CANDY TIME

2024年もよろしく!!

今冬のアニメ(その2)

2019.03.21 (Thu) Category : アニメ

(本文は3月3日、7日、18日、21日、22日、23日に書いています)

今回は、1月25日の記事で挙げた今冬のアニメの感想をササッと書きます。



(続きは後で書きます)

(3月24日。緊急のお知らせ!)

またまとめ終わっていませんが、緊急に知らせることがあります。

取り上げる予定の作品の1つ、『ぱすてるメモリーズ』にトラブル発生。
現在ニコ動で第11話まで配信中ですが、3月25日をもって第1話に修正が入り、第2話は配信終了。Blu-rayソフトにも収録されないことになりました。
このことの是非については当ブログでは問いませんが、『ぱすメモ』という作品を楽しんでいる身からすると、第1話のラストに衝撃を受け、それに続く第2話でどういう番組なのかがよく分かったので、その2話がまともに見られなくなるのはこれから見ようと思った人には損失とも言える気がします。
25日までは見られるので、まだ観たことが無い方は急いで観ることをオススメします。
というか、楽しみ方が分かれば、メチャクチャ面白いアニメですよ。


(続きは後で書きます)



(ここからは3月3日、7日、18日、21日、22日、23日、30日、4月7日、9日に書いています)
まずはニコ動で観ていた作品から。
続きを書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、おかげで最終回まで観た上での感想となります(^^;)


『3D彼女 リアルガール』(第2シーズン)
今期はヒドいモブ共の描写が少ないので前期よりも見易くなっている…と思う(^^;)
1期から貼られていた伏線の回収がいい感じでした。
えぞみちの出番が無いのが残念。と思ったら、ラスト1話前に出現してしゃべったよ! やったぜ!!
紆余曲折があったことを感じさせつつも、メインキャラ達には幸せな未来が待ってそうなラストでした。


『上野さんは不器用』
芹沢さんのハイテンションな演技がステキ♡ 『3D彼女』と続けて観るとそのギャップに萌える、かも?
女の子キャラの匂いとか汁が好きな知人も、ハイテンションでハマってるようでした。というか、パンチラすら厳しい昨今、攻めた内容です。
初めは『からかい上手の高木さん』のからかう・かわかわれるが逆になった感じかと思ったけど、どっちかというと『姉ログ』に近いかも? その気が全く無い相手に過剰な妄想をして暴走してしまうトコとか。(『姉ログ』は過剰防衛に走る漫画だったけど)


『私に天使が舞い降りた!』
人見知りがとにかく激しい星野みやこさんに訪れた運命の時。妹・ひなたが連れてきた同級生の白咲 花を見て、みやこさんはもうメロメロ。怪し過ぎて嫌がられていることも構わず、今日も手作りお菓子を振舞って、代償として花ちゃんにコスプレさせて激写という欲望赴くまま。
そんな みゃー姉 の存在感がこの番組の魅力。(言動・恰好が)怪しいから通報、というネタはよくあるが、実際に警察のお世話になるのはみゃー姉ぐらいだ。
…と思ったけど、世の中にはもっとかわいそうな「シンデレラプロジェクト」プロデューサーがいることを思い出した。
あと、タイトルが『ブラック・エンジェルズ』の第1話「黒い天使がまいおりた!!の巻」と似ているけど、平伸(平松伸二先生)は関係ないぜ~~~~~~~
とにかく、綿菓子みたいに甘ったるいぜ!


『パパだって、したい』
主人公の阿澄君は家政夫のアルバイト先で、シングルファーザーの成瀬さん出会う。
そして始まる、2人の愛…
という、『わたてん』とは正反対の構図。
綿菓子ばかりじゃ虫歯になっちまうぜ! こっちはキシリトールたっぷりって感じさ!
…ってコトで、『わたてん』と一緒によく観てました。
なもんで、早めに終わってチト残念。コッチモ1クールホシカッタヨ…
なんというか、出てくる人達がみんな幸せになりそうなラストに感動。
純愛じゃあ!!


