「俺も父さんのように・・・!!」
2012.01.31 (Tue) | Category : アニメ(『ガンダムAGE』)
『機動戦士ガンダムAGE』第16話の感想です。
今回から物語は第2部に突入。
主人公もフリットの息子のアセムに変わりました。
さて、感想と言ってもまだまだ情報が出きってない状況なので、アレコレ書いても見当違いのことばかりになりそうな気がします。
オープニング映像に懐かしい方々もいるような気がするのですが、別人かも知れないので今回は本編に登場したキャラ以外には触れないようにします。
そんな感じなので、今回の感想は短くなると思います(^o^)(たぶん)
あと、ウルフさんは出てこなかったので、恒例のウルフマンネタは無しです。
毎回アレを考えるのに、結構時間を取られちゃうんですよね(^u^;)>
コウモリ退治戦役から25年。
いまだ地球種とヴェイガンの戦争は続いていた。
かつての戦役で大きな戦果をあげたフリット・アスノは地球連邦軍内で高い地位に就き、ヴェイガンとの戦いに闘志を燃やしていた。
そのフリットには息子がいた。
その名はアセム・アスノ、17歳。
今回から物語は第2部に突入。
主人公もフリットの息子のアセムに変わりました。
さて、感想と言ってもまだまだ情報が出きってない状況なので、アレコレ書いても見当違いのことばかりになりそうな気がします。
オープニング映像に懐かしい方々もいるような気がするのですが、別人かも知れないので今回は本編に登場したキャラ以外には触れないようにします。
そんな感じなので、今回の感想は短くなると思います(^o^)(たぶん)
あと、ウルフさんは出てこなかったので、恒例のウルフマンネタは無しです。
毎回アレを考えるのに、結構時間を取られちゃうんですよね(^u^;)>
コウモリ退治戦役から25年。
いまだ地球種とヴェイガンの戦争は続いていた。
かつての戦役で大きな戦果をあげたフリット・アスノは地球連邦軍内で高い地位に就き、ヴェイガンとの戦いに闘志を燃やしていた。
そのフリットには息子がいた。
その名はアセム・アスノ、17歳。
(ここからは2月3日に書いています)
あの戦いから25年が立ち、フリットはどうなったかというと・・・
「私はヴェイガンの住み処をすべて見つけ出し、
この宇宙から一掃する!」
相変わらず好戦的です(^^;)
参謀の人との会話によると、「連邦政府は何度か和平の申し出をした」とのことなので、地球側は歩み寄ろうとしているのに突っぱねるヴェイガン側にも問題があることが分かります(^^)
和平の使者を派遣したのは、地球連邦のお偉方でしょうね。
弱気な姿勢でも何でも、戦争自体を回避させようというなら、それはそれで正解でしょう。
しかしフリットは「奴らに人間らしい思考などない! 和平など馬鹿げている!」とまで言ってます。
でもなあ・・・
フリットの場合、ハナから「UE憎し!」の視点から見ていて、突っぱねたと聞いたら「それ見たことか!」って感じだったんじゃないかって気がします(^^;)
「奴らは人類の敵なのだからな!」
司令官になっても、この調子(-_-;)
相手をしなければならない、紅茶の銘柄みたいな名前の参謀の人も大変です(^^)
ところで、フリットが成人になったのに合わせて、今回から声の担当が変わりました。
これまでナレーターを務めていた井上和彦氏が第2部のフリットの声を担当しています。
そのせいか第1部の内容は、大人になったフリットが少年の日々を思い出していた風にも感じられてきます。
時間の経過が分かりづらかったり、話が妙に都合よく進んだのも、思い出してるフリットの記憶が曖昧だったと考えれば納得がいきます(^^;)
一方、第2部の主人公アセムですが、コロニー「トルディア」のハイスクールの生徒で、仲間2人とモビルスーツ部を作って、日々自作のMSに改良を加えています。
第1部のフリットが軍の協力を得て実戦仕様のMSを開発、本人もメカに精通していたのに比べ、アセムはコンテストで2年連続優勝を狙うぐらいで、スケールは小さくなっています。(というか、フリットが普通の子供ではなさ過ぎた)
反面、からんできた不良連中を軽くいなしたり(相手の勢いを利用して投げ飛ばしたり避けたりしただけで、パンチもキックもしてません。相当余裕です)とか、バイクに乗って走ったりと、フリット以上にアグレッシブです。
そのアセムは17歳の誕生日の日、休暇で帰って来たフリットからAGEデバイスを貰います。
「アスノの家に伝わる大切な物だ」
「お前や、お前の大切なものを守ってくれる物だ」
しかし、この時はまだ、父の言葉の意味をまだ深くは理解していないアセムでした。
ところで、この場面で2人以外のアスノ家の人々も出てきます。
まず、フリットの嫁でアセムの母エミリー。
念願かなって、フリットと結婚できたようです(^o^)
ユリンのことを知ってるのか、気になるところ(゜_゜)?
