CANDY TIME

例によって、今回もネットでBOX買い。


アソートは

• ウルトラマンメビウス ・・・・・・・・・・・2
• ウルトラマンメビウス メビウスブレイブ・・・1
• ウルトラマンアグル ・・・・・・・・・・・・2
• キリエロイド ・・・・・・・・・・・・・・・2
• 拡張パーツセット ・・・・・・・・・・・・・3

ネットでの話題を確認したところ、このアソートで固定の模様。
全5種なので均一アソートかと思ったら、まさかの偏り。
しかも唯一多いのが、1つあれば充分な拡張パーツセットとは…!?
箱で開けた時に愕然としたというか、むしろ確実に1セット揃ってよかったというべきか。


冷静に考えてみましょう。

まずは数が少ないメビウスブレイブ。主人公といえどメインフォームではなく、かといって最強フォームでもない強化形態です。
なので、手に入れなくてもいいと思う人もいると思われます。しかも、この形態になるのに必要なアイテム(ナイトブレス)を本来の持ち主のウルトラマンヒカリに返してからは劇中にいっさい登場していないので、『メビウス』本編を観ていない人には印象が薄いということも考えられます。
基本形態のメビウスも細いラインの塗分けがあって塗装が大変ですが、ブレイブ状態はもっと塗装が大変そう。コスト面の都合で数が少ないのもあるかも知れませんね。

共に人気キャラですが、主人公ではないアグル(しかももう出番の無いV1)と敵キャラであるキリエロイドも枠が少なくされそうな気もしましたが、こちらは回避。「超動5」と連動させたいから、売りとなるそれらが手に入らないという事態を避ける為でしょうか？

そうなると、唯一の枠が多いのが何故に拡張パーツなのか？
しかもこれまでのストラクチャーみたいな、複数買いが期待できる構成でもないのに。
主人公キャラのメビウスなら文句ナシというか、納得できると思うのですが。ここ最近は出番が少ないものの、知名度は高いキャラですし。

これは、私みたいな「箱買いをする人間だけではない」と考えたら答えが見えてくる気がします。つまり、店頭にて欲しい商品のみを買う場合です。というか、それが本来の形なんですけどね。
全商品が欲しい人からすると、各キャラに対応したパーツが1まとめな拡張は1つあれば充分です。ところが、特定のキャラのみ欲しい人がいた場合、その人が欲しいキャラと拡張のみを買う可能性が出てきます。
極論でいえば、拡張以外の4種7商品を別々の人が買い、全員が拡張も欲しいとなると、拡張が3つでも足りなくなってきます！？
更に今回の拡張には「超動5」のウルトラマンガイアに使えるパーツも入っているので、「超動6」は拡張のみ欲しい人までいるかも！？

…まあ、そこまで極端なことはあまりないと思いますけどね。拡張無くてもいい人もいるでしょうし。
ただ、拡張が他と同じ数だと、それはそれで困る状況もあり得たという可能性です。「超動5」までは各キャラに対して専用の拡張がそれぞれあったから拡張が余り気味でしたが、今回は事情がちょっと違うのです。
箱買いした身としては持て余してしまいそうですが、まあそもそもキャラだってダブってるわけだし、上手い使い道を考えてみます。エフェクトの形状や色にこだわらなければ対応キャラ以外にも使えそうですし、エフェクトを支える用のスタンドパーツも便利そうです。


アソートの話題が長くなったので、今回はここまで。中身は次回の記事でお見せします。
それでは！


(5月6日追記。本文を一部修正しました。
 次の「超動ウルトラマン ウルトラマンティガ -封印されし闇-」はこちら)


(以下、2022年5月12日追記)

組み終わった集合画像を貼っておきます。


(食玩「超動ウルトラマン7」の記事はこちらをクリック)


(食玩「超動ウルトラマン ウルトラマンティガ -光を継ぐもの-」(その1)　の記事はこちらをクリック)

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