『五等分の花嫁』
「週刊少年マガジン」で大人気連載中のラブコメ漫画が原作。
五つ子の姉妹がヒロイン。大人っぽくてデカイ、ツンデレでデカイ、内気でデカイ、元気でデカイ、真面目でよく食べるから更にデカイ。イイね! しかも、全員に人気女性声優を充てるという豪華ぶりです。
CANDYさんは長女と次女のツートップがお気に入り。原作も読むようになりました。
原作だとモノクロだからホントに見分けつけづらいので、アニメでは『おそ松さん』みたいに色で区別をつけ易くしたのは正解。…といっても、パーカーでなくて髪の色での区別です。


『サークレット・プリンセス』
デカイ。コスもいい…
主人公チームが全員良いキャラです。
5人のチームですが、試合に出場できるのは3人のみで、しかも2本先取形式。オマケに主人公がとにかく強い。となると、あまり試合に出れないキャラや負け役を担わせられるキャラもいることになるのですが…
でも構成がしっかりしてるから、ちゃんと全員に見せ場があり、主人公も楽勝ってわけじゃない展開に持って行くので、バトルものとしても面白いです。練習試合とか、負けても敗者復活があったりで、必ず勝つとも限らなかったし。
(肝心の「サークレット・バウト」のルールがイマイチ分からなかったのはヒミツだ。)
モブに近い出番の他校のキャラ達にもちゃんと設定があるっぽいのがまたいい。
そして、堀川りょう氏!!
エピローグで登場した謎の男は、ゲーム版の主人公(プレイヤーキャラ)なのかな?


『超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』』
文句なし! ぶっちぎりで今季ナンバーワン!!
二次元と三次元が交差する異次元ストーリー!!
クイズも楽しめるぞ♪ マジで難しいぜ!!
というか、何でもアリに出来そうな二次元パートよりも、実写の三次元パートの方が濃いってどういうこと?
出演者も素晴らしく、次元を超えることに定評のある蒼井翔太氏、プリキュアという概念を覆したキュアアンフィニを演じた染谷俊之氏、未来の戦士・仮面ライダーハッタリを演じることになった財木琢磨氏と、何かを 超 越 したものを感じさせます。
どんな話なのかさっぱり分からないかもしれないけど、試しに第1話を見たら一発で分かるぞ!
だから、君も『Dスク』見ようぜ~~~
超展開の連続に、君はついていけるか?
生きてるうちに脳みそは使え!


『ぱすてるメモリーズ』
アニメや漫画、ゲームといったカルチャーが廃れてしまった(※禁止された、ではない)近未来のアキバにあるメイド喫茶(?)「うさぎ小屋本舗」が舞台。
第1話を見て、ノスタルジーものかと思ったら…
終盤になって、実は いろいろな世界に飛び込んでそれらの作品世界を守る少女たちの話 だったと判明!!!
第2話以降、どこかで見たような作品世界に飛び込んでいきます。
しかも最初のうちは近年の萌えアニメっぽい世界だったので、萌えアニメ版の『ディケイド』とかかなと思ってたら、段々と(元ネタが)萌え要素が無い作品に。
もちろん、どれもどこかで見たような作品やキャラや設定・展開なのだが、複数の作品の要素が入り混じってもう手に負えない。それどころか、それらの作品世界のキャラを演じるゲスト声優がとにかく豪華なのもすさまじい。元ネタを演じた人よりもベテランの人が担当していたりするので、誤解を恐れずいうなら、本物を出せないぶん格上感があるキャストにしたのでは? って感じです。
ハチャメチャの枠に収まらないパロディの数々。怒られても知らないぞ、もっとやれ!
こういうのが見たかった気もする。
(というか、この本文を書くのにグズグズしてたら、ホントにマズいことになった!? 第2話が配信終了で、第1話が修正される!? なんてこった…)
(そして迎えた最終回まったく自重してなかったよ。流石というべきか?)