それから、バルガス。
エミリーの祖父なので、アセムの曾祖父になります。
齢80歳ながら、いたって元気。
夕食に出たスパゲティの量は家族の誰よりも多いのに、それを平らげ、おかわりを要求する始末。(エミリーに怒られてました)
なお、エミリーとバルガスの声の担当は変更がありません。
それから、アセムの妹のユノア。
予告等で姿を見てなかったので、まさか妹がいるとは思わずビックリしました(゜д゜)!?
第2部は学園ものになるようで、先述のアセムの悪友たちや不良どもみたいな、いわゆる「お約束キャラ」も登場します。
まずは、学園のマドンナ(?)ロマリー・ストーン 。
アセムはどこまで興味があるのか分かりませんが、友達2人は彼女に声をかけられただけで大喜び。
お嬢様育ちっぽい雰囲気があるものの、好奇心旺盛なのか、アセム達の部活に興味を持った模様(^_^)
でもこの娘、「モビルスーツ」って単語をうろ覚えなんですよね。
現実の世界で言えば、「戦車」とか「戦闘機」とか「軍艦」って単語を知らないことですよね。
興味は一切なくたって、ニュースとかちゃんと見てれば人型の機械はモビルスーツって名前だと分かるハズですが。
相当世間知らずな模様(^_^;)
それから、謎めいた転校生ゼハート・ガレット。
彼については後述します。
そして、学園の大番長(?)ロッド・アブス。
まるで『魔神英雄伝』に登場しそうなデザインの少年です。
先述のアセムにいなされた不良3人は彼の子分なのですが、(少々古臭い感じとはいえ)現実にもいそうなイヤな奴らな感じの子分たちに対し、ロッド・アズスはスタイル・言動・行動がコミカルでマンガチックです。
彼や子分たちは、第1部のドン達みたいな愛されるキャラになるのでしょうか?
さて、先述の転校生ゼハートですが、実は彼はヴェイガンが送り込んだスパイです。
工作員だけあって周囲に溶け込むように教育されているらしく、番長アブスに絡まれても無難にやり過ごしています。
(とはいえ、甘いマスクが女生徒に好評だったり、番長を軽くいなしたりと、本人が思っている以上に目立っていますが(^^;))
彼の使命は、コロニー「トルディア」の中にMS型が潜入できるように手引きすること、そして、「ある物」を見つけることです。
本名がゼハート・ガレットってコトは、第1部に出てきた魔少年デシル・ガレットと何か関係があるのでしょうか?
(身内だとすれば、これまで謎だったデシルの出自は火星ということになりそうです)
ところで、冒頭でゼハートがコールドスリープから目覚めたシーンがありました。
その後、同じく目覚めたメデル・ザントと共に、冷え切ってる体を温めるシークエンスに入るわけですが・・・
その設備は、銭湯みたいでした(^^;)
ご丁寧にペンキ絵まであるし(^3^;)>
まあ戦艦内の銭湯なんて、『ガンダムSEED DESTINY』でもありましたし(^u^;)(あっちは露天風呂っぽい内装でしたが)
とはいえ深く考えると、
ヴェイガンの祖たる火星移住民には日本出身者が多かった とか、
あの風呂には彼らの地球への憧憬が感じられる (特にペンキ絵と頭の手拭いに) とか、
目覚めるタイミングを合わせているので、個々に設備を用意するより集団で入る共同風呂の方が効率が良い とか
いろいろあるのかも知れません(^3^;)/
それと、どうでもいい話ですが、先週の予告でゼハートの目覚めるシーンを見た時、第3話ラストのヒーリングスリープを連想してしまい、てっきりウルフさんがコールドスリープしたのかと思ってました(^_^;)>
もちろん、来たるべき戦いに備えてです。
つまり、「ミーーーートく~~~~ん♪」(『Ⅱ世』での)ですね(^o^)
なので、全然違っていたので、串田アキラ氏じゃないけど「ガックン♪」です(>_<)
ぱっと見、ウルフさんとゼハートって似てる気がする(^3^;)
そんなわけで、ゼハートの手引きでコロニー内に2機のヴェイガンのMS型が・・・
あ、もうMS「型」と書かなくてもいいんでした(^o^)>
MSが進入し、攻撃を開始。
MSが居住区に向かうのを見て家族のことが心配になったアセムは、急いで学園からバイクで帰ることに。
戦場と化した街を突き進んでいると、道端にうずくまっている人間を発見。
ロマリーでした。
アレ? このパターンは・・・
「なんでこんな所にいるんだ?」
「私、足を挫いてしまって・・・」
「乗って!
