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今冬のアニメ2022(その2)

2022.03.23 (Wed) Category : アニメ

(本文は3月22日~24日に書いています)
1月30日の記事(こちらをクリック)に続いて、今季のアニメの話題
終了したり新たに始まった番組もあるので、現時点の状況をあらためて挙げてみます。


ニコ動

『からかい上手の高木さん3』
『怪人開発部の黒井津さん』
『スローループ』
『天才王子の赤字国家再生術』
『王子の本命は悪役令嬢』(終了)

〝僧侶枠〟『王子の本命は~』は例によって全8話だったのですが、地上波では3話と6話の翌週は特番が放送されたそうです。ニコ動ではそれらの週は更新なしでしたが。
ともあれ2週分延長された(?)ので、〝僧侶枠〟が終わって寂しい期間がいつもより短くなりました。



YouTube

『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』(終了)
『ギャラクシーレスキューフォース ボイスドラマ』(終了)
『ウルトラマン クロニクルD』
『仮面ライダーBLACK RX』(毎週2話ずつ)
『ジャッカー電撃隊』(毎週2話ずつ)(終了)
『鳥人戦隊ジェットマン』(毎週2話ずつ)(終了)
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(毎週2話ずつ)
『宇宙刑事ギャバン』(毎週2話ずつ)

ここ最近いちばんのお気に入りだった『ジャッカー』の配信が遂に終了。路線変更されたのは明白ですが、序盤のシリアスも、コミカルさが追加された中盤も、行動隊長ビッグワン追加後の破天荒な展開も、どの時期も面白かったです
よく「ビッグワンに番組を乗っ取られた」みたいな意見を見かけるのですが、ビッグワン登場後の13話中で彼が主役といえる回は23話(初登場)、29話(七変化)、32話(偽物)、33話(お料理教室)ぐらいで、話自体は4人の方が主役が多かったです。要所要所で行動隊長らしさを発揮した活躍をする〝美味しい〟出番も勿論ありますが、各キャラの塩梅はいい感じだったと思います。むしろ、終盤になって序盤のシリアスさ初期設定が戻ってきたりしたのですが、それらの要素とも絶妙に噛み合うのがビッグワンの魅力かも知れません。最終話で帰ってきたジョーカーこと鯨井長官と接している姿など、目上の相手を立てた口調をしてるのも様になってましたし。

その『ジャッカー』の後枠は、意外にも『ギャバン』!?
放送開始から40年経ったのを記念してみたいです。
この枠は本作のみなのか、『シャイダー』までの三部作をやるのか、それとも『BFカブト』まで(或いは『ロボタック』まで)続くのか?
ともあれ、一度キチンと観なおしたいと思っていたので、観ることにしました。

ラストシーンが悲しくも美しい『ジェットマン』が終わり、次作『ジュウレンジャー』がスタートしました。
メンバーが過去から蘇った人間とは違う存在だというのは初の試み。巨大マシンにあたる存在の守護獣たちが動物型のメカではなく生物(今作では恐竜という設定)というのも初めてで、巨大ロボにあたる大獣神もメカではありませんこれまでの作品でも非日常要素はいろいろあったのですが、サイボークだったりとか宇宙や異次元の技術といった「科学」が主体であり、魔法的な不思議なエネルギーが出てくる作品でも科学要素は絡んでました。なので、本作が初の本格的なファンタジー戦隊といわれています。
それでも本作が「戦隊の王道」と言われるのは、ナレーションとバンドーラ様のキャストに大御所を再起用したことと、ヒーローらしい5人のキャラクター性が大きいと重います。第1話を観て、それを痛感しました。(個人的に、ファンタジー系の戦隊は初期設定が非日常要素が強くて突飛に思える分、ストーリーの方はスタンダード寄りになることが多いと思います)
あと、新たに取り入れられた本作独自の要素の多くがその後のシリーズにも取り入れられているのも、王道と言われる所以かと。新たなスタンダードとなったということですね。その際たる例が、第17話から登場する「第6の戦士」でしょう。
(※本作が王道扱いされるのは、子供向け番組の枠からはずれた点が注目を浴びた前作『ジェットマン』との対比もあると思います。それ自体は的を得てる面もあると思いますが、実際のところ『ジェットマン』は、それまでの定番要素+αの「+α」が大きく目立つだけで、『戦隊』らしい要素はキッチリ抑えています)



見逃し配信

『トロピカル~ジュ!プリキュア』(終了)
『デリシャスパーティ♡プリキュア』

第19作目で第17代目となる『デパプリ』が、2月から始まりました!!

始まりました、が…

ご存知かと思われますが、東映アニメーションの社内ネットワークへの第三者による不正アクセスの影響で、現在放送中断状態になっています。
地上波では、3月13日は予定されてた第6話に代わって「おさらいセレクション」として第4話が再放送。2年前にもあった「おさらいセレクション」が、こんな形でまた行われるとは…
3月20日、3月27日、4月3日『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』3回に分けて放送することになりました。
私が観ている1週間の見逃し配信では、 3月13日からは第5話が期間延長して配信3月20日からは前作『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の第1話が配信。3月27日前々作の『ヒーリングっど♡プリキュア』の第1話4月3日更にその前作の『スター☆トゥインクルプリキュア』第1話が配信されることとなりました。
考えようによっては、地上波では初代~ハグプリが、見逃し配信ではそれ以降の3作のプリキュアが観られるので、ある意味『デパプリ』のピンチ歴代プリキュアが駆けつけてくれた!! と言える、かも?

今年はプリキュア、妖精、サポートメンバーの出会いや親しくなっていく過程を時間をかけてじっくり描くことにしたようで、第1話でキュアプレシャスは覚醒したものの、次のキュアスパイシーの誕生は第4話。第2のプリキュア誕生としてはわりと遅めに。
続く第5話はスパイシーの人となりに触れる話だったのですが、ここまで終わったところで放送中断。
第3のプリキュア キュアヤムヤム は誕生するどころか、パートナー(妖精メンメン)もまだ出てきてないのに…
あ、ヤムヤムに変身することになる華満らんは毎回出てきてますけどね。ブンドル団の作戦に巻き込まれる一般人の1人というぐらいの出番ですが。
第6話予告から推測するに、たぶんその第6話でメンメンが出てきそうなのですが、その話でもヤムヤム誕生まで行かなそう。第7話で初登場として、順調にいっても4月17日例年なら、キメ技が初期技から合体技に変わる時期だ…

4月10日に無事に再開となるのか、本作の話数は減ってしまうのか、いろいろ不安はありますが、現状どうなるかまったく分かりません。
ともかく、2年前の同じように再開の時を待つとしましょう。


というわけで、今冬のアニメ(その2)でした。
早くキュアヤムヤムの雄姿を、らんらんが主役な回が観たい…


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