「ベンキマンと呼んでくれ！」
2015.05.14 (Thu) | Category : 模型（その他）
今回は変わり種のプラモを紹介。
「アクションフィギュア情景用プラモデル 俺たちの 1/12 便所」シリーズ
その名の通り、1/12スケールのトイレのプラモデル。
単に便器の模型というだけでなく、壁や床やトイレ用品もあるので「便所」シリーズなのです(^^)
↑の画像は「俺たちの1/12洋式便所」です。
このシリーズは、マイルストンと青島文化教材社のコラボレーション企画の模型シリーズ。（企画・発売がマイルストンで、製造はアオシマ）
アオシマには「1/12 フィギュア用情景セットシリーズ」というシリーズもありますが、そちらとは違うラインとのこと。
この他に「洋式便所」を金メッキ化した「俺たちの1/12 洋式便所 -秀吉の金メッキ個室版-」があるのですが、まだ買っていません。
商品自体は、2013年の3月に「洋式」と「男子」が、12月に「和式」が発売。
私が買ったのは去年の夏～秋だったのですが、作ったのは今年のGWに入ってからです(^3^;)>
便器と壁は白で、パイプ類は銀メッキ処理、床パーツはグレーの成型色。他2つは床がイラストになっているので、白と銀メッキのみです。素組みでもそれらしく見えますが、小物類は塗装しないとイマイチかも？
箱の見本写真みたいに壁をカラフルに塗るのもいいですし、便器そのものを塗ってみるのもよし。トイレの楽しみ方は人それぞれだ！
この見本写真のように、1/12のフィギュアと遊べることが売りの1つ。
（どっちも、これはどうか？というシチュエーションですが）
このキットは接着剤が必須。ある程度組んでは乾燥の繰り返しです。この前、HGUCシャア・アズナブル専用ザクⅡを紹介しましたが、実はアレは、今回の「便所シリーズ」の乾燥待ちの間に組んだものだったり(^u^;)
他にも部分塗装しましたし、、ツヤを出そうとクリアのスプレーを吹いたりしたので、完成まで時間がかかりました。
床そのものは成型色を活かすことにして、溝部分をガンダムマーカーのホワイトで塗装。エナメル塗料のホワイトでスミ入れした方が速いと思うのですが、今回はウチにあったもので何とかしました。実際の作業は塗料皿にインクを出して、それを爪楊枝で取って塗っていくという地味なものでした。
画像は、半分くらい終わったところで撮影したものです。
今回は、作っていたこと自体の報告。
実際のどういう物なのかは、次回紹介します。
和式便所のランナーに、ナンバリングされていない謎の棒状パーツがありました。
形もいびつだし…
これは、「茶色に塗れ」ということなのでしょうか？
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