CANDY TIME

まずは「サンデー×マガジン50周年コラボ フィギュアセット聖サンマガ学園 1時限目」より、成瀬川なるです。
なるは「週刊少年マガジン」で連載していた『ラブひな』のヒロインです。
このセットにはなるの他、机と椅子、学生鞄、そして温泉ガメのタマちゃんと湯桶が付属します。
机と椅子と学生鞄は、他の「聖サンマガ学園」景品と共通だと思われますが、あいにく私は成瀬川しか持っていません(^_^;)
成瀬川の机には「景太郎のバカ」とラクガキが印刷されているのですが、他のキャラの机はどうなのでしょう？

「聖サンマガ学園」は、「週刊少年サンデー」と「週刊少年マガジン」のコラボ企画で景品化され、サンデーとマガジン各々から1人ずつラインナップして、1～6時限目までで全12キャラが登場しました。
ラインナップは両誌の有名作品のキャラ達ですが、「学園」ということで学生キャラ（それも制服を着たキャラ）が多いです。
とはいえ、中には「？」と思ってしまうキャラや、制服姿の印象が薄いキャラ、シチュエーションがよく分からないポーズで立体化されたキャラもいますが(^_^;)
今回紹介している成瀬川も、原作初登場時は大学受験を控えた高校生だったので、一見選ばれるのもおかしくないと思ってしまいますが、よく考えると『ラブひな』って成瀬川の高校の描写ってほとんど無いんですよね(^_^;)
制服姿の印象もあまり無いので、純粋に原作の人気から選らばれたものと思われます。
なお6時限目の絶望先生は、唯一の教師キャラとしての登場。机と椅子の代わりに教卓が付属します。
それから、1～6時限目の6種類の台紙を組み合わせると、教室が完成します。

個人的にこの企画で出してほしかったキャラは、滝沢昇（『炎の転校生』）、高嶺清麿（『金色のガッシュ!!』　）、金田一一（『金田一少年の事件簿』）とか、教師枠でジーザス（『JESUS』）、そして校医枠でKAZUYA（『スーパードクターK』）ですかね
ファーザー付きでオンナスキー（『神聖モテモテ王国』）も欲しいですけど、あのマンガに学校に通っているシーンは一切無いんじゃよー！
ダイナマ伊藤（『ダイナマ伊藤!』）も欲しかったのですが、あのおじさん学校に関係ないし(>_<)（何故か小学校の校長をやってた回もありますが）


見果てぬ夢はひとまず置いといて(^^;)、次は他の「机と椅子」と比較した画像です。

まずは「北高HR」との比較。
ご覧の通り、机も椅子も脚の長さがかなり違います。
というか、「北高HR」の方の机が低すぎるというか。アクションフィギュアを座らせるとしても、「北高HR」は小さめのキャラでないと厳しいです。
なお、机の板の部分の大きさは同じでした。


続いて、ハセガワの「1/12 学校の机と椅子」との比較です。
画像の右端がハセガワの机と椅子なのですが、「サンマガ」の物より更に大きく、他のアクションフィギュアも座らせ易いです。
しかし、机の板の部分は「サンマガ」（と「北高HR」）の方が大きかったりします。
なので、単に座らせるならハセガワ、机の上に何か置きたいなら「サンマガ」の方が優れていると言えるでしょう。


続きまして、「新世紀エヴァンゲリオン　フィギュアセット-清掃時間-」より、惣流・アスカ・ラングレーです。
『エヴァ』の学園生活のフィギュアセットはかなりの数が出ており、これはその1つです。
景品名どおり、清掃時間をモチーフとしてます。
アスカのフィギュアの他、机と椅子、学生鞄、そして箒とちり取りが付属します。
この「-清掃時間-」には他にも綾波レイがラインナップされており、並べると教室の掃除をしている場面が完成します。

「北高HR」との比較。
机と椅子は、どうやら同じ物のようです。
どちらが先に登場した景品なのか分かりませんが、流用したのでしょう。





そんなわけで、SEGAのプライズ景品のフィギュアセットでした。
これらを入手したのは3月上旬なのですが、その後更に入手した物があります。
それらは、教室（後編）でお見せします。


（2014年10月31日追記。（後編）は「カテゴリー：景品（『EVA』）」に変更しました）

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