CANDY TIME

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今冬のアニメ(その2)

2020.02.26 (Wed) Category : アニメ

(本文は2月26日、3月2日、7日~9日に書いています)
1月24日の記事に続いて、今冬のアニメについての話題。いろいろと観る作品が増えたので、改めて整理してみます。
↑の画像は、2月から配信が始まった『仮面ライダーストロンガー』の第2話をモチーフとした食玩ヴィネット。食玩「ライダー昭和名鑑」の物です。


現時点で動画配信で観ているのは以下のとおり。

ニコ動
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
『うちタマ? ~うちのタマ知りませんか?~』
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
『恋する小惑星』
『へやキャン△』
『異世界かるてっと2』
『おーばーふろぉ』(終了)
『八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ』
『織田シナモン信長』

YouTube
『ザ☆ウルトラマン』
『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』
『仮面ライダーX』(毎週2話ずつ)(終了)
『仮面ライダーアマゾン』(毎週2話ずつ)(終了)
『仮面ライダーストロンガー』(毎週2話ずつ)
『光戦隊マスクマン』(毎週2話ずつ)
『?????????????』(第2話まで)

?????
『?????????????』


『?????~』が意味ありげですが、それについては後で書きます。



まず最初に挙げるのは、途中からですが観始めた『織田シナモン信長』
織田信長が現代に転生した、ただし 犬 として。というお話。設定のインパクトが強くて出オチ感がありますが、いろいろな戦国ネタと犬ネタがあるので面白いです。
出てくる武将は有名どころが殆どなので物足りない人もいるかも知れませんが、私などのように知識がヌルい人間にはちょうどよかったり。
このアニメ版は、犬(前世は戦国大名)たちを大ベテラン声優の方々が演じており、ギャグシーンもさることながら、犬の鳴き声や、ごく稀にある前世の武将の姿での貫禄ある演技が楽しめます。
おっと、いけねぇ! 犬(前世は戦国大名)たちを演じているのは、ベテランの雰囲気が醸し出されている謎の新人声優たちだった。(詳しくは公式サイトなどを見てね。というか、堀内犬友って誰だ!? ずっと前から聞き覚えがあるような声だぜ?)
尚、ベテランの雰囲気が醸し出されている謎の新人声優たちの内の男性3人は、エンディングを合唱していることでド肝を抜かされました。
そのエンディングは実写の映像で犬たちが出てくることでも驚きましたが、その犬たちは引き続き次回予告にも登場…と思ったら、先ほどのエンディングを謳っているベテランの雰囲気が醸し出されている謎の新人声優も出てきたよ!? 毎週1人ずつだけど。
そして第8話では、エピソードが切り替わる際にベテランの雰囲気が醸し出されている謎の新人声優たちの内の男性が描いたキャラの絵が挿入されたよ…!?
でもよく考えたら、歌を歌ったり、顔出し出演したり、描いた絵が発表されるというのは、他作品でもよくあることですね。女性声優、それもアイドル声優や駆け出しの新人の方が多いかな?
うむ。男女こそ変わったものの、新人声優によくある売り出し方ですね。もう充分売れている気がしますが。

あと、前回の記事で「今期観ている作品群には共通点がない~」みたいなことを書きましたが、
『八十亀ちゃん』とは名古屋つながり。
『へやキャン△』とは甲斐つながり。
『うちタマ?』とは動物ものつながり。(というか、公式でコラボしてたり)
で、一気にいろいろ繋がりました。
さすが信長だぜ~~~~


『八十亀ちゃん』は名古屋あるあるネタが今期も満載。
相変わらず自虐的なネタが多めですが、食べ物に関するネタは本当に美味しそうなので、PR作品としては正解でしょう。


『へやキャン△』は『ゆるキャン△』のスピンオフ作品。
タイトルからてっきり部室でキャンプでもするのかと思ったら、山梨の名所をスタンプラリーで回る話でした。
僅か3分半ですが、雰囲気は『ゆるキャン』時代と変わっておらず、帰ってきたという感じで嬉しいです。
本編の第2期もやってほしいですね。


『うちタマ? 』
『うちのタマ知りませんか?』の猫のタマ達が人間の姿になっている(※猫や犬だけで会話している場面のみ)という公式擬人化スピンオフ作品。旧アニメ版でも動物視線の場面(人間がいない場面)では動物達が会話している(風の演出がされている)ので、それを一歩進めた感じです。
各動物たちは人気若手声優の方々が声を担当しているのですが、動物状態での鳴き声も、イケメンや美少年や美少女な擬人化状態のセリフも、どちらも魅力的に演じてくれています。エンディングも交代でソロで歌っているぜ!
「カッコいいのはノラだけど面白いのはブルだよな」という捉え方に加え、「飼うならトラだよな。いや、コマも捨てがたい…」といった感じにも思えたり。
ほのぼのものな内容だけでなく、時に泣かせたり、時にシュール、ギャグシーンもあったり、そして動物だけあって可愛い。
今期一番のお気に入りで、何回も見返してます!


