CANDY TIME

（本文は12月9日に書いています）
今回の画像は、12月1日に続いてfigma『ラブプラス』「リボルテック 北斗の拳REVOLUTION」より〝名も無き修羅〟です。
〝名も無き修羅〟は『北斗の拳』の「修羅の国編」序盤に登場するキャラクターです。

修羅の国入りケンシロウが見たのは、ひと足先に修羅の国に来たファルコがボロボロになった姿！？
フォルコをそれ程までに痛めつけた主が、この〝名も無き修羅〟でした。驚くことにこの男は、修羅の国では実力が高いわけではなく、それ故まだ名前を持つことを認められていない下級の〝修羅〟の1人に過ぎないと言います。
前シリーズのボスキャラだったファルコが、新シリーズの下っ端キャラに手も足も出ず負けたという衝撃の展開！？  この修羅の国にはどれほどの猛者がいるのだと、恐怖すら感じました(°Д°;)!?
（もっとも、以後登場する〝名も無き修羅〟達も、名前がある（実力を認められているハズの）修羅達も、大部分はそれまでのシリーズのモブモヒカンやゲストザコボスぐらいの実力にしか見えないのですが(^_^;)　となると、この最初の〝名も無き修羅〟が妙に強かったと考える方が妥当かと。（よその国から来た者たちを迎撃するのが役割なので、戦闘回数が多い分レベルが高くなった、みたいな？）
　あとファルコが不覚を取ったのは、直前のケンシロウとの戦いで負った傷が癒えてなかったのと、義足が折れて（外れて？）しまったというのもあります。満身創痍ながらもケンシロウに刹活孔の秘孔を突いてもらい、ファルコはこの修羅に勝利を収め、意地を見せました）


下級の修羅が被る仮面。
わりとタイトで、ボリュームのある髪型のキャラには装着はムリです(・o・;)

それなりに強いのに、名前が無い可愛そうな人。
ファルコは、必殺技の名前と特性から〝砂蜘蛛〟と呼んでいました。
〝砂蜘蛛〟呼ばわりしていた、という方が正しいのですが(^u^;)>


この〝名も無き修羅〟は、2本のこん棒を使って戦います。
これを使った必殺技は〝忍棍妖破陣〟です。

こん棒は2つに分離させることができ、間に延長パーツを挟むことで伸ばすことも可能。

片方のこん棒に延長パーツを2つ使って、さらに延長。
複数買えば、もっともっと伸ばすことも出来ます。
…私はやってませんが(^3^;)>

こん棒は背中のケースに収納可能。
丸ごとはさすがに無理で、分離させて入れます。（つまり1本分しか収められない）
このケース、幅がギリギリでなので差し込みづらく、抜き差しで折ってしまいそうで怖い(~_~;)
あと、こん棒に色移りしてしまった…(--;)

コミックで確認したところ、この人いろんな武器を使ってました。それらも付属してほしかったです。


「ふは～～　次にオレの 姿を見た瞬間 きさまは死ぬ!!」 
この技は〝修羅忍道破魔砂蜘蛛〟！！
土の中に潜って気配を消し、地面から飛び出して攻撃する恐るべき技…なのですが、これ以上首が上がらないので、砂浜で落し物を探している人にしか見えない(-_-;)

ともかく、そんな技を使ってるから〝砂蜘蛛〟くんと呼ばわりされるのです。