・・・待てよ。
父さんに聞いたことがある。
父さんは昔、こんな感じで人を助けたら、
ガンダムを奪われてヒドイ目にあったって!!
俺は騙されないぞ!
くらえ、ヴェイガン! アセム・イン・パクト!!(←※必殺技名)」
「グエェ・・・ バレたかぁ~~~!!」(←声:花澤香菜)
はい、ウソです。
こんな展開ではありませんでした(^^;)> (当たり前だ)
でも、混乱する戦場でのヒロインとの出会い(初対面じゃないけど)ってコトでユリンとの出会いのオマージュなんでしょうけど、それよりも人助けしたらヒドイ目に遭わされたデシルとの出会いを思い出してしまいまして(^_^;)
先述の「モビルスーツ」という単語を知らないのも実はフェイクで、アセムに近づいたスパイなんじゃないかと思ってしまいました。(たぶん違う)
で、ケガしたロマリーを連れて家に帰ったアセム。
既に母と妹は地下に避難しており、曾祖父のバルガスのみが出迎えてくれました。
「バルガス!」
曾お爺ちゃんを呼び捨てにすんなよ(-_-;)
友達付き合いだったフリットじゃないんだから。
(たぶん、バルガスの方がそう呼べと言ったんでしょうね)
で、馬小屋・・・というか干し草の中に隠してあったのは、かつてフリットが乗ったガンダム。
誕生日にフリットがAGEデバイスをプレゼントしてくれたことと、「お前がみんなを守るんだ」と言ったこと、それらの真意を知ったアセムは戦うことを決めます。
「さあ、立て! ガンダム!!」
そして、ヴェイガンのMS2機が暴れているエリアに向かうガンダム。
実はゼハートが探していた物こそガンダムで、姿を現したガンダムを見て報告します。
「こちらゼハート。ターゲットを発見した」
ヴェイガンの新型ドラドはなかなか強力で、連邦軍のMSのビームライフルを腕部で弾いたりしてます。
しかし、連邦MS部隊の隊長機であるジェノアスⅡのパイロットはなかなかの曲者のようで、頭部が破壊されて地面に倒れ付した後も、スキをついて後ろから斬りかかろうとしたり、ドラドの脚部を掴んでアセムのフォローをしてます。
アセムはMSの基礎的な操縦方法は身につけているようですが、戦いは素人。
でも、ビームサーベル2刀流をしたり、倒されそうになってもバーニアを吹かして踏ん張ったり、その時に発生した土煙を煙幕代わりにしたり、ビームサーベルを投げたり、切断したドラドの腕部を拾って保持していたサーベルでもう1機を切り裂いたりと、ガムシャラに戦います。
その戦いぶりに、遠くから観察していたゼハートも「面白い戦い方だ」と興味を持った模様。
何とかドラド2機を撃破して、アセムの初陣は終わりました。
戦闘終了後、辺りに霧が発生します。
コロニー内の霧なので人工的に発生させたと思われ、おそらくバルガスが撤退の為の目隠しとして使用したのでしょう。
これにより、ゼハートはガンダムの姿を見失ってしまいます。
ちなみにロマリーは、ガンダム起動の現場にいただけでなく、バルガスと一緒にすぐ近くでアセムの戦いを見てました。
ゼハートもロマリーみたいに「足を挫いた」とか言って、家まで着いて行けばいいのに(^^;)
今のところ、ガンダムの秘密を探ることに関しては、ロマリーに一歩も二歩も差をつけられています。
頑張れ、ゼハート(^o^)/
そんな感じで、早く次の回が見たくなる理想的な第1話って感じでした。
エンディングや次回予告を見ると、アセムとゼハートとロマリーが「共に青春を謳歌しようぜ!」って感じになりそうです。
偉大な父にコンプレックスを感じてるっぽいアセムですが、ヴェイガンの人間と仲良くなって、父と反目したりするようになるのでしょうかね?
