「お前に何が分かるッ!? あのナイフはなぁ・・・ワコを守る為に持ってたんだッ!!」
2010.11.25 (Thu) | Category : アニメ(銀河美少年)
ようやく『STAR DRIVER 輝きのタクト』第8話、見ました。
(ここから先は11月27日に書いています)
(ここから先は11月27日に書いています)
前回のラストで昏睡状態から目覚めたスガタ。
しかし、彼は人を寄せ付けない雰囲気となり、心配しているワコにも素っ気無い態度を取ります。
一方、綺羅星十字団はスガタが第1フェーズで身につけた能力を脅威に感じつつも、まだサイバディを操れる第2フェーズの段階には達してはいないと判断。
当面はタクトの操るタウバーンの方を攻撃目標とし、その戦闘中にスガタの力で介入されないように警戒するように決めます。
その会議の最中、前回スガタに暗示をかけることに成功していたスカーレットキスは一人ほくそ笑みます。
ちなみに今回の話は、タクト側の人間と綺羅星メンバー、まったく無関係な一般生徒が、普通にクラスメイトとして会話しているシーンが多く、綺羅星メンバーも普段は普通に学園生活を送っていることが分かります。
幹部の一人イヴローニュことニチ・ケイトなど、以前よりワコとは親しいことが窺えました。(ケイトはワコが巫女であることを知っているのですが)
こういう描写が丁寧なのは好感が持てます(^o^)
話を戻します。
タクトは学園を早退したスガタを追いかけ、ワコの気持ちを蔑ろにしたことを問い詰めます。
そして、以前の穏やかな表情を見せていたから頃から、元よりスガタは他人や自分自身に興味など持ち合わせておらず、人と距離を置いていたことを指摘します。
それは強大な力を手にする運命に縛られているが故の苦しみで、そんな自分やワコの苦しみが分かるかと返すスガタ。
綺羅星のサイバディを全て破壊し、ワコを救うというタクト。
一触即発の二人。
しかし、その時ゼロ時間が発生。
現れたスカーレットキスのサイバディ・ページェントがスガタを取り込みます。
スガタの強大な力を取り込んで、パワーアップするページェント。
タクトはタウバーンを呼び寄せたものの、スガタを人質に取られていては手が出せないと踏む綺羅星メンバー。
さすがは悪の組織だけあって、卑劣な手を使ってきます。
ところが・・・!?
ついさっきまで殴りあう気マンマンだった二人。
タクトは全く躊躇わずに向かっていくし、スガタはページェントを逆に乗っ取ってタクトとの決闘を受けて立ちます。
綺羅星そっちのけで、ノリノリで戦う二人。(スゲェ・・・)
利用するつもりが、スガタに振り回されるハメになったスカーレットキスが哀れ。
殴り合いの中、今回の題名に使ったセリフを叫んだスガタ。
それを聞いて、不器用ながらもワコを守ろうとする気持ちがあることを知ったタクト。
いつしか二人は、戦いながらも笑いを浮かべていました。
そして、お互いの(サイバディの)拳をぶつけ合う二人!!
ヤバイ! こいつら、カッコよすぎる!?
王の力に耐え切れなくなったスガタの乗るページェントが崩れ落ち、戦いは終わりました。
互いを見つめながら、現実の空間へと戻る二人。
(スカーレットキスはどうなったかって? 知らん)
息を切らしつつも、満足したかのような笑顔を浮かべる二人。
と言うわけで、3話に渡ったスガタ編もひと段落。
放映当初は、いわゆる「いいヤツ」ポジションなのかとか、ワコよりタクトの方に興味があるキャラなのかとか思っていたのですがそうではなく、
敵キャラ(ラスボス?)化するのかと思いきや、そうでもなかったですね。
頼りになる味方になりそうです。
後は、スガタのサイバディがいつ出るかが気になるところ。
今後も目が離せません(^o^)
冒頭、遂に物語を語り終えたサカナちゃん。(あえて途中で話を終わらせたようにも見えましたが)
そしたら、捕らえていた男(ヘッド)は結末が気に入らなかったようで、彼女に「出て行け」と言いました。
え? 逃がしちゃうの?
涙を流しながら、「さよなら」とつぶやくサカナちゃん。
その後、学校帰りのワコやケイトと同じバスに乗りあわせたサカナちゃん。
島を出るフェリーの発着場を尋ねた後、(聞かれてもいないのに)自分の身の上を語り出します。
今朝まで(デカイ)鳥かごに入れられていたこと、
閉じ込めていた男のことを好きだったから、むしろ嬉しかったこと、
男も自分を好きだと言ってくれてたこと、
でも、二人の気持ちが離れてしまったこと。
・・・ヘッドを好きになったのが、閉じ込める前からなのか、閉じ込めれれてからだったのかは分かりませんが、
どうも自分の気持ちを優先させたら、エライ事態を引き起こしてしまった(封印を解いた)、という展開だったようです。
どうりで、捕まっているわりにヘッドに嫌悪感を示さなかったわけです(^_^;)
そういえば冒頭で話していた物語の内容は、取り返しの付かないことをしてから後悔した男の話だったのですが、これはきっと自分達のことと重ね合わせていたのでしょう。
そして、島を出て新しくやり直すというサカナちゃんは、ワコやケイトに見送られ、フェリーに乗るのでした。
相手のヘッドがまだどういうキャラかハッキリしていないので、印象が後で大きく変わりそうな気がしますが、現状だと混乱の原因を作ったまま去ったって感じですね。
まあ事態を何とかしたくても、どうしようも出来ないのかも知れませんが。
とはいえ、ワコ(とあと二人いる巫女達)は綺羅星に狙われるハメになって、しかも自分と違って島の外へ出られない(封印を守るため)から、ちょっと無責任な気がします(^_^;)
ちなみに、同じ巫女であるワコも、綺羅星メンバーであるケイトも、サカナちゃんが「気多の巫女」だと気づかなかった(一島民だと思っていた)のが気になるところ。
どのみち、このままフェードアウトするキャラとは思えないので、次に登場する時が気になります。
・・・ホントにフェードアウトしたらどうしよう?(^_^;)
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