CANDY TIME

さて、現在第16話まで配信され、全体の1/3を見ました。
あらためて見て思うのですが、ゴーグルⅤのメンバーって万能な人達です。
コンボイのフォローがあるとはいえ、基本自分達で作戦を立てたり、推理したりしてます。
知識も豊富だし、今後のエピソードでは自分達でいろいろ開発したりと、全員頭がいいです。
元はスポーツをやってた者も多いとはいえ、戦闘訓練を受けていたわけでもないのに生身でもかなり強いです。
そして、悪を恐れぬ勇気の持ち主です。
ゴーグルⅤになる前はそれぞれ冒険家、大学の将棋部部長、アイスホッケーの選手、動物園の飼育員、新体操の選手でしたが、その道を選ばなかったとしても違う道で一流だったろうなって感じの知力・体力・精神力のスペックの高さです。
（ちなみに黒田は大学の研究員であり、黄島は鉱山師もやっていました）
まあ、そんな彼らだからこそ、ゴーグルⅤに相応しいとコンピュータに選ばれたんでしょうけど。

あと、みんな精神的に大人です。
仲間内で対立したりすることなく、任務に邁進してます。
自分の成すべきことをしっかり把握し、仲間達を信頼して行動する。
この辺は、私たちも大いに見習うべきでしょうね。

それから、赤間と黒田の頼もしさがスゴイです。
（タイプとしては、赤間はリーダーらしくストレートに頼もしく、黒田の方はユーモアがありつつも大人の余裕を見せるって感じですかね）
どんなピンチの時も、この2人のどちらかが来れば大丈夫です(^_^)/
年が若い青山とミキ、コミカル担当の黄島は2人ほどではない（特に青山は、コンボイやゲストの子供たちがいない時の「子供ポジション」担当でもありますし）のですが、青山の若さ、ミキの優しさ、黄島の愉快さで、どんな窮地も乗り越えられる安心感があります。

そして、みんな子供たちにとても優しいです。（ゲストに子供が出てくることがとにかく多いです）
単に助けるだけでなく、励ましてあげたり、信じてあげたり、やろうとしていることを一緒になってやってあげたり。
どんなヒーローも少なからずやっていることですが、『ゴーグルⅤ』は本当に丁寧に、形を変えて何度も描いています。
ゴーグルⅤが割と完成されたヒーローな為か、話がゲストの子供たちの方に比重を置いてることも多いです。
見ている子供たちが（あるいは大人が自分の子供時代を思い出して）共感できる話も多いんじゃないですかね。
上記の通りゴーグルⅤはとても頼もしいヒーローなので、「困った時にヒーローに助けてほしい」という願いを理想的に描いていると思います(^o^)v

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