『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
感動。猫っていいね。
主人公の素晴くんパートが終わった後、猫のハル視点になる演出が素晴らしい! ハルちゃん、いいよ!
周りのキャラ達がまたいいんだ。モブも含めて、いい人たち揃い。上記のみゃー姉がかわいく思えるくらいコミュニケーションが苦手な主人公だけど、周囲に悪人がいないから安心して見られるぞ!
今期見ていてもっともお腹が空くアニメ。食ってるのは、もっぱら猫だけど。
ともあれ、ハルは今季№1ヒロインだ!! 猫だけどな。でも、観ていた人ならきっと同意してくれると思うぜ。
いろいろと泣かせてくれる作品でした。


『えんどろ~!』
キャラが良い。ホントに良い。キャラ全部が魅力的さ♪
途中から主人公のユーシャ(※女の子です)目当てで無理やり着いてきた姫様が、ちゃんとパーティの他のメンバーとも仲良くしているのも高ポイント!
まおちゃん先生こと魔王がもう1人の主人公といってよく、まおちゃんもすげえいいのよ。深いのよ。もうメロメロなのよ。
というか、玄田哲章氏久野美咲嬢同一人物を演じているというのも、スゴイ。
ロープレものでよくある要素を入れつつ、けっこう奥深げな設定、伏線もあったり。そして、カルタードの謎。
それから、感動もあるぜ~~~~
最後まで期待を裏切らない、とても優しさに溢れる作品でした。



今期の傾向
なんか出演者が共通している番組が多く、似た感じの役をやってたり正反対の役をやってたりで、いろいろ楽しめました。
他にも、『Dスク』と『サークレット』で梅干し、『わたてん』と『同居人』のコミュが苦手な主人公とか、共通項もあったり。
『ぱすメモ』なんか様々な世界に飛び込む話だから、『えんどろ~!』みたいなファンタジー世界に入ったりとか、ヴァーチャル空間で戦う『サークレット』や次元を超える『Dスク』と共通要素を感じることもあったし。
女子大学生が小5女児に夢中になる『わたてん』と、男子大学生のバイト家政夫がシングルファザーとの恋に落ちる『パパした』を同時期に見られたのはいい思い出です。君も見てるよね?
あと、登場するヒロイン達のほとんどがデカい作品が多い気がしました。欲望にストレートって感じで清々しいね。でも、『えんどろ~!』のセイちゃんみたいなFLATなのも魅力的さ♪


(続きは後で書きます)

(ここからは3月3日、7日、18日、21日、22日、23日、30日、4月7日、9日、11日に書いています)

CS放送のANIMAXでは『セインティア翔』を観ています。
『聖闘士星矢』のスピンオフ漫画のアニメ版です。
聖闘少女(セインティア)の華やかさが魅力。あと、オープニングがちゃんとバトルものらしい歌詞なのも嬉しいところ。
しかし放送話数が10話と短く、内容もダイジェスト風味になっていたのが残念。
逆にいうと、結構先の話までアニメ化してくれたとも言えますが。
いろいろと制約もあるのでしょうが、じっくり観たかったです。

他に、テレ朝チャンネルで『フレッシュプリキュア!』と『ハピネスチャージプリキュア!』。
それからANIMAXでは3度目の放送となった『魔法つかいプリキュア!』を観ています。見逃した回もだいぶ補完できました。

他には、『Dr.スランプ アラレちゃん』がお気に入り。
やっぱり面白れぇ~~~
うっほほーい!!!