あと、今回フリットのセリフで「ガンダムAGE-1」と初めて本編中で呼称されました。
今までは「ガンダム」でしたからね。
「AGE-1」という名を付けるのは、後継機と区別する為。
開発中であろう「ガンダムAGE-2」は、いつ登場するのでしょうか?
それから、第2部のヒロイン (今のところ) ロマリーの声優は花澤香菜さんです。
第1部の (実質) ヒロインのユリン役の早見沙織さんといい、若手の人気声優が担当です(^o^)
ン?
花澤香菜(『こばと。』花戸小鳩役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』〝黒猫〟役など)
早見沙織(『STAR DRIVER 輝きのタクト』アゲマキ・ワコ役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』新垣あやせ役など)
ってことは・・・
第3部のヒロイン役はもしかして・・・!?
いや、単なる希望なんですけどね(^^;)>
てなわけで、次回も楽しみです♪
あの戦いから25年が立ち、フリットはどうなったかというと・・・
「私はヴェイガンの住み処をすべて見つけ出し、
この宇宙から一掃する!」
相変わらず好戦的です(^^;)
参謀の人との会話によると、「連邦政府は何度か和平の申し出をした」とのことなので、地球側は歩み寄ろうとしているのに突っぱねるヴェイガン側にも問題があることが分かります(^^)
和平の使者を派遣したのは、地球連邦のお偉方でしょうね。
弱気な姿勢でも何でも、戦争自体を回避させようというなら、それはそれで正解でしょう。
しかしフリットは「奴らに人間らしい思考などない! 和平など馬鹿げている!」とまで言ってます。
でもなあ・・・
フリットの場合、ハナから「UE憎し!」の視点から見ていて、突っぱねたと聞いたら「それ見たことか!」って感じだったんじゃないかって気がします(^^;)
「奴らは人類の敵なのだからな!」
司令官になっても、この調子(-_-;)
相手をしなければならない、紅茶の銘柄みたいな名前の参謀の人も大変です(^^)
ところで、フリットが成人になったのに合わせて、今回から声の担当が変わりました。
これまでナレーターを務めていた井上和彦氏が第2部のフリットの声を担当しています。
そのせいか第1部の内容は、大人になったフリットが少年の日々を思い出していた風にも感じられてきます。
時間の経過が分かりづらかったり、話が妙に都合よく進んだのも、思い出してるフリットの記憶が曖昧だったと考えれば納得がいきます(^^;)
一方、第2部の主人公アセムですが、コロニー「トルディア」のハイスクールの生徒で、仲間2人とモビルスーツ部を作って、日々自作のMSに改良を加えています。
第1部のフリットが軍の協力を得て実戦仕様のMSを開発、本人もメカに精通していたのに比べ、アセムはコンテストで2年連続優勝を狙うぐらいで、スケールは小さくなっています。(というか、フリットが普通の子供ではなさ過ぎた)
反面、からんできた不良連中を軽くいなしたり(相手の勢いを利用して投げ飛ばしたり避けたりしただけで、パンチもキックもしてません。相当余裕です)とか、バイクに乗って走ったりと、フリット以上にアグレッシブです。
そのアセムは17歳の誕生日の日、休暇で帰って来たフリットからAGEデバイスを貰います。
「アスノの家に伝わる大切な物だ」
「お前や、お前の大切なものを守ってくれる物だ」
しかし、この時はまだ、父の言葉の意味をまだ深くは理解していないアセムでした。
ところで、この場面で2人以外のアスノ家の人々も出てきます。
まず、フリットの嫁でアセムの母エミリー。
念願かなって、フリットと結婚できたようです(^o^)
ユリンのことを知ってるのか、気になるところ(゜_゜)?
それから、バルガス。
エミリーの祖父なので、アセムの曾祖父になります。
齢80歳ながら、いたって元気。
夕食に出たスパゲティの量は家族の誰よりも多いのに、それを平らげ、おかわりを要求する始末。(エミリーに怒られてました)
なお、エミリーとバルガスの声の担当は変更がありません。
それから、アセムの妹のユノア。
予告等で姿を見てなかったので、まさか妹がいるとは思わずビックリしました(゜д゜)!?
