトラマンジョーニアスが登場という驚天動地ぶり。でも、まだまだサプライズが隠されているような気もします。
新作『ウルトラマンZ』が期待以上に面白かったこと、それに繋がる要素がある作品・映像が(上に挙げたもの以外も含めて)いろいろあること、配信された過去作のキャラが新規の作品に登場したこと、そんな感じで一つの大きな流れみたいになっており、非常に『ウルトラ』に満足した年となりました。もちろん、来年も期待しています。
以上、長くなりましたが、管理人が2020年に好きだったアニメ(+α)でした。
来年も素晴らしい作品に出合えることを期待しています。
(※画像の一部は各作品の公式Twitterに貼られていたものです。問題があるようなら削除します)
(以下、2021年5月16日追記)
※※ご注意※※
当記事と無関係な話題や、自分他者関わらずプライベートなことに触れる質問等のカキコミはご遠慮ください。
第三者の方が見た際に気分を害しかねない内容もお止めください。
また、管理人は玩具メーカーや玩具業界に一切関わっていない一購入者なので、「こんな商品は出るのか?」等と聞かれてもまったく分かりません。
ネットでのマナーを守れていないカキコミは一切公開をしないことにしていますので、内容をよく確認してからカキコミをするようお願いします。
ホントはもっと入れたかったのですが、数が多くなりそうなのでやめました。
まずは『球詠』
女子野球ものですが、メンバーがみんな魅力的でした。
続きをぜひ作ってほしいです。
『魔女の旅々』
主人公のイレイナさんにメロメロにされました。
いろんな話が楽しめ、各回ごとに印象がかなり違うすごい作品。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
女の子が男をからかう系の作品ですが、主人公コンビである宇崎ちゃんと桜井先輩の関係が絶妙でした。
アニメ終盤から登場する宇崎の母・月さんが人気でしたが、原作を読むとまだアニメには出ていない宇崎の父ちゃんの方がある意味萌えるキャラなので、未読の人はチェック、又はアニメ第2期を待つべし。
個人的に、秋元羊介氏演じるマスターが好きです。
ここからはシリーズもの。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』
前作である無印『ビルドダイバーズ』と同じ世界ながら違う仮想世界に飛び込んで戦っているという作品でしたが、『2nd Season』で謎が解ける度に前作の設定とドンドン融合。同じ世界を舞台にしている意味が大いにある事が分かりました。『Re:RISE』という作品として見事に完成されている一方、無印の続編としても大満足な内容でした。
続編ものの第2シーズンで、新型コロナの影響で中断期間もあったので、無印スタートから完結まで時間がかかったのですが、その分印象が強く残ったと言えるかも知れませんね。
『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
過去2作はどちらも放送期間中には観てなかったので、初めて放映時期に観た『ラブライブ!』です。ネットである程度感想や評価が固まった時期に観た過去作とは違い、ネタバレなしで毎週ワクワクハラハラしながら観てました。
さすが『ラブライブ!』と言いたくなるくらい、安心感と満足感がありました。
ここからは短編ものです。
『兄に付ける薬はない!4 -快把我哥帯走4-』
遂に第4シーズンに突入した『兄に~』ですが、今期も1クールのみとなったのがちと残念。
『おそ松さん』と放送時期が重なったので、中村悠一氏演じるカッコつけてるけどダメな兄(カラ松は次男だけど)を週2回も観られて大満足。
ネットで花江夏樹氏のTwitterに小野賢章氏が反応した話題を見かけた時、真っ先に「万歳と開心だ!!」と思ったのもいい思い出です。
『異世界かるてっと2』
人気4作のキャラが大集合した短編アニメの第2シーズン。今期は更に2作品追加され、ドタバタ度が増しています。
前期から登場しているキャラはもうすっかり『いせかる』のキャラになったという感じで、キャラ同士の馴染み具合が絶妙でした。元ネタの作品の背景を説明するのがほぼ無くなった分、キャラ描写に時間を裂けたのでしょうね。主役級キャラ以外でも出番が多く、脇役キャラ同士でも話が動かせるほどでした。
嬉しいことに第3シーズンも決定しています。ただ放送時間が短いので、これ以上他の作品を加えるとキャラが多すぎで個々の印象が薄れるのではとちょっと心配。
第2シーズンでは、大々的に発表されていた『盾の勇者の成り上がり』キャラは、登場しない話もありつつも登場する時は目立つ、既存4作品のキャラとは微妙に打ち解けていない、という感じで個性を確立。
『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』の方はまるっきりのシークレットで、ある話でヒロインのリスタルテを後ろ姿で1カットのみ登場させ、次の話で主人公の聖哉と共に声付きで登場させるも校内に入らない(他のキャラとは絡ませない)という、サプライズ枠扱いで個性をつけてました。
第3シーズンは、これまで通り「かるてっと」がメインなのか、『盾』と『慎重』が出番を増やすのか、それとも更なる追加が来るのか?
