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悪霊にとりつかれた男

2014.04.13 (Sun) Category : アニメ

(本文は4月14日に書いています)

昨日からANIMAXで『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の放送が始まりました。水曜の午後10時のリピート放送もありますが、次の日が遅番で余裕もある土曜の夜に見ることにしました。

『ジョジョ』第3部といえば、それまでカルト的人気だった『ジョジョ』の知名度を上げたシリーズ。(『ジョジョ』がマイナー扱いだったのが意外に思う方もいると思いますが、当時の「週刊ジャンプ」は黄金時代。アニメ化している作品群と比べると知名度が低かったのです)
ゲームやOVA化もされており、そっちの印象も強い人もいると思います。
それまでの波紋や吸血鬼に代わり(といっても、それらの要素は第3部ではまだ出てくるのですが)、新たな要素「幽波紋(スタンド)」が登場。それ以後のシリーズにも引き継がれていきます。

個人的に、それまで100年とか50年以上前の外国が舞台だったのが、一気に現代(と言っても掲載時の時点でも数年前の時代ですが)で日本で展開。しかも主人公は日本人。(ハーフですが)
身近な感じ過ぎて、『ジョジョ』らしさが失われるんじゃないか? って思いました。
まあ、そんなのは杞憂に終わったわけですが(^^;)
むしろ序盤の展開が面白かったので、その後旅に出る展開なったのですが、スタンド番長大暴れの学園ものをもっと見たかったと思ったもんです。そしたら次の第4部がそんな感じになったので、これまた嬉しくなりました。(正確に言うと、第4部の舞台は「杜王町」という街で、学校はその中の一部でしかないのですが)

そう言えば、脇役が敵を倒すこともある展開になったのも第3部からですね。それまでは、主人公以外のキャラはザコ退治係ややられ役に甘んじていたので、これは嬉しい変更です。とはいえ別に試合をしているマンガではないので、「勝つ」「負ける」に拘るのもナンセンスな話ではありますが(^^;)(第2部のシュトロハイムや第4部の億泰とかはまともな単独勝利は無いといってもいいのですが、かなり強いのは分かりますし、メチャクチャ活躍してますし、それ以前にとても魅力的なキャラ達です(^^)v)
第1部・第2部の敵は人間を圧倒的に超えている存在ばかりで、人間側は対抗手段はあるものの、それを最大限に駆使しないと勝てない。一方で第3部以降の敵は、強いことは強いのですが身体的には普通の人間レベルに収まっていることが多く、敵も味方も幽波紋(スタンド)で戦うので基本的には対等な闘いになります。脇役キャラが活躍できるようになったのも、幽波紋(スタンド)バトルになったのが大きいのでしょうね。

話を第3部に戻しまして・・・
気になるのは、第3部って単行本で16巻+数話という長丁場。第1部・第2部を合わせた12巻足らずよりも長いのです。
第1部・第2部のアニメはやや駆け足な展開(特に第1部)で2クール(全26話)に収めていましたが、第3部でも2クールにまとめるのでしょうか?
個人的には、無理なカットはせずにじっくり描いてほしいのですが(^^;)


(ここからは4月19日に書いています)

第2話も見ました(^^)v
ペースは速いものの、これぐらいなら問題ないです。
あとは、単独エピソード丸ごとカットとかがなければいいのですが(^_^;)

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