第2部は学園ものになるようで、先述のアセムの悪友たちや不良どもみたいな、いわゆる「お約束キャラ」も登場します。
まずは、学園のマドンナ(?)ロマリー・ストーン 。
アセムはどこまで興味があるのか分かりませんが、友達2人は彼女に声をかけられただけで大喜び。
お嬢様育ちっぽい雰囲気があるものの、好奇心旺盛なのか、アセム達の部活に興味を持った模様(^_^)
でもこの娘、「モビルスーツ」って単語をうろ覚えなんですよね。
現実の世界で言えば、「戦車」とか「戦闘機」とか「軍艦」って単語を知らないことですよね。
興味は一切なくたって、ニュースとかちゃんと見てれば人型の機械はモビルスーツって名前だと分かるハズですが。
相当世間知らずな模様(^_^;)
それから、謎めいた転校生ゼハート・ガレット。
彼については後述します。
そして、学園の大番長(?)ロッド・アブス。
まるで『魔神英雄伝』に登場しそうなデザインの少年です。
先述のアセムにいなされた不良3人は彼の子分なのですが、(少々古臭い感じとはいえ)現実にもいそうなイヤな奴らな感じの子分たちに対し、ロッド・アズスはスタイル・言動・行動がコミカルでマンガチックです。
彼や子分たちは、第1部のドン達みたいな愛されるキャラになるのでしょうか?
さて、先述の転校生ゼハートですが、実は彼はヴェイガンが送り込んだスパイです。
工作員だけあって周囲に溶け込むように教育されているらしく、番長アブスに絡まれても無難にやり過ごしています。
(とはいえ、甘いマスクが女生徒に好評だったり、番長を軽くいなしたりと、本人が思っている以上に目立っていますが(^^;))
彼の使命は、コロニー「トルディア」の中にMS型が潜入できるように手引きすること、そして、「ある物」を見つけることです。
本名がゼハート・ガレットってコトは、第1部に出てきた魔少年デシル・ガレットと何か関係があるのでしょうか?
(身内だとすれば、これまで謎だったデシルの出自は火星ということになりそうです)
ところで、冒頭でゼハートがコールドスリープから目覚めたシーンがありました。
その後、同じく目覚めたメデル・ザントと共に、冷え切ってる体を温めるシークエンスに入るわけですが・・・
その設備は、銭湯みたいでした(^^;)
ご丁寧にペンキ絵まであるし(^3^;)>
まあ戦艦内の銭湯なんて、『ガンダムSEED DESTINY』でもありましたし(^u^;)(あっちは露天風呂っぽい内装でしたが)
とはいえ深く考えると、
ヴェイガンの祖たる火星移住民には日本出身者が多かった とか、
あの風呂には彼らの地球への憧憬が感じられる (特にペンキ絵と頭の手拭いに) とか、
目覚めるタイミングを合わせているので、個々に設備を用意するより集団で入る共同風呂の方が効率が良い とか
いろいろあるのかも知れません(^3^;)/
それと、どうでもいい話ですが、先週の予告でゼハートの目覚めるシーンを見た時、第3話ラストのヒーリングスリープを連想してしまい、てっきりウルフさんがコールドスリープしたのかと思ってました(^_^;)>
もちろん、来たるべき戦いに備えてです。
つまり、「ミーーーートく~~~~ん♪」(『Ⅱ世』での)ですね(^o^)
なので、全然違っていたので、串田アキラ氏じゃないけど「ガックン♪」です(>_<)
ぱっと見、ウルフさんとゼハートって似てる気がする(^3^;)
そんなわけで、ゼハートの手引きでコロニー内に2機のヴェイガンのMS型が・・・
あ、もうMS「型」と書かなくてもいいんでした(^o^)>
MSが進入し、攻撃を開始。
MSが居住区に向かうのを見て家族のことが心配になったアセムは、急いで学園からバイクで帰ることに。
戦場と化した街を突き進んでいると、道端にうずくまっている人間を発見。
ロマリーでした。
アレ? このパターンは・・・
「なんでこんな所にいるんだ?」
「私、足を挫いてしまって・・・」
「乗って!
・・・待てよ。
父さんに聞いたことがある。
父さんは昔、こんな感じで人を助けたら、
ガンダムを奪われてヒドイ目にあったって!!
俺は騙されないぞ!