『土下座で頼んでみた』
一昨年、去年は『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』がありましたが、今年はコレ!
モニター越しにキャラクターと向き合う系の作品ですが、主人公(視聴者の分身)の 土下 座(どげ すわる) がとにかく喋りまくるという点が他作品との違い。この系統では珍しくナレーションも導入してましたが、そのナレーターも大きなインパクトを残す作品でした。(第11話参照)
ヒロインと学校で会う「学校編」と、その他の場所で会う「職業編」の両方がアニメ化されたのですが、「職業編」が少なくてちょっと残念。まだ半分もアニメ化されていないので続編を作ってほしいです。
個人的な話ですが、「土下 座(どげ すわる)と『ニジガク』の高咲 侑ちゃんって同じポジションなんですね」ってブログに書いたら、親友の ばん 氏から血の涙を流してそうな抗議を受けた(※実話)こともいい思い出です。
(←手前の人物が土下 座。貴重な姿が映っている画像)
(←こっちは侑ちゃん。『ニジガク』のキャラだよ。『土下座で~』のキャラじゃないよ)
ここからは今年私がすごく好きだったアニメのトップ4です!!!
『うちタマ? ~うちのタマ知りませんか?~』
あの『うちのタマ知りませんか?』の猫や犬たちが人間の姿になった擬人化アニメ。
また、ギャップを感じるぐらい豪華な声優陣をキャラクターに充てているのも特徴。
どちらの要素も近年よく見られるのですが、この作品の場合、動物と人間の姿もどちらも可愛く、出演者たちがガチで可愛い演技をしている(ちなみに、男性声優が多いというのもスゴイ)という、「可愛い」に振り切った点で突き抜けた作品でした。
犬や猫を飼ってる人なら共感してくれると思いますが、ホントにペットの役割って「可愛いこと」なんだよなーってしみじみ思いました。
また、犬や猫がよくやる仕草を擬人化状態でやりながらいろいろ喋っているのを見ると、ウチのネコや昔飼ってたイヌもこんな風に思っていたのかもなー、などとも思いました。
マジで好きな作品だったので、終了してしばらくはロス状態が続きました。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...』
作品名が冒頭部分を物語っている作品で、気になったので最初から視聴決定でした。で、やや詰め込み過ぎな第1話がすごく良くてハマってしまい、漫画版をわりと早い段階で買い揃えました。
とにかく主人公であるカタリナ・クラエスさんの魅力が凄い作品で、彼女を中心としたキャラクターたちの関係もとても良いです。
しいて難点を挙げるとしたら、漫画版第3巻の内容のほとんどがアニメでは1話分にされており、先に漫画版を読んだ身としてはちょっと勿体ないかな? と思いました。まあ二転三転する内容が次々と起こるというのも悪くはないですし、ここで時間を稼いだためか、いい感じのアニメオリジナルの話も作られたので、これはこれでヨシ! かも?
第2期も決定しており、今後の展開も楽しみです。
『巨人族の花嫁』
今年は全部で5作の〝僧侶枠〟作品が作られましたが、その中で一番のお気に入りなのがこの『巨人族~』です。〝僧侶枠〟としては初の「異世界もの」でもあり、その設定ゆえ「ボーイズラブ要素」が自然に受け入れられます。(ホントか?)
