今春のアニメ
2018.04.23 (Mon) | Category : アニメ
新年度も始まってそろそろ1ヶ月。
この春から始まったアニメもネット配信で一通り出揃いました。
今回は2018年春から始まったアニメで、私が視聴を続けることにした作品を挙げてみます。
まず、ニコ動で見ているのが…
『こみっくがーるず』
『立花館To Lieあんぐる』
『あまんちゅ! あどばんす』
『多田くんは恋をしない』
『魔法少女 俺』
『3D彼女 リアルガール』
『あっくんとカノジョ』
『信長の忍び -姉川・石山篇-』
『甘い懲罰 ~私は看守専用ペット』
そして、
『俺たちゃ妖怪人間』改め『俺たちゃ妖怪人間G』
です。
それからYou Tubeでは
『ガンダムビルドダイバーズ』
『異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~』
そして、
前期に引き続いて『ウルトラマンオーブ クロニクル』
です。
(続きは後で書きます)
(上記の作品群ですが、後日に追加・変更・削除があるかも知れません)
(ここからは6月6日、7日に書いています)
え~、続きを書くのがすっかり遅くなり、もう6月だよ…
もう殆どの作品が半分以上放送したので、紹介しても後追い大変そう。
なわけで、オススメポイントも簡単なものにしておきます。
とりあえず、上記の作品は全て視聴継続中。
種類は違えども、ハズレなしです。
この春から始まったアニメもネット配信で一通り出揃いました。
今回は2018年春から始まったアニメで、私が視聴を続けることにした作品を挙げてみます。
まず、ニコ動で見ているのが…
『こみっくがーるず』
『立花館To Lieあんぐる』
『あまんちゅ! あどばんす』
『多田くんは恋をしない』
『魔法少女 俺』
『3D彼女 リアルガール』
『あっくんとカノジョ』
『信長の忍び -姉川・石山篇-』
『甘い懲罰 ~私は看守専用ペット』
そして、
『俺たちゃ妖怪人間』改め『俺たちゃ妖怪人間G』
です。
それからYou Tubeでは
『ガンダムビルドダイバーズ』
『異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~』
そして、
前期に引き続いて『ウルトラマンオーブ クロニクル』
です。
(続きは後で書きます)
(上記の作品群ですが、後日に追加・変更・削除があるかも知れません)
(ここからは6月6日、7日に書いています)
え~、続きを書くのがすっかり遅くなり、もう6月だよ…
もう殆どの作品が半分以上放送したので、紹介しても後追い大変そう。
なわけで、オススメポイントも簡単なものにしておきます。
とりあえず、上記の作品は全て視聴継続中。
種類は違えども、ハズレなしです。
今季イチオシは、なんといっても『居酒屋のぶ』!!
原作小説を基にした漫画版が好きだというのもありますが…
この作品、キャラクターが魅力的な上、話が進むに連れてドラマが深くなっていくんですよ。
どっちかというと居酒屋のぶを訝し気に思っていたキャラほど、後でイカすキャラになっていくのも魅力。(そうならないキャラもいますが)
なんでもないと思った出来事が次の話で大事が起こる原因になったり、序盤の方の噂話で出てきた名前の人物や組織などが後で重要な役割で物語上に登場してくるなど伏線も巧妙で、読み応えがあります。
しかし、意外にもアニメ版は15分番組で、アニメパートは10分ほど。原作や漫画版でじっくりと読み込んで味わうのとは真逆で、話のテンポがかなり速いです。あと、やたらと画面にテロップが出ます。
話自体は面白さがちゃんと再現されてますし、絵やキャステイングもバッチリなのですが、アニメで初めて触れた人は既にファンの人とは違った印象を受けるのでは? と思いました。
…が、ちょっとしてから気づきました。
この物語の舞台は、会話は日本語で出来るのですが、一部の単語がその世界の固有名詞で呼んでるので日本語とは違っている、そんな異世界。とはいえまったくの未知の言葉でもなく、実在する欧米系の単語だったりする(ドイツ語が多いかな?)のですが、それでも聞き慣れない言葉だと思う人も多いでしょう。(なお、文字はこの世界固有のものっぽい)
もちろん前後の会話、画面に映っているもの、一般的な知識から連想すればその未知の単語の意味も分かりますが、テロップで名前と解説が入るというのも分かり易いです。とりわけ序盤からやたらとやたらと耳にする「カルトッフェル」など、長いから文字にしてくれた方が覚え易いです。(ちなみにカルトッフェルはドイツ語で「ジャガイモ」のことで、漫画版では「馬鈴薯」に(カルトッフェル)とルビが降ってあります)