『マギアレコード』
あの『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝で、ゲームで展開されていた企画のアニメ版…でいいのかな?
キャラの数がとにかく多いのと、それでいて魔法少女以外の名前アリの人物は回想以外にほぼ出てこない点が、元の『まどか』と違う印象。旧作は日常シーンが多い反面、魔法少女は僅か5名。それも全員が揃っていたのは回想シーンだけでしたからね。
でも独特の空気感は、まさに『まどか』!!
旧作のキャラ達も出てきているので、今度どうなるか楽しみです。
余談ですが、『マギア~』で人工知能に「AIだからアイ」という名前を付ける話を見た直後に、『うちタマ? 』でペットロボット「AIBO」に名前を付ける話だったので吹きました。そっちは「アイ」ではなく「レオ」という名前になりましたが。


『恋する小惑星(アステロイド)』
天文部と地質研が合併した地学部の5人(+α)の少女たちの物語。
楽しい雰囲気の作品ですが、少女たちのそれぞれの大き過ぎるくらいの夢、どこか付きまとう感じの寂しさ、それらの要素が気になってしまうことも。続きが気になってくる作品です。
声優ネタですが、『私に天使が舞い降りた!』のみゃー姉と松本(の中の人)が揃って出演しているのが嬉しかったり。


『異世界かるてっと2』
待ってましたの第2期!!
『オーバーロード』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『Re:ゼロから始める異世界生活』、『幼女戦記』に加え、今期は『盾の勇者の成り上がり』も参戦!!
でも『盾』はゲスト扱いなので「かるてっと」なのは変わっていません。むしろ『盾』は交じり合わないから、他がギャグっててもシリアスに構えていたりとかで、新参ながら個性が確立しています。ちょっと出番が少ないけど。
継続組は、前期以上に大暴れ。前期は元の作品を観てない人への配慮か、各作品ごとにグループとなっててたまに一部のキャラが絡むという感じでしたが、今期は各キャラが個別に行動。別作品のキャラなのに同じ作品出身と錯覚してしまいそうなくらい自然に絡んでたりしてます。
個々のキャラにスポットが当たったエピソードもあり、これも今期の特徴かな?
学校生活にもすっかり慣れてきた感のあるキャラクター達も観ていて愉快愉快。
あと、前作には登場しなかったキャラもドンドン登場してきています。『このすば』から待望のウィズの登場で、『このすば』のめぐみん&『リゼロ』のエミリア、『幼女戦記』のヴィーシャで、『魔法つかいプリキュア』の3人(の中の人)が揃いました!!
『プリキュア』(の中の人)といえば、エンディングを歌っているのが全員プリキュアを演じたことがある人達(キュアミラクル、フェリーチェ、パルフェ、コスモ)だったり。
そうそう。始まったばかりの新しいプリキュアの主人公は、『幼女戦記』の主人公だ。今年の『プリキュア』か…
ネットの噂だと、第8話に後ろ姿だけ出てきたキャラが上記の5作品ではない別作品のキャラらしいとのこと。これは… 第6の作品が参入した第3期が来るのか!?
尚、その第8話で異様な値段の学食メニューを注文する話を先に見たせいか、直後に『へやキャン』で高いメニューに躊躇するオチのインパクトが薄れてしまった… そっちは実在するし、高校生でなくても高いかな?と思う値段なのに。


