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「出てきやがった! よくもまぁ、ぬけぬけと…」

2014.11.01 (Sat) Category : 模型(ガンプラ)

(本文は11月3日に書いています)

10月31日の日記にも書いた通り、久しぶりにガンプラを作っています。
今回作っているのは、HGUC(1/144)RMS-106 ハイザック『機動戦士Ζガンダム』に登場する量産型モビルスーツです。
劇中ではボディが青の地球連邦軍カラーも登場しますが、今回作ったのはティターンズ仕様グリーンの機体です。

さてハイザックと言いますと、ジオンの代表的MSのザクⅡの技術を連邦が取り入れた機体です。そのためザクに似たフォルムとなっており、特徴的な動力パイプが全身に有ります。
その動力パイプが、模型的に見ると鬼門なのです(~_~;)   旧キットでも組むのが大変でしたが、デザインを若干変更したこのHGUC版でもわりと厄介です。
あと、HGと言えど初期の商品なので、塗装をする個所も多いです。今の水準だと別パーツになりそうな部分が一体成型になってたりで、塗り分けるのも手がかかります。まあ、値段はその分安いですけどね(^u^;)>


まずは脚部の画像。
腿部正面のパイプは腿と一体化しているので塗り分けが必要です。完成したら腰部アーマーに隠れがちになりますが、ここはキッチリと塗りました。濃い色の上にイエローは載りづらいので、下にホワイトを塗ってから塗りました。
膝の2本のパイプ軟質パーツで、パイプとパイプの間をグレーで塗りました。マーカーをはじくので、何度か上塗りしました。あと、このパーツは膝の付け根に折り曲げて被せるのですが、右脚の方は微妙に外れやすくなりました(>_<)

足首をアップで。
足の甲のパーツがグリーンだったので、グレーで塗装。昔のキットはこういう部分が別パーツじゃないんですよね(^^;)
つま先もそのままだと濃いグレーのままなので、ここも色分けが必要です。シールがあったので、今回はそれを使いました。濃いグレーの上に赤とグレーで塗り分けるのは面倒だったので(^^;)>


脚部を下から見た画像です。
赤いパーツの裏をブラックで塗装。
膝横のバーニアは逆に、レッドを内部に塗りました。もちろん、下にホワイトを塗ってからです。

下半身が完成。
腰部は特に手を加えていません。スミ入れくらいです。

胴体です。
グレーの腹部に、濃いグリーンの胸部を挟み込むという構造です。
胸部横の一部をグレーに塗ったのですが、後で設定画と照らし合わせたところ、塗り分けを間違えたみたいです(>_<)
(正しくは、側面全部ではなく一段低くなっている個所がグレー)
まあ、気にしないことにしました(^3^)


ここまで完成したところで、この日(10月31日)タイムアップ!
頭部と両腕、バックパックと武器は後日に作ることにしました。

続く。

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