You Tubeでは『電撃戦隊チェンジマン』を毎週2話ずつ。
有名なエピソードも見られたし、敵側・ゲストキャラのスケールの大きい話も見応えがありました。

それから、『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』
近年のいろんな作品のエピソードが見られます。
ゲストもいろんな作品から登場のも魅力。
映画『ジード』が1年遅れでようやく観られました。

あと、食玩「SHODO-X 仮面ライダー3」を買った頃に、ちょうどYouTubeで初代『仮面ライダー』の「ショッカーライダー編」が配信され始めたので、第91話から観るようにしました。
結構忘れていたことも多いので、見られてよかったです。食玩で遊ぶ際も、大いに参考になりそう。
『五等分の花嫁』も観てたので、6人のショッカーライダーと五つ子が被って見えました。区別がつけづらいという点で(^o^;)
そして、3月末から次回作である『仮面ライダーV3』が続けて配信開始。こちらも観ることに。

地上波では『戦隊シリーズ』を録画。
まだ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が見終わっていません。
『スーパー戦隊最強バトル!!』や『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を観られるのは当分先になりそう(--;)


以上、2019年冬期に観ていたアニメ他の話題でした。
観るのが多くて大変でしたが、豊作揃いって感じで満足しています。

拍手[2回]

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Title : candyは御人好し過ぎるよ!の巻

ラブコメの主人公の男子キャラまで応援しちゃってサ!僕はcandyが観てた内の女子のみ作品群+カラパレとバンドリを観たさ、わたてんはストーリーの山を10話にもって来てラスト2話が日常回っぽいかるで2期が始まったみたいで最終回の寂しさが軽減されたよ、ぱすメモとカラパレはキャラの物事に対する着眼点に新鮮なセンスがあってリアクションが楽しかった、ぱすメモのパロディはとぼけた味わいが作風に馴染んでてほっこり。サープリは何故か良い匂いがしてくる絵、多分影色の指定がリアルでかつ清潔感があるからかも。観てた作品はみんな凄く気に入っちゃったよ、そして全キャラに恋してしまったよ(忙しいな)。4月からはcandyオススメの僧侶枠に挑戦してる、ただただ純粋にお風呂屋さんというものに興味がある、それだけ、ホントウダヨ

ばん 2019.05.01 (Wed) 10:30 編集

Title : 無題

おお、ばん氏! 
カキコミありがとうございます!!

(続きは後で書きます)

CANDY 2019.05.02 (Thu) 18:21 編集

Title : 無題

(続き)

>ラブコメの主人公の男子キャラ
って、『パパした』の阿澄君のことでしょうか?
他は、「ラブコメではない」「主人公のことには触れてない」「主人公は女の子」なので。
だってよー、阿澄君は観ていて応援したくなるぜー。
彼、痛いほど情熱的だし。
相手の成瀬さんに「バカだよ、君…」と言われてもめげないし。
だから、幸せそうなラストがよかったのだ!!

…と、ここまで書いて本人に確認したところ、『3D彼女』のことを言ってたことが判明(^_^;)>
いやですね、本文にもちょいと書いてますけど、あの作品、多くのモブ(と一部の名前アリキャラ)がとにかく人間的にヒドく、「優しい世界」の作品が好きなCANDYさんにはキツかったんですよ。
おまけに、メインキャラの人達(主人公以外、ヒロインや他のキャラも含む)にはいろいろと大変なことが次々と起こるし。
あと、エピローグまでの間にすっ飛ばされた時期にもいろいろと辛いことがあったことが示唆されたりするし。
だから、せめて幸せそうなラストで安心した、これから観ようかと思った人も安心してね、って話。
ついでにいうと主人公以上にヒロインの色葉さんの方が大変で、本文では色葉さんをメインで書いたつもりだったんだけどね。


>サープリは何故か良い匂いがしてくる絵
というのは分かる気がするぜ~~~


ここまで書いて気付いたが、ニコ動で観てた作品はどれも「幸せそうなラスト」か「幸せそうな日常は続く」で終わったものばかりじゃねえか~~~
途中で話題にした平伸が浮いてるぜ~~~~

と、外道成分を足して中和して、お返事オシマイ。

CANDY 2019.05.02 (Thu) 19:01 編集

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