CANDY TIME

レッドワン
郷 史朗が変身する、剣と銃の腕前に優れた戦士。
バイオハンター・シルバとの銃撃戦では、他の4人を倒した強敵を相手に互角の攻防を繰り広げた。
本人の強さだけでなく、味方を奮い立たせるリーダーシップもあり、まさに頼れるリーダーである。

グリーンツー
高杉真吾が変身する、ブレイクアクションで軽快に戦う戦士。
元レーサーなのでマシンの操縦技術はピカイチ。メカの修理で活躍したことも。
少々うかつで、トラブルを引き起こすのが玉にキズ。
途中からサブリーダー格になった。

ブルースリー
南原竜太が変身する、水中戦を得意とする戦士。
昔は母を泣かすほど荒れていたというがしっかり反省をしたようで、本編ではお人好しな面が目立つ。それ故、トラブルに巻き込まれて貧乏くじを引いてしまうこともしばしば。
ビッグスリーよりも強いプリンスを一騎打ちで追い詰めたり、普段は5人の連携技で撤退させているジューノイド五獣士のメッサージュウを単独で追い払ったりと、爆発的な戦闘力を見せることもある実力者。
とはいえ「見たか、バイオマンのチームワーク！」と誇らしげに言うなど、普段は連携を重視している事が伺える。

イエローフォー
小泉ミカが変身する、体術に優れた戦士。
はじめは反発していたが、元よりの正義感の強さ故、平和を守る為に戦うことを誓う。
しかしそれも束の間、新帝国ギアが開発したバイオキラーガンで若い命を散らす。
チームに溶け込み、心から信頼する仲間たちに看取られたのが、せめてもの救いか？
その後、矢吹ジュンが二代目となる。
バイオマン達のカッコよさを見てはしゃぐ面もあったが、郷に一喝されて反省。戦士として自覚し、先輩であるひかるが弱気を見せた時に一芝居うって奮い立たせたりもするような面も見せた。
オリンピック候補のアーチェリー選手だけあって、バイオアローを武器に戦う。
先代と同様、ハードアクションを見せることもあった。

ピンクファイブ
桂木ひかるが変身する心優しき戦士。
闘争心、戦闘力で目立つことはあまりなく、むしろ仲間をフォローする面が印象に残る。
その優しさは、新頭脳ブレインを改心させるほどである。
得意のフルートを吹いて、味方を鼓舞することも。
ビッグスリーの1人モンスターとは妙に縁があり、「粗野な大男をきりきり舞いさせる可憐な美女」という構図がよく見られた。


超電子バイオマン
500年前に地球に飛来したバイオロボから放たれたバイオ粒子を浴びた人々の子孫であり、バイオ粒子を持つ者しか纏えないバイオスーツに身を包んで戦う5人の戦士。
優れた科学力を持ちながら同族同士の争いで滅亡したバイオ星と同じ悲劇を辿らぬよう、地球征服を夢見る狂気の天才・ドクターマンに立ち向かう。
バイオ星の超科学が生み出した装備とバイオ粒子で高められた身体能力を駆使して、新帝国ギアの野望を打ち砕いていった。


毎年毎年新作が作り続けられている『戦隊シリーズ』を時代ごとに分類する際、何処と何処とで区切っていくのかで意見が分かれるところですが、個人的に『バイオマン』はそれまでとは違う、新しい時代が始まったと思わせてくれる作品です。
前年の『ダイナマン』から受け継いでいる要素も多い(連続した縦糸のストーリー、キャラデザ、ダークヒーローの存在など)のですが、女性戦士2人体勢と、『〇〇戦隊』とは違う番組名になっているとかでしょうか？
未来(宇宙?)的センスがある映像になっているとか、戦士名が「色 + 番号」になってたりとか、ヤラレ役のゲスト一般怪人がいない(レギュラーである下級幹部(上級怪人?)のジューノイドと、巨大戦のみ出てくるメカジャイガンが代わりを務める)など、新しい事に挑戦している点が幾つも伺えるのも大きいかと。


長くなったので、今回はここまで。
付属品とか造形といった商品としての話題は別記事で行う予定です。


あと、関連する別商品↓もそのうちじっくりお見せしようかと。

「フハハハハハ…！！」



以上、プレミアムバンダイ限定商品 食玩「SHODO SUPER 超電子バイオマン」(その2)でした！！

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