CANDY TIME

2024年もよろしく！！

「カッコいい！　デナン・ゾンだ！」「デナン・ゲーだよ！！」

久し振りに「ROBOT魂」の画像です。

『機動戦士ガンダムF91』に登場するクロスボーン・バンガードの戦闘用MS、XM-02 デナン・ゲーです。

『F91』公開当時はプラモ化されず、悔しい思いをしました(>_<)

C.VのMSの象徴のようなショット・ランサーを装備していないからでしょうかね？

しかし今年、「ROBOT魂」で遂に商品化されました(^o^)/

最初の画像は、劇中で印象的だったカタパルトで発進するシーンっぽい感じにしてみました。

待望の商品化を果たしたデナン・ゲーですが、装備も完璧です。

ビームライフル、ビームサーベル、そしてビームシールドが付属しています。

ビームシールドは、シールド発生器のみの物とシールドが発生している状態の物の選択式です。

ビームサーベルとビームシールドのクリア素材がいい感じです。
本編の序盤、C.V軍は圧倒的な性能と技量で連邦軍のMSを次々と蹴散らし、実力差を見せつけます。

特に、画像のビームシールドは連邦側ではまだ実用化されておらず、新世代MSの高性能ぶりを感じさせてくれました。

その一方、不必要にコロニーを傷つけないように戦闘しているC.V軍と、無駄に戦場を広げている連邦軍。

この描写も、両軍の士気の違いがよく出ています。

コロニー内で宙を移動しながら戦うC.V軍はとても印象的でした。

デナン・ゲーは固定武装として、左腕にビームガンを装備しています。

ビームシールドを使用してない時に使うのでしょうね。

他に、左肩に3連グレネードラックを装備。

劇中では、F91に向かって発射していました。

残念ながら、この「ROBOT魂」では外れないです(-_-;)

劇中でデナン・ゲーの強さを見せつけたシーンといえば、序盤のキックでしょう。

一回り以上大きいジェガンの頭部を蹴り飛ばし、沈黙させます。

旧式の機体相手なら、武器さえ不要といわんばかりのシーンです。

商品の箱の見本写真でこのポーズがあったので、私もやってみました(^o^)

今回はすぐ近くにあったデータスにヤラレ役になってもらいました(^^;)

ジェガンは「ROBOT魂」では『逆シャア』版と『UC』版しか出てないので、『F91』の3タイプも出してほしいですね。

あと、そろそろ別売りのスタンドを買おうかな？

画像のポーズみたいな、接地してないポーズを取らせるのが大変なので(^_^;)

『F91』のMSは、宙を舞っているイメージが強いですしね。

デナン・ゲーはメインキャラの愛機というわけではありませんが、

ヒロインのベラ（セシリー）が練習用に搭乗したり、ザビーネが中破したベルガ・ギロスの代わりに使っていました。

また、F91が最初に戦った相手だったり、初めてヴェスバーを使用した相手だったりします。

ビームシールドごとヴェスバーの射撃で撃破されたり、ビームサーベルをかわされて逆にF91のビームサーベルで斬られたり、

序盤に圧倒的な強さを見せたからこそ、より主役機のF91が強く見えましたね。

あと忘れがちですが、ラフレシア戦でF91が装備していたビームライフルは、デナン・ゲーの物です。

F91の本来のライフルは、壊れたから投げ捨てていたので。

（というか、シーブックさんは壊れたらすぐ投げ捨てます。壊れてなくても、投げつけます。『クロスボーンガンダム』でも、やってました(^_^;)）

なので、F91に持たせるのもアリです(^_^)/

これほどの機体が今まで商品化されてなかったのがむしろ不思議に思えてきますが、遊び甲斐のある商品で発売されて嬉しいです(^o^)