今作のヒーローは王子カイウス
花嫁は男子高校生の水樹晃一
うん。「花嫁」という単語がタイトルに入っている作品で、男ばかりがクローズアップされる作品はは非常に珍しいな…
イロモノ的作品と思われるかも知れませんが、登場人物たちのやり取り、広大な世界観と、見どころがいろいろあるので、未見の方には是非見てほしいですね。
というか、物語の途中で終わった感があるので続きが見たいです。まあ大概の〝僧侶枠〟作品はそうなのですが。
最後に、『ヒーリングっど♡プリキュア』
見逃し配信のおかげで、久しぶりに『プリキュア』をリアルタイムに観る事ができています。
新型コロナの影響で9回も放送が休み(といっても、「おさらいセレクション」があったけど)となり、再開の時をじっと待っていたりもしました。
春映画が延期に次ぐ延期で秋公開となってしまいましたが、秋にあるハズだった映画が3月に公開と決まり、その時期まで放送されるのかと思いました
…が、後番組『トロピカル~ジュ! プリキュア』の放送が2月最終週スタートと発表されたので、おそらくその前週に終了となるのでしょう。
もっとも、例年だと1月最終週に終了していたので3週間延期できたとも言えます。「おさらいセレクション」があったことを考えると、もっとも長く放送していた作品ともいえます。
話数はおそらく全45話になりそうです。他の作品よりも2~5話少なくなってしまうのはやっぱり残念です。ただ、もともと2020年は東京オリンピック開催の関係で放送中断もあり得たという意見もあり、その場合3週間休みになっていたと推測されています。つまり、もとから放送予定回数は少なかったのではないかと。
こうなるとむしろ心配なのは、まだ新型コロナ収束の気配が無く、延期で2021年開催となったオリンピックもある中で放送される次回作『トロピカル~ジュ! プリキュア』の方ですね。何とか無事に放送を、それも出来るだけ多くの話数でしてほしいです。
どうしても放送中断(延長?)が付いて回る作品となってしまいましたが、『ヒープリ』は各キャラの描写も丁寧で、とてもお気に入りの作品となりました。
本作では田舎な街を舞台にしてますが、病弱だった主人公ののどかの療養の為という納得の理由があり、カワイイけどオシャレ過ぎないキャラクターの格好もあって、特有の雰囲気になっています。
追加戦士キュアアースに変身する風鈴アスミは正規のプリキュアでは初となる大人(に見える)キャラ。それでいておっとりお姉さん口調で喋るキャラで、そんなアスミを中学生3人が囲むという絵面もいい感じでした。
ストーリー的には、当初からやたらとキュアグレースと対になる要素が多かったダルイゼンのキャラ設定が特筆ものですね。せっかくなので未見の人には実際に観ていただきたいのですが、今作の敵対勢力ビョーゲンズが病原菌的な存在だからこそできた展開でした。
2021年になり、話もこれから佳境に入っていくでしょう。最後まで目が離せない展開になりそうです。
アニメではありませんが、話題をもう1つ。
個人的に、今年は『ウルトラシリーズ』が充実していた一年でした。
去年から引き続き観ていた『ザ☆ウルトラマン』が終わるよりちょっと前に、歴代で一番好きな『ウルトラマン80』が配信開始!!
更に、まさかの『ウルトラマンG(グレート)』まで配信がスタート!
他にもいろいろと過去作の配信がありました。
この記事らしく今年新規に作られた作品に目を向けると、新番組はどれも素晴らしかったです。
まさかの朝倉リク(濱田龍臣氏)本人が出演の『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』でウルトラマンゼロとウルトラマンジードにスポットが当たりました。
その流れで新作の『ウルトラマンZ』はゼロの弟子のゼットが主人公だわ、ゼロとジードもゲスト出演するわで大興奮。ジャグラーさんなんかレギュラーだし。
そしてエース兄さんがゲスト出演!!
同時進行で『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』があり、そちらでは本編以上にゼットさんが魅力を発揮してました。
『クロニクル 』放映時での公開はできなかったものの、劇場版『タイガ』の公開が遅れた結果、タイガがまだ現役って感じになったのは個人的にはよかったかも?
そして、今年も『ウルトラギャラクシーファイト』が作られました。新作『大いなる陰謀』は、今まさに配信中で再評価されているエイティやグレート、マックスの新しい活躍が観られ、前作から日本でも知名度が上がったリブットがメインのエピソードもあり。若きのウルトラの父(ウルトラマンケン)とベリアルの因縁が描かれたり、ウルトラ6兄弟が揃って戦う姿も観られ、毎回大興奮。
2021年より配信される第3部(第7話~第10話)は、劇場版『タイガ』と『Z』第1話の間のエピソードになるみたいで、近年のキャラに加えて、アンドロメロスとウルトラマンジョーニアスが登場という驚天動地ぶり。でも、まだまだサプライズが隠されているような気もします。
新作『ウルトラマンZ』が期待以上に面白かったこと、それに繋がる要素がある作品・映像が(上に挙げたもの以外も含めて)いろいろあること、配信された過去作のキャラが新規の作品に登場したこと、そんな感じで一つの大きな流れみたいになっており、非常に『ウルトラ』に満足した年となりました。もちろん、来年も期待しています。
以上、長くなりましたが、管理人が2020年に好きだったアニメ(+α)でした。
来年も素晴らしい作品に出合えることを期待しています。
(※画像の一部は各作品の公式Twitterに貼られていたものです。問題があるようなら削除します)
(以下、2021年5月16日追記)
※※ご注意※※
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