CANDY TIME

箱の正面
シルバの背面に描かれた☆模様が、なかなかに粋。
飛んできた☆型の光が次の瞬間に両手両足を広げて立っているシルバに変わる、という本編での出現シーンを思いださせてくれます

箱の画像いろいろ
 
バイバスターを手にしたカッコいいポーズがいろいろです。

中身一式の説明
本体と交換用パーツ一式です。


中身
ランナーに付いているのは手首パーツと前腕のシルバニードルです。
それらと、バイバスターとホルスターを本体に取り付ければ完成。
本体はバイオマン達とは違ってシール貼りが無いので、パーツを付ければすぐに遊べます。

手首パーツ
武器を持たせたり、ポーズを決めたりする用の手首がズラリ。
好きなのを選んで、名シーンを再現しよう！

シルバニードル
短いのは収納状態で、長いのは展開状態。
出現時は収納しているニードルを、活動開始前に伸ばしていたのが印象的でした。
細いパーツなので、交換時に折ってしまわないように気をつけよう…

バイバスターとホルスター
画像の←側にあるのはバイバスターが差し込まれているホルスター。
真ん中はバイバスター本体で、→はホルスター単体。
バイバスターを手に持たせるかどうかで、ホルスターを対応している物にしましょう。

マニュアル
上記のパーツの取り付け方が描いてますので、大事にしましょう。



ここからは組み立てた画像です。


バイオハンター・シルバとは!?
『超電子バイオマン』の終盤に差し掛かった頃より登場するバイオハンター。かつてバイオ星にいた勢力「反バイオ同盟」の作ったロボットで、バイオ粒子を持つものなら生物・非生物を問わず破壊するのがその使命。
バイオ星が消滅し、反バイオ同盟が無くなった今もプログラムは健在で、バイオ粒子を持つものを追い求めて宇宙をさすらっていた。そしてバイオ粒子反応をキャッチしてやって来た地球で、バイオマン達と遭遇。新たなターゲットと認識して、攻撃を開始する。
バイオマンが戦っている新帝国ギアとは共通の敵を持つ間柄なのだが、思惑の違いで交渉決裂。時に行動を妨害しあったり、直接戦ったりするようになる。

「おのれ！ バルジオンさえあれば…」
シルバには相棒と呼ぶべき巨大ロボット「バルジオン」がいるのですが、地球到着時にはぐれてしまい、そのことを悔やむ捨て台詞を残すこともしばしば。バイオマン殲滅の戦いを仕掛ける一方、バルジオンを見つけ出すのもシルバの行動に含まれるようになりました。
余談ですが、プログラミング通りの行動を邁進するという如何にもロボット然としたシルバですが、上記のように悔しがる発言をするなど、案外人間くさい感情を見せたりもします。
初登場時など、バイオマンのバイオ粒子エネルギーの高さに驚いたり、それで高揚したのか何処か嬉しそうだったり。新帝国ギア相手には嘲笑したり皮肉も言ったりもしてます
シルバが今なお人気の高いのは、このキャラクター性のおかげなのかもしれませんね。


「バイオ粒子反応あり!  破壊! 破壊!!」
シルバはバイオ粒子を持つものを狙うわけですが、かと言ってバイオマンと無関係な人々が安全なわけではありません。周りの被害などお構いなしに攻撃し、必要な物があれば奪取したりします。(劇中で実際に奪ったのは、ギアのメカジャイガンですが)　なにより、バイオマンが戦えなくなると新帝国ギアと戦える者がいなくなるので、間違いなくシルバの存在は脅威です。
また、新帝国ギアにとってはバイオマンを排除してくれる存在になるのですが、悠長に構える事はできません。シルバ&バルジオンがバイオマンを倒すと自分たち以上の科学力が存在することになり、世界征服を目指す理由の1つが総統ドクターマンの科学力の高さを見せつけるギアとしては面白くありません。まあドクターマンも流石なもので、バルジオンの超科学を認めた上で強奪して戦力にしようとしたり、その際に得たバルジオンのデータを利用して、もっと強い最終決戦メカを作ったりしました。
シルバとギア、その両者が潰しあってくれたらバイオマンもラクだったでしょうが、実際は自分達が優先的に狙われるし、そもそも敵たちは破壊活動を行う(特にギアが)のでそれを阻止しなければなりません。
そんな感じで、互いに厄介な存在になっている三つ巴状態。『バイオマン』終盤は見ごたえがあります。


レッドワンと並べて
終盤の登場ということもあり、放送当時シルバの立体物は発売されませんでしたが、人気キャラだけあって後に対象年齢が高い商品(ガレージキットなど)で立体化されました。しかしそれらは東映作品の歴代ダークヒーローを商品化するというコンセプトだったりで、シルバというキャラが単独で商品化されたのでした。
一方バイオマンの方も、放映終了後も歴代戦隊を商品化するシリーズで何度も商品が出たりしてます(特にレッドワン)。でも、それらは敵キャラは出たなかったり。
なので、同じ番組のキャラながらバイオマンとシルバが同じフォーマットで商品化というのはすごく貴重。もしかして、マスプロ初なのではないかと。
これで劇中の名場面がいろいろと再現できます。

長くなったので、今回はここまで。
続きは別記事で行う予定です。
以上、プレミアムバンダイ限定 食玩「SHODO SUPER バイオハンター・シルバ」(その1)でした！！

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