CANDY TIME

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『おそザクくん』

2016.03.17 (Thu) | Category : ガシャポン(『SDガンダム』)

(本文は3月17日、18日に書いています)
2月19日の記事で、写真マンガ『おそザクくん』を紹介しましたが、これが親友のばん氏とかに大好評！！
(※『おそザクくん』とは、ケイブン社の「ヒーロースペシャル SDガンダム大集合2」に載ってた写真マンガです)

てなわけで今回は、『おそザクくん』の残りのページを貼ろうと思います。

登場人物(?)

<ザク兄弟>
おそザク：ザクⅡ
からザク：高機動型試作機
とどザク：デザートザク
いちザク：ドズル・ザビ専用ザクⅡ
ちょろザク：アクトザク
じゅうしザク：高機動型ザクⅡ(黒い三連星用)

？？？？？？(「ザンス」が口癖のキャラ)：？？

『おそ松さん』好きのそこのあなた！
ザク達の声を、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由という『おそ松さん』CASTで脳内再生してみてね♡
本が出た時期を考慮するなら、井上瑤、松本梨香、林原めぐみといったメンツの方がいいと思うけど。

6つ子ザク登場。
こら、そこ！　「前回も貼った画像じゃん」とか言うな！
ここでしっかりと6つ子の区別が出来るようになろうぜ！

そこへ現れた謎の紳士！？
6つ子ザク達にダメ出しをするこの謎の人物は一体？
おフランス帰りのように見えるが？

おや、6つ子達は知っている模様。
はたしてこの紳士は、〝何式〟だというのか？

おそザクが答えるぜ♪
おや、四角いプレートを出したぞ？
答えはコレだぁぁぁぁっ！！

違いました。
「下じき」ではありません。
謎の紳士の怒りのツッコミ。

ハリセンで叩かれるおそザク。
しかし口調を見るに、まるで反省してない模様。
じゃあ、いったい〝何しき〟なんだ？

待たせたな、からザクガールズ♪
今度はからざくが答えるぜ！
何か腰に巻いて、誰かの物まねをしてるぞ！
これが答えだというのか？

違ってました。
紳士は「小錦」ではありません。
というか、知らない世代も多くなってると思うので書いておくけど、本が出た当時の花形力士の小錦とかけたシャレさ。

ハリセンを喰らったからザク。
まだ物まねをやめないあたり、反省の色なし。
まわし取れよ、からザク。

(※ここまで書いといてなんだけど、CANDYさんは小錦関は知ってるものの、物まねで出てきた言葉をいつ言ったのかは全く知らなかったりする。…というか、言ったのか？)

紳士を怒らせ、6つ子も反省。
というか、〝百式〟って言ってるじゃん？
お前ら、知ってただろ！？

(※「そんなことより、写真が1コマ目と同じじゃねーか！」と、ツッこんではいけません。手持ちの写真を駆使して、如何にして話や記事を組み立てるのかがこの手の読み物の醍醐味。同じ写真を使っていても、トリミングの違いや台詞・解説文・題名の有無で違う印象になったりするぞ。あと、同じように見えて、実はアングル違いだったりすることもある。そういうのを探しながら読むと、楽しいぜ！)

脱線してしまいましたが、はたして6つ子の「とっておきの芸」とは？

コレだ！！

「小判がザックザクザク」と言いながら、肝心の小判が無いとか、ザクが1つ足りないとか、言ってはいけない。この「ザクでザクザク」ネタは、BB戦士のザクⅢの取説のオマケ漫画とか、「ガシャポン戦士」のテレホンサービスでもやってた、当時一流のギャグなんだぜ♪
それより、私の買った本は傷んでいて、肝心のネタの部分が不明瞭になってるのが泣ける(>_<)

あと、失礼こいたのはおそザク兄さんとからザク兄さんなのに、お詫びの芸を披露しているのはなぜかちょろザク(上)といちザク(下)。
下をいちザクにしたのは、唯一のブレードアンテナ持ちだからだろうね。ガシャポン戦士は下面に穴が空いてるから、それをいちザクの頭のアンテナに差すことで縦に積んでるんだ。元ネタの『おそ松くん』にとらわれず、ガシャポン戦士ならではの特徴を活かしている見事な遊び方だね。
「上がちょろザクになってる理由は？」だって？知らん。

しかし、又も手厳しい百式さんの仰りよう。
「しょうもない」って…

まあ、そうなんですけど(^^;)

ともかく、百式さんが芸を教えると言い出しました!?