くらえ、ヴェイガン! アセム・イン・パクト!!(←※必殺技名)」
「グエェ・・・ バレたかぁ~~~!!」(←声:花澤香菜)
はい、ウソです。
こんな展開ではありませんでした(^^;)> (当たり前だ)
でも、混乱する戦場でのヒロインとの出会い(初対面じゃないけど)ってコトでユリンとの出会いのオマージュなんでしょうけど、それよりも人助けしたらヒドイ目に遭わされたデシルとの出会いを思い出してしまいまして(^_^;)
先述の「モビルスーツ」という単語を知らないのも実はフェイクで、アセムに近づいたスパイなんじゃないかと思ってしまいました。(たぶん違う)
で、ケガしたロマリーを連れて家に帰ったアセム。
既に母と妹は地下に避難しており、曾祖父のバルガスのみが出迎えてくれました。
「バルガス!」
曾お爺ちゃんを呼び捨てにすんなよ(-_-;)
友達付き合いだったフリットじゃないんだから。
(たぶん、バルガスの方がそう呼べと言ったんでしょうね)
で、馬小屋・・・というか干し草の中に隠してあったのは、かつてフリットが乗ったガンダム。
誕生日にフリットがAGEデバイスをプレゼントしてくれたことと、「お前がみんなを守るんだ」と言ったこと、それらの真意を知ったアセムは戦うことを決めます。
「さあ、立て! ガンダム!!」
そして、ヴェイガンのMS2機が暴れているエリアに向かうガンダム。
実はゼハートが探していた物こそガンダムで、姿を現したガンダムを見て報告します。
「こちらゼハート。ターゲットを発見した」
ヴェイガンの新型ドラドはなかなか強力で、連邦軍のMSのビームライフルを腕部で弾いたりしてます。
しかし、連邦MS部隊の隊長機であるジェノアスⅡのパイロットはなかなかの曲者のようで、頭部が破壊されて地面に倒れ付した後も、スキをついて後ろから斬りかかろうとしたり、ドラドの脚部を掴んでアセムのフォローをしてます。
アセムはMSの基礎的な操縦方法は身につけているようですが、戦いは素人。
でも、ビームサーベル2刀流をしたり、倒されそうになってもバーニアを吹かして踏ん張ったり、その時に発生した土煙を煙幕代わりにしたり、ビームサーベルを投げたり、切断したドラドの腕部を拾って保持していたサーベルでもう1機を切り裂いたりと、ガムシャラに戦います。
その戦いぶりに、遠くから観察していたゼハートも「面白い戦い方だ」と興味を持った模様。
何とかドラド2機を撃破して、アセムの初陣は終わりました。
戦闘終了後、辺りに霧が発生します。
コロニー内の霧なので人工的に発生させたと思われ、おそらくバルガスが撤退の為の目隠しとして使用したのでしょう。
これにより、ゼハートはガンダムの姿を見失ってしまいます。
ちなみにロマリーは、ガンダム起動の現場にいただけでなく、バルガスと一緒にすぐ近くでアセムの戦いを見てました。
ゼハートもロマリーみたいに「足を挫いた」とか言って、家まで着いて行けばいいのに(^^;)
今のところ、ガンダムの秘密を探ることに関しては、ロマリーに一歩も二歩も差をつけられています。
頑張れ、ゼハート(^o^)/
そんな感じで、早く次の回が見たくなる理想的な第1話って感じでした。
エンディングや次回予告を見ると、アセムとゼハートとロマリーが「共に青春を謳歌しようぜ!」って感じになりそうです。
偉大な父にコンプレックスを感じてるっぽいアセムですが、ヴェイガンの人間と仲良くなって、父と反目したりするようになるのでしょうかね?
あと、今回フリットのセリフで「ガンダムAGE-1」と初めて本編中で呼称されました。
今までは「ガンダム」でしたからね。
「AGE-1」という名を付けるのは、後継機と区別する為。
開発中であろう「ガンダムAGE-2」は、いつ登場するのでしょうか?
それから、第2部のヒロイン (今のところ) ロマリーの声優は花澤香菜さんです。
第1部の (実質) ヒロインのユリン役の早見沙織さんといい、若手の人気声優が担当です(^o^)
ン?
花澤香菜(『こばと。』花戸小鳩役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』〝黒猫〟役など)
早見沙織(『STAR DRIVER 輝きのタクト』アゲマキ・ワコ役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』新垣あやせ役など)
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