料理アニメらしく「悩みやトラブルを料理で解決!」という展開があるのですが、その際に客が言ってくる無理難題っぽい注文も、注文が細かすぎたり多かったりすると覚えきれないので、文字にしてくれる方が助かります。
あと、材料、調理法、料理名、加えてその料理の説明が画面上に出るのは料理番組っぽいので、アリですね。
それから、異星界の人達は横文字っぽい名前で、やたらフルネームが長い人もいます。(これまた実在する外国の人のよくある名前なので、食材名よりかは覚えやすいですが)
小説や漫画だと台詞は活字で書かれており、あっさり流して読むことも、一字一句を暗記するまで見続けることもできます。しかしアニメだと音声なので、一瞬の内に覚える(又は聞き流す)しかありません。しかもその会話中に、その回には出てこない人、今後登場する人の名前も出てきます。それらもある程度覚えていた方が話が理解しやすいです。
だからテロップで名前が表示されるのは気が散ると感じる人もいるでしょうが、初見の人にも配慮していると言えます。
テロップでは、名前と年齢に加えて職業も表示されます。「中隊長」「助祭」など役職で呼ばれるキャラが多いので、これもありがたいです。
この手の作品の常で「久しぶりに店を訪れた客」という話もあるので、再登場した際にも役立つでしょう。
他に登場人物のリアクションを表示するというバラエティ番組のようなテロップもあります。といっても、発した台詞が表示されるだけで、「~~をする○○○」みたいな行動の説明や「○○はどうなる?」みたいなアオリ文句はありませんけど。
これも笑いを誘うというよりは、出された料理に感動していることを強調する意味が大きいと思われます。やたらと誌的表現を使う者が多く、「神の愛(アガペー)」(ギリシャ語。聖書に出てくる言葉なので知ってる方も多いと思いますが)といった神聖な言葉まで飛び出すぐらいですから。
放送時間は短いけど、実は食事中に見るのにちょうどいい長さ。見ているとお腹が減ってくるので、どうせなら食事中に見ようぜ!
私など、先に漫画版でその回に出てくる料理が分かっているので、全部はムリだけどその料理、或いは近い物を用意して、見ながら食べてます。事前に用意して、ちょうど食べ終わるぐらいで本編が終わります。登場人物の気分を味わう、或いは登場人物と一緒に食事をしている気分。
これは手がふさがる小説や漫画では出来ない楽しみ方です。(Web配信ならできるか…)
でも、苦手な食べ物の時はどうしよう?
イカ尽くしの時は、殆んどがイカになってしまうぞ。
ウナギ尽くしの回もあるんだよな…
なお本編終了後には、実写コーナー『のぶ+』が始まります。なぎら健壱氏が料理を食べに行く回と、料理研究家きじまりゅうた氏が料理を作る回が交互に行われ、その週のアニメでのメイン料理に因んだ物が出てきます。
なぎら氏の回はお店の情報、きじま氏の回はレシピが出てくるので、気になる方は要チェックです。
そんな感じで、アニメ版『のぶ』はいろんなコーナーがある料理番組風になってます。もとよりファンの身としては、普通のアニメとは違ったフォーマットだからと敬遠しないで是非見てもらいたいですね。
出てくる料理が美味しそうだなって見るもより、異世界の人達とのギャップを微笑ましく見るもよし。気になったり気に入ったら、アニメ以外にも手を伸ばしてほしいですね。スピンオフの作品もいろいろとありますし。…まあ、私も全部を把握しているわけではないのですが(^^;)
ともかく、「プロージット!!」(ドイツ語で「乾杯!」の意)
『のぶ』の話が長くなったので、他の今季アニメの話題は別記事で行います。
『のぶ』という作品自体も、そのうちいろいろと語りたいなって思ってます。
では、今回はここまで。
今春のアニメ(その1)でした。
(6月8日追記。続きはこちら)
原作小説を基にした漫画版が好きだというのもありますが…
この作品、キャラクターが魅力的な上、話が進むに連れてドラマが深くなっていくんですよ。
どっちかというと居酒屋のぶを訝し気に思っていたキャラほど、後でイカすキャラになっていくのも魅力。(そうならないキャラもいますが)
なんでもないと思った出来事が次の話で大事が起こる原因になったり、序盤の方の噂話で出てきた名前の人物や組織などが後で重要な役割で物語上に登場してくるなど伏線も巧妙で、読み応えがあります。
しかし、意外にもアニメ版は15分番組で、アニメパートは10分ほど。原作や漫画版でじっくりと読み込んで味わうのとは真逆で、話のテンポがかなり速いです。あと、やたらと画面にテロップが出ます。
話自体は面白さがちゃんと再現されてますし、絵やキャステイングもバッチリなのですが、アニメで初めて触れた人は既にファンの人とは違った印象を受けるのでは? と思いました。
…が、ちょっとしてから気づきました。
