「申し遅れました。私、新垣あやせです」
2011.11.17 (Thu) | Category : フィギュア（『俺の妹が～』）
「今回は、10月26日に少しだけお見せしたfigma 新垣あやせの紹介の続きです。お相手は、いつものこの方♪」
「どうもCANDY先輩(・_・)/」
「figmaの紹介の時はほぼ毎回呼ばれることで定評のある、後輩の居合氏です(^o^)」
「あの・・・私、figmaなんて1体も持ってないんですが・・・(~_~;)」
「出ましたね、先輩のNo.1お気に入りキャラ(^^)」
「おうよ!(^v^)v」
「先輩、『俺妹』を見てない方のために、あやせがどんなキャラなのか簡単に説明してみた方がよろしいのでは？(・o・)」
「そうだな。よ、よし！ やるぞ・・・
新垣あやせは、メインヒロインである桐乃の同級生かつモデル仲間、
そして一番の親友。
そして一番の親友。
あやせは、成績優秀、スポーツ万能、スタイルやファッションセンスもよく、誰からも好かれる桐乃に憧れに近い感情を抱いていた。
しかし、あやせは桐乃の本当の顔を知らなかった・・・
こんな感じか？」
「桐乃との関係だけでなく、本人がどんな娘なのかも書いといた方がいいのではないですかね？」
「うむ・・・
『俺妹』には所謂美少女キャラがたくさん登場しますが、あやせは（作中では）その中でも桐乃と並んでトップクラスだと思われます。
実際、桐乃の兄であり主人公である京介氏は、初対面で「かわいい子だったな・・・」と感想を抱いております。（他に2人いた初対面の女の子達は眼中なし）
外見だけではなく、真面目で気が利いて明るい、非の打ち所が無さそうな感じのあやせ。
京介とは、初めて会った時から良好な関係が築けました。（そのことが後の悲劇をより悲惨なものとさせるのですが）
ただ、あやせにも欠点（？）があります。
潔癖すぎるところと、自分が受け入れられないものへの拒否反応です」
「桐乃が劇中アニメの『メルル』を好きだったり、同人誌を集めたりしてるのを知って、ショックを受けてましたね」
「うむ。自分が知らない桐乃の一面が、自分が受け入れられないものだったので二重にショックだったのだろう」
「桐乃も桐乃で、自分が好きなことを止める気はない。お互い親友でいたいのに、絶交状態になってしまいます」
「そこで我らが京介氏の出番。泣いてる（そして暴力をふるう）妹の為に、あやせに連絡を取ります」
「何とか桐乃の趣味は不健全なものではないとまでは認めさせたものの、桐乃がその趣味をしていること、自分を騙していたことが受け入れられないあやせ」
「そこに桐乃が現れ、何とか仲直りはできたのですが、やっぱり趣味のことは受け入れられません。泣き出すくらいだし(^^;)」
「困った桐乃の顔を見て、京介氏は恐るべき行動に出ます」（目の前の実妹を抱きしめて、「妹好き」を宣言）
「・・・結果的に、仲直りは成功しました。桐乃のことなんか問題ならない危険人物の魔の手から、桐乃を守らなくてはいけないとあやせに思わせることで(~_~;)」
「この後の、京介に対するあやせの怒りの罵詈雑言は恐ろしいものがありました・・・」
「なまじ良好な関係が出来てた分、よけいキツイよな(>_<) しかも、好みの相手から言われるわけだし」
「「やっぱりお前が諸悪の根源！」というのも、いろんな意味でキツイです(^_^;)」
「京介がこっちの世界に足を踏み入れたのは桐乃に引きずりこまれたからだし、さっきの発言も2人の仲直りの為で、まるっきり誤解なんだけどな」
「哀れ京介氏は、『妹好きのヘンタイ』の烙印を押されて、「ブチ殺します」とまで言われます」
「初登場時のおしとやかさはどこへやら、おそろしい形相を見せたあやせ」
「そういえば、このfigmaにあやせの怒りの表情は無いんですか？」
「残念ながら無いんだ。でも、他のあやせらしい表情ならあるぜ(^_^)/」
「続きは、下の「大ウソ吐きのお兄さんへ」をクリックして下さい」
「京介からの電話に嫌そうな顔で出たって感じですね」
「この表情はけっこう使い勝手がいいんだ(^_^)b。あやせのポージングで、怯えてる感じや怒ってる感じにも出来るし」
「ところで、画像のあやせはケータイとバッグを持ってますが、他にどんな付属品があるんですか？」
「他には手錠があるぞ(^o^)」
「手錠ッ！？(゜o゜)!?」
「あやせが手錠を使うシーンってあるんですか？」
「調べたところ、原作ノベルであったのだが、アニメやコミックはまだそこまで話が進んでいないらしい」