『痛いのは嫌なので~』
ゲーム世界で遊んでいるというお話ですが、主人公のメイプルちゃんが「強い! 絶対に強い!」。(←『黄金バット』かよ!)
いや、初期ステータスの割り振りとかを素直に選んで、ゲーム中に自分で考えて行動してたら条件を満たしたとのことでいろいろとアイテムやアビリティが貰え、それらを工夫したら本人も予期せぬ(周りが驚愕する)強さになったというだけのお話…のハズ。
初心者だからセオリーが分からずに、思い込みで決めていったことが功を奏した結果です。
タイトルどおり防御要素に全てを注いでいるのですが、他のステータスの低さをいろいろ組み合わせて相殺。
ダメージを受けないからとノンビリしたプレイスタイルでいると「長時間ひたすら攻撃を受け続ける」とかのシビアな入手条件を満たしてレアなアイテムやスキルが手に入ったりとか、デメリットが大きい使い勝手の悪いスキルもメイプルが使うとノンリスクになったりとか。
相棒のサリーが加わってからは、回避特化で動きが凄まじく速い彼女に引っ張ってもらったりする等といった手段で機動力も手に入ったよ。最近では攻撃特化の後輩が2人も加わって、ますますスキが無くなってきたよ。
あと、ダークヒーロー(ヒロイン?)でもないのに、毒竜(ヒドラ)を召喚して毒を巻き散らしたりとか、ぶつかってきた相手を食べたりとか(大概が吸収だけど、ホントにかじりつくこともあるよ)、もう阿鼻叫喚!?
ゲームバランスが崩壊しているので運営からは目をつけられ、幾つかのスキルがどう見ても「対メイプル用」の下方修正されたりもしてますが、次々と予想外のPLAYをするメイプルにはお手上げ状態。
そんな主人公つえーアニメですが、メイプル自身はゲームを素直に楽しんでおり、様々な結果はホントに結果論。ナンバー1プレイヤーでもなく(それでも3位だが)、ランキング上位は正統派プレイヤーが名を連ねています。
メイプルたちのグループ【楓の木】も上位グループではなく、意外にランクは低め。これは人数とかプレイスタイルでイベント上位が狙いづらい面もあるからですが。
もちろんイベントに参加したらがんばりますが、一番になることには固執していないのがメイプル。
メイプル自身はクエストの討伐対象のモンスターをからかうくらいはしますが、他のプレイヤーを侮辱・否定するようなことは一切なく、自分の強さに自惚れたりもしません。(というか、能力の凶暴さと正反対の素直ないい子だからギャップ萌えとなってるわけですが)
他のプレイヤー達から(容姿も含めて)人気があるメイプルですが、一目置かれつつも距離も置かれたり。【楓の木】の他のメンバーはメイプルの凄さに感嘆するものの、同時に唖然としてたりします。なので「強い」とか「勝った」とかの理由でメイプルを持ち上げるキャラはおらず、メイプルの言う事は正しいみたいに思っている信奉者もいません。(まあこのアニメ、どっちの意見が正しいとかの思想をぶつけ合う作品でもなさそうですけどね。邪悪な考えの持ち主みたいなのもいないっぽいし。たぶん)
そんな感じで不思議にバランスが取れているので、子気味よさと爽快感があるアニメです。


『おーばーふろぉ』
ご存知〝僧侶枠〟の作品。今期は男性向けの作品で、ダブルヒロインに詰め寄られる男主人公。
エロシーンをカットした通常版とカット無しで有料配信の完全版の2タイプが存在と番組フォーマットはいつも通りなのですが、今期は今まで以上にエロい! 気がします。完全版でなく通常版の時点で。
あと、何やらヤバい内容が気がする。いろいろと。原作漫画のタイトルからして。
でも、ここ最近の〝僧侶枠〟の例に漏れず、本作も第8話をもって終了しました。
1クールやってくれよ!! それかせめて10話とか。
えらくハンパなところで最終回でした。原作はまだまだ続いているようだし、今後どうなっていくのだろう?



YouTubeでは、秋季よりは減ったものの特撮作品をいろいろと観ています。
↑の一覧には入れてませんが、もうすぐ公開される劇場版『ウルトラマンタイガ』を記念した映像も配信されているので、そちらも観ています。
「昭和ライダー」はいよいよ第1期最終作の『ストロンガー』が始まりました。「ブラックサタン編」はあまり観たことが無かったので、楽しみに観ています。



さて、最初に挙げた一覧に

?????
『?????????????』

というのがありますが、これが何かというと



見逃し配信
『ヒーリングっど プリキュア』


だったりします!!

そうです。
今年は現役『プリキュア』を見逃し配信で追いかけることにしました!!
といっても、第3話と第4話は見逃してしまいましたが。(キュアフォンテーヌとキュアスパークルの初変身回なのに(>_<))
第1話と第2話はYouTubeの方で期間限定配信しているので、そちらで視聴。
未放映地域でもほぼリアルタイムで観られる貴重な手段ですが、これまではPCスペックやネット環境の問題とか、観ようと思うのが遅すぎたからという点で断念してました。あと、ANIMAXで2年遅れですが観られますし。
でも、PCスペックやネット環境も向上し、アニメを観るのはネット配信がメインになって数年。いい機会だから、今年から観ていきます!!
(でも2年後にANIMAXで放送されるのも観るぜ)


というわけで、ネット配信だけでも結構な量ですが、上手く時間を作って観ていってます。
以上、今冬のアニメ(その2)でした!!

(追記。後で画像を貼る予定です)

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