CANDY TIME

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『CANDYえもん』

2014.01.16 (Thu) | Category : F.F.G氏(初代居合氏)

「さようなら、CANDYえもん」

夜の空き地。

「ぼくだけの力で、きみに勝たないと……。

　　CANDYえもんが安心して……、
　　
　　　　帰れないんだ！」

居合び太のしつこさに、ついに逃げ出すキヨアン。

「居合び太くん！」

CANDYえもんが駆けつけると、そこにはボロボロになった姿で満足そうに笑う居合び太が。

「勝ったよ、ぼく。」

居合び太を支え、家まで連れて帰るCANDYえもんに居合び太は―

「見たろ、CANDYえもん。勝ったんだよ。
　　ぼくひとりで。
　 もう安心して帰れるだろ、CANDYえもん。」

強くなった居合び太に安心し、CANDYえもんの目には涙が。

居合び太の部屋。
眠っている居合び太の傍にいるCANDYえもんだったが、やがて朝を迎え―

（CANDYえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。

　　でも…… すぐになれると思う。

　 だから……、心配するなよ CANDYえもん。）

続く？

「帰ってきたCANDYえもん」

「居合び太が飲んだ薬・ウソエイ・・・」

「あの！！　CANDY先輩！！」

「なんだよ、居合び太くん(゜3゜)?」

「居合び太って・・・(~_~;) それは置いといて、↑に書いてるのは一体？」

「忘れたのかい？　僕が田舎に帰った日の前日の夜の出来事じゃないか(゜o゜)？
君はガキ大将のキヨアンに懸命に食いさがって・・・」

「勝手な話を捏造しないで下さいよ(>_<)!!

というか、誰が居合び太ですか(゜ｗ゜;)!?」

「スマンこってす(^u^;)>」

「というか、なんでこんなネタ（？）を書いたんです？」
「それなんだけどさ。アタイ、ついこの前まで具合が悪くて寝込んでただろ(゜_゜)?」
「ええ。大変でしたね」
「それで、一日の大半をフトンの中で過ごしたわけだが、起き上がれないんだけど意識はハッキリしてる時間帯ってのがあったわけです」
「病気の時ってそういうの、ありますよね(^^;)」
「で、その時読んでたのが、実家から持ってきた大量の『ドラえもん』のコミックだったわけだ」
「画像のがそうですね？　・・・巻数が飛び飛びですね(^^;)」
「もうちょいあるんですが、残念ながら全巻はありません(^_^;)」
「それにしても、何故『ドラえもん』を？」
「CANDYさんが子供の頃に連れて行かれた小児科には、待合室に『ドラえもん』が置いてあったのよ。だから今でも、病気の時に『ドラえもん』を読むと気分が落ち着くわけです(^^)v」
「あ、そういうのってありますよね～(^v^)/」
「うむ(^^)」

「ところで先輩？」

「なんだよ？」

「上の『CANDYえもん』で〝キヨアン〟なる謎の人物が登場してますけど、

　どうせならジャイアン役は　〝ジャ居合ン〟　で、私にすればよかったのでは(゜_゜)?」

「・・・・・・(-_-;)」

ド　　　ガ　　　ア

　♪宿題当番　試験にお使い♭

　　♯あんなことこんなこと　たいへんだけ～ど～♪

　　（中略）

　♪おもちゃの兵隊だ～♯　

　　「ソレ～！　突撃ーー！！！」

　ドカ！　ボカ！　ギュウ～

「痛い！！(>_<)　

　先輩、『ドラえもんのうた』の3番を歌いながらギッタギタにするの、やめて下さいよ！！」

「アン・アン・アン♪　とっても大好き・・・」

CANDY TIME

『CANDYえもん』

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