CANDY TIME

まずは仕様をさらっと。
1回300円で全5種類 + シークレット2種類。
パーツ構成は、仕事猫本体、ベース、セリフプレート、プレートとベースを繋ぐ支柱が基本ですが、それに当て嵌まらない物もあるので、以下の個別紹介で説明します。


まずは「流れでヨシ！」。
仕事猫といったら「ヨシ！」ですが、今回はヘルメットを被っていない姿です。
伸ばした右腕が左方向に向いてるのがいつもと違うところで、何だかスタイリッシュな雰囲気。

反対側から。
こちら側からだと、首に赤いネクタイを着用しているのが分かります。


続いて「しばし休憩」。
今回唯一のヘルメット枠です。
第1弾にも「コーヒーを飲みます」や「座」という休憩シチュがありましたが、それら以上のくつろぎ具合。

ベースと猫本体
ベースのピン部分を仕事猫側の穴に差し込むことで固定します。
これのみ、セリフプレートとベースがありません。

実はベース無しでも大丈夫。
でも倒れるかもしれないから、安定して自立(といっていいポーズでもないが)させたいならベースを使いましょう。

 立て看板
これがセリフプレートに代わる存在です。
毎回1つ立て看板がありますね。

立て看板裏側

これまで同様、脚部を畳める仕様です。


「お届け」
猫が帽子を被って、段ボール箱を抱えています。
段ボール付属といえば第1弾の「ギックリ」もありましたが、あちらが仕事に使う自分の荷物を運ぼうとしているのに対し、今回のは運ぶこと自体を事業にしている仕事をしているものと思われます。

別角度から。
猫の表情に加えて頭部の汗が、荷物がいかに重いか(或いは、疲れているか)を実感させます。
この浮かせた左脚も、何とか荷物を持ち上げようと必死になっているのを伺わせます。
尚、第1弾の「ギックリ」と同じく、段ボール箱は着脱可能となっています。

「あ……」
うっかり落としてしまったという感じにも使えます。

 
続いて「名刺」。
まずは猫本体とベースのみで。これもネクタイ着用です。

ネクタイ仲間の「流れでヨシ！」と一緒に。

付属品の名刺と名刺ケースを持たせて。
名刺交換している、いかにも仕事中というシチュエーション。

でも、プレートに書かれている内容は不穏…
猫の見開いた目がすべてを物語っています。
まあ、相手の顔を覚えるのが苦手っていうのはよくある事です。

別角度で。
名刺は紙製。厚紙なので、実際の名刺と同じ素材。小さいけど。
というか、猫と比べても分かる通り、名刺とケースはかなり小さいので紛失注意。


名刺をアップで。
これでも読みづらいですが、名刺には「仕 事 猫」と書かれています。それが個人名でもあるのか？
あと会社名が「ウサンクサテック アシストフロンティア」。
このセンスがたまらない！

なおネットで確認したところ、シークレットの1つはこの「名刺」の別バージョンのようです。
仕様が違うところは猫の表情で、いよいよマズい状況になったのか、目がしどろもどろな細目になっています。


最後は「PC作業」。
眼鏡をかけて椅子に座り、ノートPCでデスクワーク中です。

パーツ構成はこんな感じ。
シチュエーション再現のためもあって、すごくパーツが多いです。
ついでにいうと、猫の両腕は本体と別パーツになっており可動するという、まさに豪華仕様。これが今回の当たりかも？

猫本体と椅子のみで。
これはこれで、いろいろな物と組み合わせて遊べそうです。

セリフプレートとベースと一緒に。
セリフと猫の表情から、仕事が順調に進んでいることが伺えます。
この猫のネクタイは他の猫のとは違って青いネクタイですね。

眼鏡を付けました。
材質の関係か猫の顔の形のためか、いい位置に合わせるのが微妙に難しいです。
無理してレンズ部と目を合わせるより、眼鏡をずらしてかけてるオシャレっぽさを演出するのもアリか？

なおネットで確認したところ、シークレットのもう1つはこの「PC作業」の別バージョンのようです。
仕様が違うところはやはり猫の表情で、血走った目になっており、順調に仕事が進み過ぎて休憩に入るタイミングを見失ったようです。



これはミニブックの一部です。
切り抜いてノートPCのモニターに貼れば、あっという間に画面に映っている映像に早変わり。2種類用意されているのも気が利いてます。
仕事猫だけでなく、同じく くまみね氏 がデザインした「ムジーナ」「くまみねのしろくま」がいますね。こういうクロスオーバー(?)、大好きです。

これもミニブックから。
「名刺」と「PC作業」の説明が書かれています。



全種並べて。
今回もシークレットは出なかったけど、まあヨシ！


ちなみに、「流れでヨシ！」が多く出ました。
せっかくなので並べてみました。
ダブってないのもあるので、もうちょい回そうかな…



 以上、「仕事猫 ミニフィギュアコレクション3」でした。
「仕事猫」は好きなので、遅いペースでも構わないからこれからもいろいろと出してほしいです。

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