「なるほど・・・。ところで、気のせいか、あやせの表情が何だか怖い気がするんですが・・・」
「よし、アップにしてみよう」
「はい」
「わわ、目に光がない！？」
「いわゆるヤンデレ顔ってヤツだな」
「なるほど・・・って、あやせはヤンデレなんですか？ 私は違う気がするんですが」
「うむ。劇中この表情になったのは、先述の桐乃の趣味を知って問い詰めてる時とか京介に呼び出された時で、どっちかと言うと怒りを抑えてる感じかな？」
「まあ、この目の表現自体がヤンデレキャラによく使われますからね」
「『ツンデレ』や『中二病』ほどじゃないけど、『ヤンデレ』も定義が曖昧になってきているからな。一般（？）的なイメージは、「ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD」みたいな感じかな？」
「よくこのブログで動画紹介しているアレですね。でもアレはアレで、肝心の「闇落ち」する過程が描かれてないんですけどね(^_^;)」
「それで、あやせの表情に手錠を加えれば、正統派ヤンデレっぽい画像になるぞ」
「「もう逃げられませんよ・・・」ってヤツだな」
「あの、なんでカイジ・・・？」
「京介氏は発売されてないから、代理で登場してもらった(^o^)」
「カイジのいかにも嫌そうな感じがステキですね(^o^;)」
「だろ？」
「でも、あやせ本人はこんなキャラじゃないですよね？(゜_゜)」
「うむ。実際、小説でもこんな使い方はしてないそうだ」
「『間違ってる手錠の使い方・その1』ですね(^o^)」
「このブログでは珍しい、危険な香りのする画像ですね(^_^;)」
「強気に見える表情と仕草はあやせっぽいとは思いますが」
「そもそも、あやせならこんな自体に陥ること事態を防ぎそうな気がしますが(^^;)」
「またカイジ・・・。この前の銀河美少年は爽やかに登場してたのに、扱われ方の差がヒドイですね(~_~;)」
「スマン・・・(^^;)」
「それで、これはどういった状況なのでしょう？」
「ネタバレになるので、一応字を反転させておこう。
原作7巻のエピソードで、「告白イベントと勘違いしてあやせの家に行く京介。しかし、告白と勘違いして嬉しそうにしていると手錠をかけられた」だそうです。
その後、「告白じゃなかったことに逆ギレした」そうです」
「要するに、危険人物として扱われているんですね・・・(-_-;)」
「そういやアニメの後半のエピソードでも、あやせに露出度の高いコスプレをさせようとしたんだよな？」
「はい。桐乃の為だとか言いつつ自分の欲望を押し通そうとしたステキなシーンです。でも、嫌われている相手にああまで言えるとは、ある意味スゴイです」
「さすが京介氏だぜ！ 他の人間には出来ないことを平然とやってのける！」
「・・・まあ、シビれたり憧れたりはしませんが(^_^;)」
「思うに京介は、あやせに「ヘンタイだと誤解されてる」と思ってるけど、充分ヘンタイだよな？」
「「ヘンタイだと誤解されてると誤解している」ってトコですね。まあ物語初期はともかく、途中からはフォローできません」
「京介の方は「ラブリーマイエンジェルあやせたん」と評するくらいだけど、肝心のあやせの方がどう思ってるかだな」
「桐乃の為と言いつつ会ったり話したりするくらいだから、そこまで嫌ってもないと思いますがね」
「あ、そうそう。この記事を書くにあたってネットでいろいろ調べたんだけど（注：CANDYさんはコミック派なので、アニメや原作、ゲームの内容はほとんど知りません）、
（以下ネタバレなので文字反転）
- PSPゲームであやせルートがあり、選択肢次第でBAD ENDになる。その際、上の画像のヤンデレ顔で京介に危害を加える正統派ヤンデレになる模様。
- 原作8巻では、あやせが京介と手錠で互いの手首を繋いで場面がある。上の画像みたいなヤンデレ状態ではないみたい（たぶん）ですが。
こんな展開もあるそうです」
「先輩、いい機会だからコミック以外にも手を伸ばしましょうよ」
「まあ、おいおいな。ともかく、今後このブログであやせが登場する時は、ヤンデレキャラとして登場しそうです(^^;)」
「そういえば、桐乃や黒猫と並んだ画像は無いんですか？」
「ごめん、まだ撮ってない(^u^;)」
「全然関係ないカイジと一緒の画像はあるのに・・・(~_~;)」
「そのうち撮りたいとは思ってます。では、長くなりましたが、今回はこの辺で」
「figma 新垣あやせでした(^o^)」
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