これは出るか！？　出るのか！？

あの、おフランス帰りの紳士なら誰でもするという、あのポーズが！！

長くなったので、今回はここまでとします。
続きは近いうちに別の記事でお見せします。

あ、カラーページに百式さんがいたので貼っておきます。
6つ子と違って、そのまんまの百式カラーですね。
で、手にはハリセンを持っている、と。
ガシャポン戦士の百式の右手には「武器を持つ用の」穴が空いているのですが、そこは使わずにハリセンを脇に挟んで固定してるのが分かります。まあ、穴に入るように持ち手部分を細くするのは大変だからでしょうけど。

それにしても、イヤミ役を百式にやらせるというのが秀逸。
全身金色でサングラスをかけたような顔をしてる百式は、SD創世記によく「成金」っぽいキャラづけをされてたもんです。
おフランス帰り(自称)の紳士でインテリのイヤミ氏役に、これ以上ない配役でしょう。
まあイヤミはハリセンなんて持ってなかったけど(^^;)>

余談ですが、私の後輩の居合氏の好きなMSの1つが百式なのですが、氏が『おそ松くん』で一番好きなキャラが、やっぱりイヤミ

…なのかも知れないので、今度聞いてみよう(^^)

ホント、どうでもいい話ですね(^^;)

(まとまりがつかないので、今回はここでオシマイ)

(2019年4月3日追記。次回はこちら)

[0回]

Author : CANDY | Comment(2)

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Title : 初めてコメントさせていただきます。

こんなにちゃんとしたストーリー仕立てだとは!カッチョイイスーツなのに靴下がヘンニョリしてるイヤミは金キラなのに膝下がヌケヌケな百さんがタリピツですねっ.六つ子を違うデザインにするのは,まさか多分きっと絶対おそ松さんに影響をあたえたはず.それにしてもこういう本は本当に素敵ですね.

トースター 2016.03.27 (Sun) 15:49 編集

Title : 無題

トースターさん、初めまして。
カキコミありがとうございます。

>金キラなのに膝下がヌケヌケな百さんがタリピツですねっ
あ、それは気づきませんでした。
SDは二頭身なので、膝下がよく分からないので。
SDから入ると、こういう落とし穴がありますね(^_^;)

>おそ松さんに影響をあたえたはず
スタッフの方がこの本を知ってるかは怪しいですが、元の『おそ松くん』でもたまに6つ子の個人個人にスポットが当たることがありましたからね。
「みんな同じに見えるけど、ホントはこいつはこうで、あいつはあーなんだい」って思いが昇華して、『～さん』での個性分けに繋がったのかも知れませんね。

>それにしてもこういう本は本当に素敵ですね.
子供の頃、玩具で遊ぶ際に元のアニメや特撮やらを再現する一方、自分で勝手に設定を付けたり、まったく無関係な話にして遊んだりもしてました。
特にガチャなんかは欲しいのが揃ってないことが多く、手持ちのでやり繰りするしかありませんでしたからね。
だから画像の写真マンガを見たら、そんな風に遊んでいたことを思い出します。
最近はついつい「シリーズものを全部揃えて」「原作再現」みたいなことをしたくなりますが、それだけが玩具の楽しみ方ではないと思うので、当ブログではいろんな玩具を集めていろいろやってる画像を貼ってます。
…まあ私がポージングが苦手だったりとか、集めている作品の商品が少ないとか、そんな事情もありますが(^^;)>

『おそザクくん』の続きは、近いうちに貼る予定です。
はたして、他のキャラは出るのか？
よかったら、また見て下さい(^o^)