この物語の舞台は、会話は日本語で出来るのですが、一部の単語がその世界の固有名詞で呼んでるので日本語とは違っている、そんな異世界。とはいえまったくの未知の言葉でもなく、実在する欧米系の単語だったりする(ドイツ語が多いかな?)のですが、それでも聞き慣れない言葉だと思う人も多いでしょう。(なお、文字はこの世界固有のものっぽい)
もちろん前後の会話、画面に映っているもの、一般的な知識から連想すればその未知の単語の意味も分かりますが、テロップで名前と解説が入るというのも分かり易いです。とりわけ序盤からやたらとやたらと耳にする「カルトッフェル」など、長いから文字にしてくれた方が覚え易いです。(ちなみにカルトッフェルはドイツ語で「ジャガイモ」のことで、漫画版では「馬鈴薯」に(カルトッフェル)とルビが降ってあります)
料理アニメらしく「悩みやトラブルを料理で解決!」という展開があるのですが、その際に客が言ってくる無理難題っぽい注文も、注文が細かすぎたり多かったりすると覚えきれないので、文字にしてくれる方が助かります。
あと、材料、調理法、料理名、加えてその料理の説明が画面上に出るのは料理番組っぽいので、アリですね。
それから、異星界の人達は横文字っぽい名前で、やたらフルネームが長い人もいます。(これまた実在する外国の人のよくある名前なので、食材名よりかは覚えやすいですが)
小説や漫画だと台詞は活字で書かれており、あっさり流して読むことも、一字一句を暗記するまで見続けることもできます。しかしアニメだと音声なので、一瞬の内に覚える(又は聞き流す)しかありません。しかもその会話中に、その回には出てこない人、今後登場する人の名前も出てきます。それらもある程度覚えていた方が話が理解しやすいです。
だからテロップで名前が表示されるのは気が散ると感じる人もいるでしょうが、初見の人にも配慮していると言えます。
テロップでは、名前と年齢に加えて職業も表示されます。「中隊長」「助祭」など役職で呼ばれるキャラが多いので、これもありがたいです。
この手の作品の常で「久しぶりに店を訪れた客」という話もあるので、再登場した際にも役立つでしょう。
他に登場人物のリアクションを表示するというバラエティ番組のようなテロップもあります。といっても、発した台詞が表示されるだけで、「~~をする○○○」みたいな行動の説明や「○○はどうなる?」みたいなアオリ文句はありませんけど。
これも笑いを誘うというよりは、出された料理に感動していることを強調する意味が大きいと思われます。やたらと誌的表現を使う者が多く、「神の愛(アガペー)」(ギリシャ語。聖書に出てくる言葉なので知ってる方も多いと思いますが)といった神聖な言葉まで飛び出すぐらいですから。
放送時間は短いけど、実は食事中に見るのにちょうどいい長さ。見ているとお腹が減ってくるので、どうせなら食事中に見ようぜ!
私など、先に漫画版でその回に出てくる料理が分かっているので、全部はムリだけどその料理、或いは近い物を用意して、見ながら食べてます。事前に用意して、ちょうど食べ終わるぐらいで本編が終わります。登場人物の気分を味わう、或いは登場人物と一緒に食事をしている気分。
これは手がふさがる小説や漫画では出来ない楽しみ方です。(Web配信ならできるか…)
でも、苦手な食べ物の時はどうしよう?
イカ尽くしの時は、殆んどがイカになってしまうぞ。
ウナギ尽くしの回もあるんだよな…
なお本編終了後には、実写コーナー『のぶ+』が始まります。なぎら健壱氏が料理を食べに行く回と、料理研究家きじまりゅうた氏が料理を作る回が交互に行われ、その週のアニメでのメイン料理に因んだ物が出てきます。
なぎら氏の回はお店の情報、きじま氏の回はレシピが出てくるので、気になる方は要チェックです。
そんな感じで、アニメ版『のぶ』はいろんなコーナーがある料理番組風になってます。もとよりファンの身としては、普通のアニメとは違ったフォーマットだからと敬遠しないで是非見てもらいたいですね。
出てくる料理が美味しそうだなって見るもより、異世界の人達とのギャップを微笑ましく見るもよし。気になったり気に入ったら、アニメ以外にも手を伸ばしてほしいですね。スピンオフの作品もいろいろとありますし。…まあ、私も全部を把握しているわけではないのですが(^^;)
ともかく、「プロージット!!」(ドイツ語で「乾杯!」の意)
『のぶ』の話が長くなったので、他の今季アニメの話題は別記事で行います。
『のぶ』という作品自体も、そのうちいろいろと語りたいなって思ってます。
では、今回はここまで。
今春のアニメ(その1)でした。
(6月8日追記。続きはこちら)
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