CANDY TIME

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誇りの荒野を走れ!!

2013.09.05 (Thu) Category : 特撮(ビーファイター)

(本文は9月7日に書いています)

You Tubeで公式配信されている『ビーファイターカブト』
今週配信されている第23話は、いろんなことを考えさせられる話です。
内容自体は、出会った少年に「大人になる為には、1人でも生きていける強さを身につけなくてはいけない」と伝えるいう、割とオーソドックスなものなのですが・・・

(ここからは9月11日に書いています)

少し長くなりますが、先にあらすじを書いておきます。


ある日妹のゆいと買い物をして、自転車に乗って帰ろうとした甲平。
ところが、駐輪場に並んでいる自転車がすべて、スポークの間にワイヤーを通されて繋がれていました。
悪質なイタズラに怒る甲平。
するとすぐ近くから、小学生数人のせせら笑う声が聞こえてきました。
甲平が声のする方を向くと、そこには5人の小学生がおり、殆んどの子供が愉快そうに笑っています。
「お前らか!?」
「ヤバイ! 逃げろ!」
イタズラをしたのがその連中だと気付く甲平でしたが、ガキ共は逃走開始。
甲平が追いかけると、一番後ろを走っていた少年が転び、他の4人はその少年を見捨てて逃げていきました。
とりあえずコケた少年を捕まえて、ゲンコツでぶとうとする甲平。
しかし、追いかけてきたゆいが慌てて止めます。
ゆいがどうしてあんなコトをしたのか訊ねると、その少年・俊は言います。
「僕だってホントはヤダったんだ、あんなコトするの・・・」
「ヤならやらなきゃいいだろ!」
当然のツッコミで怒鳴る甲平に、「僕だけやらないわけにはいかない」と言う俊

(回想。本編が始まる少し前)
ワルガキ軍団のボス格が、俊に(自転車にワイヤーを巻くのを)やれと命令。
渋る俊にボスが再度命令し、取り巻きの3人も「やれよ!」「やれよ!」「やれよ!」と1人ずつ言う。
「ビビってる」とバカにされ、突き飛ばされる俊。
取り巻き3人がワイヤーをかけ始めるのを見て、俊も慌ててやり始める。
(回想終わり)

やらないとグループからはずされ、そうなるとアイツらは僕のこと〝も〟ボコボコにすると言う俊。
その言い訳を聞いていて、甲平はある事に気付きます。
「〝僕のことも〟って? ならお前ら、よってたかって他の子もイジメたりしてるのか?」
うなづく俊を見て、甲平は呆れて言います。
「やめちまえよ、そんなくだらねぇグループ!」
しかし俊は、真剣な表情で首を横に振ります。
理解できない甲平に、ゆいが説明します。
「多いみたい。グループ組んでなきゃ、みんなと一緒でなきゃ、不安な子って」
俊はまさにそんな少年です。
説明されてもイマイチ納得できない甲平。
その時、甲平のコマンドボイサーに小山内博士からの通信が入りました。

メルザードの新たな怪人オコゼゼゼ出現し、街では人々が襲われていました。
健悟と蘭と合流した甲平は、怪人を追います。

一方俊は、また4人のワルガキと一緒にいました。
5人は公園の花壇の花にパチンコの玉を打ち込むという悪質なイタズラをしていましたが、俊だけ1人弾を外しました。
「お前だけ当たんないじゃねーかよ?」と言って、俊に絡むボス。
そして、「わざと外しるんじゃねーの?」と、4人に疑われ始めました。
綺麗に咲いている花を見て躊躇う俊でしたが、「おい、早く撃てよ!」とボスに言われ、今度は花に命中させました。
散った花を見ても、もう戸惑いの表情はない俊。
「やりゃあできるじゃん」「そーだよ」と子分2人が囃し立てますが、ボスはもう飽きたようで、「あーあ、なんか面白いことねーかな?」と抜かしてます。
そこへ怪物騒ぎで、逃げ惑っている人達を目撃します。
「行ってみようぜ!」と、よせばいいのに提案するボス。
もちろん、俊もついていくしかありませんでした。


(長くなるので、続きは別の記事を作ってそっちで書きます)

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