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2012.09.17 (Mon) Category : アニメ

昨日キッズステーションHD劇場版『マジンガーシリーズ』の放送がありました。
放送されたのは、グレートマジンガーゲッターロボG 空中大激突UFOロボ・グレンダイザーグレートマジンガーの2本。
どちらも昔レンタルビデオで借りて見たことがありますが、久し振りに見たせいか、堪能しました(^_^)v

異論はあるでしょうが、劇場版『マジンガー』というと、剣鉄也が主役の印象があります。
鉄也の、やたら張り合おうとするところや、それでいて仲間だと思う相手には友情に厚いところが、こういう合作ものだといい味出すんですよね。
あと、グレートマジンガーの登場回数が多いのもあると思います。
鉄也の声が後のテレビ版と違ったりとか、当の鉄也が出てなかった時もありますが、グレートは変わらず登場しています(^^;)

『ダイザー対グレート』では、甲児グレートに搭乗。
愛機マジンガーZに乗ってほしかった人も多いでしょうが、こういうイレギュラーな要素は個人的にシビれます。
(むしろ、後の『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』の方で甲児にZに乗ってほしかったです。鉄也も竜馬も出ていたし)
違うキャラが乗り込むということで、後の『スパロボ』的要素だと言われます。
そういえば『スパロボ』に出てくる甲児って、どっちかっていうと『グレンダイザー』に登場する甲児ですよね。
『マジンガーZ』の時は、案外口調は丁寧だし、それほど無鉄砲でもないし。

どちらの映画も、短い時間の中にたくさんの要素を詰め込んで、テンポよく物語を楽しめました。
これは他の東映作品にも言えることでしょうが、劇場公開時は他の作品と併映(いわゆる『まんがまつり』なので、あまり上映時間は長くありません。
だから、劇場用新作子供が楽しめる要素を次々と見せて、カタルシスが集中するよう製作したのでしょうね。
昭和の『仮面ライダーシリーズ』『戦隊シリーズ』『キン肉マン』『聖闘士星矢』『ドラゴンボール』『ビックリマン』の映画も、こんな感じでした。
最近は劇場用大作として作られることが多く、それももちろん魅力的ですが、娯楽作品としては時間が短くても充分なのかも知れませんね。
(最近でも『戦隊』の夏の映画は尺が短めで、『まんがまつり』テイストを受け継いでいます)

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